『終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
もうすぐで終点だ。
この先には何もない。
知っている。
だけど、
もしかしたら海外にはあるのだろうか。
世界のどこかに。
自分の終点。
#今日のお題
#終点
#ノンフィクション
#オリジナル作品
#せいらのオリジナル作品
ここで大丈夫だよ。ありがとうな、繋いだ
手が優しくて。別れたくなかった。でも、
いつしか2人はすれ違いが増えた。いつも
二人でいると笑っているのが当たり前だった
どこに行くのも、寝るのも一緒で
写真撮ろー、とか私が言うと
彼は決まって言う。わかってるよ🤣
お前のことだから撮るんだろ?
しょうがないなー笑
そう言いながらわたしのあたまを
ぽんぽん撫でてくれて
終点になった時
彼とホームで話してた
彼と別れる前、また来るからな?
泣くなよー、泣いてしまう私。
彼氏は決まって言う。またくるっていってるだろ?
人影のない場所でキスをする
あの日の思い出も約束も
全て消えてきた
別れてから早5年。
私には優しい彼氏がいて
仕事はまだできてない。
でもねがんばりたいの夢のために
あなたがいつかくれた言葉は
わたしの光です
バイバイ、思い出のアルバムに
そっと、りぼんを結んで
鍵をかけて。
シトラスの香水とタバコは
あなたのすきなもの
もうバイバイだね
せいら。
終点駅前でバイバイは
いつかの思い出だよ。
終点。
【終わり】の【点】と書く。
この字を見ると「終わり」というイメージをもつが、
終点は【始点】にもなる。
終点があれば必ず始点がある。
また反対に
始点があれば必ず終点がある。
勝手に思い込んでいるだけで、物事に終わりは無いのかもしれない。
列車が終点に着いた。だから、おまえとはここでお別れ。
「さよなら」
「待てよ!」
「オレは、ここまでだから。でも、おまえは、必ず次の駅に行ける」
降りようとするオレの服の袖を掴む指を、優しく取り払う。
「どうか、元気で」
「待ってくれ…………」
そんな辛そうにするな。おまえは、オレがいなくても大丈夫なんだから。
「また会えるよ」
オレは、初めておまえに嘘をついた。
終点
終点…
行き止まり…
前に進みたいのに
進めない…
胸がモヤモヤ…
止まらない…
宙に飛べば
…行き止まりなんて
ないのだから
自由なの
終点なんかつくらない
誰のルールも壊して
自分だけのルールに
上書き保存…
本当は春に訪れるのだと思うけど。
私の乗ってる電車は少し遅かったみたい。
色んな先輩方が降りていった終点の
その先までついてきてくれた。
もうそろそろ先輩の終点かな。
今までありがとうございます。
私はもう少し、
高校生というレールの上を走りますね。
今まで、いちいち乗り継いで大変でしたよね。
ごめんね、ありがとう。
今度からは直通列車で。
#終点
ついに着いた。
着いてしまった。
この先は無い。
この後も無い。
全てを終えた達成感。
その代わりに何もない世界。
道中の思い出は
私しか知らない。
切ない。
何も無い。
私1人がここで
–終点–
君のことを考えていたら、いつの間にか終点まで来てしまった。
#終点
自分は終点だと思って頑張って目的地にしてたけど
あいつはこの時間でもっと先まで行ってた。
色んな手を使ってあそこまで行ったあいつも、
余裕だと思っていた自分にも、腹が立った。
ずるいのはどっちだよ……。
終点
子供の終点
20歳
1日の終点
午後11時55分
1年の終点
12月31日
これらは、全員、生まれてから、だいたい同じ日数で来る。そして、でそれを過ぎたら、それぞれの始まりに戻る。
努力の終点
結果が出た時
幸せの終点
幸せと思った時
夢の終点
夢が叶った時
これらは、いつ来るか分からない。一生来ない可能性だってある。その理由に、才能、運、こうゆうことが、関わってくる。
そして最後、
人生の終点
死んだ時
これが最後の終点。ここに着いたら、上に書いたような、終点にたどり着いてなくても、もう、たどり着くことができない。
これらを、理不尽と、世間はいうのではないか。
終点
ここに着いたということは
やっと私の人生終わるよ。
はやく私を消し去って。
【終点】
あんまり好きな言葉ではないかな
出発は大好き
でも電車で考えると
終点の駅は出発の駅でもある
そう考えると終わって始まるのも悪くないかな
だんだん年齢があがると
もしかして終点ばかりが増えて
出発が少なくなってくるのかな?とか思った
何歳になってもたくさん出発したいと思った
常に出発してるあの人はすごい
これで終わり。ここが終点。
あなたと私の話はもうおしまいね。
どうか幸せになってちょうだい。
そしてどうか忘れないでね。
馬鹿な女があなたを愛していたということを。
どうしようもないほど、あなたに恋をしていたわ。
あなたを忘れずにいられるでしょう?
許してほしい
私が泣きたくなるのは自分が劣っているから
あの子は頭が良くてかわいい
二重で目がぱっちり
私は一重
とか
考えるけど
比べているだけで
変わらずに
心が澱んでいくのは
もっと嫌だなと思う
ポエムってなんですかあってないかもしれないです
………次 終点だって。
一緒にいるとどこまでも行けちゃうね。
あーどうしよう
………次 終点だって。。。
ある日、私は恋をする。
菱田葵陽(hishida Asahi)
花澤葉歌(hanazawa Youka)
足立琉夏(Adathi Ruka)
南乃咲夜(Nannno Sakuya)
桜田琉菜(Sakurada Runa)
雨宮菜羽(Amamiya Naha)
本望希乃(honmou Nono)
七海柚璃(Nanami Yuzuri)
一ノ瀬奏翔(Ithinose Kanato)
一ノ瀬実来(Ithinose Miku)
終点。
ふと、考えることがある。
終わりとは何なのか。
何をもって終わりとすのるか。
ぼんやりと見つめる目の前は、いつもの街並みが流れていくだけで。
身体に感じる振動も、揺れもいつもと変わらない。
何かを始めるとき、また、終わりもいつかくる。
どんな道も、走り続ければ、いつか道の終わりは来るだろう。
勿論、どう走るかで距離も時間も長くもなれば、短くもなる。
物も、人も、世界もきっといつか終わるときが来るだろう。
自ら決める終わりもあるはずだ。
悔いなく終わるのか。
諦めて終わるのか。
自分の意志とは関係なく終わってしまうのか。
何処を最後と決めるのか。
意味を見いだせなくても考える。
私にとって、終わりはいつ来るのだろう。
『次は、終点……駅です。お乗り換えのお客様は…の……ホームへ…………。』
あぁ、とりあえず今日の晩御飯を買いに行こう。
「次は終点、終点。○○です。」
ああ、もう着いてしまうのか。
この時期は毎日暑くて、駅から大学まで歩くのが大変だからとバスを利用している。
でも、乗っている時間はそんなに長くないから流れる汗はひいてくれない。
だからいつも、終点のアナウンスを聞くとそんな風に思ってしまう。
バスが停車する。今日も大変な一日が始まる。
それでも自分で選んだ道だ。
バスの終点まではあっという間でも、人生における終点はいくつもあって、自分で決めることができる。
まずは一番近い終点であり、新たなスタートとなる地点を目指して頑張ろう。
終点
本当の気持ちを全部出した時が、私にとっての人生の道が終わる時。
その時、みんなは何を思い浮かべるのかな?
全て放り出して、あてもなく電車に乗り込みたくなる時がある。電車内の太陽に暖められた空気に酔って、ただただその揺れに身を任せていたい。干渉されず、自分もせず。そのまま終点まで、自分の世界に浸っていたい。