『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私には中学からつきあいのある親友がいる。
どんな事があっても、そばにいてくれた。
その親友とつい最近、高校を卒業した。
春になればもう、当たり前のように会えなくなってしまう。
けど心はずっと繋がってる。
私達には絆がある限り一緒にいる。私と親友は昔からたくさん遊んで笑ったり、悲しかったりして励ましや慰めて生きてきただけど私と親友の菜々は高校が違い離ればなれになったの。しかし離ればなれになっても絆があれば頑張れるのこれからもずっと友達でいようね!
🍀絆
私と親友は絆で結ばれているのかもしれない。
そんなこと本人に言ったら
「気持ち悪w」と返されそうだが。
なんせ3ヶ月検診以来の中である。
記憶が付かない頃からの間柄。
保育園、小、中、高、自動車学校、就職先。
全て親友と同じである。
どこかで離れ離れになると思ったら、
多分、生涯を共にするらしい。
さすがに入る墓は別々だけど。
高校の友達から言われたことがある。
「◯◯と親友は誰にも入れない空気間がたまにある」
「◯◯と親友にしか分からない雰囲気がある」って。
そりゃそうだ。
記憶は無いけど3ヶ月検診からの知り合いなのだから。
私たちだけど空気感とか意識してないけど
傍から見たらあるように見えるかもしれない。
この高校の友達から言われたことを学校から帰る時に
振り返ってみたら(?)
「いやキモくね?」
「私たちそんな仲良くないよね?」
「こんな日中ずっといるの高校になってからだし」
とまぁこんな感じで。
気持ち悪いことこの上ない。
絆って、「私たちは強い絆で固く結ばれている!」とか、紐とか糸みたいな表現をよくされていますよね。語源もどうやら綱らしいですから、似たようなものなのかも
見えないものではあるけれど、実際に絆が見えるとしたらどんな形なんでしょう
学生時代の女の子友達とか、ファッションで気が合う人だったらリボン
ゲームが好きで仲良くなった人なら通信ケーブル(古い)
運動仲間ならハチマキとかロープかな?
それでもって、好きな人とはやっぱり赤い糸がいいなぁ
とか色々想像します 。面白い
じゃあ、共通点もあまりないけど、ぐだぐだと終着点のない話を続けてしまう長年の友人A子は?ヤツと私を結ぶ糸はどんな糸かね?とふと思った時
地味な色でほつれまくってて、ぐちゃっとしてそう
なんて感想がでてきた
ほどけにくいし、目立たないから誰にも切られなさそう
なるほど、長く付き合ってる理由が分かるような、分からないような
ひとまずどんな糸も、大切に
長々と失礼しました
みんな一つの絆で結ばれている。
そんな絆を大切にすべく、一人一人が最高のベストを尽くして最高の絆にしよう。
絆と言うと、目には見えないと思っていたし、
そう思っている人が多いんじゃないかと思うが、
実際のところ、目に見えるものなのかもしれないと
最近は思っている。
それは、雄弁に愛を語る、物言わぬ瞳であったり、
私の心を思い、気遣う言葉を形取って書かれた
丁寧な文字たちであったり、
表情や声音、抱き締められた時の力や、
知らぬうちに用意されるプレゼントや食事など…
その形は多岐に渡る。
特に私が感じるのは、
私を愛しているその人から感じる、視線の温度だ。
時折、ハッとさせられるほど、その眼差しから
愛というものをダイレクトに受けとれることがある。
その瞳を見るだけで、
ああ、私はこんなにも愛されていたのだと、
瞬時に理解することができるのだ。
これには私も驚いた。
…これらを、目に見える、と言うには少し
語弊があるかも知れないが、
今現在の私の考えとしては述べた通りだ。
私自身としてはまあ、今が幸せであるし、
痛かったり苦しんだりしないならば
自分がいつ死んでもいいと思っているが、
私が死ぬと絶対に悲しむと思える人がいるうちは、
その人たちが泣いたり元気がなくなったりはして欲しくないので、死なないようになるべく全力で気をつけていきたいなと思う。 痛い目は見たくないし。
なのでこれからも生きて、
交流したい人と交流し、仲を深めることで、
絆というものへの理解と認識を
アップデートしていけたら良いなぁ、と思っている。
絆
それは言葉にすると恥ずかしいけど、ふとした時に感じられるもの。
引っ越した後でも連絡を取り合う友人、病気になった時心配してくれる家族。
でもそんなんないからって嘆く人もいるけど、そんなことはない。
このアプリで繋がっている人たちにもあるものも、確かに絆だよ。
絆
体育祭、文化祭など、
学校行事のテーマの定番だ
高校を卒業してからこの言葉を聞いたことがあっただろうか?
あったとしたら24時間TV的な番組
私はあまり友達が多い方ではないが、
数人の友達はいる
かと言って絆と言われると
絆ってどんな感じなんだ
あまりこの言葉にしっくりくる感じを味わったことがない
でも家族の絆だけは少なからずあると思ってる
家族は作っておくべきだ
みんな結婚して絆作ってくれ
/絆
わたしの右腕に傷がある
あの子の左腕にも傷がある
ようちえんのとき ふたりで歩いてたら
自転車にぶつけられてできた傷
その傷の高さが
ぴったり合うね、と
腕をならべて帰った小学校
バレー部に入ったあの子のほうが
背が伸びてった中学校
進路がわかれ
大学出てから会ったあの子は
背の高い身体を少し丸めて
儚い笑みを浮かべていた
元気な子だったはずだった
げんきだった? と訊く
げんき。すこしね。
すこし?
ははは。
静かなカフェでお茶を飲んだ
あたりさわりない話から昔話して
彼女の笑みが色づいていく
ねえ覚えてる? ここ
彼女が自分の腕に触れる
うん、覚えてる。
わたしも服の上から、自分のを押さえる
なにか楽しいことしようよ
どこか楽しいところいこう
わたしたちは計画をたてる
思い出していく おなじように小首をかたむける癖
そっくりのくすくす笑い
これからピクニックに出かける
見かけのちがうふたごみたいに──
「絆」
可視化できないもの
心で感じたとき
言葉で感じたときに形になる
この世界には
家族との絆
友達との絆
恋人との絆
色んな絆がある
私はどの絆も大切にしていきたい
─────『絆』
絆
自分には 絆がない
そういう生き方をしてきたから当たり前
望まなかった
出来なかった
いろいろ複雑に絡んでいたな
憧れるわけではないが どんな世界だったんだろうな
今から 欲しがる事はしないが
今までの自分とは違う人生を これからはおくるように心がける
絆といえば、私にはそんなもの存在しなかったのかもね。私も裏切るし、友達も裏切る。綺麗事なんて求めてないよ先生
〈絆〉
あのとき会っておけばと
思うことはたくさんある
でも本当に縁のある人とは
何度も出会うもの
深いところで
つながっているから
それが絆
子どもがコロナ疎開をした
私の意図ではないものだった
仕事の都合で実家に子どもを預け
数日後に迎えに行くつもりでいたら
周りの目があるから騒ぎが落ち着くまでは来ないで欲しい
そう言われた
子どもは1歳5ヶ月だった
長くお休みした子どもは先生のことを忘れてしまう
そう保育園で聞いた
愛着関係の臨界期は1歳半とも聞いた
子どもがお母さんを忘れてしまうことや情緒の発達が心配だった
子どもが滞在した期間は3ヶ月程度だった
すっかりおじいちゃんと愛着関係ができて
おじいちゃんにしがみつきながら帰宅し
おじいちゃんが戻ってしまうと大泣きし
寝ぼけて泣きながら外へ飛び出した日もあった
おじいちゃんが居なくて不安そうだったが
お母さんを忘れていないなと感じる場面もいくつかあった
私の抱っこを嫌がらなかったし
一緒にふざけた仕草をするのを覚えていたし
お母さんにくっついて眠るのは相変わらずだった
どのくらいかかったか記録していないが
割とすぐにお母さんの傍で安心する姿が見られるようになった
大事な時期に長く離れてしまったことを反省して
たくさん遊んであげたいと思う
「僕達、固い絆で結ばれてるもんね!」
「あぁ!!」
なんて言って、どんなピンチも乗り越えてきた。お互い、助け合って頑張ってきた。そう、固い絆があるから。
だけど、いつの間にか――
「僕達の絆って、こんなもんだったんだ」
「……あぁ」
糸がもつれる。ぐちゃぐちゃに絡まる。人生で初めての大喧嘩。こんなに酷い経験、初めてだ。今までなら、大丈夫だったのに。
また、もう一度真っ直ぐな絆に戻って欲しい……
〜絆〜
私とってはそれは
地下に眠る水脈のようなもので
見えずとも絶えず流れて
雪解けの水が命を育むように
私の心に滋養をはこんでくれている
私の心も氷の結晶のひとつのようなものになって
この水脈からあなたのもとへ流れていますように
『絆』
まるで消耗品
交換する必要があるとき
それをどう結び直すか
脆いと評価を出す人たちは
しっかり結び直せていますか
絆
絆
信じたいものを信じて
疑うことも躊躇わないで
気になることは口に出して
辛くないくらいに気遣って
大事にしたい人を
大事にすればいい
全ての人を味方にしようとしなくてもいい
繋がれる人は
自然についてくる
自然に追いたくなる
だから
そのままの自分で
出会っていけばいいんだよ。
絆
素敵な言葉
色んな人
思い浮かべる
ふと
語源調べた
ら
何だろう
書く気が失せた
「絆」