『紅茶の香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
紅茶の香りって何だか癖になるよね
紅茶好きの私からしてみればさ
味は比べるまでもなかったとしても
香りは全然違うから
コーヒーと一緒で
香りを楽しみながら優雅なひと時を過ごせる
そう、もはや天国の様な時間なのです
紅茶の香りは貴族っぽくて高貴な香り。
朝に1口飲むだけでも気分が上がる。
休みの日には紅茶を飲みながら本を読む。
それがとてもいい休日に導く。
紅茶の香りは気持ちを安らかにさせる。
君も紅茶を飲んでみると良い。
いい休日になるぞ。
紅茶の香りがする午後1時。
今日も一日の半分がすぎた。
あいからわず、一日は早い。
だけどこの紅茶の香りが午後とゆうことを記してくれる。
午後1時半。
仕事に戻る。
紅茶の香りに包まれて
私はあなたを思い出す
あなただったらこの紅茶を気に入るだろうなぁ
もう一度私の隣であなたの笑っている姿が見たいよ
ねぇ、もう叶わないのかな?前みたいに戻れないのかな?
柔らかな香りが鼻腔をくすぐった。
次いでかちゃりと上等な茶器の擦れる静かな音。
「おはようございます。モーニングティーが入りましたよ」
暖かい声と優しい手に揺り起こされてようやく目を開ける。
おはよう、と掠れた声で返事し、まだぼんやりとしている私に「おねぼうさん」と囁き恋人は嫣然と微笑んだ。
慣れた手つきでティーポッドを手にする恋人の鼻歌と湯気と一緒に香り立つ紅茶に朝を感じる。
君と出会うまではコーヒーの香りで目を覚ましていたのに。
仕事に疲れてぼろぼろの私に
先輩がビスコをくれた
みんなで紅茶を淹れて少し休む
いつぞや先輩が買ってきた甘ったるい紅茶
その嫌になるくらい甘い匂いが
そのときはどうしようもなく心地よかった
「……あ」
「こんにちは。一緒にいかがです?」
「今、忙しいからええわ…」
「……ダメです!やっぱり一緒に食べましょう」
「っだ、まだ終わってないねん…!」
「多分、今のままじゃ上手く…いかないですよ」
「……」
「だからほら、甘いもの食べて、リラックスしてから、
もう一回やりません?私も手伝います」
「……しゃあないなぁ。
今日何淹れたん?いつもと違う匂いするやん」
「!…ええ、今日は“ヌワラ・エリヤ”という山岳地帯の
お茶を淹れたんです。私も初めて飲むので、
美味しいといいんですけど」
「くふふっ、多分大丈夫やで!
だってお前が淹れたやつやからな」
「…それはそれで、嬉しいのか何なのか…全く」
────ある日の話:5
お湯を注げば、豊かな香りが、辺り一面に広がる。
昔は知らなかった。
味だけは、どうしても好きになれないから。
お湯を注ぐ度に沸き立つ香は、とても好きなので、
どうにかして飲もうと、試行錯誤した事もある。
残念ながら、ホンの少し飲めるアップルティーが精一杯。
周りには、普段から嗜む人が居らず、
香りだけを嗜む夢も、儚く散った。
今では、たまに職場で巡ってくるホンの一時が、
私にとっての、細やかな贅沢である。
[紅茶の香り]
あの紅茶の香り
あのお菓子の香り
あのときの記憶全部が
頭に浮かんでくる
それには全部全部
君がいた
私は紅茶の香り大好き
娘はコーヒーの香りが大好き
紅茶の香り
私のリハ日記
私は5年前に転んで膝を骨折した
それからリハビリがスタートした
その後に足首の距骨剥離骨折と
足首の靭帯断裂この時は1ヶ月半入院し
足の感覚が鈍くなり変形性腰椎症から
腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症に
この時は手術も視野に入れて4ヶ月入院
リハビリはずっと続いてる
ヘルニアはタクシーに乗ってる時に
進路変更失敗で急ハンドルを切られた
これがきっかけでヘルニアが悪化した
だけど訴えたりしなかった
全部自分で払って真面目に通ってる
それが変だと言う人もいるかも
だけど私は汚いやり方はいやだ
人の弱みに漬け込んで吸い取るやつ嫌い
フライパンはハイエナみたいだ
やり方が汚いと私は思う
事故にあって何ヶ月も放置してて
リハビリタダで行けるならラッキー的な
そんな感覚で人のお金で毎日きて
痛い痛いと言いながら通って
リハ担は酷くないってわかってる
それでもフライパンはやってくる
マッサージタダでラッキーとか!
事故してガッツポーズ!とか
むち打ちは普通3ヶ月リハビリだ
それを半年もしてるのに!
まだまだ相手から吸い取るんだと!
卑怯だ!こんな奴が普通に暮らしてる
世の中おかしくない?
杖を使う私をみて嘲笑う
あんた!悲劇のヒロインぶりたいの?
そんなことないし!
いつまでくるのか?
この調子ならずっと来るんだろね