『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初めてみた時にすごく美しい人だとおもった。
金色に染まった髪の毛も綺麗な顔を引き立てる一部になっていて、彼だけが物語の世界から飛び出してきたような気がした。
当時の俺は本当に、そう思っていた。
それから俺が彼にくっついて行動し始めて、彼がとても努力家で負けず嫌いなことを知った。
顔に見合わない男ぽいその性格もたまらなく好きだった。
それは気まずい雰囲気の今も変わらない。
いつも彼を綺麗な人だと思っているし、くしゃっと笑うその顔をみると心が震える。
泣いていたら、(彼が泣いている所は見たことがないが)人並み以上には慰めてやりたいと思う。
多分俺はあの人が好きだった、のかもしれない。
2024.1.16『美しい』
う 羨ましいな、蝶よ。
つ 繕った自慢の羽根を広げて優雅に飛ぶ姿。
く 黒く染まったアゲハのドレスも。
し 白く染まったモンシロの踊りも。
い 色に染まる蝶よ、なんて美しいのか。
お題:美しい 2024/01/16
美しい
いつも周りの人に合わせて、いつも辛いことに怯えて、いつも苦しい壁から逃げて。
そんなことばかりしてたら僕は僕じゃなくなった。
意味もなく泣いていて、気づけば夜が明けていた。僕は、初めてオールというものをした。朝になってしまったという虚しさに、窓を見た。
上がってきた美しい太陽が、朝の町と人を照らしていた。青い空と、絵のようにある白い雲。
忘れていた。こんなにも美しい空が、いつも僕の頭の上にあったなんて。そう。みんな忘れるんだ。みんな生きてここにいて、夜が明ければ太陽が昇ることを忘れてしまう。
僕は、僕だ。明日のために、今日を精一杯生きよう。そうすれば、きっと笑える。大丈夫だ。
メガネかけてる人が好き。
メガネをクイッて持ち上げる仕草が好き。
寝る時にメガネを布団脇に置いて
眼を休めてる時も好き。
というかメガネが好き。
メガネは美しいの。
お洒落メガネウェルカム!
「美しい」
心が綺麗な人から見たこの星は
美しい物で溢れてるらしい
私も...
そんなキラッキラ⟡.·な世界を
生きてる間に一度は見てみたい
どんな美しい世界なのかなぁ...
ダメなとこばっかり
そう嘆いて、涙を流す貴方。
その涙は美しい。
金よりも、銀よりも、宝石よりも、
私よりも!
何にも代えがたい、貴方の命へ。
毎日価値を問いている、自分の命より。
【美しい】
#11
美しい
絵画、彫刻、刀、料理、建造
様々な美しいもの
それを生み出すその手は美しい
白い肌は美しい。
その言葉に囚われた私は、あらゆる美白効果のある方法を試した。
だから、1番の美白方法に気づいた時、その方法を躊躇うことはなかった。
真正面から自分の顔を覗いて、私は満面の笑みを浮かべる。
ほら、棺桶の中の私は、何よりも白い肌で美しい。
「美しい」
今までで一番美しいと思ったものは…
初恋の人の汗をかく姿かもしれない。
何にでも一生懸命な人だった。
他のクラスメイトは手を抜いてるような場面で、
汗いっぱいかいて頑張る人だった。
その心のあり方も、汗をかく姿も、
そのすべてが美しいと思った。
美しいあなたが、私の初恋の人でよかった。
5日目【美しい】
貴方と出会うまで、美しい私を忘れていました。
「恐怖」に支配された私は、自分を美しく着飾ることも、メイクをきちんとすること、髪を手入れするも無くなり、過食に走って25キロも太りました。
貴方と出会い、恋の喜びを知り、束の間「恐怖」忘れ、ダイエットをし、タイトスカートを履き、ブラウスを着て、ヒールを履いて、塞がっていたピアスをまた開けて、髪を伸ばし、メイクだけでなく、お家エステも行うようになりました。
15年ぶりに、美しい私を取り戻しました。
だけど。恋は短くもはかなく。私はまた「恐怖」に支配されてしまいました。
美しい私はまたしてもどこかに行きそうです。
どんなスポーツにも勝ち負けはありますよね。負けた時に流す悔し涙、頂点に立つ事が出来たアスリート選手が流す嬉し涙。私はやはり笑顔で泣いている勝者の涙に感動を覚えます。また世の中で一番美しい姿だと思います。日々の努力の積み重ねが…
美しい
君は夏に遠くへ転校すると
帰りの電車で告げた。
時間が止まったかのように
頭の中が真っ白になった。
これは親の都合だから、と
君はそう言った。
LINEは繋げているけど
話は続かなくて気まずい。
君はいつも子供思いで
自分の為に皆の為に努力出来る。
僕も沢山支えられてきた。
「ありがとう」の一言も
全然上手く言えなくても
君は大丈夫だよと笑ってくれる。
「ごめんね」も言いたいのに
君が居ると素直になれなくて。
勉強の合間に話しかけてくれるけど
つい、素っ気なくしてしまう。
君に僕を見てもらいたくて
身だしなみに気を使ったり
気持ちを伝える練習をしてみた。
でもなかなか上手くいかなくて
君は僕じゃない違う人と…なんて
考えてしまうんだ。
君が決めることなのに
誰かに取られたくない、不安に
なってしまって夜も寝れない。
君が居るから、頑張れるんだ。
転校先では僕より綺麗な人が
沢山居るんだよね。
転校してもたまに遊べるし
LINEでも手紙でも話せる。
でもお互い成長して社会人になったら
この気持ちは変わっているかもしれない。
君は大切な人に出会うかもしれない。
君の人生は君だけのもの。
分かってるんだよ、分かってる。
でも色々考えていくと
色々な気持ちが混ざって複雑になる。
僕はどうしたいんだろう。
あぁ、胸に大きく穴が空いたみたいだ。
まだ時間は沢山ある。
君と話したこと、遊んだこと、
笑ったこと、喧嘩したこと。
この思い出はきっと忘れない。
これからの思い出も必ず。
夕日に照らされた君の横顔。
近いけれどなんだか遠くて、
美しい残酷さを味わう。
生まれたてのもの
朽ちかけたもの
はかないもの
歪んだもの
変わりゆくもの
不完全なものの美しさに 心惹かれる
「美しい」
#303
「美しい」
美しい人を見ると
素直に嫉妬してしまう
それはまだ私が
女だからなのかしら
そんなことより
心の美しい人になりたい
一斉に あの子を隠す 落葉風
瞳絡めば 手招き二つ
『美しい』 2024.01.16
そんなに美しい世界じゃない。
いつも通りの満員電車。
みんな憂鬱そうな顔をしている。
あるいは私の瞳がそんな風に世界を映しているのかも。
起きたくないなぁ
って朝目覚めて
早く終わんないかなぁ
って一日をすごして
ずっと寝てたいなぁ
って目をつぶる
知らない人達の口論も
知らない国の戦争も
あまりにも醜くて目を背ける。
たとえそんな世界だったとしても
臆病者の私は生きるしかない
明日、瞳に映る景色が
今日よりも少しだけ美しいことを祈って。
-美しい-
この世界は美しいもので溢れている
通学路に咲く花
水溜まりにうつる空
昼間に見える月
夜に輝く無数の星
君の横顔
全てが愛おしい
この世で1番美しいのはなんだろうか?
花?それとも宝石?……もしかして私たちかもしれない
十人十色のように美しいにも種類がある。
自分が美しいと思うものを誰かに否定されたとしても、それはただの「意見」にすぎない。
美しいと思うものを美しいと思って何が悪い。
そう思いながら今日も生きている。
私が美しいと思うのは…絆。
皆さんは、何が心から美しいと思えるだろうか?
【美しい】
美しいってなんだろうか。私にとっての美しさとは全力で、等身大な姿だと思う。
大好きなTHE BLUE HEARTSの、大好きな歌詞、「リンダリンダ」
その歌い出しはこうだ。
「ドブネズミみたいに美しくなりたい」
ドブでもがき続ける姿は挑戦せず綺麗な姿でいるよりずっと美しいと思う。
「笑いのカイブツ」という映画で見た、ぼろぼろになりながら大喜利をする「ツチヤタカユキ」の姿は美しかった。私にはあんなふうになる度胸も情熱もないけど。
容姿も中身も、褒められた記憶がない。
そんな私を好きだと言う君。私が、ろくでもないから好きなんだって。
生き汚いとこも、ずる賢いとこも、人間らしくて好ましいとか。
それなら、どうか、いつまでも一緒に。