『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自転車に乗って
涼やかな風を感じてみよう!
通り過ぎるパノラマ
生きてるってかんじ!!
レッツゴー!
君に会うときは
ペダルが軽い
さあ今日も
自転車に乗って
走る
君の笑顔を見に
自転車に乗って
⑫自転車に乗って
もうずいぶん大人になってから
必要にかられて自転車をかりていた時期がある
1週間もたたず
派手にこけた
大人なのに
と思って
ちょっと泣けた
貴女はもう、自転車にはほとんど乗らなくなりました。
自分の認知機能に自信がないと、笑っておっしゃいます。
ええ、何も構うことなどありません。
貴女は貴女のやりたいようにやればいいのですから。
車も自転車もあれば便利でしょうが、今住んでいる場所や暮らしぶりでは、別段必須ではありません。
皆ができるから、皆が便利だと言うから。そんな理由で無理をしたり、ご自分や他人を危険に晒すこともありません。
ご自分と、ご自分の心を大切に。
そうやって楽しく生きていってくださいね。
坂道を下るとき
ブレーキに手を添えてしまう
ほんとは
両足もひらいて
ビュンと走りたいのにな
自転車に乗って
風を切って
………自転車に乗って
【自転車に乗って夜の海】
coming soon !
【自転車に乗って】
たまには物語以外のものを書いてみようか。
私はファンタジーをよく読むし、書く。
けれど、お題に自転車が出てきては、勇者が騎士と旅する話には繋げづらい。
なら現代のお話をひとつ…と思うものの、抽斗を開けてみてもすんなり出てくるネタがなかった。
自転車…自転車ねぇ。
運転が嫌いだからじゃないけど、割と自転車は好きだ。風が気持ちいい。どこでも止まれて景色も楽しみやすい。
中学生くらいの頃は自転車に乗ってどこにでも行っていた気がする。
あの体力はどこに消えたのだろう?
などということを書いていたら、次の勇者の話を書くまでの間があいてしまうわけだ。忘れられてしまいそうである。
ここでは一話完結にした方が読み手には優しいんだろうなぁ。
二つの輪
二台連なり
小旅行
君の姿を
追いかけながら
自転車に乗って
101匹わんちゃんのロジャー氏は自転車に乗って愛犬ポンゴとお出かけをする。
それが幼心になんとも羨ましかった(彼にとっては悲劇でもあるのだが)。
自転車にはもう乗れるようになっていた。お下がりの錆びた自転車に乗って、もう使わなくなった三輪車に紐をつける。我ながらなんとも頭の悪いおままごとだけれど、そのときは本気でロジャー氏とポンゴになれるような気でいたのだった。
家の前には坂がある。
自転車に乗れるようになってから幾度となく駆け下りていた坂道だったから、その日も“愛犬”を引き連れて下り坂。三脚の犬はこちらが漕ぐ自転車を追い抜き坂を蛇行した。飼い主たるわたしはその危険な動きに気がついても紐を手放さなかった。紐は自転車に巻き付き、慌ててブレーキをかけた車輪と絡みあう。
映画の表現は正しい。紐がついた愛犬が何かに絡み始めると必然的に事故が起きる。
全身傷だらけでぼろぼろになって帰ってきた子供を見て母親は多分、まず怒ったと思う。
傷の原因を聞かれ素直に「犬と散歩をした」と答えた。母親は呆れた。
以後自転車に乗るときは“愛犬”を引き連れないこと、そもそも何かを持ったまま自転車に乗らないことを約束させられた。
その約束を守っている限り永遠にロジャー氏にはなれないだろう。
しかし時に憧れは憧れのままにしておいたほうが良い。
〚自転車に乗って〛
幼い頃、自転車を乗って木にぶつかった。
その動画をおじいちゃんに見せたら笑われた。
それがおじいちゃんとの想い出です。
自転車に乗って
海岸通りをはしる
誰もいない砂浜は
もうすぐ秋の気配
夏休みが終わる頃
少しだけ大人びた
君の横顔に何故か
ふとさみしくなる
日が暮れて夕焼け
さよならまた明日
自転車を僕は持っていない。中学校も比較的近いし、基本、生活は家の中で完結する。自転車がなくとも、僕は生活に困らない。
ただ、自転車に乗って、風に吹かれている人を見ると羨ましいと思う時がある。いいなあ、僕も乗ってみたいなあ。格好いいなぁ。「基本、生活は家の中で完結する」とは言っても、外出したい時もある。歩くのと、自転車とじゃ、移動範囲が全然違う。電車に一人で乗れないような僕は、未成年だから、車も乗れないし、、、だったら、歩きか、自転車かの2択になる。まぁ、そうなら、移動範囲の広い自転車の方がいい。自転車に乗って、どこへ行こうか。ショッピングセンターかな、遊園地かな。動物園にも行ってみよう。そんなことを考えてみたい。
でも、自転車は乗らないだろうなあ。やっぱり僕には陰気な家がお似合いだ。そうはいっても、自転車に乗って、風を切って、進んでいく。……憧れるなあ。あ、いや、クロスバイクとかじゃなくて。
「自転車に乗って」
海を横目に坂道を下ろう
さぞ潮風が涼しい感じるだろうね
急勾配な坂を下る。
ペダルから足を離してハンドルだけを強く握りしめる。
カラカラと音をたてて忙しなくタイヤが回る。
はやくなる、はやくなっていく。
信号が点滅しているのが視界の端に映る。
耳の奥で拍動音がうるさい。
ブレーキは握らない。
ペタルは踏まない。
このままでいいの。
――― このまま、
【題:自転車に乗って】
「自転車に乗って」
僕は今4歳だ
だけど父が補助輪付きの自転車を買ってくれてきた以来
ずっと乗っている
父は言う「そろそろ補助輪を外してみようか」と
僕は少し躊躇いながらも頷いた
父は僕が怯えていたのを気にとって言ってくれた
「大丈夫。練習していけばきっと上手く漕げるようになる」
その事に少し勇気を貰った
それから何月のも月日が経ちようやく上手く漕げるように
なった
父には何度も励ましの言葉を貰ったり手伝ってくれた
おかげだ
後ろを振り返ると父は自慢げに言った
「ほら言っただろ?上手くなるって😊」
自転車に乗って目の前の壁にぶつかれ!
コケたって良い。
くじけたって良い。
スピードを落とさず。
後ろには下がらず。
嫌な事はためずにたまには休んで。
ストレスをためるな。
それが自分にできる最大の生きがいだ!
初めて自転車を買い乗れるように練習をする。初めて乗れた時は、それはそれは嬉しく思い何度も自転車を漕いだ。出かける時には自転車があれば便利だ。そして何より風を感じるから好きだ。
ただ自転車を盗まれた今は毎日どこに行くのにも歩いていく。
意外にも遠くへ行ける事が分かった。もちろん疲れる。ただその度に思うのは遠くへ行けた時の達成感と、歩いてでもどこへでも行けると思えたことだ。
自転車に乗ってどこまでも!
遠い昔、おじいちゃんが外国で買ってきた、
前のタイヤがデカくて後ろのタイヤがちっちゃい二輪車に乗って。
生まれ育った山の実家から海へ。
家族には無謀だって止められたけど、親戚や友達のいるルートを組んだから限界になったら頼ればいい。
はぁ。この旅が終わったら、会社でまた圧を受ける日常に戻るだけなのだ。そろそろ楽しんでもいいだろう。
へへ、油さしてもらったおかげでスイスイ動くぞ。友達の自転車程では無いけどね。
この旅の目的地では、知らない景色が広がってんだろな…
途中で友達も誘ってくか!
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
自転車に乗って
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
私はお母さんがいない
理由は病気だ32歳でガンになり余命宣告であと2週間で旅立つと言われた悲しかったけど2週間一緒に色々な事をしようと決意した2週間後お母さんは天国に旅立ったそんなに一緒に生きてないから思い出もそんなにない
作り話です
自転車に乗った君の背中を見送った。
幼馴染は自転車に一人で乗ったことが無いらしく、俺は取り敢えず練習に付き合った。
暇という理由もあるけれど、普通に頑張っている姿が面白いというのが一番大きかった。
「前に……前に進めぇ!!!!」
「ちょ、待てよ。」
俺が気合いだけで進ませようとすると幼馴染が一番冷静になっていた。
幼馴染はそれでも楽しそうに自転車に乗っていた。
「ふっ……後ろに乗っても良いんだぜ?」
「遠慮しとく。」
調子に乗っていたりもしたけど、楽しそうに自転車に乗っている幼馴染を見て俺は自然と笑顔になる。
「あ、ごめん。俺今から予定があるんだったわ。」
「うお!マジか!俺も一緒に帰ろ。」
俺と幼馴染は家の方向が途中から違うから、自転車に乗って家に向かっている幼馴染の背中を見送った。
そして俺は家まで足を進めた。
「マジかぁ。俺の自転車壊れちゃったかぁ……。」
最近買ったばかりの自転車が壊れたことを俺は普通にショックを受けてしまった。
自転車を乗った彼奴の背中を見送ってから―――