『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『終わりにしよう』
ドキッとした
このお題を見てびっくりした
私がこの前彼から言われた言葉
大好きだった
喧嘩なんて一回もしなかった
私が泣いてしまったことはあったけれど
突然言われてショックだった
今でも傷ついている
そして今でも好きなのだ
肌の感触も声も
全部覚えているの
恋しいよ
ただただ恋しいよ
『終わりにしよう』
終わりにしよう。
君との日々も
君を好きだった日々も
自分を嫌いだった日々も
私として生きなきゃいけない日々も
何もかも全部。
終わりにしよう。
線を引く
どこからは容易くて、どこまでは難しい
はじまりは右脳
終わりは左脳
そして、そんなふうに使い分けられる技術は到底ない、今のわたし
貴方と僕は
夜だけの繋がり
気まぐれに会っては
溶け合い
朝日がのぼれば
離れていく
本名すらも知らない
生産性のない関係
いつまでも
時間と貴方には
甘えていられない
だから もう
【終わりにしよう】
「似たお題なら、6月6日付近の『世界の終わりに君と』と、5月6日付近の『明日世界がなくなるとしたら』があったわな」
空、恋、雨、「終わり」。意外とネタの重複が多いんだよな。別にトレーニングになるから良いけど。
某所在住物書きは前回配信された「手を取り合って」の大苦戦を思い、首を深く傾けた。
「『世界の終わり』は世界終了級に落ち込んじまった子供のハナシ、『世界がなくなる』の方は、その日で閉店する駄菓子屋のハナシ書いたわ」
今回も、前回同様、ネタは大量に出てくるけど納得いくのが無い、みたいになるのかな。
物書きはため息をつき、今日も今日とて……
――――――
最近最近の都内某所、某アパートの一室。
部屋の主を藤森といい、花咲き森溢れる雪国の出身。
おそらくそのためと思われるが、真夏日で弱り猛暑で溶けるほど、東京の夏に弱かった。
ゆえに35℃を上回る日は時折、急ぎの仕事が無い限り、リモートで在宅ワークなどしているのだが、
今日はなにやら久々に、同じ職場の別部署で主任をしている親友さんがご来訪。宇曽野という。
藤森はこの宇曽野に、アイスコーヒーを入れ低糖質スイーツを出し、好きにさせている。
そういえば、先月の23日頃だと記憶しているが、
賞味期限間近ということもあって、宇曽野が置いていったプリンを藤森は勝手に食ってしまった。
彼はそれについてまだ怒っているだろうか?
何か美味いギルティースイーツなど出して、その懸念を完全に終わらせた方が良いだろうか?
そもそもその懸念すら杞憂とか?
(まさか。宇曽野はきっとまだ怒っているさ。私は大事な人を不快にさせてばかりの捻くれ者だから)
「そろそろ、終わりにしたらどうだ」
コーヒーで喉を湿らせて、親友の宇曽野がポツリ藤森に尋ねた。
「何を。仕事か。お前とつるむことか」
パソコンに向かい作業中の藤森が尋ね返した。
「確かに、まぁ、私のような捻くれ者など。これ以上一緒に居られても」
一緒に居られても、迷惑なだけだろうな。付け足す声はそのわりに、穏やかである。
「解けた筈の『あいつ』の呪縛に縛られ続けて、自分をずっとずっと傷つけてるのを、だ」
相変わらず女々しいこと言いやがって。藤森が本気で友好関係の解消を望んでいるわけではないのを理解している宇曽野は、穏やかに訂正して、提案した。
「あいつ」とは、つまり藤森の遅い初恋にして、酷い裏表の性根を持った失恋相手であった。
藤森が「あいつ」に何をされたか、結果どうなったのか。詳細は過去作3月31日や4月23日、5月23日投稿分まで遡るため、辿るのが至極面倒。
細かいことは気にしてはいけない。
要約すれば初恋相手に、呟きの裏垢で理不尽かつ自己中心的にディスられ、心魂をズッタズタのボロッボロに裂かれ壊された、というありふれたハナシ。
藤森は連絡先と縁の一切を断ち切り、区まで越えて、夜逃げしてきた。
関係を絶ちたかった恋人の呪縛を、今年の5月24日、ようやく解消できた藤森。
せっかく自由になったのだから、せっかく自分の人生を歩めるようになったのだから、
そろそろ、自分を「捻くれ者」だの「自称人間嫌い」だの言ってさげすむのを、
あるいは「自分は大切な人間を不快にさせてしまうのだ」と勘違いし続けるのを、終わりにしよう。
宇曽野は藤森に提案したのである。
「あいつがお前から完全に手を引いて、お前がやっと『お前』として過ごせるようになって、もうすぐ2ヶ月だ。もう十分だろう。昔のことは終わりにして、そろそろ、今に戻ってこい」
「既に前なら向いてる。心の不調も仕事に持ち込んではいない。お前も知っているだろう」
「『前』じゃない。『今』だ。お前は『過去』の足枷でジャラジャラ重いまま、気力で走ってるんだ。良い加減、その足枷を外せ。自分を許してやれ」
許すと言っても。自分の何をどう許せというのだ。
藤森は首を振り、ひとつため息を吐く。
「ん?」
解説を求めて顔を上げると、その過程で、宇曽野が非常に見覚えのある茶色とクリーム色の円錐台に、スプーンを当てていることに気付いた。
「宇曽野、お前、それまさか」
それまさか、私が冷蔵庫に入れていたプリンじゃないのか。徐々に威嚇と警戒の表情を表す藤森に、宇曽野は堂々と体積の4分の1をすくい取り、眼前で食ってみせた。
「お前は!お前というやつは!」
「お前だって先月の23日、俺が置き去りにしたプリン食っただろう。おあいこだ!ハハハッ!」
ポコロポコロポコロ。
その後ふたりはひとしきり暴れ倒し、スッキリした後は、ケロッと元通りの仲良しに戻った。
終わりにしよう
今、赤十字病院に来ている。今日は祖母の患った病に関する定期診察だった。採血室で検体をとり、検査結果が出るまで最短で1時間。混雑状況によるが、それから更に診察呼び出しを待つ。4~5時間はかかる。98歳の祖母には負担の大きいことだ。
今朝、私は「まだ通院せんばならんの? もうずっと検査スコアは良い状態の上で処方は鉄剤だけだし、でかい病院はいちいち負荷もでかいわ」などと言ってたのだ。ここの他にもかかりつけ医があって、基礎疾患のために定期診察を受けている。今週末までにそちらも受診がある。正直、この通院状況には2年ほど前からやきもきしていた。
診察室に入ると、医師は開口一番に言った。
「もう終わりにしましょう。検査値もずっと鉄剤のみで良い状態ですし、今回最大量処方しますから、その後はサプリメントとかでも大丈夫だと思います。98歳だしねぇ。私の患者さんでそれほどの歳の人って…いないんですよ。もういいんじゃないかな」と。
医師には医師の理由か都合でもあるような含みのある言い方だったが、ともかく終了との宣言だった。
終わりにしよう
もう全て
君たちとの出会い 別れ
ソナタ諸々 うんざりだ
人に頼り 救われることを願う
その細胞のひとつひとつが
私の気を狂わせる
激しい怒りをもたらすのだ
自分をどこへ置いてきたのだ
もう帰る場所は忘れてしまったのか
人に指図したり願ったりする前に
行動することを問いたい
何がしたい?何が好き?嫌い?
どんな風に喋る?体の形は?大きさは?
それらを忘れてしまった君たちは
もはや人間ではあらず
人形にしか見えないだろう
歩け 自分の足で
探せ 自分の道を
とことんまで足掻いた先に
光が見えるだろう
この気持ちにケリをつける。
楽しかったことも、悲しかったこともあったけど、今はただ重荷になるだけならばいっそ捨ててしまえばいい。
楽になった今は、きっと今よりほんの少し良くなると思うから。
「終わりにしよう」
物語の主人公はそう言って、さらに剣を握る力を込めた。
かれこれ数時間は戦っている。
未来では英雄と呼び叫んでいるかも知れないが、この時は一介の人間でしかない。
無尽蔵な体力など到底なく、剣の技術も質も貧弱だ。
目の前の好敵手は火を吐くレッドドラゴンである。
一対の大きな翼か厄介で、空中に飛び上がって一方的なブレスを吐く。それを、先ほどの策で片翼を切り裂いてやったのだ。
片方の翼で飛ぶドラゴン。
厄介ではあるが、その高度はみるみるうちに低くなり、やがて地上に降りてきた。背中にたたまれる翼。痛みと気力のボロボロの立ち姿。
それは、こちらとしても同じだ。
「お前もつらいだろうから、な!」
剣士は地を蹴り、飛翔する。
大口を開いて頭をつき出そうとしていた――刹那。
渾身の一撃を振り回した剣の攻撃が、その龍の喉笛を掻っ切ったのである。
終わりにしよう
自分をいじめること。
自分を大事にしないこと。
苦手な人との無理な接点。
人の意見を聞き過ぎること。
人に期待しすぎること。
やりたくないこと。
弱いものいじめ。
自分の思考に合わない人との交流。
やりたい事をやらない事。
お金が無いと思うこと。
どうにもならないことを考える事。
楽しくないことを考える事。
思い浮かぶことをやらない時間は勿体ない。
自分がいつ死ぬのか解りますか?
自分がいつ動けなくなるか解りますか?
明日どうなるか解りますか?
全てわかっている人はいるのでしょうか?
神様ですか?
言われてもやらないのは何故ですか?
解っていてやらないのはなぜでしょうか?
本当に出来ないのでしょうか?
本当にできないのでしょうか?
終わりにしよう
過去の失敗に囚われるのは。
どう足掻いたって、過去の
選ばなかった方の道に入れ替わる事はできない。
選んだ道、今いる道を悔いなく生きろ。
おいおい、寝言なら寝て言えよ。
ここまで暴れ回った奴が自首するだって?
なら、共犯の俺はどうなる?
お前の自白で芋蔓式に釣り上げられて
豚箱行ってハッピーエンドってかァ?
巫山戯んなよ…!!
そんなに終わりにしてぇなら
一人寂しく地獄に落ちるんだな。
“地下室に響く銃声”
…エンドロールに載って終わりなんざ
俺は真っ平御免なんだよ。
ー 終わりにしよう ー
『終わりにしよう』
何度も何度も…これに直面する
その場は幸せでも、楽しくても
過去に散々
沢山されて苦しんだ自分と同じことを…
他の人にしているという罪悪感
これにとてつもなく
苦しむ瞬間が定期的にやってくる
それでも君は
『終わらないよ』って言ってくれる
泣いている私が欲しい言葉を
言ってくれるから…
本気で『終わらせよう』とは言えない…
まだ言いたくない…
人生もそう
『終わらせよう』と
何度何度も思った
だけどその度に
留まらせようとする問題が発生する
まだ死なせない!
と言わんばかりに…
いつか今のこの代償として
私にとてつもなく
良くないことが起きるのだろう…
それも誰よりもわかっている
だけど今、
この愛着障害を乗り越えるためには
君が必要なんだ…
だから…お願い!
今、私が不幸にしているかも知れない
貴女にお願い…
もう少しだけ、私にも君との時間を
分けてください…
ちゃんと私が克服して大人になったら
巣立つから!
ちゃんと『終わらせよう』と本気で言って
貴女に…返すから…
今はどうか…
許してほしい…
終わりにしよう
今日はよく頑張ったのでそろそろパソコンを閉じて作業は終わりにしよう。
そう思ったらどんどん書き進められるのが不思議だ。僕はとても天邪鬼にちがいない。
終わりにしよう。もう終わりにしよう。睡眠時間はとても大事だ。本日は閉店なり
キミと手を取り合って、この海に沈むんだ。目に写る光景は、きっと大切なもので溢れていて、おもちゃ箱をひっくり返したみたいで、子供の目で見るようにキラキラして見えるのか、大人の目で見るように汚く見えるのか、それはわからないけど、終わりにしよう、そして今一度始めるんだ。心のせんたくってことだ。
終わりにしよう
まだそう思わないし、そう思いたくない
お題『終わりにしよう』
毎回終わりにしたいと思っていることがある。それは、「深夜にスマホをいじること」だ。
ベッドに横たわってスマホを手にとってGoogleで次々と連想ゲーム的にワードを検索してその情報を調べるのがクセになっている。それを何回も続けてスマホの時計を見た時「まずい」となってようやく眠りにつくのだ。
だが、そういう時になって眠れないことが多くて、たまに目をつむったまま一睡もできなかった、なんてことがある。それに眠くなるのはいつだって日中だ。自業自得である。
一度、スマホの充電器をベッドに置かないようにして眠りにつこうと試みたことがあった。寝る前にスマホを見ないことで眠れるようになった反面、一日の充実感がなくなった。なんだかつまらなくなってしまって、だからまた元に戻ってしまった。
今度こそ、この習慣を終わりにしようと思う。終わりにしたい。終わりにするんだ。
「終わりにしよう」
甘酸っぱいがあふれてる、乳酸ウォーターを片手に。
青春ごっこをするのは今年で最後と決めた18の夏。
コトリ、と音を立てて置かれた「それ」を、つい目で追ってしまったのは仕方のないことだと思う。
つい先ほどまで彼の指で光っていたはずの指輪は、同じ物であるはずなのに全く別のものに見えて仕方ない。本来なら流れに沿って私も外すべきなのかもしれないが、視界がぐにゃぐにゃと揺れてそれどころではなく。ただ沈黙が喉を絞めて息が苦しくなる。
「結婚とは、一種の契約です」
突然の一言に困惑したが、頷く。
「これからの人生を互いに預け、共に生き、相手を大切にするという契約。それが結婚であると私は思っているんです」
少し小難しい言い方な気がしなくもないが、別に間違ったことは言っていない。特に反論も無く再度頷き、そこで首をかしげる。
てっきり私は、彼に何か粗相をしてしまったのかと思っていた。知らない間に彼を傷つけていたとか、彼の両親の不興を買ってしまったとか、それとも飽きられてしまった、とか。
特に彼を束縛したりだとか、不必要に女性関係に敏感になった覚えは到底ない。会社の付き合いというものも納得しているし、部下を率いる立場の人だ。食事に行くことも多々あるだろう、特に疑心を持ったことも無かった。何よりも彼の口から自分以外の女性の話なんてついぞ聞いたことが無かったものだから、そもそも考えていなかったとも言える。
「今まで、特に女性の話は聞いて来なかったですけど……もしかして、他に好きな人でも出来ましたか?」
「有り得ません」
食い気味に否定されてしまった。嬉しい反面、疑問符しか浮かばない頭で必死に考える。離婚なんて、ちょっとやそっとじゃ出てこない選択肢だと思う。よっぽどの理由があるか、私に隠し事があるか。
「素直に離婚して貰えませんか」
「理由無しになんてできません。説明をください」
少し目線を逸らした彼は、申し訳なさそうな顔をした後、真っ直ぐに私の眼をみた。
その顔を私はよく知っている。夜に私を貪る獣の顔だ。私が一生かけても敵わない男の、私にだけ向いている劣情。反射でびくりとするのを必死で抑えつける。
「先ほども言いましたが、結婚とは契約です。つまり、反故にする場合は破棄しなければならない。」
私の手にスッと手が伸びた。右手の指輪を、ゆっくりとした速度だがしきりに撫でられる。
「相手を大切にする。つまり、あなたを今後今までのように甘やかしてはあげられないんです。私が我慢ならない」
あなたが眠っている間、どれだけあなたをぐちゃぐちゃにしたかったか、泣かせたかったか知らないでしょう。閉じ込めたいとどれだけ願ったか。自分だけの物でいてくれと何度言い聞かせてたか。分からないのも当然です、見せないようにしていましたから。
普通の人はもっと大切に愛しますし、自由を奪うような……こんな方法は取らないでしょう。なるべく長く隠すように決めたつもりでしたけど。あなたを騙しているようで心苦しかったんです。
一息に言って私の指輪にキスを一つ落とした彼は、自室に向かいじゃらじゃらと鎖を引っ付けた首輪を持って来た。机の上に置かれた物にこれは何?とか誰用?とか聞くのは野暮だ。彼の好きな青色の綺麗な首輪。
「ね、理解しましたか。今指輪を置いて頂ければ、すぐに離婚届を持ってきます。私の分は既に記入済みですし」
なんと用意がいいことで。彼のことだ、あとは私が名前を書くだけで離婚が成立するよう色々準備したに違いない。
確かに一般の人達は、自分の配偶者に首輪をつけようなんて思うことはないだろう。彼の言っていることは「自分だけのペットが欲しい」に近しい。私は人間だし、私なりの意思がある。それを制限するための首輪でもあるだろうけど、一番は逃亡防止だ。
「私が寝てる間にこれを着けようとは思わなかったんですか?そうしたら、私は何も出来ませんでした」
「……無理強いは、させたくなかったので」
つまり彼は、私に自分の意思で着けて欲しかったと。
再度彼を見る。
怯えていた。見たことの無い顔だった。指輪に手を掛かると眼を閉じたのが前髪越しにでも分かる。このまま薬指から抜いて見せれば、彼は無理に笑ってそのまま離婚し姿を消すだろう。いやもしかしたら、吹っ切れて無理矢理犯される可能性も無くはない。
……それもいいかな。なんて考えが出た自分に一瞬驚いた。私は破滅願望でも持っていたんだろうか。
大体、結婚したということは、私はあなたのものだし、あなただって私のもの。なんで話し合いじゃなくて離婚を突きつけられなきゃいけないのか。そりゃあ色々逸脱している部分はあるが、何もここまでしなくても。
そこで、私はようやく自分自身が少し怒っていることに気がついた。と同時に、そこまで彼に愛されているのが堪らなく嬉しかった。
指輪を外して、彼が外した隣に置く。口を真一文字に結ぶ彼に少し笑いそうになる。
「言う通りにします。夫とか、妻とか、もうやめましょうか」
「……そっか。分かりました。なら離婚届を」
「その必要はないです」
は、と彼が顔を上げた瞬間に首輪を突きつける。鎖が結構重い。腕がプルプルしているのを察してか、慌てて受け取られた。
「着けてくれるんですよね?」
顎を上げながら言うと、少し見下ろしているようになってしまったけど、彼が泣きながら頷いたのでよしとしよう。
首が重い。自由に動けないし、じゃらじゃらうるさいし、時々嫌になるくらいいじめられる。でも私を見て彼がわらうから、その眼を私に向けてくれるから。良かった、と今日も安堵するのだ。
2024/7/16
「終わりにしよう」
悲しいほど救いようがない。
このまま続けていたって
辛く、悲しい時間が過ぎるだけだ。
時には諦めも肝心。
逃げることが最善になる時もある。
手の施しようがない。
希望を捨てずに頑張った結果、
希望が実を結ばなかったら?
息しているのかも分からなくなる前に
全て諦めてしまおう、
もう、
–終わりにしよう–