『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人と繋がっていたくなかった。
1人で生きていきたかった。
"絆"なんて言葉、大嫌いだった。
でも、そんな私の前に現れたあなたが、
私の人生を変えてくれたんだ。
裏切られてしまう恐怖も、
人を信じられない孤独も、
あなたがいたから愛せたんだ。
"絆"って言葉にも、ちゃんと意味があったんだよ。
人と繋がっていることが時に私を支えてくれるってこと。
繋がりを求める人の素晴らしさに気づかせてくれるってこと。
武器にもなる、鎧にもなる"絆"が、
どうかあなたにとって長い間、鎧でありますように。
絆があるから友情がある
友情があるから絆がある
絆があるから心が繋がっていられる気もする
絆
絆で結ばれている、
の絆ってどこにあるんだろう?
糸みたいに見て触ることもできないのに
なんで結ばれてるなんて言うのかしら。
若者の青臭い表現が痛々しくて目に触る。
「私たち絆で結ばれてるよね!」
ううん、そんなこと言わないで。
「違うよ。私たちを結んでいるのは、」
もっと大きな愛と義務でしょ
絆
みんな自分が1番。
みんな自分が1番かわいいんだ。
別にそれでいいと思う。
自分を守れるのは自分しかいないんだから。
だからこそ期待なんてしない。
誰かと特別、強い絆を結ぼうとしない。
傷つくだけなんだから。
結び方は考えた方がいい。いざという時に解けてしまうようでは困るし、解きたいときに解けないようでは結んだことを後悔するだろう。結ぶ、という行為を無闇に美化するものではないのだ。
/お題「絆」より
『書く習慣』で
"絆"を感じ合えるような文章との
出会いが
あったら最高だよね?
#絆
「絆」
絆ってよく聞くけど
何なんだろう…
一緒に過ごした時間?
でも、いくら長く居ても
居心地悪い関係もあるしなぁ…
ずっと一緒に居て
喧嘩したり
怒ったり
笑ったり
泣いたり…
お互いが本気でぶつかって
築いてきた関係の事を言うのかな?
もしそうなら
私たちの絆は強いのかもね…
わたしにおいて唯一自慢できること
ばか優しいこととばか心が広いことと
素敵な初恋を16のころにしたこと
×月□○日
今日は、唯一の友人である、陽世君とドライブをしながら目的地の海へと向かった。
「なぁ、そういやなんでいきなり海なんて行きたいだなんて思ったんだ?」
「え…?」
「いつも、どこかに行きたいなんて行ったことなかっただろ?
珍しいなって思ったんだ。」
車内で流れる涼し気な音楽とは裏腹に、私の心は荒れている。
「ちょっと、気になって…かな。」
「ふ〜ん…。まぁ、理由なんてなんでもいいけど一応心配してんだからな?」
(これは、説教タイムに入りそうだなぁ…。)
そんな私のことを知らずに、車は目的地へと走っていく。
…続く。
今日のお題について
⬇
絆…。絆ってどんなものなんでしょう。あまり考えたことがありませんね…
あの時のずっと信頼していた友達にあっけなく裏切られたことで、酷く傷ついた感情から読み取れるでしょうか…?
(ただ、私が臆病なだけかもしれませんね。)
絆って、パッと言われるとなんだろうと考えてしまいます。
それほど強い絆を感じたことがないから私は知らないのかもしれませんね…、それとも、見ないふりをしていただけかもしれませんね。
私を形作っていた絆。
今度ご飯を食べに行こうという約束。
いつもと変わらない待ち合わせ場所。
恒例のように飲んでしまうタピオカ。
しょうもないことで咲かせた会話の数々。
また会おうねと誓い合った別れ際。
今となっては懐かしいよ。
あれは確かに絆だった。
すべてが失われた私の絆だ。
絆
私大好きだったんです。あの子のこと。
完璧なんですよね。全部全部。抜けてるところとかも完璧で。
勉強ができて、スポーツもできて、性格も顔も良くて、皆のアイドルでしたよ。
え?彼女はそんなのじゃない?
え、いや、だらしなくて、不機嫌な彼女は見たことないですね。
もしかしたら彼女は私達には素を出していなかったのかもって?そう言いたいんですか?
私達は友達なんです。本当に仲が良かった。
私達は絆で結ばれています。
…そのはずです。そのはずなんです。
絆ってなんだ?
私に絆があると言える人はいるのだろうか…
絆
「絆」と聞くと響きがいい
だが
辞書によると
「絆」=「ほだし」
「絆」
断とうにも断ち切れない人の結びつき。
「ほだし」
妨げ。さし障り。束縛するもの。
いい意味で使うのを戸惑う言葉ではないか?
なのになぜ
「絆」は頑なに響きがいいのか?
私なりの解釈
断ち切りたくない人、束縛したい人が使う言葉
暑苦しいったらありゃしない
血が繋がってるから?
それがどうした?
生まれる時も死ぬ時も人間は独りだ
ごめんけど
私には要らないし
誰かの人生の「絆」にも「ほだし」にもなりたくはない
捻くれてるw?
そーだよ
それが私
私はその絆とやらを捨てた人間
この先は自由に生きていくためにね
「絆」
絆はときに縛りになる。
私に絆と呼べるものはない。
私は自由だ。
絆
私と貴方を結ぶ糸は、今どれくらい固く小指に結ばれていますか。
解れたら貴方はまだ、この糸を一緒に結び直してくれますか。
日々家
絆って言葉は好きじゃない
縛られている気がして
切っても切れない関係なんていらない
いつでも自由でいたいから
「大人になっても大親友でいようね!!」
幼い頃に送り合った手紙に必ず書いてあった言葉。
何度も伝え合って、私たちの絆は切れないという絶対的自信があった。
今思えば何も考えずに口から出た言葉だった。私たちは幼かったから、言葉に責任を持てなかったのだ。
ゆえに幼い頃の約束は互いに守られることがなかった。時が経つにつれいつの間にか関わることがなくなり、絆はあっという間に自然消滅した。
成人式でも、同窓会でも会うことはなく、もう今度会えたとしても他人からかなと思う。
それでも幼い頃交わした約束を忘れることは出来ない。
今頃あの子たちは何してるのかな、元気でいてくれたらいいな、幸せであったらいいなと時折思いを馳せている。あの頃の大親友とまた笑える日が来たらいいのに。
藻掻いて
雁字搦め
息苦しい
自由になりたい
この関係を
断ち切りたい日も
あるのだと
ときには
鳴き叫びたくなるよ
「絆」
卒業のとき
絆を感じて涙する
もう会えないと思うと一層絆を感じる
毎日会っている時には感じない気持ち
もう会えないかもしれないという気持ちで、毎日、目の前の人との関わりを丁寧に大切にしていきたい
300字小説
鬼女の情け
形代にあの子の名前を書いて、縁切り神社の石碑を表から裏に裏から表に回る。
両親と夫をたて続けに事故で失って思い知らされた。あの鬼女は今も家族の絆を伝い、私達を狙っている。
夕暮れの帰り道。道先にたたずむ影に息を飲む。今度は私の番だ。でも……。
「あの子は夫の連れ子なの。だから見逃して……」
神社のお守りを両手に挟んで祈る。影がゆらりと蠢いた、
しとしとと雨の降る夜、義母の通夜から帰る。義母は自分に何があっても絶対に関わるな、と言っていたが、どうしても、あの優しかった人にお礼を言いたくて。
ふと気付くと電柱の下にたたずむ影。
『……母と子の想いに免じて見逃してやる……』
女の声が夜風に流れ、影がゆらりと消えた。
お題「絆」