『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何を終わりにするというのか。全てが皆途中で完結せぬままここまで来てしまった。振り返ればそんな人生だったように思う。何もかも解決しないまま心の奥底で残り火がふつふつとしているような爽快感とは無縁な人生ではなかったか。完結とはなんぞや。投げ出すことや逃げ出すことは得意で目を背けることも瞑ることも平気で出来る。そうだ、それを終わりにしよう。1つ1つ丁寧に、今までやろうと思ってやれていなかった事をやろう。そう、1つ1つ大切に向き合おう。無理せず、自分のペースで行おう。残りの人生で出来る事は限られるかもしれないが、死ぬまでやれる事をやろう。
【終わりにしよう】
そう言われてから数年
彼と会うことも無くなった
私も昔のように悲しみにくれることは無かった
もう思い出にできたから
きっと次会えた時には笑えるから
あの日の私の苦しみを
終わりにしよう
歪な丸い空へ、飛び込もう。
離れない様に縛った、お揃いのミサンガ。
『終わらせよう』
どちらかが、そう言い出した。
水面が揺れる。矢張り、濁っていた。
ああ、空があんなにも遠いなんて。
もういい
なにをどれだけ頑張っても、世間は認めてくれない
睡眠薬をたくさん買って
たくさん飲んで
さぁ、眠ろう
いい夢見るぞ
目を閉じた
待ち望んだこの時
この時が、今までで一番幸せだった
終わりにしよう
もう、終わりにしよう
そう思うのは何度目だろう
何度も信じようとした
何度もその気持ちは踏みにじられた
息をするように小さな嘘をつく貴方を
私は信じたくても、信じられなかった
だから大きな嘘も、許すことは出来なかった
何度も傷ついて傷ついて
苦しくて消えたくなるのに
貴方を失うのはもっと怖くて
どうしても、終わりにできない
そんな自分が1番馬鹿だと、分かっているけれど
「終わりにしよう。」
その一言で全てが崩れた。
何時も見るあなたの顔もベランダ越しに見える夕焼けも今までが夢だったように。
色が無くなった。
初めは貴方に興味なんてなかった。
貴方が必死にアプローチしてくるから私は付き合った。なのになんで貴方が「終わりにしよう。」なんて言うの?両思いだと思ってたのに。いつの間にか片思いになってたのね。
「いいよ、終わりにしよう。」
静けさのなか夕焼けが私だけを照らした。
お題 「終わりにしよう」
2024年7月16日
「ねぇ○○君私たちもう終わりにしよう?」
急な別れ話に僕は動揺を隠せない状況だ。
「どうしたの?急に。理由聞いてもいいかな?」といつも通りに話を続ける。
「私たち付き合ってかれこれ7年経つでしょ?」
「そろそろカップル終わりにしたいなぁなんて思ったりしてるんだよね・・・。」
僕は安心したのか膝から崩れ落ち気づいたら泣いていた。
「そのこと僕から言ってもいい?」と聞くと彼女は驚いた様子で頷いた。
「□□ちゃん今指輪ないけど、僕と結婚してくれませんか?」と聞くと思いっきり抱きついてきてくれて
「喜んで!」と言ってくれた。
僕達はこれからカップルじゃなくて夫婦になります。
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theme 終わりにしよう 2024-07-15
P.Sこの物語と彼女シリーズはめちゃくちゃフィクションです。ご了承ください。
終わりが来るということは何かが始まることの裏返しでもある。
唯一始まりのない終わりがあるとすれば……それは死だろうか。
死であるにしろ、視点を変えれば始まりでもある。
彼とはもう二度とは会えない、彼のいない人生を歩んでいくということ。
死がなぜ辛いのか、まともに考えなくても分かるだろう。
会えないから辛い。
だが、もっと論理的に説明すると、彼と関わっていた時特有の「私」の性格が無くなることに対する悲しみがその死の悲しみの本質であるはずだ。
別れとは、実は他者との別れではなく多様にいる自己との別れなのである。
「終わりにしよう」
その提案がすっと
心に入る
頷くように
そっと画面を閉じた。
お疲れさま
頑張ったね
終わりにしよう
闇に溶けるように
目を瞑る
海中に沈むように
ゆっくり
終わりにしよう
全て終わりが
スッキリするとは
思わなかった
💦💦
終わりにしよう
もう終わり
どんなに待ったって
どんなに想ったって
どんなに願ったって
届きやしない
振り向かれやしない
すれ違ってばかり
無理なんだ
もし好きじゃなくなってたら
終わりにしなくたってよかったのかな
今も仲良しだったかな
でも好きだから好きすぎるから
辛くなりたくないから
離れていくほうが楽だから
好きでい続ける代わりに
関係は終わりにしよう
終わりにしよう
今までズルズルと引きずってしまったこの想い
もしかしたらなんて夢を見続けていたかった
夢に惑わされて貴重な青春を9年も自分から奪った
愛してくれないのをわかっていながら
愛し続けた9年間
もう
終わりにしよう
終わりにできなかったら9年も無駄にしたんだけどね
終わりにしよう(2024/07/15)
明日から本気出す。
だから今日だけ許して欲しい。
言い訳をしながら手を伸ばす。
いつも口先だけだけど今回こそは。
そうは言っても美味しいんだ、ポテトチップス。
・7『終わりにしよう』
怒ったねえさま方に手を取られて
天上に引っ張りあげられたんだけど私の天女の衣は
襤褸のままだったから
結局また地上に落ちちゃった。
んもー、新しいのを用意してくれれば良かったのに。
2度目の落下は
只事じゃなくて。。
私、ずっと人間の老婆の姿で。
死ぬことも出来ず、
天女にも戻れそうになくて。。
泣いたわ、これ以上泣けないくらい。
もう終わりにしたい。
襤褸がびしょ濡れになっても抱きしめてたら
綺麗に衣が甦る!
フワフワ浮いてたから、それを眺めて
私は安心して眠った。
もう起きないわ。
【終わり】
「俺たち、もう終わりにしよう」
そんな言葉が私の耳に入る。
頭も口も回らずにいると、彼はこういった。
「もう耐えられないんだ。
ごめん。」
謝ってほしい訳では無い。
でも、傷ついた心からふつふつと怒りが湧きてできた。
『なんで!?私に…悪い所が』
「そうゆうところだよ。すぐ感情的になるところがと…束縛が酷いところが、もう…耐えられないんだ…」
と彼はいい、両目から涙を流した
束縛…?私はただ…当たり前のことをしただけなのに…
感情的は…私も…分かるけど…だけど…だけどなんで!?
私が頭の中でぐるぐると巡る。
何かは分からない。
私はハッと我に返ったとき、もう彼の姿はなかった。
私は泣きじゃくった。
死にたくてたまらなかった。
もう考えてもしょうがない、終わりにしよう。
そう頭で切り替えようと何度も自分と闘った。
自分さえ良ければいい。他人に心無い言葉を浴びせられようとも。そんな風には割り切れたことは無い。
一時的に考えなくなったとしても、直ぐに元に戻る。
毎日何度でもそのチャンスを狙うように、やってくるのだ。
考えてもきりが無い、永遠に埋まらない不安と不信感がとにかく生きづらくて。毎日葛藤している。
終わりにしたい。
誰かにわかってほしい。
でも信頼している人ほどあまり愚痴なんか聞かせたくないんだ。他人の愚痴ほど耳障りなものはない。
だから飲み込むくせが着いた。
嫌なことを我慢していたら、いつか報われるって。
そんなこと100回やって10回あれば上出来なくらいの気の遠くなる希望への道のりに心血を注げるほどの気力はもう無くなりそうだ。
終わりにしたいけど、まだ終われない。
走り続けるしかない。
終わりにしようと言われたが
関係ない
練ることを選んだからには
色が変わるまで
終わらない
力の限り、勇者が剣を振るった。
王座にふんぞり返って「土産」を見ていた傲慢な王の首を勇者が刎ね飛ばした。
その首が冷たい石の床に跳ね、共に落ちた豪奢な王冠の金属音が止むまで、王の家族は疎か王を守る近衛兵ですらもガーゴイルのように固まっていた。
それだけの時があれば、こちらの要件は済む。
手始めに私達を召喚した術士を虫けらに変えてやり、瓶詰めにしてやった。
数多の魔物を屠ってきた私達『生き残り』の勇者一行にとって近衛兵達はスライムと同等、固まったままの彼等をまとめて刻めば漸く王の家族が騒ぎ出す。
身重の身体で逃げようとする后の両足を戦士がハンマーで潰し、二人の王子と王女の足も同様にしていく。
これも私達が世界に帰る為だ。
手早く描いた魔法陣の中に王の家族と瓶、それから「土産」である魔王の死体を放り込めば、魔法陣の赤黒い線がオーロラのように青く輝きだした。
やっと帰れる。
心底嬉しそうな安堵の表情を浮かべた勇者達と顔を見合わせて、一歩また一歩と魔法陣へ近づいて。
ふと見た魔王の顔、一瞬だけだが口角が上がったような気がした。
テーマ「終わりにしよう」
「終わりにしよう」
この言葉を聞くと、別れる間際の2人が頭に浮かぶ。
終わりにするのを前提に付き合ってる人や結婚する人なんていないはずなのに。
でもその一方で、幸せは永遠には続かないのも真理なのかもしれない。
終わりがあるもの、限りがあるものだからこそ人はその時間を大切に出来るのだろうか。
儚い。
「ごめんね。」
何度目だろう。彼にこんな顔をさせたのは。
「ずっと私の事守ってくれる?」
昔、彼に聞いた事があった。私にとって彼は運命の人で、白馬の王子様だった。そんな彼にずっと傍にいて欲しくって、ずっと守って欲しくって、聞いたんだ。
「もちろん。ずっと君の傍で、君だけを守るよ。」
彼は言ってくれたんだ。私の事を煙たがる様子もなく、太陽のような笑顔で言ってくれたんだ。私はその事が嬉しくって、毎日のように聞いてたっけ。でもその事が、彼を苦しめるなんて。
高一の夏、私は事故に遭い死んだ。
「守れなくてごめんね。傍に居れなくてごめんね。」
私が死んでから、彼は月に一回、私の墓参りに来てくれた。その度に、墓石に向かって謝っては泣いていた。その姿を見る度に、胸が締め付けられた。彼は何も悪くないのに。私が悪いのに。もうこんな彼の姿見たくない。もう彼を縛りたくない。ならばもう、終わりにしよう。
もう彼に会いに行かない。彼に憑かない。彼に恋をしない。最初からこうすれば良かったんだ。私は死んだ。その時点で、私の恋は終わったんだ。でも心の底では、彼がまた太陽のような笑顔で私を呼んでいる、そんな夢が消えないでいる。
『あぁ、失恋ってこんなに苦しいんだ。』
『そうだよ。俺も君が居なくなって、苦しかったよ。』
後ろを振り向く。彼が笑顔で立っていた。
『君の傍で、君を守るために。逢いに来たよ。』
私の恋は終わったはずなのに。私はまた、彼に恋をした。