繊細な花』の作文集

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繊細な花』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/25/2024, 11:54:44 AM

『繊細な花』

繊細な花がいるとするなら
そうじゃない花より生きづらいかもしれない

繊細だからと言って
それはそれは大切にと
守ってもらえるとは限らない

踏みつけられ唾を吐かれ
傷付きボロボロになっても
それでも咲くのをやめない花がいたならば

その花は周りに勇気を与えるだろう

そこらの図太くて強い花よりも
その花はきっと美しいだろう

6/25/2024, 11:54:29 AM

美しいバラには棘があるという愛でられてなお自衛の精神

題-繊細な花

6/25/2024, 11:52:48 AM

"繊細な花"

 大我は万人が良いと思うであろう派手な物より、地味だが繊細で綺麗な物を好む。
 感受性が高いから、シンプルに整えられ洗礼された物を見つけると『良いな』と近付き、それを堪能する。
 俺もシンプルかつ控えめな物を選ぶから俺自身も感受性が豊かな方だと思っていたが、絵画や音楽など芸術に触れた時、大我は俺の何倍もの感想や考察を述べる。
 もし医師以外の職業なら、作曲家かダンサーかイラストレーターが向いているだろう。
 けれど、もし医師ではない他の職業になっていたら出会う事はおろか、存在を認知する事すら無かっただろう。
 大我が《医師》を選んでくれて、出会ってくれて、良かった。

6/25/2024, 11:52:42 AM

繊細な花

細かく散りばめられたキラキラ光る道
その先にある誰も触れたことのない花
手を伸ばしても遠ざかる。
近くまで来たつもりでも離れていく…
その花は触れると壊れるガラスの花
どこまでも繊細で美しくて儚い夢の花

6/25/2024, 11:49:41 AM

「繊細な花」

花ってキレイで可愛らしいけど踏んでしまえば折れてしまうし、ちょっとした気温の違いで枯れてしまう。すごく繊細なものだなって思う。

でも、引っこ抜こうとすると力いっぱい使わないと引っこ抜けないこともある。地下に根強く根が張っていてなかなか抜けない。土だろうがアスファルトだろうが上へ上へ成長している。

誰しも成長するときは繊細な心になるのだろう。少しの失敗や無念さで折れたり枯れたりすることもあるだろう。でも、根がしっかりしていれば上を支えられる。また上へ伸びることだってできる。そしてきれいな花を咲かせられる。

何があっても諦めない。その時は諦めてもまた挑戦できるよう準備をする。しっかりと自分の思いを根強く根深く張り巡らせておく。置かれた場所で咲かせられるよう頑張らないと。

6/25/2024, 11:49:27 AM

出窓のポーセリン人形
麦わら帽子の少年が押す花車

花々の種類もかたちもさまざまに
小さな花びらの一枚一枚まで細やかに

なんて繊細で美しい
どんな人の手で どんな工程で作られたのか

自分もいつか
こんな美しいものを生み出せるようになれたらな




「繊細な花」

#451

6/25/2024, 11:47:44 AM

小さな白い花をたくさんつけ

茎はすぐ折れそうなほど繊細で

他の花の可憐さを何よりも引き立てる



でも、どの花より強かで、無垢で、

何にも染まらない


霞草の、そんな美しさと強さに憧れる



#繊細な花

6/25/2024, 11:46:38 AM

『繊細な花』💙


いつもは凛と咲いてて、

時々寂しそうに

でも決して折れない。


そんな姿に憧れを抱き、

同時に目指してみたいと思った。


僕にはまだ

わからないことだらけだけど

繊細なあなたを

側で守りたい。

6/25/2024, 11:43:40 AM

「繊細な花」
作¦布野きょうか

一枚、二枚、三枚、と綿毛のように繊細な離弁花で花占いをしている。やがて雌蕊と雄蕊しかない花と呼べるか不明な物は嫌いを示した。
「そっか良かった。私も嫌いだから」

6/25/2024, 11:37:15 AM

繊細な花


星の王子さまの薔薇しか浮かばない

冒頭の絵が一番好きで

薔薇を大事にする王子のことは

何度読んでも理解できなかったな。

でも最近、大切な人がいたり

話し相手がいることで

どれだけ元気をもらえるか分かってきた。


高齢者の方が知らない人に話しかけるのも

元気に長生きする知恵みたいなものだなと。

話しかけてくるおじいさん

怖いのは他にやることがなく笑顔を求める人で

嬉しいのは忙しそうにしてる楽しそうな人。

そんなふうに私もなりたい……

6/25/2024, 11:35:31 AM

夜露で落ちてしまうような
微風で飛んでしまうような
そんな萎らしい私だったら
あなたは目を留めてくれたのでしょうか


/お題「繊細な花」より

6/25/2024, 11:34:07 AM

繊細な花に愛情をかけた人がいた
 儚いものばかりの世の中で
 愛だけは離さないと誓ったその人は
 優しくて哀しかった

 その人は私に教えてくれた
 別れることと手放すこと
 そこには真の愛があると
 その愛は繊細な花のように
 脆く美しいものであると

 守るべきものに守られて
 好きなものに大切なものを奪われて
 失って初めて得られるものがあって
 愛を求めるほど虚しくなる
 答えがほしいことほど矛盾している
 そんな世界で
 私はいつからか
 心から生きられない呪いにかけられていた

 でもきっと
 その呪いに向き合う人は
 なによりこの世界を愛したいと思っている

6/25/2024, 11:33:58 AM

アイボリーの糸を
そっと編み込んでゆく

春の日の薄靄にも似た
柔らかく優しい 花のドイリー

一目編んで
初恋の人を思い出して

ピコを作って
余白の間合いを図る

また一目編んだら
ゆっくり糸を引っ張って

綺麗な花ができたら
しょきんとハサミを鳴らして
それで もうおしまい

初恋にハサミを入れるような痛みも
冷めた紅茶の渋さが上書きしてくれるから

だから
もう おしまい

糸を仕舞ったなら
夏を孕んだ、熱く湿った風がやってくる
それを待っていない人の部屋にも








お題:繊細な花

6/25/2024, 11:32:50 AM

一年前のこのお題の時には
  宵待草の花を選びましたが

  今回は
  繊細に編み込まれたレースを
  纏ったような
  カラスウリの白い花を


  宵待草と同じで
  日没後に咲き始め
  朝日が昇る頃には萎んでしまう
  儚い一夜花


  花言葉は
  「誠実」「男嫌い」だとか…

  心惹かれる花です



           # 繊細な花

6/25/2024, 11:30:20 AM

〘繊細な花〙
「花ってさ、脆いよね。」
 綿毛を吹きながら独り言のよう言う。吹き先揃わぬまま、彼らは飛んでいった。
「けどさ、雑草は強いじゃん。抜いても抜いても気がついたらいて、図太いっていうか...だから....」
もう一人が冠を編みながら、考える素振りをしてシロツメを摘んだ。
「つまり、花も雑草も変わんないってこと?」
3人目が食べながら口を挟んだ、手は砂糖でベタベタ。どう作ったらそうなるのだか。
「まぁ、多分。綿毛だって存続の手段だから心臓に毛が生えてるレベル。かといって茎とか供給源絶ったらあとは持ち主次第だから、環境破壊されて終わるって意味で儚いってのも的を射てるよね。」
「「分かる〜。」」
何がウケたのかは理解しがたいが、3人は感情を共有し「そういうとこがかわいいんだけどね〜」と言いながら今度はドライフラワーを作り始めた。

6/25/2024, 11:30:06 AM

傷つきやすくてどんなものにも染まりやすいから、手元に置いてじっくり優しく丁寧に育ててきた繊細な花を、僕から奪おうとしたのは誰?

6/25/2024, 11:25:52 AM

人のココロは

強がっているように見えても、

実はガラスのように繊細で、


強く触ると粉々に砕け散って無くなってしまう。


そんなココロの花の蕾(つぼみ)。

繊細な花たちよ。

もろくて弱い、

弱さを互いに知ってる、

だからこそ、

分かり合いたい。

ココロの花を枯らさぬように。

キレイに咲かせたい。

大事にしていきたいな。


お題:繊細な花

6/25/2024, 11:25:21 AM

「繊細な花」
君は繊細な花、ちょっと触ったら崩れてしまいそう。
だから僕はもっともっともっと、君を触って崩していく。
君が崩れたときに僕の花になる、僕はアメ細工みたいに、すぐ崩れてしまいそうな君が好きで好きでたまらない。
崩れていく姿が本当にたまらなく好きだ、

6/25/2024, 11:25:12 AM

繊細な花


嫌なことがあった。
心が傷つく出来事があった。
そんな中育てられた花は私の心を感じ取ってしまったのか枯れてしまった。
「…ごめんね、綺麗に咲いてたのに」
蕾もあった、まだまだ咲ける筈だった、大事に育てていた、それなのに繊細な花(あなた)は旅立ってしまった。
もう二度と同じ花に会うことは出来ないけれど可愛い子供達から受け取ったあの瞬間は絶対忘れないから。
「【ありがとう】、また来年来てね」
きっとその時はいいニュースを持ってくるから。

6/25/2024, 11:24:43 AM

【繊細な花】

 あれは確か、その時期にしてはやたらと蒸し暑い頃だっただろうか。休日明け、職場の玄関先の鉢植えの花がくったりと頭を垂れていた。
 これはイカン、と慌てて水を遣ったが、「人の手が加わるものはか弱くなるのかなぁ」と思っていた。花弁が重くてたまらないのだと言いたいかの如くしなった茎に、花の繊細さを感じていたのだが――私が仕事に追われている間、草臥れた風情だった花は少しずつ、ゆっくりと体を起こしていたのだ。もちろん完全に元通り、というわけにはいかなかったが、再び空を仰ごうとするその生命力には驚嘆させられた。
 繊細な存在だからといって、その命が弱く儚いものではないのだと。ふとした瞬間にそれを知る、日常とは「気づき」の連続なのだと改めて思った。

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