『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたがゲームをして私が本を読んでる
この空間が好き。
この空間っていうか
あなたが好きなんだけどね。
でもそんなこと言えない。
だってあなたは,友達だって思ってるから。
「あのさ,友達の話なんだけど
好きな人に好きな人がいた場合
どうアタックしたらいいとおもう?」
彼は言った。
私はこの場合自分の話をしていると思っている。
「そうだな...」
在り来りなことを言って終わったけど
「そっかありがとう。」
彼はそんなことを言って笑った。
こんな時でも私はドキドキしてしまう。
私が告白しない理由
告白して振られてしまった時
この関係に戻るどころか,
普通の友達にも戻れないから
君も私もこの関係を終わらせないで
─────『終わらせないで』
#終わらせないで
このときがずっと続くと良いのにと
スタンドからの声を枯らしつ
恋のまま続いていくと思ってた
片思いだと続くときめき
終わらせないで
別に失っても構わないよ。
そう告げられて、私の存在や、私との関係は、そんなものだったのだと、思い知らされる。
「終わらせないで」、と縋っても良かったけど、
きっと、貴方は嫌がるよね。
手放すよ。自分が幸せになるために。
「終わらせないで」
書くかけの作品終わりにする
完成していない、漫画の作品
仕事で忙しくなる
工場の仕事
工場勤務今日は残業
仕事に行くとき、班長がやって来た
「おい松本、周りは帰っちまったからオマエここで一人製品流しとけ」「わかりました」
職場に取り残されて俺は一人仕事に取り掛かる
部品を取り付け、コンベアに流す
部品を取り付け、コンベアに流す
部品を取り付け、コンベアに流す
しばらくするとあいつが目の前に現れる、気づけば俺の肩にいた
手のひらくらいの小さいドラゴン
昔、漫画で描いてたキャラクター
「今日も残業だね松本」「話しかけてこないでくれよ」「でも明日は休日だろ?」「そうだな、残業で日をまたぎそうだが」「オマエみたいな幻覚が見えるとだいぶどうにかなっちまったんだな」「なぁ松本、帰ったら、久しぶりに俺を漫画に描いたくれよ」「嫌だよ」「なんでだよ」「漫画はもう描かないよ」「そんなことないよあの読切あと半分描けばおわりだろ? あそこから面白くなるのに」「描いたところで、なんの意味もない」
俺は作業に集中する
「意味がないってなんだよ」「言葉通りだよ、完成しても誰も読むわけじゃない」「なんだよそれ勝手に終わらせないでくれ」
[終わらせないで]
ずっと聴いていたい
あなたの歌声
このやわらかなメロディ
あぁ、ずっと、ずっと、ずっと……
この歌を
この夜を 終わらせないで
終わらないで
Please need me need me
僕が生きていい理由(わけ)だから
You need me need me
終わりにしないで 愛してほしい
お菓子を焼いていた
部屋の中には
甘い匂い
出来上がりの頃合いを
ちゃんと分かってるあなた
横からそっと手を伸ばし
つまみ食い
お皿に盛られる前に食べるのが
特別に美味しいんだって
この楽しい時間
終わらせないでほしい
始まりがあるものには終わりがくる
どんなに嫌な日でも始まってしまえば終わる
どんなに素敵な日でもいずれ終わってしまう
同じ終わりでも見え方が違う
終わらないでと思うか早く終われと思うかは
人それぞれの見え方次第だ
一日の価値は皆平等に与えられている
罪滅ぼしで終わらせなさんな。
本能だけで産みなさんな。
だいたい、産むのはあんただが、実際生きるのはそいつじゃないか。
何でもかんでも自分のことのように、「自分のもの」のように考えちゃいけない。
あんたの腹にいるそいつは、正当な「他人」であるのを、忘れちゃいけない。
《終わらせないで》
ふるえる両手に、かじかむ心。
あがる息を必死に整えている最中、彼の顔が思い浮かんだ。手紙を受けとった彼は、なにか珍しいものでも見たような表情をしていた気がする。それもそうだ。私が手紙を出すなんて、ありえない。そんなことするはずじゃなかったのに。
これで最後なのだと思うと、いてもたってもいられなかった。
返事はいらないから、ただ私の思いの丈をぶつけたい。私がいかに彼を大切に思っていて、尊敬に値する存在であるかを説きたい。ただそれだけの紙きれだった。
どうやったって今日が終わり明日が来るように、すべての日々にも終わりがある。
大きく息を吸って、ゆっくりと吐いた。気持ちに終わりがないと知っているから、あの日常がもう少しだけ続けばいいのにな、と思う。願っても意味はないけれど、それでも願わずにはいられなかった。
終わらせないで.
「終わらせないで」
いきること。
あなたの言葉に力をもらう
伝える姿勢に勇気をもらう
何にも代えがたいものだから
どうかそのまま続けていて
/ 終わらせないで
『終わらせないで』
まだ見たいものがある
知りたいことがある
触れていたい人がある
有限レコード
わかっているわ
それでも針を止めないで
終わらせないで
この気持ちは
私のものよ
あなたが勝手に
終わらせないで
『終わらせないで』
仕事の時間は長いのに
休憩の時間はなんですぐに終わってしまうのだろう
休憩時間、終わらせないで!
この恋を終わらせたいと彼女に告げたら泣かれた。
「この恋を終わらせないで」
自分の置かれてる状況がわかってないな。
俺達はお互いの彼氏と彼女裏切ってるんだぞ
”終わらせないで”
拓己 バンドのギターしている 麗羅の彼氏
麗羅 拓己とは別のバンドのボーカル 拓己の彼女
2人は高校の軽音部で出会った。
それぞれ別のバンドを組んでいた。
だけど、たまに二人で合わせたりしていた。
高二の夏に付き合い始めた。
拓己は麗羅の歌声が大好きだった。
麗羅は拓己のギターの音が大好きだった。
だけど一緒にバンドは組まなかった。
それから時は立ちふたりは19歳になった。
「拓己のとこのバンド今度ライブするんでしょー?」
「そうそう」
「いいなぁ!私もそろそろライブしたいぃぃ」
「麗羅のバンド人気すごいからすぐ出来るんじゃない?しないの?」
「んー新曲がまだだからなぁ」
「あーなるほどね。」
「ライブいつ?見に行くよ!」
「7月26日」
「えっ記念日じゃんっ!」
「新曲やるから楽しみにしとけよ」
「うんっ!」
7月26日
「それでは新曲聴いてください。終わりにしよう。」
〜♪
ごめんね。終わりにしよう。
君のことはまだ好きだけど、
俺には君を幸せにする
自信が無いよ。
ごめんね。愛してるよ。
俺じゃない誰かと幸せになってね。
〜♪
なにこの曲。やだ、聴きたくない。
こんなの拓己の曲じゃないっ。
「麗羅!帰ろっか」
「あの曲なに」
「え?」
「新曲!なにあれ!?いつもの拓己の曲じゃない!
誰がつくったの?拓己じゃないよね?」
「、、、俺だよ。」
「うそ、、、」
「ほんと。」
「私に対してじゃないよね、、?」
違うって言って。最近見た映画のイメージとかの曲だって言って。いやだ、いやだ、いやだ!!
「、、、、」
「たくみ、、?」
え、どうゆうこと?
「麗羅、ごめん。別れよう。」
「なに言ってるの?どうしたの?」
「俺には麗羅を幸せにできない。」
「私十分幸せだよっ!拓己じゃなきゃやだよ」
「麗羅の歌はもっと上に行ける。俺はもうバンド辞めようと思う。今日もチケット半分余った。最近続いてるから解散しようって話に前からなってたんだ。」
「なにそれ、聞いてない。拓己のバンドはすごいよ!かっこいいよ!まだまだこれからだよ!」
「ありがとう。。でもメンバーみんなでもう決めたんだ。麗羅はもっと上を目指して歌えよ?」
「嫌だ!別れたくないよ。」
「ごめんな。麗羅のことは好きだけどたまに虚しくなるんだ。全然人気がでない自分のバンドが。辛いんだ。心から麗羅のことを応援できないんだ、、わかってくれ」
「わかった。今までありがとう。幸せだったよ。」
「こちらこそありがとう。幸せになれよ。」
「ッ、、お前もなっ」
数年後
「今日は最近人気上昇中のバンドに来ていただきました!お願いします!!」
「今からやる曲はら新曲です。この曲はだいぶ前に作ったのですが、有名になってから発表しようと思っていたので今になりました。まぁわかると思うので言いますが元彼に向けた曲です。聴いてるか!?拓己!私は有名になったぞ。お前に言われた通り。。。
それでは聴いてください。”終わらせないで”」
〜♪
記念日の夜君から聴いたごめんの一言。
信じれなかった私を置いて君は話す。
夢ならどんなによかった。
もう戻れないんだね。
勝手に終わらせないでよ。
私の想いはどうなるの。
君の弾くギターが好きだった。
君の弾くギターで歌うのが好きだった。
録音しておいた君のギターを寝る前に
聴くのがすきだった。
でももうそれも出来ないんだね。
願わくばもう一度叶えて。
私のために弾いてくれたギター
もう違う子のために弾いてるのかな
あぁ愛してるのに
なんでそばにいれないの。
〜♪
「おめでとう。」
「拓己くん?何か言った?」
「ううん。なんでもないよ。」
隣のきみと話すことなんて今みたいに日直の当番が回ってきた時しかないっていうのに、そんなにすました顔で日誌をすらすら書き進めないでよ。ああでも、きみを黙って見つめてるだけの僕に気付きもしないで夢中になっちゃうそういうところが好きなんだよな、なんて。
// 終わらせないで
〘終わらせないで〙
私の初恋の漫画とアニメを
漫画見て男子を初めてかっこいい(*´>ω<`*)
と思ったか
アニメ見て歳上のお兄ちゃん素敵だなと思ったて年上に憧れを抱いた自分。
漫画が休載する度少し落ち込んで
アニメが終わる度また落ち込んで……。
連載再開始する度
アニメが新たに始まる度やったー!!
と思いながら終わらせないで……。
湧き上がる熱をどこにぶつければ良いのだろう。
目の前が極彩色に染まっていく。
鼓動が早くなって、息が上がって。
堪らない衝動、武者震いが止まらない。
今、今が1番輝ける気がするの。だから、お願い。
この時を、今の一瞬を閉じ込めて、
『終わらせないで』