『落下』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋は落ちるものってよく言うけど、ほんとにその通りだと思う。
うわっ落ちたってなる瞬間もあるけど、その人を考えてる時間とか見てる時間とかをトータルして振り返ったときに、あっ私落ちてるなってなる。
───────「落下」
「落下」
落下できるということは
まだドン底ではない。
そこから飛び降りるか
それとも そこからよじ登るか
選択権はあなたに委ねられている。
しかしながら
飛び降りたとしたら
新たな登り口を探して
ゼロから昇り始めねばならず
更によじ登った先で どうにもならず
飛び降りることを選択したならば
途中で飛び降りることを選択するより
その代償は大きくなるだろう。
さて、昇るか。
ここから降りる時は自分の意志で。
落下せぬよう 心して
「落下」
苦しい。それだけの理由だった。わたしは、怠惰になった。
突然何もできなくなって、生きることが辛くなって。挙句の果てに、何度も人間をやめようとした。
病名をつけてもらえたら、どんなに楽だったろうか。言い訳ができたら、理解されたら、仲間ができたら。わたしの願いなんて、叶うはずがなかった。
ひとでなし。そんな言葉が一番似合うわたし。自分がひとでなしだと思うと、他のひとでなしの人に申し訳なくなってしまうけど。
屋上。ようやく全てが終わる。わたしがわたしであることが、やっと。
地面から足を離した。不思議と恐怖は感じなかった。空気抵抗が涼しい。ただただそう思っただけだった。
#落下
私は昔、いや、今でも落下する夢を見る。
その夢は、暗闇に自分がいて、そこから急に
落ちる。それに驚いて、私は起きる。
最近は見る回数が減った。
このまま落下する夢を見なくなるようになりたい。
お題無視しまぁす!聞いて下さい!
6月19日!
なんの日がわかります?
うんうん、分かりますよねぇ?((は?
太宰さんの誕生日ですよ!?
やばくないですか?!
文ストの方で祝ってるんだけどね?
勿論、現実の太宰さんもおめでとうごさいます!
あはは、推しではないけどさぁ!
それでもやっぱ、カプの方で考えると、ねぇ?
分かる人います?
いや、むしろ分かって下さい!
いやぁ、うん、さいっこう!((なに、こいつ
探偵社に祝われてろ!
あと、マフィアの一部の人
うん、満足!ありがとね♪
まったね〜☆
気分になったから書く!
真夜中、廃ビルの階段を登っている人がいた
その人は、屋上の扉に手を掛けて、扉を開けた
屋上に足を踏み入れると、歩いて柵をまたがり
ギリギリの所に立った
誰が見ても危ないと思うだろう
でも、夜なら止める人はいない
いつも来る邪魔も無い
やっと楽になれる
その人は、まるで重力に身を任せるように
屋上から飛び降りた
真夜中、全てが綺麗な日、悲鳴が響き渡った
# 37
高い所から
突き落とされる夢をよく見る
場所は階段だったり
何処かの屋上だったり色々
誰に押されたのか
顔は見えず性別も分からず
落ちていく下は真っ暗
闇だけで何も見えない
その夢は下に着く前に
必ず目が覚めて
押された感覚と
落ちていった感覚が残って起きるの
誰かに恨まれたりするような
覚えはないけど
心配になる
落下して行く
そんな気持ちになる
今、中々気持ちが前に向いて
いけない
早くこのピンチを乗り越えて
いかないといけないのに
前より弱くなってる自分が
情けない
がんばろ!
うさぎを追いかけて走る、
どうしてそんなに急いでいるのと夢中で走った。
そして大きな穴に落ちる,落ちる。
落下しながらゆれる椅子に腰掛け読書をする。
右手でビスケットをつまむ。
スローモーションで落ちたのははじめてで、
こういう落ち方でよかったのかしらと考える。
そうこうしているうちに一番下に降り立った。
どこだろう、ここはと見渡すと、
うさぎがお茶会を開いていた。
くまさんと、りすさんと。
大きなテーブルに赤いギンガムチェックのテーブルクロス。
かごいっぱいのクロワッサン。
うさぎが「こんにちは。きみはなにをのむ?」
と聞いてきた。
答えようとすると、りすが「きみ、名前は?」
“アリスよ。”
と答えるとくまが「アリスなんてのみものあった?」
と聞くので、あわてて、“ミルク!”というと、
りすが「かわいい名前だね」
あぁもう…!
ふしぎの国に辿り着いたんだ、わたしは。
角度を変えれば楽しいことがたくさんだ。
良い思い出に変わるものばかり。
私の心が荒まない様に
落ちて行かないように
だれか引っ張ってください
元の自分に戻れるように
いつも笑っている そんな私を
ひきずらないで
もう疲れたの
モヤモヤして 消費できない
今の自分に
知らない場所にいきたいの
やり直すんだから
エレベーターの降りる感覚は高いところから落ちる感覚と似ている。そんなことしたことはないけれど何故だか分かる。重力に引っ張られつつも上に重心が残るあの感覚。時間が過ぎるのがゆっくりに感じるあの感覚。何処かで覚えがある。落下していく中見えたあの顔を見せたのは誰だったか。大切な大事な大好きな親友。落下していく私を助けようとしたあの馬鹿は誰だろう。
落下。
酒の肴にもなりはしないな。
友人がビルから落下して死んだ。
良く共に酒を呑んだ。
貧乏な俺に刺し身と酒を持ってやってくるんだ。
親友だよ。あいつは今でも、
思い出しちまったじゃないか、
俺は死ぬのが楽しみだ。
まだ、ずっと先だがな。
あの日から、俺は独りで酒を呑むようになった。
昔から、少しでも良いことがあると怖くなる。
そしてその理由はちゃんと分かってる。
今が幸せだと、これからはただ落下していくだけだって思ってしまうからだ。
けど実際そうでしょ?
良いことなんてあったら幸せを知ってしまう。
ずっと不幸でいれば…なにも感じずに済む。
だから幸せなんていらないんだ。
そう…いらないから…だから…殺して。
大学受験で第一志望に落ちたことを思い出した。でも、卒業大学でよかったとも思う。
「落下」
静かに開いた暗闇の
その深淵は深く深く
果てしなく思えた
未だ見える事の無い
貴方と共にする回想と追憶
それは時を待たずして
何時しか終着は私に帰ゆ
落下
子供の頃、もしくは何かストレスを抱えてる時に真っ暗なところ、マンションの上から落下する夢を見たことがある人はいるだろうか。
恐らく多くの人が共感する夢でしょう。
私はこの落下する夢を頻繁に見ていました。
これから良くない事が起こる前に見ると記載されていたが良くない事が起こる起こらないは自分次第だと……
よく落下する夢を見ていた。
これは夢じゃなく現実。
正直私は死ぬ練習を何度もしていた。
高いところから飛び降りてみて、ここからなら死ねないな、ここからだと痛いだけだな
あ、この2階上なら大丈夫かも
こんな自分にも家族にも酷くて、酷すぎることを考え実行していた。
私は小学校6年生から中学校3年生まで精神的に、物理的に色々な意味で落下していた。
まずは過去の私に、ごめんなさい。
家族にこの練習の事は言っていない。
これは墓場まで持っていくお話だ、なので……🤫でお願いします🥲︎
今まで落下していたのならこれからは浮上だ。
私の人生右肩上がりですよこれからはきっと。
過去に臨床心理士の方にお手紙をもらいました。
とても短い文でしたが、とても暖かく涙がでました。
きっと大丈夫。
この言葉を信じて、もっともっと努力して落下という言葉を消し去ります。
ある古い書物の一節にて。
昔あるところにココという男がおった。
まだ赤ん坊だった男の子はおじいちゃんの背中のカゴの中に入れられ、旅をしつつもおじいちゃんは子育てをしたそうだ。
ある日、山を階段を登っていた。その山は崖で険しい。
いつものようにカゴに赤ん坊を入れ、登っていると、赤ん坊がカゴから乗り出し、崖から落ちてしまったのだ。
慌てて、おじいちゃんは落ちた下の崖、川辺りを探すが、見つからなかった。
1日探していると、一匹の猿が近づいてきた。
その猿の腕の中には赤ん坊がおった。
おじいちゃんは血相をかえて抱き変える。心配だった。
猿にお礼を言おうと思うたが、もう居なかった。不思議だが、赤ん坊は頭のコブ1つでその他の怪我は無かった。
その後、何週間か経って、ココは変身をしてしまう。猿のような怪物になってしまった。
まだ赤ん坊なので、自分がなにをしたのかはわからん。
成長につれて、ココに自分が猿になっても自由に動けることを教えた。どうやら泣いた時や気持ちが沈んでいるときに変貌するようだ。
ココは面白そうな顔でその能力で、人を助けるようになった。
あの時落下したとき、猿がなにかをしたのだろうか。なんとも不思議だ。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
落下
急に目の前が開けた。見えるのは輝く夜景と霞む星々。
あ、しんだな。悟って全身から力が抜けた。次の瞬間、体の支えが無くなり、髪が上に靡き、腹の中がふわっと持ち上がった。風を切って体は真っ直ぐ落ちていく。反射的に全身を全力で強張らせる。えまだ落ちてる? 長くな「ぐえっ」
ガクン! と激しい衝撃とともに落下が止まり、今度は急上昇する。そしてまた落下。上昇。落下。
アトラクションを降りる頃にはふらふらになっていた。
推しの影響で、珍しくゲームを買った。
2016年発売の2DアクションRPGで
インディー作品ながらクオリティが高い。
操作が難しすぎるあまり、長らく放置していたが
気が向いて再び触ると、みるみる慣れていった。
眼鏡を新調して、画面がよく見えるようになったし
すっかりハマって攻略が進むようになった。
いわゆる死にゲーで、数え切れないほど死ぬ。
ボスはもちろんのこと、雑魚敵もまあまあ手強い。
ただ、一番の死因はボスでも雑魚敵でもない。
高所からの落下死、それが最多だろう。
足を踏み外す、
ジャンプに失敗する、
敵や罠に吹き飛ばされる……
探索中でも戦闘中でも、とにかく落ちる。
どれだけ屈強に鍛え上げた、現在Lv. 70のキャラでも
高低差に抗うことはできないようだ。
『落花生』
恋は実った 仲良しはいつまでも途切れない線路のように 千切れない雲雲のように 続いていくと思ってた 私たちは落下する 急降下というやつだ 手はつないでいるのに 離れてしまう途切れてしまう 環境保護団体が永遠という言葉にペンキを撒き散らす 私たちは思わず息を殺し 茶色いベッドに横たわり 終わってしまった枯れてしまった
-落下ー
人は飛べないけど飛行機に乗って飛ぶことはできる
でもそれじゃ人は乗ってるだけで飛行機は飛んでいることになる
あなたが望んでいることは空を飛びたい
単純に空を飛んでるようになりたいだけ
だから、飛行機から飛び降りるの
空から見る絶景は素晴らしい
地へ落下する
もう終わってしまう
終わってしまうけど記憶に残しておくことにした
また、違うところから空を飛んでみようと思うから