『蝶よ花よ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
蝶よ花よと育てられた僕。
打たれ弱いな〜。
蝶よ花よ
可愛い
綺麗
かっこいい
美しい
なんでそんなに褒められるの
ズルい
醜い
そんな言葉、かけたくてもかけられないよ
伝えられない
羨ましいがるくらい
勝手でしょ
蝶も花も
羨ましいってさ
憧れてくれるように
頑張らなくちゃ
お題《蝶よ花よ》
神から見捨てられた地で。
神から捨てられた地に光は宿らない。
くすんだ、枯れ果てた大地で、命は生きられない。
「俺といかないか」
薄汚れた私に手を差し伸べる青年。
かみ……さま……?
光の宿らないこの地に、月灯りがさしこむ。
立派な白い翼――それは天からの使いの証。鉱石の青を想わせる瞳が、静かにこちらを見つめている。
瓦礫に埋もれたこの場所で。
私は、その手をとった。
それから時は流れ――。
「セシル、庭のオボロの実たくさん収穫した」
「よし。じゃあ今日はノーマの好きなオボロのパイでも焼くか、手伝ってくれるか?」
「う、うん」
私は神の箱庭でセシルと暮らしている。
セシルからたくさんの愛情と優しさを注がれて育てられ、今はちいさなお茶屋さんをセシルと一緒に、辺境の地で開いている。
「いらっしゃいませ。ここはあなたの帰る場所。いつでも来てね」
月灯りの蜜とまほろの葉を浮かべたお茶で、今日もあなたを出迎えます。
蝶よ、花の命を貰いたまえ。
花よ、蝶に命を託したまえ。
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theme 蝶よ花よ
喋よ花よ
自然を守ってくれてありがとう
喋よ花よ
生まれてきてくれてありがう
喋よ花よ
私/僕の癒しになってくれてありがとう
喋よ花よ
俺に全て任せろ
喋よ花よ
全て全て全て…俺が守ってやる
喋よ花よ
だから…もう…1回俺のそばに
俺と一緒に空を見よう
寝転がって、上向けになって
空を見ようその時に僕/私達は
一緒になれる
お題 喋よ花よ
『蝶よ花よ』
季節の花を2人でよく見に行ったね。
蝶よ花よ。広い青空ともセットで、
今もキラキラ宝物の思い出だよ。
私はこれまで何不自由なく、蝶よ花よと育てられてまいりました。
立派なお部屋に住まわせてもらって、何もしなくても美味しい食べ物があたえられ、ただぼうっとしているだけで褒められる。
きっと他の人から見れば、私の生活は満ち足りた幸せなものなのでしょう。それは重々理解しています。しているんです。
けれど時々、少しだけ、ほんの少しだけ、自由というものにひどく焦がれてしまうのです。
どうか、贅沢だと笑ってください。
そうでもされないと、私はきっと罪悪感で潰れてしまう。
足りなければ飢えや乾きを嘆き、与えられれば自由を求める、これは一つの罪です。これほど卑しい事がございましょうか。
あぁ、私は醜いのです。ろくでなしです。
恨めしい、どんなに嘆いてもにゃあにゃあとしか発音出来ないこの喉が恨めしい。
ねえそこのアナタ、私を逃して頂戴。
これ以上卑しく醜くなる前に、私をお外へ出してくださいな。
もしそれが出来ないのなら私を殺してください。
後生です、お願いします、ねえ、聞こえているんでしょう、ねえってば、そこのアナタ………
______お題 『蝶よ花よ』
貴方達からこの世界はどう見えるのですか
蝶よ花よ
蝶よ花よ
儚げに
ひっそり目立たず…
秘密の花園
隠れてひっそり…
目立たずに…
蝶よ…
優美に
飛び回って…
目立たず…
花よ…
目を覚まして…
蝶は生と死と復活を意味するらしい
死者の魂が宿ったりもするらしい
じゃ私が死んだら蝶に魂が宿るのかな?
もし宿ったらお花に止まってみんなが幸せにしているか見に行きたいな
『蝶よ花よ』
蝶も美しいけど花も蝶に負けないくらい美しい
「蝶よ花よ」
かつがられた後
本物かどうか
試される
受験勉強真っ只中
みんなが頑張っている間私は何してるんだろう
半年後、私ちゃんと受かってるのかな?
蝶も花も
今はモノクローム
あぁ、蝶よ
あぁ、花よ
何故貴方達は助け合える?
何故貴方達は協力し合える
利害の一致
利用し合っているだけ
実際はそうだけれども、
結果だけを見れば
助け合っている。
協力し合っている。
支え合っている。
実際の思惑なんて、
本人達にしかわからない。
皆上辺の関係に踊らされる。
人間関係だってそうだ。
あぁ、なんて素敵な"助け合い"だろう
裏で張り巡らされるのは
策略ばかりだと言うのに_____
【蝶よ花よ】
1人娘は、子供の頃に蝶よ花よ
と育てられることが多い
そのまま大人になって行く人と
大人になる前に蝶よ花よは幻だと気がつく人がいると思う
前者は、ある意味幸せな人だろうと思う
後者は、幻と認めた時から自分自身で蝶よ花よを構築するか、それともそのようなことは必要ないと思えるかが鍵である
前者は、幸せであると同時に、多くの人を傷つけて生きることになるケースも多い
蝶よ花よで育てられ、それを自分で具現化できる人がいたら、素敵な人かもしれない
そして、親孝行な人かもしれない
子供の頃からの環境を大人になっても維持できる人は一握りであるから、それはそれで尊いことかもしれない
甘い香りに誘われて
やって来た君は
さながら踊り子。
今日は、ワルツ?
それとも情熱的なフラメンコ?
あれ?
向こうからやって来る子は、君の妹?
君とよく似た
淡い紫にも、蒼にも見える羽。
羽音までそっくり!
素敵なメロディー奏でている。
お題 蝶よ花よ
『 蝶よ花よ 』
舞い上がれ❗️
『蝶よ花よ』
蝶よ花よ
自由な君たちを見習いたい
蝶よ花よ
思いっきり羽ばたけ