『落下』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
落下って言葉を聞くと、なぜかネガティブ強めになる気がするなぁ、と思いながら今日のお題を眺める自分。あまのじゃくなもんで、あえてプラスにしてやる。
気分が落ちてるときって何しても上手くいかないし、ネガティブになるし、もういやってなるよね。でも人生でそういう状況を「成長期」って言う人がいるんだよね。「だって次は上がるだけじゃん」って。メンタル強すぎて意味分かんない。
でも確かに、そんな風に考えられれば上手く行かなくてもいいかなって気がしてくる。
今の自分がダメなんじゃなくて、いつかの自分のための大切な時間。どんなときも無駄なことはないんだね。
そんなことで、気分落下しまくった一日、スシローで爆食いしてきてやる!
あれ…?ここはどこだ…?
何処なのか区別がつかない暗闇から、急に視界が開けた。
眩しさを感じつつも目を開けると、目の前に緑の芝生と捉えられるものと、建物のようなものがあった。
見覚えが無い 風景に戸惑う。
ここはどこなんだろう?
考えてる間に、見えているものが段々大きくなっていくのを感じる。
そこでやっと理解した。
ああ、私は今、空に居るんだ。
やけに冷静だった。人間、奇想天外過ぎることがあると逆に冷静になるんだな、と一瞬のうちに思った。
隣でカモメが飛んでいる。
人懐っこいのか、私に寄ってきて鳴いている。
ふふ、かわいい。
私がカモメの鼻に触れると、カモメは嬉しそうに「ミャア ミャア」と鳴いて去っていった。
そこでふと、違和感に気づいた。
風を感じないのだ。
空から落ちている、ともなれば、風が強く当たり、目も開けてられないはずだ。
正直違和感がありすぎる。この違和感が、冷静さの理由の一つ、とも言えるだろう。
(途中までですみません)
落下
久しぶりの投稿
毎日投稿をしようと思っていたのにいつのまにか止まってしまった
止まってからの落下は大きくかなり下の層まで来てしまったようだ。。。
また頑張って上がっていこう
そう決意した
落下
リンゴ、ころがって、落ちて落ちて落ちて
リンゴ、ころがって、落ちて落ちて落ちて…
こつん、と、靴に当たった。
リンゴが落ちるのを見ていた人間が、靴に当たったリンゴを拾った。
「リンゴは、どうやって木から落ちたのだろう」
人間が呟いた。
だからリンゴは答えた。
「重くなったから ひとりだち したのさ!」
「おどろいた。リンゴは、しゃべるのか」
「人間だって、しゃべるでしょう!」
「ああ、本当だ。でも、リンゴには、口が無いのに、しゃべるのか」
「どうして、人間とリンゴの『口』が同じだと思うんだい!」
人間は、少し考えて、ははあ、と頷いた。夢を見ているのかもしれないと思った。
「きみは、面白いリンゴだね。向こうでゆっくりお話しないかい?」
「お話する時間はたっぷりとある!いいよ、お話しよう!」
「ありがとう。あー、ええと、人間相手ならお茶を出すところだけれど、リンゴには、どうすればいいのだろう?」
「お茶はいらないよ、でも、そのうち、種を植えておくれよ!あまり暑くなく、けれど陽当たりがいい場所に!」
「そうか、ようし、そうしよう。ではリンゴさん、行こうか。きみと話せば、色んなことに気がつける予感がしているよ」
これは、リンゴの落下を見て気がついた人のおはなし。
実家に背が高い整理ダンスがあった
子供の頃 1人で留守番中に
タンスの上から何か黒い物がバサっと
落下してきた
「きゃぁぁ~……」
思わず飛び上がった
身体中の毛中から汗が吹き出た
よく見ると…カツラだった
✴️62✴️落下
絶えず移り変わる
この世の無常よ
風に散り
落ち行く我が身は
月夜見の光を目に宿す
どうか
どうか消えずにいて
来世であなたを
一目愛でるその日まで
No.6【落下】
これまでの私は落下したまんまだった。
でも1年前、環境がガラッと変わった。
それから気分上々!
……カット!……
ねぇ〇〇ちゃん、もう失望したよ。
待ってください監督!もう一度お願いします!
はぁ……出口はあっちだよ。
私はまた落下したんだ。
いつも同じでつまんない。
やる気も落ちるわ。
たまには違う風にしようとは思わないの?
「落下」
人間は神様が落下したなんていうけれど
ただ私はお花を摘みに飛び込んだだけなのよ
【落下】
人が落下するぞ!!
誰かが叫んだ
僕は思わず手を伸ばした
けれど届くはずもなく
目の前でドン...
気がついたら僕は真っ白な天井を見ていた
どうやら気絶してたようだ....
夢だったら良かったのにと僕は.....
壁抜けバグって危ないんだなあ…。
落下の浮遊感を感じながら、しみじみ思った。
壁バグを試みて、足下の床からすり抜けて、無限に落下を始めてしばらく経つ。
正直、どれくらい経ったのかは分かってない。
僕の横では、一緒にすり抜けた猫が、綺麗に着地できるように地面に備えて、くるくると回転し続けている。
目の前も、足元も、上も、下も、右も、左も。
すっかり真っ黒な漆黒に覆われている。
落ちる時は上にかろうじて見えていた床と地面も、今や見る影もない。
落ちる
落ちる
落ちる
落下のスピードは全く衰えない。
浮遊感と重力がふわふわと気持ち良い。
猫の高速回転も、最初は可哀想な気がしたが、ここまで落下し続けていると、コミカルで面白い。
鼓膜にはずっとノイズが響き続けている。
どこかで、ゲーミングに輝く長方形などとすれ違った気もするが、もう随分前の話の気がする。
どこまで続いてるんだろう…
そう思いながら下を覗く。
まだ地面がある気配はない。
地殻まで行くんだろうか?
でもここは漆黒で、壁も遮りも全くないような気がする。
それにしても。僕は思う。
なにを失敗したのかな…僕
僕は超心理学者だ。
幽体離脱とそれを起こす患者たちの心理について研究していて、つい最近_落下し始める時を基準として、その時からのついさっき_に、幽体を再現する試作機を完成させて、試していたのだ。
幽体というものの特徴の一つに、壁をもすり抜けられるというものがある。
そこで僕は、まず幽体としての特徴と条件である「壁をすり抜けられる」という状況を作ってみようと考えた。
それから、幽体の特徴を一つ一つ再現していき、研究を深めようと思っていたのだ。
壁をすり抜けるという原理を再現するため、僕が目をつけたのが、壁抜けバグだった。
つまり、自機(自己の肉体)の当たり判定をなくして、擬似的に壁を抜けようと考えたのだ。
…その結果がこの落下である。
いやあ、そんな都合良くはいかなかったか…。ゲーム内の原理を使ったのが、よくなかったか?
地面が見えないのをいいことに、僕は考え込む。
横で愛猫がくるくるくるくると回り続けている。
まあ、ゆっくり考えよう。時間は結構たくさんありそうだし。
僕は漆黒の中で腕を組み、考えに耽ることにした。
『落下』
見せて
そう言われた瞬間に、身体が軽くなる。
身体の向きを変えてみると、
目を丸くして、こちらを見る彼女。
スローモーションのように、コマ送りで流れていく視界。
アニメーションのように、ただ淡々と0.03秒ずつ流れていく画像。
地上を背にした背面からは、凄まじい風が吹く。
髪は揺れ、重力に逆らい、
身体は落ち、重力に逆らうこともなく。
慣性なんて嘘のように。
強く、強く、
地面に叩きつけられる。
そうか。
文字通り、私はあの子の足元ってことか。
文字通り落ちて、
堕ちたのか。
『未来』なんてない、この現実に。
「落下」
(2024/06/18 21:13:20)
朝、読んでくれている人
2024/06/18㈫日記
落下
「っは……はぁはぁ」
またこの夢だ。階段から落ちる夢。
身体がビクッって動いて、良くも悪くも目が覚める感覚。正直心臓に悪いからもう止めてほしい。
そう思ってもまた同じ事を繰り返す。
だから、毎日毎日夢のことしか考えられなかった。
(怖い。どうしてこんな夢ばっかりなんだろう。
はやく終わってほしい。)
だが、そんな思いとは反対にやむことのない夢。
そんな現状にもだんだん慣れてきて、恐怖が疑問へと変わっていった。
(なんで、こんな夢ばかりなんだろう。)
(なにか理由があるのだろうか。)
「🔍️階段から落ちる夢 なぜ?」
「それは失敗や挫折の暗示です。」(諸説あります。)
「失敗と挫折の暗示………か……」
正直そんなものは思いつかなかった。
だってまだ未成年。乗り越える壁も低いし、なりより挑戦をしていない。
そう思っていても夢から解放される訳はなかった。
(はぁ……もう、無理なのかな、、、)
(もう、いっそ諦めてみようか……)
(うん、そうしよう。)
そこから夢に関して考えることをやめた。
すると不思議に夢も徐々に減っていった。
案外考えてないほうが上手くいく場合もあるもんだ!大きなことを新しく学んだ1日となった。
めっちゃくちゃ深い眠りについて
めっちゃくちゃ高い所から落下するDreamみたら
めっちゃくちゃ足びくーんなるよね💦
びくーんと同時に「んわはぁっ」て目が覚める
そのびくーんで身長伸びるとか言われてて
あっ!今私身長伸びたんじゃないかって
朝に何度も身長測るけど
そもそもびくーんなる前の身長知らんことに気づく
なんて平和な私(〃> ⅴ <〃)و
「落下」
はらはらと落ちていく髪。まるで断捨離するように。
伸ばしていた髪を手放すとき。気分も幾分か晴れる。
暗い路地裏を駆けながら、切れる息を必死に抑える。水たまりを踏み散らし、パイプから噴き出す蒸気をかきわける。
欲をかいた。手を出してはいけなかった。大企業相手のハッキングなど、物語の中だけの絵空事だったのに。
後ろから聞こえる多脚追跡機の足音が、どんどん近くなってくる。ああ神様。どうか、人体実験だけはされませんように。
目標文字数 120字
実際の文字数 165字
主題「落下」
副題「SF」
ダイスくんはSFがだいすき!(激うまギャグ)
それが怖く感じるほど
見上げられないほどの天井が
地球を覆う、宇宙。
それが怖く感じるほど
無慈悲で、遠慮のない
絶望、悲しみ。
それが怖く感じるはずなのに
何故が勇気が出てしまう
底。暗闇。
風と生きている事を感じる
一瞬の高揚感。
落ちて、痛んで気がつく
終わりの始まり。
–落下–
落下
“アラフォーのノースリーブはイタいからやめて欲しい”
“若作りカジュアルはイタおば”との声が上がっているそうです。
ここで“オールドファッショニスタ”と名乗らせてもらっている私が代表して発言させてもらいます。
ふざけんな、全っ然やってやるわ!(育ちの悪さが出ましてよ、奥さま)
おそらくほとんどの30代女子は何も言わないはず。
“私は着ていても文句を言われない美しいアラフォーになってみせるから関係ないわ”という考えの方や
“自分もアラフォー目前だから言わないでおこう”と怯えている方がいるから。(個人的見解)
10代20代の若者よ。
今の、そのキラキラピークは認めるが、そのあとは?自分達がおじさんおばさんになった時、カジュアルに身を包んで街を歩きたくないですか?
言われる番は結構すぐそこですよ(微笑)
いつまでも愚痴ってたらいけませんね。
落花生が採れ始める夏が来たら、一緒になかよし笑顔で食べましょう。
そこで改めて説教させてもらいます。
end