『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#自転車に乗って
自転車。
小学校や中学校のときはダルかった思い出が。
毎日の登下校。雨の日も、雪の日も。
大変だったな…。
今は……どうかな?
自転車。
最近は色んな思いを乗せて…
風みたい。
フフフ…
自転車。
青春だね。
色んな人が色んな思いで漕いでる。
ちょっと羨ましい…。
海岸沿いのこの道は
許可された作業車しか通らない道で
自転車に乗る人 ウォーキングする人
子供と遊びながら歩く人 犬の散歩をする人
そんな人達が行き交う平和な道
片側に美しく光る海が広がるのが見える
潮風の匂いと 強弱の絶妙な波の音に乗って
僕はペダルを漕ぐ ぐんぐんと力強く漕ぐ
今日 初めて
僕の彼女になってくれた君の家に行くんだ
僕の鼓動が早いのは
力強く漕ぐ自転車のせいなのか
君の家に行ける嬉しさのせいなのか
なんかもう わっかんねーけど
この道 最高っっ!!!
《 自転車に乗って 》
自転車に乗ってあの橋まで走りたい。
自転車に乗ってあの場所までたどり着きたい。
自転車に乗って遥か遠くに行きたい。
自転車に乗って貴方に会いたい。
そんなことさえ叶わないのにな
明日に向かって駆け抜けよう
自転車に乗って風をきって
好きな音楽を聴きながら
少しひんやりとした
雨上がりの緑の匂い
大きく深呼吸して
この歌声に幸せを感じ
1日の終わりに感謝する
「相棒!しっかり掴まってろよ!」
「ちょまっ!早いって!」
今、友達の†13†(サーティーン)と一緒に学校からの帰り道を自転車で二人乗りをしていたのだが、これがなかなかに怖い。何故怖いかというと13のこぐ速さが中々に早い。しかし、嫌か?と聞かれるとそうでも無い。なんだかんだ言って楽しいのだ。
「相棒。着いたぜ。」
「?コンビニに何か用事あったっけ?」
「今日クソ暑いからアイス食おうぜ。そうでもなきゃ、やってらんねェよ暑すぎて。」
あーね、と短く賛同し、13と一緒にコンビニ店内に入っていく。
しばらくしてアイスを買い終え、店前で13と車止めに座ってアイスを食べながら他愛もない会話をしていた。
「いやー、なかなかに怖いよねここの坂を2人乗りで下るの。」
「あー、確かに。相棒がちゃんと掴まってねぇか不安になるんだよな。相棒ちょっとそそっかしいし、な?」
「そそっかしくないわ!しっかりしてます〜!」
失礼なヤツだな本当に。13のアイス、ニコイチだから片方ぶんどってやろうかな。なんてね。
なんだかんだ言って放課後のこの時間が好きなんだなぁと思った。ずっと続けばいいな。
【自転車に乗って】
「自転車に乗って」
自転車に乗って 海辺の辺りまで来てみた 潮風が優しく清々しい日 入道雲と太陽に 見守られながら 今日も生きている 心に秘めた想いを 今日あなたに伝えにいくね 待っててね
''自転車に乗って''
自転車に乗って
坂を下る貴方は
髪の毛を綺麗に靡かせていて
とても美しかった
自転車に乗って、目下の坂道を駆け降りていく。
まだ夜明け前の空に目をやると、
ぱちぱちと燃える明星が藍に光を差していた。
星の輝きに目を奪われながら、
私もあんな風に命を燃やせたなら、と思いを馳せる。
自分は大した存在ではないし何もできることはない。
それでもこの命は呼吸をしているから、綺麗に燃えているのだろうか。
前を向いてハンドルを強く握る。
風を切って下りていく中、ただ車輪をカラカラ鳴らしていた。
自転車に乗って.
自転車に乗って
いつもんとこで集まろうぜ
自転車に乗って
子供の頃、自転車は遊び道具だった。手放し運転、2人乗り、立ち乗り、下り坂でブレーキをかけずに下りられるか競いあったり。
今になって思えば、相当危ないことをしていた。
お転婆だった。
今の私なら、そんなことしている子供を見たら、ヒステリックに叫んで止めさせる。
大人になって車の運転をするようになってからは、自転車に乗ることはなくなった。
時間がもったいないし、疲れるし、夏は汗をかくし。
そんな私がなんの心境の変化か、突然自転車に乗りたくなって、アシスト付きの自転車を買った。
アシストが付いているので坂道でもスイスイ登っていけるし、向かい風でもへっちゃらだ。
そしたら、色々なところに行きたくなった。
山にも登ったし、霞ヶ浦も一周した。
風を切って走るのは最高に気持ちがいい。
しまなみ海道も横断した。
こちらはレンタルしたクロスバイクだ。
アシストは付いていないので、頑張ってこいだ。
途中寄り道して開山公園に桜を見に行った。
登りがキツくて途中押しながら登ったが、頑張って登った先には一面満開の桜が咲いていて見事だった。
渋滞の車を横目に駐車場が満車でもおかまいなし。
移動もできて、運動にもなる。
自転車って最高!
初恋は高校生。
同じ部活で仲が良いグループの1人の君。誰よりも可愛くて可愛くて、僕の全てだった。
みんなで自転車に乗って隣町の花火大会観に行ったよね。恥ずかしくて僕は君を後ろから見つめることしかできなかった。
君は門限が早いはずなのにどうやって親を説得したのか聞いてみたら、黙って抜けてきたなんて言ったよね。
君が少しでも怒られないように、一緒に帰って謝ったよね。
めちゃくちゃ怒られたけど。
次の日に学校に来た君は満面の笑みだった。嬉しかった。
「顔色悪いよ?大丈夫??」
まさか、再びこの家に来るとは思わなかったよ。右手は鞄。左手は菓子折り。震えが止まらない。
あの時君が乗っていた自転車が門から見える。
大丈夫。君の事は僕が守るんだから、いつまでも。
震える手でインターフォンを押した。
自転車に乗りかけ下りる子の感じ
涼しい風に当てられる良い天気
少しだけでも君の色で染まればな…
自転車に乗って
徒歩で行ける行動範囲
せっかく川が近くを流れてる
あの曲がった先はどこへ
何年かぶりに自転車を買いに
猫の縄張りは半径1kmあるらしい
ちょっとそこまで
フワっと自転車に跨って
少しワクワクを感じる
暑い暑い散歩道
non
お題自転車に乗ってって出たけど
私自転車乗れませーん!!((
いつか乗れるようにはなりたいけど‥
自転車に乗って近くの海に行きたいor自転車に乗って景色のいいところに行きたいฅ^>ω<^ฅ
買ってもらったばかりの新しい自転車に乗って、前を行くあなたの背中を必死に追いかけた。アスファルトも砂利道も坂道もずっと足を止めず。方向感覚がないから、見失えば迷子待ったなしの状況。ゆるんだ日差しの中、それでもまだ熱気の残る夏の夕暮れ。意味も、目的地もないまま。
〉自転車に乗って
自転車通学の君。
窓から見える駐輪場に
君の姿を見つけることが
私の毎日。
視線感じる??
だよね!
だって こっち見て!!って
思ってるもん。
目が合う日の私の1日はとてもふわふわ。
明日も自転車に乗ってきてね。
いつもの場所で待ってます。。
自転車に乗って、あの場所に行く。
前に、君を迎えに行く。
風と話しながら、自然の匂いを嗅ぐ。
君と会う前の胸はドキドキしてなかなか治らない。
そんな感覚が大好きだった。
【自転車に乗って】
自転車に乗って風をきって走ったら気持ちいいでしょうね
成人になってから、自転車には乗っていない
歩くか、車での生活
サイクリングは興味がなかった
でも、そのうち、海沿いの道を自転車で走ってみようかな
自分が少し変われるかもしれない
どこまで行こうかな?
自転車に乗って
思い出の坂かけのぼる。
ギッコギッコと
ポニーテールを揺らしながら
立ち漕ぎをする。
風を体で感じる。
登りきったとき、
ふと、思い出蘇る。
自転車に乗って
思い出の坂下る。
シャアアアアと
足をペダルから離してみる。
ポニーテール風に靡かせ
はぁっと息を吐く。
坂を下った勢いで
まだまだ進む。
「自転車に乗って」