『脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『ぱ』
ぱ
っと浮かんだ記憶
青や赤の感情は生まれては黒に飲み込まれる
ガチガチと歯が鳴る
呼吸が浅くなる
震えは大きくなるばかりで
物音が、温度が、声が、感覚が、恐怖が、全てが。
あの日に戻っていく
ぱ
っと 魔法で脳裏に焼き付いた記憶が
消えてしまえばいいのに
あの日のことは存在していないことにしたいのに
だけどそんな上手くいくことは無くて
そして、
ぱ
っと、
ぱ
っと、、
ぱ
っと、、。
#脳裏 -57-
脳裏によぎるもの、
沢山あるけど、
その中でも無意識のうちに
その人のことを考ちゃうってことが
好きってこと?
恋愛感情と友情の違いって何?
男女の友情はほんとにないの?
私はあの人とどうなりたい?
わかるようで分からない。
わかってるのかもしれないけど認めたくない。
キュンとすることはあまりないかもしれない、
でも、もっと話したいって思っちゃう
この感情はなに?これからどうなるの、
私は
感情に任せて
怒鳴る
男性は苦手だ。
心の弱い人ほど、
騒いだり、怒ったり、怒鳴ったり
そう言う傾向が
あるそうだ。
離婚した夫が
そんなタイプだった。
ちゃんと意味がある
怒りだが、
やはり
怒鳴って事を納めるのは
違うと思う。
何とか、相手を
思い通りにしようとする現れだ。
そんな時、
私は
貝になる。
怒りが
収まるまで
黙ってすごす。
それが
また
相手の怒りを買ってしまう。
そんな
事の繰り返し。
ふと、
幼い頃を
思い出す。
父が
そんな人だった。
普段
無口だが、
酔うと、
普段の不満を、
母にぶつける
食事の後の
食器が残った
テーブルを
ひっくり返して、
怖かった。
それが
今でもトラウマになって。
今でも、
そんな状況に
なると、
昔の怖かった
景色が
脳裏を……
……よぎる
私はあの子の事が忘れられない、何時からこうなってしまったの?あの子はこんな陰キャの私にも優しくしてくれて、、虐められてたら助けてくれて、、、こんなの、、好きになってしまうよ、、
だから私は今日も君にちょっかいを掛ける、あの子の脳裏に私が少しでも残るように
???side
好きなのがバレバレなんだよ、あの子は、、だから、、私はあの子が気に入らない、あの子の悩める睫毛と恋する乙女の瞳を見逃さないのは私だけなのに、、、どうしてあの子は振り向いてくれないの?こんなに辛いなら、、あの子の恋が早く実ってしまえば良いのに
ここから後書き
今回は三角関係、、?的なのを書いてみましたぁ〜!相変わらずの下手くそですが、、笑
次はハピエンの物語にしたいな〜、、笑
あ!ここまでご覧いただきありがとうございましたぁ!
まさにこれだ。
あと何年経ったら思い出すこともなくなるんだろう。
5年後? いや、そんなもんじゃない。
10年後? もしかしたら。
20年後? 思い出せなくなってるかも。
30年後? 無意識に口走ってるかも。
その時は、ごめんなさい。
「甘い甘い思い出だけに支配され
惚けた世界は幸せなのか」
〜脳裏〜
……………………………………………………………………
私の頭の中には貴方がいる
どこにも行かせやしない
時々取り出して舐めて砕いてまた戻す
味がしなくなるまで形がなくなるまで
今日の脳裏は学校のことでいっぱいだ。
転校してから学校が楽しくて仕方ない。
窓際の席で友達と暑いといいながら寝たり、
猿のように叫びながら体育の授業をうける。
ほかにもみんなに知ってもらいたい楽しいことがたっくさん。
友達がたくさんいる。
ただ、それだけでわたしの学校生活は充実している。
こんな時間がいつまでも続くといいな…。
夜2時。
ベッドに入り、もう間もなく眠りにつくという頃。
僕は、一つ過ちを思い出した。
―あぁ宿題を終わらせていなかったなぁ……
[脳裏]
暗闇に包まれ 巡る巡る刻
昔の記憶が蘇るのは 何故なのだろうか?
忘れたくないから、だろうか?
最期の瞬間脳裏に過ぎるものって何だと思う?
僕は君の顔だと思うな。
恥ずかしそうな顔や、拗ねた顔、怒った顔に涙を堪えたしかめ面
それから控えめな花が綻ぶような微笑み
ずっと傍で見てきたから、とびきりの笑顔を持っていくよ
『脳裏』
脳裏に焼きついたあの光景。
狭くも広くもない、僕の心のスクリーンに映ることをやめてくれない。
他にも沢山の場面があるはずなのに。
それはまるで、上書きするかのように全てを覆う。
〝脳裏〟
私は嫌な記憶を脳裏に蘇らせてしまう。
そして辛くなり涙をこぼす。その涙を拭けるのは自分自身だけ。脳裏に蘇らせていい記憶を増やしたいものだ
脳裏では嫌い
脳裏では嫌だ
脳裏ではウザい
脳裏ではやめたい
脳裏では逃げたい
脳裏では真面目じゃない
私の脳裏は最低だ。
でもそんなこと言えないから
言えるわけないから
皆んなの描く私である
私になる。
本音は無視して
私であれ。
美しく佇まってこそ
私。
–脳裏–
________________
好きだよなんて言わないから
せめて友達として私を扱って
________________
Theme:脳裏
脳裏
不吉な予感が過ぎる場所。
素敵なアイデアが閃く場所。
懐かしい記憶が蘇る場所。
「思い出とか脳裏に浮かんだり、する?」
ふと気になって、うちのヒロさんに聞いてみた。
「脳裏ですか。漢字では脳裡とも書き、頭の中または心の中という意味ですね」
間を置かず、彼は語義から真面目に確認してくる。
「ヒ」ューマノイド「ロ」ボットだから、ヒロさん。
父の命名は安直だったけど悪くない名前だ。
「残念ながら私の頭部には動物でいう脳に該当する装置がありません。ゆえに脳裏も存在せず、存在しない部位において映像や音声等の情報展開は不可能です」
予想外の答えにヒロさんをまじまじと見る。
いやどこをとっても見た目は人間だよね。
「え、脳…ないの?」
「はい。今お嬢さんは私の顔を注視していますが、この頭の内部のほとんどは、眼球と耳殻の視聴覚機器そして人工声帯の制御装置で占められています」
「ああ…なるほど。そしたらひょっとして記憶装置は胴体に置かれているとか?」
「ご明察です。胸郭内部に記憶装置があり、その中心部で知覚統合処理がおこなわれています」
ヒロさんは微笑みの形に口角を上げた。
ゆっくりと自分の胸に手をおいて、お嬢さんの思う答えとは違いますがと前置きする。
「私が思考するとき、ヒトの心臓があるべき位置で記憶や感情が行き来します。お父上はそのように私を設計されました」
彼はもう一度、今度はにっこり大きく微笑んだ。
「つまり私の心の在り処はここなのです」
************
「脳裏」
************
所感:
脳裏ってどこだろうね?という疑問から、脳裏のない存在について考えていたら初めてネームレスじゃないキャラクター「ヒロさん」が爆誕してしまいました。
脳裏にこびりついた
あれやこれやを消し去る
そこに残るのは
わたしではない わたし
どちらが幸せなのだろうか
どちらにも
幸せがあるのだろうか
/ 脳裏
暗い。
真っ暗闇だ。
音も聞こえない。
誰もいない。
ただ。
延々と繰り返される光景に
胸を締め付けられるだけ。
それまで見た事がなかった
幼さの残る素直な笑顔。
絶対に失いたくない。
そう思ったのに。
今はただ。
切り取られたその瞬間に
囚われて苦しめられるだけ。
-脳裏-
糸で繋がった、脳の記憶は
いずれ消えゆく枯れる花の様に
劣化して行く、人は、それに
気付かずに日々を過ごしている、
氷青
〜脳裏〜
幼なじみが亡くなった
小さい頃から遊んでいた幼なじみが小6の時亡くなった
交通事故で飛び出した飼い犬を追いかけて道路に出てそのまま…
飼い犬は無事で幼なじみは頭を強く打ち体の数カ所を骨折脳震盪で亡くなったという
呼吸が出来なくなるまで泣きわめいた
ゼェゼェとなる喉を抑えて泣きわめく
優しかった人が車に跳ねられてぽっくりと逝ってしまったと思うと怖くなった
助けて……と心の中で繰り返し繰り返し叫ぶが声が出ないから1人わんわんと泣くしか出来なかった
お葬式が始まる
あれ…私の席ってどこだっけ…
そんなことを思いながら適当な席に座ろうとする
すっと体が引き寄せられる場所に向かう
気づくとみんなが私の方を向いて手を合わせている
両手の拳を強く握っているお父さんやハンカチを目に当てているお母さん
そして幼なじみ
何かがおかしい
視点が反転しているようなそんな気分に陥った
なんで…私がここに…
ふっとあの事故が脳裏をよぎる
あ……亡くなったのは私…なのか
そんなことを思いながらすんっと鼻をすする
寂しいな……
【一言】
最近は投稿をサボってました((殴
と言うよりもお題が難しくて出来なかったんです((殴
すいません、ただサボってただけです
久々投稿なので楽しんでみていただけるとありがたいですがこんな内容楽しめませんね!?
久々投稿が亡くなったから始まるのはタチが悪い!!(自分で書いたくせに)
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