『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私はこの世の中でいちばん美しいものは命だと考える
命はその人の生きる可能性の全てだ
そして誰にでも1つしかない重要なものだ
人間、1つしかないものは丁寧に大切に扱う
だからこそ他人の命に対して悲しみ、また奪ったものを罰するのだ
そんな、自分にしか守れない大切なものが美しくないはずがない
きっとこれからも命を守って生きていくのだろう
無情にも、
自分に無視、毛嫌いしていたその人が、
なぜだか凹んでるその日だけは笑顔で挨拶してくれて。
これも世の常かと思いながらも、
その人の一部しか見てなかった自分に反省。
みんな日々かわる者で。
自分もそうなんだと納得。
思いやり。
ありがち、偽善者でも人助け。
やらないよりだいぶいい。
利害求めたら法律違反。
美しさなんて、私には縁がないと思ってた。
彼氏が出来るまでは。
自分のためじゃなくて、相手を意識することで初めて「綺麗になりたい」と思った。
ありのままなんかじゃなくて、今よりもっと綺麗になりたい。
愛されるためじゃなくて、彼にとって少しでも誇れるような、綺麗な彼女でありたい。
そんなことを願うようになった。
今までしなかった努力をして、ケアをして、お手入れして。
自己満足かもしれないけど、それで自分も誇れるような気がした。
だから、毎日見えない努力をしてる彼女のことは、褒めてあげて欲しい。
『綺麗だね。』って。
男性諸君。
大事なポイント。
愛される男性は、褒め上手だと思う。
それに見合うくらい、努力もして欲しいけど。
『美しい』
#美しい
私が激推し神推ししてるライバーさんの大勝利が今日1の美しい瞬間でした!
本当にお疲れ様でした!
本当におめでとう!
美しい
たとえば、彩度の低い色だったり、何て呼べばいいかわからないような淡い色。
たとえば、ひらひらと羽を広げて飛ぶ蝶々だったり、ゆらゆらと浮かぶ海月。
たとえば、泣きたくなるような夕焼けだったり、圧巻の輝きを見せる星空。
たとえば、風と遊ぶ紅葉だったり、七色を閉じ込めるしゃぼん玉。
私の好きな美しいものたち。
美しい自然や風景
美しいもの
美しい言葉
美しい色
美しい絵
美しい人
美しいと思う感性は
色々な経験をしていく中で育まれるから
沢山、触れて出会ってほしい美しいものに
美しいものに出会えたら
その経験が
自分しかだせない色を見つけるきっかけとなって
個性として生まれるのかもしれない
美しい方
満面の笑みと
ねぎらいの声かけで
3分の挨拶のためだけに
不自由な足腰に
億劫な気配さえも見せず
玄関にお出ましくださる壮年
冬の寒い時期になると、専業主婦である母の手は自然と荒れてきてしまう。
そんな母に弟は、ガサガサしていて汚い手だと言った。
怒ってやろうと思った。
だけどなんて言ったら良いのか分からなくて、私はただ黙っていた。
すると父が母の手を握って
「これは働き者の綺麗な手なんだ。
お母さんはどんな人よりも美しいよ」
と言った。
私はなんて美しい夫婦なんだろうと涙が溢れた。
『僕は美しい君を愛したかった』
この世で1番愛した男に言われた言葉
上手く浄化する術を持ってなくて
何も出来ないでいる
私は美しくない。だけど彼が言うのなら
醜い姿も魔法でシンデレラのように
輝ける何かを持つ意味になろう
私はあの人に愛されていたかったな
私はあの人に愛されていなかったね
だから 今日も月が見えないの
2023/1/16
「まあ、素敵!素敵だわ!!」
胸の前で手を組んで女王は目を輝かせた。
「互いが互いを庇い合う、なんて美しい友情なのかしら!」
頬を上気させ自分の目の前で捕らえられている男二人をじっと見る。
「本当に」
『反吐が出る。』
一瞬にして声の温度が無くなった。
「でもそうね、ここまで頑張ったんだもの。一度くらい挽回のチャンスをあげなくちゃね。」
そして一歩一歩罪人へと近づいていく。
「今から私が言うものを用意出来たら貴方方の罪を不問としましょう。」
「陛下それはいくら何でも他の者に示しがつきません!」
「あら。貴方私が決定したことに反対するの?」
「そういう訳では無いですが…」
「なら構わないわね。」
衛兵の言葉を一蹴した。
「それと褒美として望む物を何でも用意しましょう。」
「何でも?」
「ええ。何でも。」
「貴女の首でも?」
「勿論。」
⟬自分の理想⟭
自分のこんな人になれたらな。
テレビを見てよく思う。
美しく生まれただけで、
人生は上手くいっていいな。
そんな汚い考えが頭をよぎる。
自己嫌悪だ。
顔は綺麗でなくても
心が綺麗であれば
きっと自分も美しくなれるのかな。
―美しい―
周りに振りまく笑った顔が美しい
何度負けても立ち上がる姿が美しい
正義感溢れたまっすぐな思想が美しい
太陽を反射する露に濡れた緑が美しい
雪の降り積もる富士の高嶺が美しい
空を染めあげる夕日が美しい
絶望に昏れる悲しげな顔が美しい
荒れ果て堕ちても己を貫く姿が美しい
正義を排除する悪の思想が美しい
小虫に蝕まれた枯葉が美しい
萎れて散っていく花が美しい
屋根から滴る雪解け水が美しい
始まる命が美しい
終わる命が美しい
咲きかけの花が美しい
花弁の散った花が美しい
―“美しい”の基準とは―
君のことを忘れることを諦めたその日に
床に向かって伸びている脚が身体がひどくアンバランスにみえた
耳たぶの腫れがひいた、ふと、ここに重たいものをぶら下げてみたくなった
美しい友情がある。
強く結ばれ、お互いを信じ、助け合う。
美しい恋がある。
惹かれ合い、分かち合い、想い合う。
美しいとは
ドラマであり、物語であり、劇場なのだ。
それ故に人々は「美しい」に価値を見出すのだろう。
その行為自体もまた、「美しい」のだ。
その美しい唇に
私の唇を重ねてもいいのですか。
「美しい」
見た瞬間に誰もが
美しい
と思うものよりも
目にもとめず
通り過ぎてしまうような
そんなものの中に
ひっそりと
鎮座している
隠れた美しさを見出す
星の数ほどの
砂粒の中に
キラリと光る
自分だけの宝石
誰が何て言おうと
私にとっては
美しく煌めくダイヤモンド
そんな風に
好きになる
「美しい」
この間、バドミントンの試合を観ていたら、選手の鍛えられた筋肉の美しさにみとれたのよね。
わかる?
スポーツ選手の必然的についた筋肉の美しさ。惚れ惚れするわぁ。
ウェイトトレーニングでムキムキになったような筋肉は、どうも苦手で、筋肉がモリモリ付いてるのが苦手なのかと思っていたら、そうではなかった。
強くて、しなやかで、美しい。
そんなからだに、わたしもなりたい。
音、光、建物、自然……それらはとても
「美しい」
だが毎日を生きる人間も美しいと思わないかい?
色んな人間がいるのがとても「美しい」のだよ
君は言うんだ
『 美しいってなんだろう。』
僕はもう知っている
そんなことを呟く君が1番美しいということを
#美しい
テーマ:美しい #65
真っ暗な夜の中、ビルの最上階にいる真とシャドウ。
彼らはなにか企んでいるようだがーー
『にしても、真。さっき何を数えていたんだ?』
「あぁ、灯りの数だよ。あ、また増えた」
僕はまた視線を下へ向けると言った。
『よくわかるな…真。ま、当たり前か』
「あぁ、僕はただの人間じゃないからねぇ…。何なら人外に近いかも」
『違えねぇな』
ケケケッと笑うシャドウ。
「こんな街じゃ、僕たちが住みにくいもんね」
『…まぁ、確かにな』
僕ははぁ…とため息をつく。
「決行するのは少し先になりそうだが、新月が近い。早めに動いておいてよかったよ」
僕は屋上のフェンスによじ登る。
『おいおい…。あんまり目立った下り方をしないでくれよ?』
「別にシャドウには関係ないだろ? 人間たちにシャドウの姿は見えないんだから」
『俺はお前の心配をしていたんだが…。無駄だったか』
「心配? シャドウが?」
僕が鼻で笑うとシャドウがムスッとした。
『もう心配なんてしてやるもんか』
その言葉、何回聞いただろうか。シャドウは少し心配しすぎだ。こんなこと見ているやつなんていないって。
みんな『すまーとふぉん』とかいう四角い機械に夢中なんだから。逆に空を見上げているやつのほうが珍しいさ。
僕はフェンスの頂上につくと座る。シャドウはぁ…というため息が聞こえた。
「やっぱりここは街を一望できるよ。シャドウ」
僕がそう言うとシャドウは呆れたように適当に返事をした。
『おーい…。そろそろ帰らないと怒られるぞ』
「わかってるって」
そう言ってフェンスから降りようとしたその時、ゾクッと寒気がした。同時に何か視線を感じる。
『おい。どうした』
シャドウは僕に声をかける。
なんだ? 人間か? 人外か?
僕は目をあちこちに向けるが、こちらを向いているものなど居なかった。
気のせいなのか? 僕はそう思いながらフェンスを降りる。なんだろう嫌な予感がする。
『おい、大丈夫か』
シャドウはそう言って、降りてきた僕に話す。
「大丈夫、なんでもない。何かの思い違いだったみたいだ」
僕がそう返事をするとシャドウは首を傾げたが、すぐに違う話をし始めた。
何だったんだ? さっきの視線と悪寒は。
僕はそう思いながらもシャドウの話に耳を傾ける。
『新月か…。人外たちがよく動けるな』
そう。新月は人外たちがよく動く。だから僕はその日を選んだ。僕たち人外が活発に動ける世界にするために。
「新月ほど美しい夜はないよ」
僕がそう言うとシャドウも同意して頷く。
新月は僕の能力も開放される。それも狙って、だ。
『明日は普通に人間として『がっこう』ってどこに行くんだろ?』
僕は一応『高校2年生』だ。僕は人外と人間のハーフ。
シャドウと違って人間にも僕の姿が見える。
「シャドウが羨ましいよ。学校に行かなくていいんだから」
『まぁ、お前について行っているが、な。学校はつまらなそうだ』
「人間は勉強が本当に好きだなぁ…」
『お前も人間だろうが』
シャドウにツッコまれる。
まぁ、そんな退屈な学校ももうすぐで終わりなんだけどさ。
♡800ありがとうございます(_ _)