行かないで』の作文集

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行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/25/2022, 12:15:31 AM

あなたの口元から
目が離せなかった

藹々とした心地は
宵まで連なり

いよいよ遠ざかる

湧きだす想いに
素知らぬ顔して
またね と笑う


/ 行かないで

10/25/2022, 12:07:02 AM

「行かないで」って、
誰も幸せにならないワードだなぁ。

聞くだけで、文字を見るだけで辛いのは
口にした数々の「行かないで」を思い出すから。

お母さんも
恋人も
恋人にはなれなかった人も

行くのをやめてはくれなかったし
ただただ、辛い気持ちや面倒臭い感情が増えただけ。


いってらっしゃいと、言える今は幸せだね。

10/24/2022, 11:47:53 PM

#行かないで

いつも見る悲しい夢に取り残される
       部屋の隅にて雨だれ見つめ

人影に怯え去りゆく背中見る
      ここは暗すぎおいてかないで

心には寂しい子供慰める
      大人になっては誤魔化すだけに

10/24/2022, 11:47:34 PM

『別れ』


「行かないで」
背中見せる君に
言葉をのみ込む

振り返ってくれたら
素直に言えたのになぁ


#行かないで

10/24/2022, 11:45:46 PM

周りの人、心穏やかな人、

そんな人は全部私が1番になんか

ならない。

既に隣は居たの

穏やかで素敵だから。

でも私はそんなに素敵じゃない

私は認めないと。

でも寂しかった。

隣に居て欲しかった。

そう。それで良いんだよ。

行かないでよ

10/24/2022, 11:35:31 PM

行かないでと思ったことは幾度となく。
言葉に出すのは

「行ってらっしゃい」
「寂しくなるね」

行かないでという思いを秘めた言葉

制止の声が届かないのはわかってるから
手をはなして送り出す

行かないでという言葉を飲み込み
「おかえりなさい」と言える日を待つ

10/24/2022, 10:59:39 PM

ほかの女の子のところに行かないで

私にはあなたしか居ないから

10/24/2022, 10:42:16 PM

怖くて手を伸ばす
掴みたいもの手放したくないものが
大人になってどんどん増えていく
離れないように強く縛り付けても
時が過ぎれば
自ら羽ばたいて離れていくだろう
その時わたしは
行かないでと叫ぶだろうか
自由に空を駆ける姿を
心から愛せるようになるだろうか

10/24/2022, 10:25:49 PM

行かないで!

と幼い娘は父親のシャツを引っ張っている。
仕事に行ってほしくないのだ。
父親はまるで孫を見るような目をしながら、ごめんね、行ってくるよと言っている。

母親であるわたしは知っている。

ドアがしまったら、ケロッとしてわたしに抱きついてくるのを。

10/24/2022, 10:17:38 PM

春を待ちわびている。

世界が白やピンクに色づき始め
桜の蕾が膨らみ出すと
まだかまだかと期待が高まる。

それなのに。

桜の花が咲き始めると不安になる。
別れがすぐそこに見えている。

満開の桜。散りゆく桜。
美しさと儚さ。
待って待ってと願ってしまう。

もう少し、あと少しだけ。

そしてまた季節が巡って。
私は春を待ちわびている。


-行かないで-

10/24/2022, 9:34:04 PM

行かないで

僕が悪かった

見とれていたせいで

行かないで

あと3人は乗れそうなのに

季節限定が気になったんだ

誰か開く延長ボタンを押して

10/24/2022, 9:25:06 PM

※すみません、テーマとは関係ありません


よく晴れた日の秋の日差しを

集めて

煮詰めて

固めたら

透き通るような琥珀の出来上がり

口の中にいれたら、じんわり溶けて

ほんのりあたたかい味がしそう



目まぐるしく回る日々から

ほんの少しだけ目を閉じて

翼を大きくはためかせる

10/24/2022, 9:17:37 PM

行かないでほしかった
私の知らない地へ

また帰ってくることを願いながら
ここで待ってるから

10/24/2022, 9:14:52 PM

『行かないで』

彼が去っていく時
何度も頭をよぎった
「行かないで」と。
だけど己のプライドが勝ってしまい
一生懸命平気な顔をして
その場をやり過ごす事に集中した
もし
あの時「行かないで」と言えたなら
今の状況は違っていただろうか

10/24/2022, 8:43:51 PM

駅のホームに佇む二人。
既に夕方のラッシュ時は過ぎて人はまばら。
二人は視線すら合わせずに電車を何本か見送る。
「行くからな」
彼は感情を押し殺して彼女に別れを告げた。
ずっと前から冷戦状態だった。
こっちが悪いのはわかっている。
だから身を引く。
気の強い彼女は絶対に言わないと思うだろうな。
彼は小さくため息をついた。
「………行かないで」
俯く彼女が引き止めた。

10/24/2022, 8:20:38 PM

静かに閉まるドアに

背を向けうつむく私

漆黒の闇に包まれた

二人のラストシーン

行かないで…

ぽとりと落ちた言葉は

もうあなたには届かない

10/24/2022, 8:14:58 PM

呼び出された君は、僕を置いていってしまうんだね。
最後に一緒に散歩をしたとき
君の悲しそうな姿を、僕はただ見るだけ
もう君と交わす言葉も最後だと言うのに、なぜそんなにも君は強いのか。もう少し泣いてくれてもいいじゃないか。
でも、君はずっと1人で泣いてたんだね。トイレの奥の奥で、僕は君が泣いているところを見てしまった。
君は正義感が人一倍強いから、誰にも涙なんて見られたくなかっただけなんだ。
僕の大切な君。そんな君が汽笛と同時に消え去ってしまう。君が帰ってくることは、二度とない。
そう思い、僕は君に縋った。
行かないで、まだ一緒に居たい、僕をひとりにしないで。
その願いは、儚く散った。
さようなら、僕の大切な人。愛してる。
君の死を、僕が誇ろう。君は国のために死んだ、誇らしい人間だと。だから安心して、僕は君に安らかな死を願うよ。頑張ってね。

10/24/2022, 6:59:46 PM

【お題】行かないで

「行かないで。僕から離れないで」
彼が弱々しくそう呟いて俺を抱きしめる。

「俺はどこにも行きませんよ」

10/24/2022, 5:50:25 PM

彼が帰ってしまう朝に

私は仕事を休んで空港まで行った。

帰りはひとりで虚しいのはわかってたけど

それでも行きたかった。

ふたりで電車に乗って笑ってたけど

気を抜くと涙が出そうで

外の景色を見ながら

行かないでと思っていた。


「飛行機を見るのが好きなの」

なんて言っておきながら

彼の手を離すと直ぐにひとりで

帰りの電車に乗ってた。

見たくなかったから…

もう手の届かないところに

離れていってしまうのを

認めたくなんてなかった。

10/24/2022, 5:41:58 PM

離れていかないで
もう、誰かが居なくなるのは嫌なんだ
怖いんだよ、1人になるのが…
僕は1人は好きだけど独りは嫌いなんだ
もう僕を1人にしないで
君がいなくなる事だけは
考えたくないから…
行かないで、そんな遠くに…
もう一度逢えたんだ
だから行かないで、今度こそ…

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