『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日もおはようって言えると思ってた
大好きってちゃんと伝えればよかった
来週桜を見に行こうねって
…嘘つき
来年も一緒に花火しようねって…
いいよ。それでもぼくは行くよ
約束したから
たくさん写真を撮ってくるね
またあなたといつか出会えたら
その時は手を繋いでどこにでも連れてくから
忘れないでね
突然の別れ
突然昔からの親友が外国に留学すると聞いて悲しくなり、だが親友は留学したいと言っているので止めることは出来ない。
なので留学するまでいっぱい遊ぼうと思いました。
一昨年、祖母との別れ
去年、叔父 知り合いとの別れ
まだ祖母のことは整理がついていない
使っていた部屋に未だに入る事ができていない。
どれだけ時間が掛かってしまうのだろうか。
それでも少しずつ受け入れていくしかないのだ。
どうして失ってから気づくのだろうか。
当たり前ではないことに
その人との時間は永遠ではないことに
もう少し一緒に居たかった
#突然の別れ
『突然の別れ』は出来れば経験したくない。
なぜなら、何の心の準備もないまま、挨拶を
することも出来ず目の前からいなくなって
しまうことを意味するからだ。
父が入居している介護施設にとても頼りに
なる看護師長さんがいた。年末にいつも通り
挨拶をし来年もよろしくと言っていたのに
今年に入ったら突然退職されていた。
とてもショックだった。せめて挨拶だけでも
したかったな。彼女がどうしているかは不明
だが、益々のご活躍を祈っている。
〜お題『突然の別れ』〜
突然の別れ
友達と水族館に行く約束をした
なのに
友達とはもう二度と会えなくなった
どうして
まだ言いたいことも
やりたいことも
できてないでしょ?
ねぇなんで
どうして先にいっちゃったの?
もっと一緒にいたかった
大好きだって言えてない
大好きだよ
ずっと
突然の別れ
別れは突然くる
私の父は数年前に亡くなった
地方に住んでおり、容態悪化を聞きつけて東京から向かったが生前に会うことはできなかった
後悔ばかりだ
それからというもの人との別れは突然だと実感した
悔いのないよう人と向き合っていきたい
突然の別れ
ジェフ・ベック、昨年亡くなりました。三大ギタリストのひとり。
突然でした。細菌の病気で、直ぐ亡くなったと聞いてます。
死なないと思ってたの‥彼はサイボーグだと勝手に思ってた。
何食べてるの?そんな感じで捉えてた。
突然の別れ、ガッカリで寂しいです。
突然の別れ
「別れよ」
彼氏と別れちゃった 好きな人が出来たんだって
忘れられないかもな笑
「行ってらっしゃい」
お父さんが 死んじゃった
心臓発作らしい 最後に聞いたのは
私が学校へ行く時の 行ってらっしゃい だった
きっといつか 家に帰ってくるよねお父さん。
「つらい」
わたしも もう 逝こうかな
その方が楽だと思うし
人生辛かったよ
お父さんお母さん 元彼 。 おやすみ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
いつか私も
覚悟しなければならないのだろう、
そう思っていたら
覚悟する時間も貰えなかったね。
今までもこれからも
私は死ぬまで
受け入れない、向き合わない、認めない、
涙も多分、流さない。
君はここにいないだけ。
ずっとずーーーっと
不在なだけ。
「今日も会えなかったな…」を
毎日、死ぬまで繰り返すだけ。
次に会った時、
私は君に長めの説教をするつもりだから
紅茶とお菓子を用意して
待ってて。
◼️突然の別れ
突然の別れ
君の機嫌は、君ん家の観葉植物でわかる。
今日はやけに元気だったから、部屋にいるんだと思った。だから、プリントの束を置いて帰った。
「〜〜ちゃん、行方不明だって……。」
ママから聞いた。
僕との思い出に君がいる気がしてた。君の頼りは僕だけだと思っていたんだろう。
今も探している。もうはっきり思い出せない。もっと写真撮っとくんだったなぁ。でも、君は写真嫌いだったからなぁ。
「あ。」
桜色に染まる川に君を見た気がして、足をすべらせた。
テーマ「突然の別れ」
二次創作
戦場だ。突然の別れなんて言っているやつは馬鹿だと思っていた。
俺も仲間も敵も、誰かしらを傷つけ、命を奪っている。
突然なんて想定が甘いにも程がある。
やっと仲良くなれた仲間が死んだ。
俺を庇って岩の下敷きになった。
想定できたらどんなに良かったか。
突然の別れ
昨日は元気に笑っていたじゃないか、、、
突然の別れ
いつまでも一緒だと思っていた。
幼い頃からずっと一緒にいて、それが当たり前だったし、これからもずっと続くと思っていた。
『僕は高校は別になっちゃうけどね』
それを聞いて嘘だと思った。
なんで同じ高校じゃないの?と少し非難めいた声が出た。
小さな子供みたいに駄々をこねた感じになった。
高校も一緒だと思っていたのに。
彼が行く高校は、県内でも有数の進学校だ。
しかも寮に入るという。
下手すれば、ほとんど会えなくなるかもしれない。
そう思ったら自然と涙が出てしまっていて、
親友の腕の中で泣いていた。
彼は困った顔をしていた。
困らせたくないのに、でもそうすれば同じ高校に変更してくれるかもしれないと、一縷の望みをかけて泣きじゃくった。
でも頭は分かっている。
彼は意外と頑固なところがあるから、
考えは変わらないなと。
もうすぐ夏が終わり秋がくる。
そして冬が来て春がくれば、あっという間にお別れだ。
もう子供じゃいられないと悟った。
その酒のせいだよ。
私のことなんて忘れてるでしょ?
だって、貴方酔っていたもの。
きっと、記憶がなくなることをいいことに。
「大好きだ」なんて言ったこともない言葉を吐いたんだね。
最悪よ。
ほんと、最悪。
そんなこと言っといて。
次に顔を見せたのは、穏やかな死顔。
どうしてとても幸せそうに笑っているの?
なんで、指輪の箱をその手に握りしめているの?
嗚呼。
私にぬぐえないほどの寂しさを残して。
何処に消えるというの。
馬鹿。
「大好き」なんて言わなくたって、分かっていたわよ。
突然の別れ
悲しみを満たした初冬の朝の光が差し込む部屋に突然鳴り響くベルの音。
なんのことか解らずに、悲しみから目覚めない私はまるで夢の中に居るようだった。
若い看護師が慌てて入って来た霊安室。
誰が押したか知らないが非常ベルが鳴っていた
霊安室の・・・。
あれは、父の無念の死の叫びだったのだろうか?私は少し霊感が強い方だが、そんな私が経験した霊体験のような父との突然の別れの朝だった。
いい人生だったのか
はた迷惑な人生だったのか
したたかに酒を飲み
酔った挙句に
帰れなくなってしまった
ヘタレ親父
情けないやら
悲しいやら
呆気にとられて
別れの言葉も涙も
出なくて
悪い夢でも見せられているように
呆然と立ち尽くしていた私を
目覚めさせるかのような
ベルの音
お父さん、そこにいるの?
何、悪戯してるの?
早く、戻ってよ!
私は、心の中で叫んだが
言葉が声に出なかった
やっぱり、これって現実?
お父さん返事してよ!
父は笑っていた
最後に笑顔を残して逝った
え、寝てるんじゃないの?
飲み過ぎたって、頭かきながら
起きるんじゃないの?
なにこれ、悪い冗談やめてよ…
悪夢を掻き消すベルの音
でも、目覚めても悪夢は続いていた
それは、現実だったから
それが、父との
突然の別れだった
あの日から
私は、いってらっしゃいは
目を見て言うようになった
絶対に別れる相手が背を向けて
歩き出すまで見送るようになった
最後に高く笑顔で手を振った
父を忘れないために
2024年5月19日
心幸
「突然の別れ」
なんで、と彼は涙ながらに見てくる。
驚いた表情をしているが、こちらのほうが驚きだ。
冷めていく私に気付けなかったってことは、
こちらを見ていない、なによりの証じゃない?
突然の別れは私を泣かせなかった
何でもない日にその時の涙がこぼれ落ちる
私は何を思って泣いているのか
本当はよくわからない
突然の別れは私を壊した
ある日自分が変わった所に気付く
そういえばあの別れが
私を変えたのかもしれない
突然の別れは私のためにあった
時に苦しめ私の人格まで変えても
共に過ごした時間を
確かな実感に変えるものだった
『突然の別れ』
突然の別れ。
予想してなかった別れ。
考えたくなかった別れ。
君と子どもと
どちらも失うなんて考えてもなかった。
どちらも失いたくなかった。
突然の別れ。
突然の別れ
家の鍵が見つかりません。
何処を探しても…
い、…家の鍵が見つかりません……っ!!
突然の別れ
人は突然に気持ちを害して心離れていく
ただその人はそのままで
私は私のままで居たいだけなのに
人は私を変えようとしてくる
それが上手くいかずに些細なすれ違いが起こる
相手が悪いのか?
私が悪いのか?
いや悪いとか悪くないとかで判断しようとするから
上手くいかないのだろう
離れていくのは悲しいけど
私は私のままを受け止めてくれる人の側で笑っていたい
別れたいならしょうがないのかもしれない
その人の心はその人のものなのだから
貴方と私は合わなかった
上手く付き合えなかった
この地球たくさんの人達がいて
出会いがあって
心の別れがあって
全員と上手くなんて付き合えない現実
突然に別れたいと言われたとしても
私は私のままで生きるしかない
私は私が好きだから
好きになれないと言われるなら
別れるしかないのかもしれない
私は私の味方でこの先何があろうとずっと私は私の事を好きでいよう
そうやって生きていくしかない気がする