『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自転車に乗って近くの海に行きたいor自転車に乗って景色のいいところに行きたいฅ^>ω<^ฅ
買ってもらったばかりの新しい自転車に乗って、前を行くあなたの背中を必死に追いかけた。アスファルトも砂利道も坂道もずっと足を止めず。方向感覚がないから、見失えば迷子待ったなしの状況。ゆるんだ日差しの中、それでもまだ熱気の残る夏の夕暮れ。意味も、目的地もないまま。
〉自転車に乗って
自転車通学の君。
窓から見える駐輪場に
君の姿を見つけることが
私の毎日。
視線感じる??
だよね!
だって こっち見て!!って
思ってるもん。
目が合う日の私の1日はとてもふわふわ。
明日も自転車に乗ってきてね。
いつもの場所で待ってます。。
自転車に乗って、あの場所に行く。
前に、君を迎えに行く。
風と話しながら、自然の匂いを嗅ぐ。
君と会う前の胸はドキドキしてなかなか治らない。
そんな感覚が大好きだった。
【自転車に乗って】
自転車に乗って風をきって走ったら気持ちいいでしょうね
成人になってから、自転車には乗っていない
歩くか、車での生活
サイクリングは興味がなかった
でも、そのうち、海沿いの道を自転車で走ってみようかな
自分が少し変われるかもしれない
どこまで行こうかな?
自転車に乗って
思い出の坂かけのぼる。
ギッコギッコと
ポニーテールを揺らしながら
立ち漕ぎをする。
風を体で感じる。
登りきったとき、
ふと、思い出蘇る。
自転車に乗って
思い出の坂下る。
シャアアアアと
足をペダルから離してみる。
ポニーテール風に靡かせ
はぁっと息を吐く。
坂を下った勢いで
まだまだ進む。
「自転車に乗って」
嫌な気持ち
もやもやな気持ち
朝に走る風に全て連れて行ってもらう
深呼吸をしよう
自転車にのって
優しい風に全身を洗ってもらおう
自転車に乗って
暑い夏の日、自転車に乗ると向かい風。
まるで僕を応援してくれてるみたいだ。
僕はそれに答えるように自転車を漕ぎ続けた。
『自転車に乗って』
とても寒い冬の早朝や、
お風呂上がった後なのに…とグチりながらシャンプーの匂いをなびかせて走った夜。
好きでも何でもないマスターのお店に、毎日自転車に乗ってバイト行ってた。
遠い昔の懐かしい思い出…
010【自転車に乗って】2002.08.14
通学通勤の足はもっぱら自転車だった。
カッコよくいうと、風と景色と一体化できるから。でも、ホントは、スピードを出すのが苦手で、なるだけ自動車を運転したくなかったんだ。
坂の上のいまの家に引っ越してから、はじめて原動機付自転車に乗るようになったんだけど、時速30km出すのすら、いまだに冷汗ものなのだ。
自転車に乗ってるときは、耳はふさがない。耳許を切る風の音も街路樹のざわめきも鳥の声も、それから路面電車のモーターの唸りに、大通りをゆきかう自動車の喧騒すらも、ぜんぶ音楽に聴こえるから。
一年を通して一日一日うつりかわってゆく音楽を。二度と帰ってくることのない、今日この時だけの音楽を。聴くことのできるチャンスをのがしたくなかったから、ペダルのリズムを伴奏に、毎日貪欲に耳を澄ましていた。
だけど、すぐに喘息がでたからねぇ。本音をいうとかなりツラかった。とくに冬の向かい風とか、冷えこんだ風の日。
その点、原付はいいね。どれだけ遠くまで走っても、呼吸が苦しくなることはない。だけど、自分のたてるエンジン音ですべての音楽がかき消えてしまう。
やっぱり、電動アシスト自転車に転向しようかな……そのためにも、あともうちょい、体力を回復させなきゃだけど。
自転車って歩くより速い。
だからすぐに到着する。だけど私はあまり好まない。だって1分を生きるのに必死だったのに自転車はその1分をきるくらい思いどうりの場所にたどり着く。でも何かに本気になった時や怖くて辛くても行かなきゃ行けない場所に行く時は自転車を使うといいかもしれない。 だって歩いている時より、気が楽で風邪が私を包み込むように優しく囲んでくれる。私のためだけの小さな壁を作ってくれる。何だか自分が鳥になったように。 明日はどんな日なのだろうか。怖くて仕方ない。
あぁ嫌だ。。これ以上前に進みたくない。でも、頭はそう思っていても、体が欲しがっている。明日という未知の世界を。経験を。怒られるという恐怖を。体に染み込ませたがっている。
いったい、
自転車に乗ってどこに行くつもりだろう
そんなのどこでもいいじゃんっ
なんか、 今なら自転車で宇宙の果てまで行けそー!
行く先なんて考えないでさ、
自由に
のびのびとこぎ進もう!、
あ、
のびのびとしたいから自転車に乗ったんだった
私なら 絶対に行けるよね
こいでいるのは私だから、
海が見える町を行くあてもなく
ただぶらぶらしたい。
何も考えずにただ綺麗な海、
空を眺めてゆっくりとした時間を過ごして
自分の心を落ち着かせたい。
少し気になるあの子と行った文化祭の買い出し。
その子は友達の自転車に乗って行ってた。
荷物も持ちながら漕ぐことが出来なくて
フェンスにぶつかって前輪を外しちゃったその子。
普段は頭の回転が早くて落ち着いた子に
こんなおちゃめな一面もあったんだなって気が付けた。
ずーっと謝りながら歩いてた。
そんな誰よりも謙虚な性格が僕は好きです。
「それは別にいいけど」
自転車に乗って
風を感じる。
それが、私の青春・夏。
今年の夏は、
去年よりも、充実してなかった。
その理由は、きっと、、
友達関係も関係している。
本当は、
一緒に遊ぶはずだったRちゃんに裏切られて、、
遊ばなくなった。
友達関係がどんどん複雑になってから、、
遊ぶ機会も減った。
過去を振り返る・思い返す度に、
苦しさを思い出す。
去年の今頃は、充実してた、
楽しかった
それだけで、胸が痛かった。
でも、きちんと去年の友達には、
感謝を伝えたい。
君を笑顔にできるように。
今度は、私が貴方を恩返しを
する番だということ、、、。
自転車に乗って。
小さい頃。
自転車に乗るのは、ステータスの1つだったと思う。
乗れるか、乗れないかで、友だちとの遊び方も変わった。
何せ行動範囲も変われば、移動にかかる時間も変わる。
遊ぶために全力をかけているのだから。
…子どもの世界も、なかなかシビアなのだ。
幼い頃は、ただ乗りたくて頑張った。
買ってもらった自転車が嬉しくて、ワクワクしながら跨った。
補助輪を、ガラガラ鳴らして走り出す。
ドキドキしながら、ひとり立ち。
ちょこっと大人になった気分。
転んだってへっちゃらで。
前に、先に進んでく。
お風呂につかった傷跡が。
痛くてすこし涙する。
頑張って乗れるようになったのに。
遊ぶためじゃなくなった。
跨ることも、なくなった。
久し振りに乗った自転車は、なんとも頼りなく走り出す。
サドルに乗ったお尻さえ、座り心地が落ち着かない。
体に力が入るから、ブレーキばっかり掛けちゃって。
自分で自分に、苦笑い。
あぁ、あんなにうまく乗れたのに。
知らぬ間に、忘れてしまった乗り方を。
どのくらいで思い出す?
… ケガしないように、気をつけよ。
自転車に乗って、坂道を下ると風が気持ちいい。
ペダルから足を離してラクチン。平坦な道をスイスイ漕いで、目的地へ。
良い買い物が出来て満足。
帰り道は上り坂。
足の負担を考えて、上り坂は自転車から降りて押して帰ろう。
坂道、下りはいいけど、登りはキツイ。
マルバルコウの朱い花
青いフェンスにからみつき
ずっと向こうの線路沿い
寂れた道に陽が射した
懐かしい町に行きたくて
ひとりで自転車漕ぎ出して
あなたと歩いたあの道は
今も変わらずあるかしら
まわる車輪がカラカラと
明るい音をたてるから
あたし振り返らないわ
乾いた風を切り走る
#自転車に乗って
部活からのいつもの帰り道。それは、今日は風が強くてペダルも何処となく重たいなぁ、早くソファで寝転がりたいなぁと、ふと目線を下げた時だった。茶色の中々の質量がある、単一電池をほんの少し伸ばしたぐらいの大きさの触覚を生やしたヤツと目と目が合った。
私の胸元寄りの腹あたりにバッタなのかイナゴなのかは分からないがそれ系統の虫がいたのだ。
咄嗟に私の脳内に"何か少しでも衝撃を加えたら私の顔面目がけて飛んでくるかもしれない"という危険予測が駆け巡る。
あっ、あっ、あーーーーー!!!
声には出さなかったが心の中の叫び声でさえも人間の言葉を喋れなくなってるくらいのパニックofパニック。
足は止めない。少しでもさっきまでとは違う行動をとればヤツは何かを察して顔面に飛びつくかもしれないからだ。
服をパタパタさせてるのも論外だ。絶対顔面に向かってジャンプをしてくる。そうに違いない。こういうときの悪い予感はいつも当たるんだ。紛れもなくコイツは私の顔面を狙っている。今は悠長に服に張り付いているだけだが、恐らくヤツの最終目標は私の顔面めがけて飛ぶことだ。
ヤダ…もう泣きそう。
家までの距離は後もう少し。近いようで遠いこの距離が憎い!!
今にも立ち漕ぎをして速攻で家に着きたいと思うが、立ち漕ぎに変えた途端絶対襲いかかってくるはずだ。あまりにも危険がすぎる。正直、帰路の途中に何度か立ち漕ぎをしていた記憶があるが、ヤツがいつからそこにいたのかを把握していない私ではその危険度が高い選択肢は選べない。大人しく今の体制をキープしながら家を目指すしかないのである。
だがしかし!!
貴様は今は私の優位に立っているつもりかもしれないが、家に着いたのなら時期にそれもひっくり返る。
家に着いたら私には虫など屁の河童なお爺がバックについているのだよ。お前の野望は形をなさないまま終焉を迎えるのだ!ざまぁないぜ!!今のうちに恐れ慄く私の姿を見て愉悦に浸っているが良いさ!ふはははははははは!!!
虎の威を借る狐とはまさにこのこと。
その後ヤツは一度も動くことなく無事に一緒に帰宅を果たし、優しいお爺のゴッドハンドによって野に放たれた。
こんな心臓に悪い相乗りはもう懲り懲りだ。