『花咲いて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君のくしゃくしゃな笑顔が好き
君の瓶から溢れたみたいな笑い声が好き
君の太陽みたいな人間性が好き
向日葵が太陽を見上げる。
向日葵を見ると君が浮かんでくる。
一生懸命で、眩しくて、不器用で、
大好きな君が。
*花咲いて*
花の様に咲き乱れ
花と散った僕
花の様に咲き誇って
華と成った君
花に惹かれ 辿り着く先で
ハニートラップに堕ちる
現実へ舞えるか
幻想に種蒔くか
陽を浴びて咲く花は
陽が落ちた暗闇の先
月の光に何を感じて
また陽の光を浴びるのだろう
(花咲いて。)🦜
僕は・・・ね。
お花が
とっても、
好きなんだよ。🦜
・もちろん
春咲く
桜も、好き
だし。
・秋咲に咲く
秋桜も
好きなんだよ。
(でもね。)
「一番好きな花ね
蓮華の花
なんだね。」🦜
《あの泥の中から
汚れの無い
花が咲くからだけど。》
✣僕は、神の使いの〔眷属。❳
蓮華の花は、
仏を象徴する〔和花。❳
✣【蓮雀。】の絵画も
有るくらいなんだよ。🦜
花が咲いても
あの人は帰って来ない。
あの人の好きだった
フリージア。
春の匂い…せつない香り。
私も好きだった花。
その花を見て、 思い出す事もあるだろうか?、
二人で過ごした
あの時間…。
もう、今は
その花🌷を
買い求める事もなくなった。
栄養を蓄えたふかふかな壌土と
たっぷりの日差し、
そして恵みの水
成長を見守り、やがて花を咲かせる。
道端に咲く花はどうだろう。
置かれた場所でたくましく、
景色に溶け込むように咲いている。
どんな花も、見る人の顔をほころばせる。
私の人生も、花を咲かせて終われたらいいな
112:花咲いて
頑張って、努力して、ようやく花が咲いたとしても。
結局は枯れちゃうんだよ、みんなみんな。
花が咲いたことを喜んでも、やがて枯れて花びらが落ちてしまうことを考えて“今”を十分に楽しめない。
そうやって、せっかく咲かせた花を十分に楽しめないまま私達はやがて枯れて死んでいく。
─花咲いて─ #11
「花咲いて」
真夏の夜空に
色とりどりの
花咲いて…
綺麗だね!とため息つく
何年経っても
ずっと二人並んで
仲良く観ようね…
花咲いて
午後の散歩の途中
とても背の高いヒマワリが現れた
歩いても歩いても距離は縮まらない
ヒマワリも進んでいた
視線を下ろすと小学生の女の子が
鉢植えを持って歩いている
明日から夏休みか
それにしてもよく伸びたなヒマワリ
大人の背丈くらいある
添え木もなしに左右にゆれて家に帰る
しなやかな強さとはこういうことかと思った
花咲いて、散って。でもそれは決して悲しいことでは無い。新しい出会いを見つけてくれるものだから…
人間も同じでね。
花咲いて人々の笑顔も同時に咲く
私はこの瞬間が好き
同時に幸せが起こる感じがたまらなく好き、大好き
だけど花が枯れ人々の笑顔もなくなる時期は嫌いだ
でも、もう一度その幸せな瞬間を目指して育てる
そして花咲いて、枯れて、育てての繰り返し
そのたびに、喜んだり、悲しかったり、辛かったり
など様々、その中でもプラスな気持ちよりマイナスな気持ちの方が多いのだ
喜ぶのは咲く瞬間、疲れる辛い悲しい苦しいのは色んな場面で感じる感情
でも花咲く喜びですべてのマイナスな感情は吹き飛ぶ
人間は単純だな
花咲いてきれいな花がたくさん
きれいな花咲くとテンション上がるよね!
「花が咲くって、本当に美しいよね?」
「そうだけど、花が美しいんじゃなくて?」
「だってさ!花が咲いたらあとは散るだけなんだ!だから花が咲くというのは、死ぬ前の最後の輝きと言えるだろ?」
彼女はよくこんな感じのミステリアスな発見をする。それもハキハキと元気に。
「桜なんて一番の例だ。咲いてすぐに散る。昔の日本人ってすごいね!死にゆくものが一番美しいって言ってるんだよ?いい感性してるよね!」
「いいね!面白い考え方だ」
僕は彼女のこういう発言が好きだ。ちょっと何言ってるかわからない時もあるけど、ウキウキしながら喋る彼女も好きだ。
「そうだろう!今度カマキリでも半殺しにするかな」
「ぼ…、僕も見たいな…それ」
「君も見たい?興味あるの?」
「まぁ、それなりにね?」
「じゃあ週末遊びに来てよ家に!」
「わかった。もちろん行くよ」
僕でやってももいいよ…なんて、歪んでるよね。
「よう!よく来たね!」
大人びてるくせにだらしない格好でハイテンション。やっぱり好きだ。
「早くやろうよ」
「やりたいのは山々なんだけどさ…肝心のカマキリを捕まえられなくてさ…」
「じゃあまずはカマキリを捕まえるとこからだね」
「手伝ってくれるの⁈ありがと!」
ドジっ子の彼女も好き。
僕らは小学生に戻ったように、日光の照りつける中夢中でカマキリを捕獲した。一匹捕まえるのに何時間かかったやら。
彼女の家に戻ってカマキリ半殺し実験?をした。足から一本ずつちぎって、カマも切って、胴体を下半身から順に潰していった。上半身に入りそうになったところでカマキリは悶えながら息絶えた。彼女は終始笑顔でたまらなくかわいかった。
「はぁ…面白かったな〜。今度他の虫でもやろっと」
彼女の部屋のベッドに2人でもたれかかり、カマキリの結末に浸っていた。
「虫捕るのまた手伝う?」
「助かる!」
満面の笑みで彼女は答えた。その時、僕の中の花何咲いた。
僕は彼女を押し倒していた。
「ねぇ、僕さ…今花が咲いたよ?花が咲く時が一番美しいんでしょ?」
「な、何…どうした?」
「好きだよ?君のこと。一緒に死の?」
「何言ってんの…?」
僕は持ってきていたナイフで自分の首を掻っ切って、それから彼女の喉にナイフを突き刺した。彼女の喉にナイフを刺した時、僕はこれが愛なんだと思った。
う〜〜〜〜〜ん
無いわ
花咲いて
小学校の頃の話。
授業で花を育てていた。
その年はいつもより暑い年で、
土日で休んだ後、月曜日見ると
しおれていて、茶色っぽくなっていた。
どうせもう駄目と世話をやめた人もいた。
でも私はまだ、助かるかもしれないと
必死で水をあげたり何度も見に行ったりした。
(まだ、枯れないで、花咲いて)
そう思った。
その結果、多分駄目と言われていた花が咲いた。
とても綺麗だった。
頑張ったね、
私は花にそう言った。
花が咲いただけなのに
心が暖かくなった気がした。
道端に咲いている花を見つめる。何気無しに走っていった子供達が花を踏み潰していった。
「あ……」
小さく声が漏れる。踏まれた花は萎れて俯いたまま戻らない。萎れた野花にゆっくり手を添える。
……添えていた指先から段々と透明になって花に触れられなくなる。
「もうお迎えか……。早いな」
やりたい事、沢山あったのに。まぁでも道を外れた車に轢かれて即死。痛みを感じる間もなく死ねただけマシかな。
次ここに花が咲く頃には自分もまた
また、
……。
「……まだ、生きていたかった」
『花咲いて』
花咲いて、しぼんで、また種を蒔いて、水やって。
生きることもこの繰り返しだね。
日替わりで
花の管理をする人が変わって
日替わりで
花への扱いが変わる
そんなある日
花咲いて
みんなで喜んだ
そして 日替わりで
花は枯れていった
花咲いて君が笑った
雨降って僕が泣いた
学校の教室だけで起こる
学生たちの恋物語
184テーマ【花咲いて】
放課後、美化委員の君が、
花壇の花が咲いたことを見て笑い、
その様子を教室から眺めていた僕。
雨の日の前日、
君に告白をして打ち砕かれた僕。
気持ちが取り残されたまま、
大雨が僕を埋め尽くす中登校。
放課後の教室で帰る気が起きない僕はまた、
花壇の近くで作業をする君を見つめる。
ふと上を見上げた君と目が合って、
すぐ目を逸らした。
昨日の出来事がフラッシュバック、
辛くて悲しくて泣いてしまった。
解説ってこんな長くなるもんだっけ(
最近失恋したからか、
失恋ものが多くなっちゃうんですよね、笑
他のとこでも失恋ブーム出してます 笑
美化委員とか懐かしすぎない??
学校の花壇とか恋が始まる以外ないでしょ、
好きだよ、ボクちゃん、そういうの!!(
おやすみなさい(
この世のどこかにはずっと花が咲き誇っている場所があると言う。その景色は、絶景なのだろう。でも不変のものには、面白みがない。四季折々の花が、咲いては枯れ変わってゆく景色の方が、私は美しいと思う。
「花咲いて」
必ず咲くとは思わない。
咲かないと価値が無くきこえる。
花は咲いて、いつかは散ってしまう。
花が咲いてる日が当たり前だと思わないで。
花が咲いてる日を大切にして。
もし散ってしまっても、大丈夫だよ。
また、新しい花が咲くからね。