『絆』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どれだけ遠く隔てられたとしても
どんなに姿かたちが変わったとしても
何度生まれ変わり
たとえ木や石になったとしても
あなたの中にある
輝きを ぬくもりを 強さを 優しさを
わたしは感じるだろう
あなたを見つけるだろう
まっすぐ そう信じられる
「絆」
#37
「絆」
どれだけ楽しい思い出があっても
絆というものを信じきってはいけない
人も絆も
信じれば信じるほどに
裏切られた時の傷が大きくなるから
私はとても悲しい人間なんです。
私たちが生きている、生まれてきた時点で
生まれ持った才能なのです。私はそれに気づいていて
今の苦痛に我慢することが出来ないのです。
生まれてきたこと自体に感謝すべきもそれを遥かに超える精神的苦痛が凄いんです。
前向きになることが難しくなるのです。
私は、とても悲しい人間なのです。
私は生まれてきたこと自体にはとても嬉しく人間に生まれてこれて言葉に表すことが出来ないほどの幸せを頂いています。
けれど何か違うんです。
自殺、殺害、
私は死に関するニュースを見る度どこか羨ましく思ってしまうのです。
とても皮肉な人間なのです。
死ぬ勇気などないくせに。
私はどうすれば満足できるのでしょうか
僕は、一度友達を全て断ち切った事がある。
独りになって心地よかった。ただ、友情は切れる物だと思ってなくて驚いた。
今では、自分に必要なものが見えて友達を捨てて良かったと思ってる。
でも、知りたくなかった。
自分に必要な物が孤独だっなんて。
人は、独りで生きていけそうだなんて。
けど、切ったと思っても繋がっていた絆もあった。
僕にも、そんな絆があったなんて知って嬉しくて今も大切にしてる絆がある。
「絆」って、普通の会話ではあんまり出てこない単語
…友だちとプリクラ撮って、「うちらの絆は永遠」みたいかスタンプつけた時くらいの記憶しかないな
絆ってなんだろうね。
そんなに美しいものなのかい?
尊いものなのかい?
綺麗と言うのなら、私も見てみたいものだよ。
私は、絆というものを知らずに生きてきた。
いいや、知らないふりをしていた。
いらないものだと思っていたから。
でも、君は綺麗だと尊いものだと
だから、見たくなった。
妖怪の命は長い。とてもとても長い。
だから、朽ちる前に見てみたいよ。
もし、見つけたのなら
私がそちらに行ったらたくさん話すよ
私の愛おしい花嫁様。
『絆』
この絆はずっと続いていく。
大好きな君とのこの絆は一生の宝物。
絆
絆の語源って知ってますか。
元々は、馬、犬、鷹その他を繋ぎ止める綱だったらしい。今の意味を考えると皮肉に感じる。
でも、その皮肉具合を考えたら、現代の絆もそう大した拘束度合いはないかもしれない。だって、元々が結んでおかないと逃げてしまう動物につける紐なんだから。
きっと今の絆だって、ほっといたら緩んで、そのうち解けちゃうような強度しかない。”最近会ってないな”って感じたら、絆が緩み始めてる証拠なんだ。
絆の緩みを感じたとき、私は大抵、遊びに誘う。文面は適当だ。なんなら、「一緒にうどん食べ行こうぜ」なんて雑さで誘う。
これを送れるかどうかってとっても大事。だって、相手のために時間を使いたいってことだ。こう思える相手って、実はなかなかできない。
大事な人は、繋ぎ止めるのにそれ相応の労力がいる。きっと、その労力は全然苦になるものではないけれど、意識していないと意外と忘れてしまう。一度しっかり絆を結ぶと、しばらく安心できてしまうから。
そんなことで、大事な人をなくしたくないでしょう。だから、私は絆に頼りきらないことをお勧めする。絆は、緩み具合の確認に使うぐらいがいいと思うよ。
絶対、とは言わないけどね
いつ出会ったのか
いつ会えなくなったのか
わからないくらいの年月がたった
でも、ふとしたときに思い出し
あなたと連絡がつくことは
何よりも大切な糸、絆で結ばれている
見えなくても、途切れでも
いつもあなたを思っている
絆
普段は意識することもない
あまり考えたこともない
切っても切れない
絆があると思える人とは
それだけの月日と
良いも悪いも色々な出来事を
一緒に過ごしてきたからだろう
「絆」
今日の昼休みも私の横には先輩がいる。
学年が違う私にとって唯一先輩と一緒にいられる時間だ。
とても心地良い空間、私が素直でいられる空間。
最初は私が来るたびに怪訝そうな顔をしていた先輩も、
今では私の分のジュースを準備してくれている。
素っ気ない態度は相変わらずだけどそれがとても嬉しい。
「ありがとうございます」
「おう」
「でもなんで先輩私の好み知ってるんですか?もしかして私のことつけてます?ストーカーですか?」
「ストーカーって言うならお前だろ。ここバレちゃったし」
「前にお前が自販機で買ってるの見かけたんだよ。それだけだ」
「冗談ですよ先輩」
ちょっと不機嫌そうな先輩に私はいつものように肩に寄りかかる。
先輩は何も言わず肩を貸してくれる。
「ちょっとずつだけど思いは届いてるのかな」
「なんか言ったか」
「なんでもありません。ズルい先輩には内緒です」
「そうかよ。早く寝ろ」
「変なことしないでくださいよ!」
「しねーよ」
私は先輩との距離に嬉しさを感じながら明日も屋上に向かうのだ。
私が思うに絆は、誰とでも結べるものではない。
私が選んだ人、私を選んだ人が一致して初めて、その間で絆が結ばれる。
時間が経てば結ばれるものでもない。他人に流されて結ぶものでもない。簡単に結ぶことのできない一生大切にするべき絆。だからこそ、素晴らしく尊いのだ。
辛さを覚える絆は、虚像だ。
強制的に結ばれた絆を、あなたは抱えていませんか?
その絆は、あなたの望んだ絆ですか?
あなたの望む絆を、あなたを望む人と結ぶことこそ、幸せへの第一歩である。
絆
心をしばりつける想い
年数を重ねても
蘇る心の想い
もう会える事がないとしても
どこかで繋がっていたい想い
あなたも、同じ気持ちでいてくれるなら
ずっと想い続けなくていい
ただ少し思い出してほしい
あの日過ごした日々の絆
私は
ずっと想ってるよ
絆
小学校か中学校か
学園祭のテーマが絆だった。
クラスで一つの大きな作品を作ったり、
全校で力を合わせて学園祭を盛り上げたり。
そのときはきっと 絆を感じていたんだろう。
それを絆だと思っていたんだろう。
今はどうだろうか
私と貴女は強い切れない絆で繋がれている。そう、何があっても切れない絆で。
なのに貴女は私をおいて空の向こうへ行ってしまった。それでも愛しい貴女を恨むことは出来なかった。
何があってもずっとつながっているよ。強い強い絆で。もしも死んでしまったとしても。
「絆」
一人一人の想いが繋ぎ合い
皆の希望が一致した瞬間に、
"絆"が生まれる。
- 絆 -
きみと
ずっともっと
なかよく暮らす 約束の愛♡
#縦読み #絆
どこかで
この絆を断ち切らねばと
ナイフを握りしめて
もうどれだけ
立ち尽くしているだろう
心の奥に
くい込むように絡みついた
想い出を振りほどき
切り捨てて
忘れてしまえば
そこから始まる
新しい日々
判っていながら
手にしたナイフは
躊躇いの時の中で
少しずつ
蒼く
錆びていく
# 絆 (60)
絆
永遠の螺旋階段
何度巡っても出会う人々
けれども結末はいつだって違う
廻って廻って
少しずつ変わり続ける未来
だからこそ願う
次は終わりの先へと進めますようにと
そうやって今日も剣を手に目を覚ます
さぁ何度目かの初めましてだ
【クロニクル】
部活が一緒で、
クラスも隣で、
どこか行く時は一緒に待ち合わせして、
私たちの絆は日々深まっている。
違う部活の子とも遊びたいけど、
部活休んだら怒っちゃうよね。
同じクラスの子とはいつでも話せるんだから、
休み時間は話さないとだめだよね。
この前一緒に待ち合わせしたんだから、
今日も一緒に行くのが普通だよね。
それが君にとっての絆なんでしょ。
朝からずっと一緒にいるからさ、
君の悪いとことかも分かっちゃうけど、
言わないでおくね。気づかないふりをするね。
それが絆。日々深まる、絆。
「絆」
絆でゲシュタルト崩壊しました。
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャを立ち上げました!!
雑談でもなんでもしに来てね!!!
みんな優しいオプなので、オープンチャット初めてだ!
って人も大丈夫ですよ!!!
LINEで待ってるぜ!!!