『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
×月□○日
今日は、唯一の友人である、陽世君とドライブをしながら目的地の海へと向かった。
「なぁ、そういやなんでいきなり海なんて行きたいだなんて思ったんだ?」
「え…?」
「いつも、どこかに行きたいなんて行ったことなかっただろ?
珍しいなって思ったんだ。」
車内で流れる涼し気な音楽とは裏腹に、私の心は荒れている。
「ちょっと、気になって…かな。」
「ふ〜ん…。まぁ、理由なんてなんでもいいけど一応心配してんだからな?」
(これは、説教タイムに入りそうだなぁ…。)
そんな私のことを知らずに、車は目的地へと走っていく。
…続く。
今日のお題について
⬇
絆…。絆ってどんなものなんでしょう。あまり考えたことがありませんね…
あの時のずっと信頼していた友達にあっけなく裏切られたことで、酷く傷ついた感情から読み取れるでしょうか…?
(ただ、私が臆病なだけかもしれませんね。)
絆って、パッと言われるとなんだろうと考えてしまいます。
それほど強い絆を感じたことがないから私は知らないのかもしれませんね…、それとも、見ないふりをしていただけかもしれませんね。
私を形作っていた絆。
今度ご飯を食べに行こうという約束。
いつもと変わらない待ち合わせ場所。
恒例のように飲んでしまうタピオカ。
しょうもないことで咲かせた会話の数々。
また会おうねと誓い合った別れ際。
今となっては懐かしいよ。
あれは確かに絆だった。
すべてが失われた私の絆だ。
絆
私大好きだったんです。あの子のこと。
完璧なんですよね。全部全部。抜けてるところとかも完璧で。
勉強ができて、スポーツもできて、性格も顔も良くて、皆のアイドルでしたよ。
え?彼女はそんなのじゃない?
え、いや、だらしなくて、不機嫌な彼女は見たことないですね。
もしかしたら彼女は私達には素を出していなかったのかもって?そう言いたいんですか?
私達は友達なんです。本当に仲が良かった。
私達は絆で結ばれています。
…そのはずです。そのはずなんです。
絆ってなんだ?
私に絆があると言える人はいるのだろうか…
絆
「絆」と聞くと響きがいい
だが
辞書によると
「絆」=「ほだし」
「絆」
断とうにも断ち切れない人の結びつき。
「ほだし」
妨げ。さし障り。束縛するもの。
いい意味で使うのを戸惑う言葉ではないか?
なのになぜ
「絆」は頑なに響きがいいのか?
私なりの解釈
断ち切りたくない人、束縛したい人が使う言葉
暑苦しいったらありゃしない
血が繋がってるから?
それがどうした?
生まれる時も死ぬ時も人間は独りだ
ごめんけど
私には要らないし
誰かの人生の「絆」にも「ほだし」にもなりたくはない
捻くれてるw?
そーだよ
それが私
私はその絆とやらを捨てた人間
この先は自由に生きていくためにね
「絆」
絆はときに縛りになる。
私に絆と呼べるものはない。
私は自由だ。
絆
私と貴方を結ぶ糸は、今どれくらい固く小指に結ばれていますか。
解れたら貴方はまだ、この糸を一緒に結び直してくれますか。
日々家
絆って言葉は好きじゃない
縛られている気がして
切っても切れない関係なんていらない
いつでも自由でいたいから
「大人になっても大親友でいようね!!」
幼い頃に送り合った手紙に必ず書いてあった言葉。
何度も伝え合って、私たちの絆は切れないという絶対的自信があった。
今思えば何も考えずに口から出た言葉だった。私たちは幼かったから、言葉に責任を持てなかったのだ。
ゆえに幼い頃の約束は互いに守られることがなかった。時が経つにつれいつの間にか関わることがなくなり、絆はあっという間に自然消滅した。
成人式でも、同窓会でも会うことはなく、もう今度会えたとしても他人からかなと思う。
それでも幼い頃交わした約束を忘れることは出来ない。
今頃あの子たちは何してるのかな、元気でいてくれたらいいな、幸せであったらいいなと時折思いを馳せている。あの頃の大親友とまた笑える日が来たらいいのに。
藻掻いて
雁字搦め
息苦しい
自由になりたい
この関係を
断ち切りたい日も
あるのだと
ときには
鳴き叫びたくなるよ
「絆」
卒業のとき
絆を感じて涙する
もう会えないと思うと一層絆を感じる
毎日会っている時には感じない気持ち
もう会えないかもしれないという気持ちで、毎日、目の前の人との関わりを丁寧に大切にしていきたい
300字小説
鬼女の情け
形代にあの子の名前を書いて、縁切り神社の石碑を表から裏に裏から表に回る。
両親と夫をたて続けに事故で失って思い知らされた。あの鬼女は今も家族の絆を伝い、私達を狙っている。
夕暮れの帰り道。道先にたたずむ影に息を飲む。今度は私の番だ。でも……。
「あの子は夫の連れ子なの。だから見逃して……」
神社のお守りを両手に挟んで祈る。影がゆらりと蠢いた、
しとしとと雨の降る夜、義母の通夜から帰る。義母は自分に何があっても絶対に関わるな、と言っていたが、どうしても、あの優しかった人にお礼を言いたくて。
ふと気付くと電柱の下にたたずむ影。
『……母と子の想いに免じて見逃してやる……』
女の声が夜風に流れ、影がゆらりと消えた。
お題「絆」
絆
俺 の ク ラ ス は 必 要 な い 所 で 絆 を 見 せ て く る …
お 願 い だ か ら 大 事 な 所 に も 絆 見 せ て く れ
1 作 目
『皆既月食のアリス🐰⌛』
あんまり、進まないランチをムリヤリに食べた。
せっかく、苺先生や大村もも先生や藤村園長先生や他の先生たちぎ、頑張って作って下さった彩りのちらし寿司。🎎
『苺先生が、『あんずちゃんも食べて〜』と、スプーンでちらし寿司を私の口にア〜ン』と、巫山戯た。
『苺さん、私。食事ぐらいは自分で出来ますからwww😀』と、笑いながら丁重にお断りした。
『何時も、実習の頃から心配や、アシストやホントに、先生たちや、園児のみんなに、親切にしてもらい心から感謝しています🙇♀でも、ひな祭りの会とか、
呼んでもらってホントによかったのかな〜なんて、?!直前まで躊躇していたんです。で、佐々木苺先生との、リモート会議とか、あって頑張ろうと、思って張り切って頑張ったら、
こんなハメ外しちゃったみたい……(;_;)』
『あんずちゃん、そんな深刻にならないの❢さっきみたいに、笑って(*˘︶˘*).。.:*♡』
と、苺さんは、励ましてくれた。
『今日は、女のコの日なんだからネ~(*^^*)🎶男子なんか、ほっとこうよ〜。陽葵さん、、夏音さんあんずさん。(*^^*)🎶』と、大村もも先生は、言われた。
ちょっと古いかも、だけれども女のコ日🎎何んだーー。
『木田君あなたたちの中で、一番早く来てかは、おじいちゃんの和傘を嬉しそうにみんなに演技で使ってもらうんだ。って言っていたよ。ちょっと、運ぶ姿は、重そうだったなぁ〜。
高橋悟君も、木田太一君も、あなたたちの来る前に、他の先生たちと一緒に講堂の準備をちょっと、お手伝いしてくれていたんだよ〜(*^^*)🎶』私と陽葵ちゃんと夏音ちゃんは、知らなかったねと
顔を見遣った。藤村園長先生は、言って、続けた。
『みんなの実習の研修のレポート、読んだよ〜。とってもよく書けてていたわ〜。嬉しかったわねぇ~、佐々木苺先生、大村もも先生も他の先生たちも感動していたんだヨ〜(*^^*)🎶皆さん、
ありがとう。ーー私たちは、大丈夫だから、安心してねえ〜。きっと、園児のみんなもびっくりしたとは否めないけれども、新しい先生たちはみんなのために頑張っていてくれているんだ〜。と、理解っているはずだからねぇ~。元気出してねぇ~。(*˘︶˘*).。.:*♡』、藤村園長先生は、私たちを励ましてくれた。(^_^;)う〜ん、気を遣われているなぁ〜。すみません🙇♀
高橋悟君と、木田太一君は、トイレ🚾から、帰ってきていた。
『梅昆布茶飲また、飲む〜?!春だもんねぇ~🌸』と、碎けて藤村園長先生は言った。
大村もも先生と苺先生も、『じゃ~ん、ケーキ🍰があるけれども食べたいヒトは?!』と、声を揃えて言った。カワイイ〜な〜(*^^*)🎶
『ハイ。ハーイ!!\(^o^)/』と、木田太一君が元気よく言った。(^_^;)私たち、女のコのは笑ってた。www
相変わらずの風景だあ〜。(*˘︶˘*).。.:*♡✨ 『ボクも、梅昆布茶とケーキ🍰食べたいっす。』と、言った。😯❢ーーよかったε-(´∀`*)ホッ
『あんずちゃん、皆既月食のアリス🌒楽しみにしているネ(*^^*)❤🎶ーーみんなも、エビカニクス🦐、頑張ってねぇ~(*^^*)』みんなも、私たちも楽しみにしているからネ(*^^*)🎶』と、佐々木苺先生は、言った。 そうでした、そうでした。(^_^;)
苺のケーキ🍰を試合そうに食べている木田太一君。『あんずちゃん、ケーキ🍰食べるのを手伝おうか〜(笑)』と、苺先生は、言った。
『だから、大丈夫だてばwww😀』と、私は、苺から食べた。(*´∀`*)❤美味しいなあ〜😍🍰夏音ちゃんは『美味(。>﹏<。)』と、言っていた。
陽葵ちゃんも、高橋悟君も、幸せそうにケーキ🍰を食べていた。🍰
ぼよよ~んと乗り越えようねぇ~( ・∀・)イイ!!👣みんな🍰!!
終わり 続く
Day.5
絆ってやっぱり結構大切だと思うんだよね。
浅く広くを極めまくってる私だけど
絆があるからこそ世界が明るく感じている。
だけど、絆って何って聞かれると迷う。
小学生くらいの時に絆とかよく教材とかで
やったけど今となればって感じ。
無意識のうちに存在してるものは多いのである。
大丈夫、僕たちは強い絆で繋がっているんだから!
昔、お前はそう言った。
今でも俺たちはたまに飲みにいくくらいの仲ではある。
夜風にあたりながら当時のことを思い出す。
あの日、お前がここを離れると告げた日
俺はお前と離れるのが辛くて泣きじゃくってた。
そんな俺に告げた言葉。実は続きがある。
大丈夫、僕たちは強い絆で繋がっているんだから!
だから真人、泣かないで、
ねぇ真人、絆って何処にあると思う?
僕はね、ここだと思うんだ。
僕の手と真人の手の間。
寂しい時苦しい時、こうやって手を前に出してみて。
僕も、辛い時、真人に自慢したいって時にもするよ!
確かこの後も何かを言ってた気がするが覚えていない。
まあ、小学生の頃だから覚えていなくても仕方ないだろう。今でも俺は、何かあったら手を前に出して元気をもらっているよ。
テーマ 絆
おはようって言ったら
おはようって言う
ごめんねって言ったら
ごめんねって言う
ありがとうって言ったら
ありがとうって言う
たったの これだけ
でも大事なことなの
いつもありがとう
「絆」
目に見えないものを想像することが好きだ。
絆って目に見えないけど、
どんな形してるんだろう?
糸みたいなものかな?
それとももっと繊細なもの?
ひとつひとつ形状が違っても面白いかな?
見えないけど、確かにあるもの。
見えないからこそ大切に。
交差する温度
重ねた手に
何が募る
誇張された
寂れた絆は
要らないの
ねるねるねるねは、練れば練るほど色が変わる。
練るという "行為" によって色が変わる。
だから、練るという "意志" が必要だ。
そして、魔女とあなたの "絆" があればこそ、
ねるねるねるねの "色" は、意味があるものになる。