『良いお年を』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
皆々様 今年もよろしくお願い致します。
良いお年を
今年も残ること3時間を切った。
彼女の風習で365日の最後の日は、寝ずに過ごす《年越し》をするらしい。
「やっぱり暇だなあ」
ずっと起きていてもやることがないので、君は机に
頬杖をついてぐだーとしながらそういう。
「じゃ、あれ食べる?なんだっけ、そば?」
年越しそばという、名前の通り年越しに食べそばらしい。「年越しそば?いいね!!食べよ!!!」
君はぱあっと顔を明るくさせてそう言った。
ずるずると音を立てて食べる蕎麦は、冬の寒さも相まってとても美味しかった。
辺りは静かで、除夜の鐘が鳴り響いた。『もうそんな時間かあ』と2人で話しながら時間が過ぎていく。
「もう一年が終わっちゃうのかあ…なんだかあっという間だった気がするよ」
君は目を閉じて、懐かしむようにいう。
俺もそう感じた。君が来てからもう一年が幕を閉じようとしているのだ。
「来年も、いっぱいいろんなことがあるといいなあ」
だって、想い出が今まで以上にできるから。
そうはにかむ君がとても愛おしかった。
「良いお年を」
温かい蕎麦つゆに 大ぶりの海老天をひとつ
家族で慎ましく 年越し蕎麦
2023年、お世話になりました。
皆さま、良いお年を。
2023/12/31【良いお年を】
良いお年を
今年も特にいいことはなかった。
けど、生きてただけで偉いのかな。
来年も適当に。
良いお年を
間もなく、今年も終わる…除夜の鐘の中継を見ながら、新しい年へのカウントダウンをしている…ゆく年は、もう振り返るだけしか無くて、だから、そっと見送りたいと思う…
新年、皆々がそれぞれの時の中で、新たな道を歩んで行けたら…
新年は元日早々小説投稿サイトで新連載を始めるよ
完結と同時にコンテストに応募するつもり
あんまり自信はないけど、今書ける精一杯なんだ
今は新しい作品も書き始めてるし、できればまたノベルゲームも作りたいな
でも、ノベゲは立ち絵を描く意欲がわいたらね
作るなら、やっぱり立ち絵は自分で描きたいけど、ヘタクソなんだよね
来年も今年のような生活を続けられますように。
今年よりもちょっぴり幸せになってるも尚よしだ。
2023.12.31『良いお年を』
お題「良いお年を」
年越しそばも食べたし
紅白歌合戦も終わったし
ゆく年くる年見ながら…
良いお年を!
良いお年をって言葉さ
端的に言えば他人にいい一年になりますようにって
ゆってくれてるわけでしょ
それってめっちゃ優しいよね
日本人ってすっごい優しいよね
それが身についてるんだよ
偉い、偉すぎる
だから挨拶できた時点で偉いんだよ
偉い偉い偉い偉い
全員みんな偉いんだよ
みんな良いお年を!
#3 【 良いお年を 】
あとがき
↓
読んでくれてありがとうございました!
少しでも楽しんで頂けたでしょうか。
明日も投稿するので見てくださいね。
それでは皆さん良いお年を!!
ひぐまʕ•ᴥ•ʔ
兎が去って龍が来る
終わりと始まりが同時にやってくる
次はどんな出来事が待っているのか
楽しませて貰おう
全力の2024を。
2023/12/31
お題 良いお年を
いつも場所とお題のご提供そして彩り豊かな作品をどうもありがとうございます。私の作品を読んで下さってどうもありがとうございます。
皆様、良い年をお過ごし下さい。
来年また、作品にてお会い致しましょう。
宮沢 碧
今年は素敵な少年に出会い恋に落ちました。
少年の幸せを祈りながら
世界の戦争がなくなるように
沢山の願いと希望を持って生きます。
皆様もよいお年をお過ごし下さい。
そして、皆さまも希望が見えない時は前を向き
笑顔になれる場所に向かっていきましょう。
皆さまの幸せが世界の平和につながる事を信じています。
仕事柄、この言葉を言うのは人より多いかもしれない
たくさん放ったその一回一回には、しっかりとした気持ちがこもっていたのか
振り返ってみると少し疑問がある
のこり少ない今年の中で言うのは、これが最後になるだろう
だから、気持ちをこめて
良いお年を!
もう言えなくなっちゃった…
「良いお年を」って。
ウソでしょ?
もっと早く素直になってたら…
もっと早く行動していたら…
ああー、違う違う!
つべこべ言わず、伝えたい時に伝えておけば良かった
こんな日を迎えるなんて知ってたら…
ああー、待って!カウントダウンがはじまっちゃう
気持ちの整理がつかないままに、歳を超すのはイヤだな
「良いお年を」って、一年の締めくくり。
特別な挨拶、もう言えないなんて…
ああー、どうしよう。こんな気持ちになるなんて。
うん。よし、大丈夫。
想いを言葉の奥に秘めて、明日を迎えよう
どうぞ皆様 良いお年を!!
追記
言えた! 私にも、まだ思いを寄せる誰かがいる!
あぁ良かった、誰かを想う事ができて…
「良いお年を」
あの頃の私たちは、「良いお年を」って
言わなくていいくらい一緒にいた。
もう「良いお年を」を伝えることすらできない。
いつかあなたとの日々を思い出さない日が来たら…
と思うけど、そんな日はきっとこなくて。
少しずつ悲しさより懐かしさになることを祈って。
もうすぐ
2023年が
終わる。
長かったような
短かったような
嬉しいこと
楽しいことも
いっぱい
あるけれど
上手く行かないこと
悲しいこと
辛いこと
悔しいことも
たくさん
たくさんあった
1年だった。
よく
頑張りました。
今
こうして
ちゃんと
生きているから
良い1年だった
ということに
しましょう!
来年も
健康に
気を付けて
良いこと
楽しいことを
見つけて
嫌なことも
悩みすぎず
巧く付き合って
良い1年に
していこう。
来年も
どうぞ
よろしくお願いいたします。
#良いお年を
「『良いお年をお迎えくださいの挨拶は、12月中旬から大晦日の前まで』……?」
マジ?……え、まじ?妙なマイルール・マイマナー作家さんが勝手に言いました、とかじゃなくて?
某所在住物書きは「良いお年を」の、そもそもの意味をネットで検索していたところ、サジェストキーワードから衝撃的な記事に辿り着いた。
「良いお年を」を言うタイミングである。某ページによると、それは大晦日当日に言うべき挨拶ではないという。 事実かどうかは分からない。
「……大晦日当日の挨拶は?」
思い浮かばねぇから、結局「良いお年を」って言うだろうな、と物書き。
所詮その大晦日も残り数時間。日付が変われば「あけまして」である。
――――――
大晦日の昼少し前、都内某所、某オープンテラスのカフェ。ホールスタッフが己の年末の数時間を、平日同様、さして変わりなく提供している。
今もひとりのアルバイトが、コーヒーと紅茶、ピザ風オープンサンドとクロックムッシュをトレーにのせて、所定のテーブルへ。
良いお年を、良いお年を。待てその挨拶は「今日」じゃない。他の客の会話を聞き流しながら、愛想よく笑って会釈して、飲み物と料理をそれぞれ置き、キッチンへ戻っていく。
「『良いお年を』は『今日じゃない』?」
コーヒーとオープンサンドを頼んでいた男性、宇曽野が客の声を拾い、驚きとともに、チラリ振り返った。
「相変わらず耳が良いな。うらやましい」
宇曽野の親友、紅茶とクロックムッシュを頼んだ方、藤森は構わず紅茶をひとくち。
好ましい後味と余韻が鼻を抜けたのだろう。穏やかに、唇の両端を上げた。
「で、わざわざ私をここに呼んだ理由は?嫁に愛想でも尽かされたのか」
「そうなったら俺も改姓改名して、遠くにバックレてみるかな。どこかの誰かみたいに」
「嫁がお前を置いて帰省した?」
「婿取りだから、『帰省』するとすれば俺だ。お前も知ってるだろう」
「じゃあ何だ」
「別に。何も」
理由が無けりゃメシが食えない間柄でもないだろう。浮気相手でもあるまいし。
宇曽野の表情はただ淡々としている。ジト目でカップに口をつける藤森とは対象的だ。
「本当に何でもないよ」
宇曽野は言った。
「ただ……先月お前の例の恋愛トラブルが解決して、お前自身やっと吹っ切れて、夜逃げの計画も白紙撤回になっただろう。そのハナシをしたくなってな」
それを「理由」と言うんじゃないのか とは、ジト目継続中な藤森の胸中である。
「そこから、改めて『来年もよろしく』、と言うのも何だし。ならメシでも一緒に食えばいい」
「よく分からない」
「少しは『特に理由の無いメシ』を覚えろよ。お前のところの後輩に飽きられるぞ」
「何故彼女の話題が出てくる。無関係だろう」
お前は相変わらず堅物だなぁ。宇曽野は小さく息を吐き、藤森を見る。
憐れんでいるのか、呆れているのか、
ともかく何か子供を見る親のような視線を感じた藤森は、やはり目が細い。
「で、私の既に解決済みなトラブルの、特に何の話をしたいって?」
紅茶の2杯目をポットから注ぐ藤森の斜め向かい側で、食事を終えた男女がまた、
良いお年を、良いお年を
と、定番の挨拶を繰り返した。
「良いお年を」
来年も、ごくふつうの、1年でありますよう。
今年一年、本当によく頑張ったな。
楽しかった?
嬉しかった?
怒った?
悲しかった?
今年挑戦できたものはある?
一番楽しかったことは?
友達と喋った?
好きなものに打ち込めた?
自分を大事にできた?
自分を褒めた?
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「良いお年を」
もう年越しちゃったよ笑笑 今12時1分、あと1分早ければね笑笑笑
「これでいいんだ」
…え、それってどういうこと…?
「君とは来年の2025年までさよならだ」
「は、ようやくスッキリするよ」
「じゃあな。もう会わないだろうけど」
…うそ、なんで…。
_2023.12.31「良いお年を」
ずる賢い使い方
〜良いお年を〜
1年生き抜いた自分を褒め
息抜きしよう!