『脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
─── 脳裏 ───
焼き付けられた記憶
生まれてきた意味
作られた理由
全て記憶の底
脳の奥深く
うっすらと
でもしっかりと
刻まれている
題名 脳裏
ふと脳裏によぎった
私は何をしているんだろう
家ではゲーム
学校では授業中爆睡
全く私の将来が
とても心配だ
マジでやばい
(全部事実)
脳裏
左脳、右脳、脳裏…どこにあるかわからない。
風船で例えるなら空洞(内側)の部分が脳裏かな?
普段、何気なく使っている、「あの日の事は脳裏に焼きついている」。
遥か昔の記憶が存在する場所だったりして。
「脳裏」
後回しにしたくて、思い出さないように他ごとを頑張っているのに人に言われたり急に思い出したりしてしまう。いつか向き合わなきゃいけないのは分かっている。早めに解決した方が不安もなくなるし快適に過ごせることも心の底から理解している。だけど私の性格上、すぐに行動する、嫌なことに耐えるという行動が不可能なのだ。治せ、と言われて簡単に治せるものではない。治したいとは思っていても脳や身体が動かないのだ。
昔はこんなことなかったから、いつかは治るんじゃないかと期待を寄せたり寄せなかったりしたいが、それも含め自分次第なのは理解している(こういう言い訳している自分もダメなんだろうな)
何をするにしても努力が必要なんだろうな。すぐには無理でも、少しだけ、ほんの少しだけ頑張ってみよう。まずはご褒美をネット時間にして…
楽しい事だけが脳裏に浮かぶ
そんな最期を目指したい。
【脳裏】
『ぇ?、、あ"あ"あ"あ"あ"ッ』
今でも昨日起こった事のように思い出せる。
僕が、、恋人を殺して(病ませて)しまった事を。
僕の恋人は恋人なのに少しよそよそしい。
理由を聞いても交わされる。
だから強行手段で恋人の1番嫌いな言葉、僕も言いたく無い言葉。
“別れる“
を言ってしまった。
『教えてくれないなら別れる。』
すると恋人は。
狂ったように泣き崩れてしまった。
僕は恋人が大声で、狂ったように泣き崩れている様子が脳裏にベッタリとこびりついている。
百物語🕯️
まやかしの杜に招待された。私、陽葵ちゃん、夏音ちゃん、木田太一君、高橋悟君、そして、谷川れいん君。リハトに、かすみさん、しのぶさん。
主催者は、リハトのお師匠さん。百物語をするとか。横型の白い封筒に、意外とカワイイ文字で(^_^;)
今宵🌒、百物語🕯️を開くことにしました。この招待された方にはとてっおきの怖い話しをしてもらいます。怪談やリアルにホラーでも、皆さんが怖いと感じたことを語ってもらいます。
拒否は、認められません。皆さんの参加を心より楽しみにしております😊それから、アフターハローウィン🎃👻としてのイベントなので、それぞれ、仮装をして来て下さいませ。
仮装の指定は、致しません。ご自由に。
夕刻の時刻に、トビラは開くことでしょう。🌘
尚、皆さんには、豪華な夕食とデザートを用意しております😊どうぞ、楽しみにいらして下さい。
尚、谷川れいん様に、おいては高橋悟様からご両親さまに承諾をとって頂くように宜しくお願い致します😊
あなたなら、ご両親に信頼されているとしのぶから、聞いております。
ーーあなたたちの住む所より、半日時計が遅く回っております。
此方は、もう雪❄が降っているために、仮装は必須ですが、暖かい装いを宜しくお願い致します😊カゼを引かれると困ります。
心より、楽しみにしております。此方のセカイの零時に、百物語がスタートになります。
場所は、まやかし村の外れにある、まやかしの杜が会場になっております🙇
では、失礼します。敬上 リハトの師匠の伊藤メゼルより🌃
放課後、教室の一室の片隅で、私高橋悟君をはじめ、招待状を見せあった。みんな、眉間に皺を寄せていた。
『一方的だよなぁ〰️、許せないけれども、豪華な夕食って何にか気になる!( ・ิω・ิ)』と、木田太一君は、的を得たような外れているような。
……ハッ!? 『でも、れいん君が可哀想だよ!!』と、陽葵ちゃんが叫んだ。
『苺さんに、オレから連絡するから。ーー伊藤メゼルさんのこの会の意図は、何か🤔、だな。』
高橋悟君の顔に、逆光で半分陰になった。まるで、何かが手招きしているような予感がした。
『高橋君、もうちょっとしか時間ないね。』と、夏音ちゃんが言った。
私は、不意に泣きそうになった。
『あんずちゃん、れいん君より先に泣いちゃダメだヨ。私たちがしっかりしないとね!!』と、陽葵ちゃのが声を大にした。
『不安だろうけれども、あんずを追いて逃げることは絶対にしないから!!大丈夫だから。』と、高橋悟君は私に約束した。
『いざとなったなら、オレがあんず、背負ってやるから!!安心しろ。』と、木田太一君は、力こぶ💪を作ってみせた。
『私たちしか、出来ない、使命がこの度には、裏にあると想う。』と、夏音ちゃんが口を開いた。
『おっ、夏音。鋭い❢オレもそう想っていた。』
『今年は、何時も行っている学祭が行けなかったりしたから、オレたちは、ストレス溜まっているから。リハトなお師匠さんをぎゃふんと言わせようぜ。
ーーとりま、ハイ!!』と、木田太一君は、手を前に出した。ぎゃふんかぁ〜ソレもイイかも。と、高橋悟君は、木田太一君の手の上に手を置いた。
夏音ちゃん、私、最後に、陽葵ちゃん。 教室のドアがガラリと開いた。
『みんな、まだいたのか。暗くなるから、早く帰った方がいいぞ。』
『想先生、さよなら。』と、私たちは、急いでカバンを持って、想先生の横通った。
『あんずちゃん、ほら、手を繋ごう🎵』と、陽葵ちゃんが私の手を繋いでくれた。
『想先生、さよなら。』と、私と陽葵ちゃんはペコリと一礼をした。
終わりーー続く。
のーぷらんさ なんて事を
うそぶいて あてもなく歩いてるつもりでも
りろーどされる記憶が行手に見えてくる
焼き付いて離れない哀しみの
#脳裏
脳裏ってどういう意味??
やばい意味知らんかも、
調べてみよ~!
脳裏
私の頭の中
普段は考えたことはない
いざ考えると
思いつかない…
例えば、
迷宮 森 海
どれだけ考えても
分からない
だって今から作るんだから
気になる人ができた
好きになりたい
脳裏にちらつくアイツがいつも気持ちの邪魔をする
「見合ってない」「幸せにできない」「お前じゃ駄目だ」
振り切れるほど強くはない
弱い私は今日も曖昧に縋ろう
「明日は運命を感じるか」
脳裏
まっくらに
しらないこ
あのこ
こっちむいてて
おくちぱくぱくして
えんえんしてるの
まっくらな所に
見たことがない子がいます
その子は
こっちを見てて
わたしに
“ころして”
?
って言ってます
なんでかな
いっぱいないてて
かわいそうです
暗く小さな場所に
よく見ると私に似た
小さな女の子がいます
その子は
“殺して”と言いながら
泣いています
殺せないから
困っているのに
泣きたいのは
こっちなのに
暗い夢の中で
私の弱い部分が
具現化した子が
問いかけます
“どうしてあの時
何もしなかったの”
“どうしてあの時
殺してくれなかったの”
“殺して”
“殺してよ”
“貴方のために”
泣きながら喚くその頭に
いつまでも
いつまでも
銃口を向けたまま
引き金は
ひけないまま
脳裏で
その子に
お別れを言えたのは
私の灯火が
消える時でした
私は結局
あの子を
この手で
殺せませんでした
私は負けたのです
私の弱さに乾杯を
私の怠惰に讃美歌を
どうか安らかに
脳裏
或る言葉を
言いかけてやめた
ううん
言えなかった
貴方の影が
遠く
遠くなってしまったから
頭の中で反芻したひとつの言の葉
ぐちゃぐちゃに丸めて
仕舞った
冬支度
2024/11/09㈯日記
寒くなって来た。
今日は冬布団と毛布を干した。
コタツもあれば良いのだけど
引っ越しする事を考えて買っていない。
あと冬支度ってなんだろう。
手袋かな。
マフラーはね、子供の頃から首に
何かまとわりつくのが苦手だし、
巻いたり外したり面倒くさいから
ほとんど使わない。
マフラーって、プレゼントされる事があるんだけど、僕はマフラーを
使っているイメージなんだろうか?
見たことないと思うけど。
旅行の持ち物をリストにした。
書かないと忘れちゃうから
いつも旅行前にする。
リストにして良い事は
後から持ち物を思い出せること。
ナナカマドが鮮やかな朱色に。
ついこの前にオレンジ色だって
書いたのに。
植物は冬の準備完了なんだな。
明日は町内会の仕事。
おやすみね。
誰でも良い、
俺の頭蓋を開けて脳に焼き記してくれ!
死の代償なぞこの光景だけでいい!
‹脳裏›
恋を出来ないけど好意くらいは分かった
愛の認識は無いけど慈しむくらいは出来た
区別を理解しないけど平等くらいは成せた
ひとの育て方なんて何にも知らなかったけど
知識と環境を整える余裕はあった
ひとでなしだってできることだった
ここに正しさが在ったかは
最期に至っても解答は無いけれど
‹意味がないこと›
脳裏をよぎるっていう感覚が自分にはあまりない。
ただ、脳裏によぎったこともないようなすっかり忘れていたこと、不思議なことがよく夢に出てくる。
これは、思考を越えてるんじゃないかと恐ろしくさえ感じる。
みのる
「脳裏」
脳裏に巣食う嫌な記憶が消えてくれますように。
多くの人の心が癒され、安らぎに満ちますように。
今夜もおやすみなさい、良い眠りを。
(脳裏。)🦜
あのね
・僕が、眷属として
お勤めして居る
のはね。🦜
【大日如来。】
なんだね。🦜
✣眷属でも僕は
小雀で、鳳凰の幼鳥に
過ぎないけど。
✣平等院鳳凰堂が有名だよね。🦜
そして
「脳裏に浮かぶ、眷属は
お稲荷さんに
仕えるキツネ、しゃん、
なんだね。」🦜
✣狐、しゃん。は
眷属の中で、一番
繊細で、怖いんだよ。🦜
✣もちろん、誠実で
御利益も、力量も強い。🦜
✣でも、不誠実な者には
容赦無く祟るんだよ。🦜
・商売が悪く成る。
・家族が病気になる。
・家庭で喧嘩が絶えない。
でもね。
【正しい心で、お祀りすれば
心配は要らないし、安心してね。】
❝触らぬ神に祟りなし。❞
《僕は、此れが一番だと思うけどね。》🦜
『脳裏』
はた、と気づく
ああ、まただ
頷く、間違えてはいけない
返事、間違えてはいけない
まだ、
いまだ、
否否否否
間違え続けてる
本音をノートに書くことが恥ずかしい
自分しか見ないのに
きっと読んだらそのときの気持ちが
ぶわりと湧くことに抵抗感があるのだと思う
元々自分の感情を言語化することが苦手だ
くわえて口下手なこともあり誤解されやすい
そんな自分をちょっとでも変えたい気持ちはある
毎日だと続かなそうだから
気が向いたときにノートと向き合ってみようかな