『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然の別れ。電化製品とか急に壊れるよな。あれ困る。
結構前にPCモニターがいかれちまったから新しいモニターを通販で買った。モニターが届くまで壊れたのが使えないと困るからダメ元で色々いじったら普通に直った。
そうなるとモニターはいらないからキャンセルしたんだけどキャンセル可能期間過ぎてたからキャンセルできんかった。返品するのもめんどくさいから使ってない新品のモニターが押し入れで開封もされずに埃をかぶっている。
まぁ直ったとはいえ古いモニターだからまたいつ壊れるかわからんし、デュアルモニターにしているのだけどサイズが違うというのもあるからな。
買ったやつはもう一枚のモニターとサイズ同じはずだから今度壊れたらモニターのサイズを揃えられるというのも安心感がある。だから損はしていないと自分に言い聞かせている。
本末転倒だけど古いほうのモニターはさっさと壊れろよと思っているのだけどあれ以来壊れる気配を見せない。完全に買い時を間違えた。
【突然の別れ】
朝起きた
寝坊した
会社でミスをした。
兆しはいくらでもあった。
だけれども
それでも
予想できないでは無いか
仲良しだった友達
その友達が
友人を無くすとは
【突然の別れ】11
ネットを使うようになり私の交友関係はとても広がった。
趣味が合う人、住んでいる地域が近い人、同年代、
匿名で顔も声も教えない限り分からない。
だから私はたくさんの人に声をかけた。
彼との出会いも私から声をかけ始まった。
同世代で趣味も近かったためすぐ仲良くなった。
出会って3ヶ月ほどで私から告白した。
彼からの返事は遅く既読が付いてからしばらく経っていた。
「ごめんなさい」
理由を聞こうかと思ったけど辞めた。
なんて返そうか悩みながら
「分かった。正直に言ってくれてありがとう」
と返した。既読はついてたけど返信は無い。
1時間後、私から
「これからも友達でいてくれる?」
と送った。既読は付かない。
既読が付いてないか、返信は来てないか
5分ごとに確認する。
5分、10分、1時間、6時間、1日
段々と確認の間隔は広くなっていった。
ブロックされたのだろうか
数日前まであんなに楽しく話していたのに。
後悔してももう遅いことは分かってる。
でもこのままだと私は前に進めない。
気持ちに区切りを付けるため、
私は彼をブロックした。
それは突然の別れだった。呑気に彼の気持ちも汲み取れないで、私は誕生日プレゼントをねだっていた。
どこに連れて行ってくれるのかな?何をプレゼントしてくれるのかな?
ワクワクが止まらなかった。
でもその2ヶ月前くらいから、彼はの心は少しずつ離れて行ったんだ。
そして誕生日の2週間前、彼から電話で別れたいって。
誕生日なのにごめん、だけど君とやっていける自信がないんだ。
君の病気のことは知って付き合っていた。でもこんなにしんどそうな君の様子を受け止めていける度量が僕には無いんだって思ったんだ。
全部僕が悪いよ。本当にごめん。
病気のこと、言われるのが一番辛い。それなら性格が最悪だったとかさ苦笑
でも彼には感謝している。色んな経験ができた。思い出も出来た。
誕生日の2日前の休日、彼と会って感謝を伝えてお別れしようと話したあった。
パッパと電話で終わらせることも考えたが、スッキリと彼も私もするのは会うことが良いんじゃ無いかな?って。
もう私から電話することも、LINEすることも無い。でも忘れないよ。
ありがとう。さようなら。
もう、会えなくなるとしたら。
事前に「あと一週間したは会えなくなる。」
とか言ってくれたらそれなりに準備できるのに。
プレゼントとか、別れの挨拶とか、心の準備とか。
それすらもさせてくれないのが、突然の別れ。
そんなの互いに虚しさと悲しさと悔しさと虚構を残すだけじゃないか。
止めてくれよ。
だって、そんなの、「この別れには、大きな意味があった」って考えないと、気が狂って、可笑しくなってしまいそう。
ね、突然の別れより酷いものってないでしょう?
『スーパーノヴァ』
見方を変えればこのワンルームもひとつの宇宙か
微かに陽の光 浮き漂う埃を照らす さよならも言えないなんて 整理整頓されたみたいな私 掃除機の紙パックの中こそ宇宙か? 咳き込んだら激変星 この哀しみは破裂を伴う
『突然の別れ』
別れは突然だ
こちらは何も準備していない
覚悟なんかできていない
なのに
向こうが突然いなくなる
待っててくれよ
まだ
何も
何も
返せていないだろう
何で
待っててくれないんだ
【突然の別れ】
突然の別れ、それは転校、転勤かもしれないし、恋愛の別れかもしれない。
あるいは、死別かもしれない。
別れは辛いし、寂しいけれど、
言ってしまえば一生一緒にいられる人の方が数少ないと思う。
出会いがあれば、別れもある。
別れがあれば、出会いもある。
大切なことを教えてくれる、好きな言葉。
#突然の別れ
出会いが突然やってくるように別れも突然やってくる。
出会いは必ずやってくるとは限らないけれど
別れは必ず訪れる。
だからこそ一期一会のご縁を大切にしたいし
1度紡がれたご縁はほどけてしまわぬよう気を配る。
そしていつかやってくるであろう“突然の別れ”まで
悔いのないように過ごしていきたい。
その別れがあちらから離れるとしても、こちらから離れるとしても。
ただ、ひとつ申し訳なく思うのはいつか自分が死んだ時にご縁によって紡がれた出会いとお別れしなければいけないこと。
だから、せめてそれまでは与えられた一日、一刻、一時を大切にして生きていたい。
それが自分にとっての『突然の別れ』への備え。
人形遊び
私と常に一緒だった子がいた。
その子は、明るくて優しい女の子だった。
私とその子は公園で拾った木の棒をそのまま家に持ち帰ってしまったり、植木の傍でせっせと働いている蟻を何匹か箱に入れて持って帰ったり、泥塗れになって帰ってくることがあった。
その度に母は私達を叱った。
「こら!また、服を汚して…!誰が洗濯すると思ってるのよ、、全く。…早くお風呂に入って来なさい。」
怖かった。
私とその子は返事をして母から逃げる様に風呂場に飛び込んだ。
「怖かったね。」
「うんうん、怖かった。」
湯船に肩まで浸かると2人でクスクスと笑いあった。愚痴も出来事も思い出も、あの子と話すだけで一層面白くなる。
ああ、これから大人になったらもっと楽しいに違いない。そう思っていた。
然し別れは突然来た。私が13を迎えた頃その子は全く姿を現さなくなってしまった。
詳しくは分からないけど、私がその子以外の友達と遊ぶ様になってからのような気がする。
寂しいと感じながらも私は受験勉強に励んだ。
中学を卒業し、高校に無事進学。
幼い頃のやんちゃな私とは打って変わって勉強熱心で真面目になった(と思う)。昔は躊躇無く触っていた蟻も今となっては恐怖でしかない。
昔は……昔はあの子と一緒に虫取りもしたっけか。
ああ、そう言えばあの子は今何をしているのだろうか。
突然私の前から居なくなってしまったあの子。
声も顔も性格も覚えているが名前がどうしても出てこないのだ。
母なら何か分かるだろうか。
思い立ったら即行動、それが私のポリシーだ。
早速私は専業主婦の母に聞いてみた。
「ねぇ、お母さん。私が幼い頃ずっと一緒に居た子、覚えてる?」
「誰よ、その一緒にいた子って。」
「えぇ?覚えてないの?」
しかし母はその子に関して何も分からない様子だった。
とうに昔の事だから覚えていないのか。
「ほら、居たじゃん。茶髪で細身な女の子。よく私と一緒に居たでしょ?私の家にも良く来てたじゃん。」
「そんな子知らないわ。第一、この家に貴方の友達なんて入れた覚え無いわよ。」
この家に友達なんて入れた覚えがない?
そんな事はない筈だ。実際にその子と母は面識がある筈だ。お風呂だって、睡眠だって共にしたのだ。
「そんな事…お風呂だって寝るのだって遊ぶのだって一緒だったのに。」
「寝る?遊ぶ?
──ああ、あの子ってあの人形の事を言っているの?あれならもう貴方が誕生日を迎えた時にとっくに捨てたわよ。」
#突然の別れ
#初投稿
別れは突然訪れる
悲しさも突然訪れる
喜びは突然じゃないのに
なんて不幸なんだ
突然の別れは悲しいだけじゃ表せない
どんなに辛いか
どんなに苦しいか
突然って本当にやだね
〈突然の別れ〉
村でいつも悪者扱いされている彼奴。
猫を殺して、宝石を盗んで、孤独で無知で愚かな彼奴。
けれど僕は見たんです。
乱れた髪に隠れたあの瞳。
僕は悪者があんな瞳をしているなんて思えません。
彼奴は良い奴ですよ。
僕の理想を守ってくれました。
@突然の別れ
ある時私は死んだ。
いつ死んだかなんて覚えてない。一瞬だったから。
あと少し頑張るつもりだったんだけどな。
こんなに早くコッチに来てしまうなんて。
でも、向こうには私の死を悲しんでくれる人はいない。
死んで当たり前の世の中だ。
私たちは自ら死にに行かなければならない。
だったら、コッチの世界の方が住みやすい気がする。
…僕のことを支えてくれた人もいる。
ああ、長かった。ここまで長かった。
やっとみんなに会える。
後悔という後悔もしてないが、
ただ一つ心残りがあるとしたら、
あの無意味な戦いを終わらせて来たかった。
「突然の別れ」
さようなら ありがとう
感謝も別れの言葉も言えぬまま
いつもの一日がプツリと切れました
今日もまた何処かで
※二次創作
※悪い子3人組(ばいきんまん、ドキンちゃん、ホラーマン)
※○ネタ、捏造あり
それは突然の出来事だった。
姉弟のように可愛がっていた二人の宇宙人がいなくなっていた。
かくれんぼにしてはどこを探しても見つからないし、ずっと出てこないのもおかしい。
そのとき骸骨は、はっと気づいてしまった。
二人はどこか遠いところへ逝ってしまったということ。
「…また、独りぼっちか」
騒がしくて楽しかったあの日常にはもう戻れない。
自分は一度は死んだ故に死ねなくなってしまった骸骨だから。
そうだ、もう一眠りしよう。
この突然の別れが、夢でありますように。
それは叶わない夢だと少しだけ確信し、骸骨は無い瞼を閉じた。
おしまい
突然の別れ、か
苦味しか思い出さんなぁ
別れ 突然
んー、なかなかまとまらん
ひとつの別れを書くか、それとも
いくつかの別れをかいつまんで書いてみようか
どちらにしよう
あぁ記憶が蘇ってきた
もうすでに心が苦い
…ちょっと待てよ、私こんな何度も突然の別れくらってんの?
ちょ、え、これって
多い?少ない?
いやいやそんなもん比べるもんじゃないってー
ないないー
でも、さ、そもそも人って突然の別れをそんな経験するもの?
突然の別れくらうって私の至らなさゆえなのでは?
おぉ落ち着け落ち着け、落ち込むな
人間に限らんだろ
物でも事でも突然の別れはいくらでもあるよね?
あるある、全然あるよ
ありまくりよ
まあまあまぁ、こんな感じでいいでしょう
うん…うん、悩んだわりにいい感じに書けた
あとはもっかい読み直して誤字ないか確認して、と
あ、やば遅刻する
また後で見直そ
書 い た や つ 消 え て る !
全ロス!
なんでだ?!
記憶を、頼りに、どうにか…
ああああ違う違うこんな文章じゃなかった全然違う
…もう無理なんだね、もう二度と会えないんだ
こんな突然の別れってないよ
酷いよ、どうして?
ずっとあなただけのこと考えてたのに
辛すぎる
もう一度あなた(文章)に会いたい…
32 突然の別れ
人間には角がついていて、ある日突然ぽろりと落ちる。落ちたその日から、その人は大人になる。そういうことになっている。私はクラスで一番立派な赤い角を持っている。ここ数日、付け根のあたりがむずむずするので、たぶんもうしばらくしたら落ちるだろう。落ちた角は、桐の箱にいれたり正絹の布で包んだり、海に流したりする。私はペットのマルに食べてもらおうと思う。マルは大きな雑食のとかげだ。ずいぶん長生きしていて、かつては私の父の角も食べた。落ちるのが楽しみでもあるし、少しさみしい。角とはそういうものなのだ。
キミと出会ったのは、私が小学生の時。
両親に何度もお願いして、お手伝いもたくさんして
ようやく会えたのがキミだった。
初めて会えた時は一目惚れしてすぐにキミに惚れ込んだ。
それから毎日ずっと一緒だったよね。
散歩も何度も一緒に行ったし、家族でドライブにも行ったね。
中学生になり、お母さんと何度も喧嘩した時はずっと泣いている私に寄り添ってくれたね。
高校生になって初めて彼氏を家に連れて来た時は、ずっと警戒していたね。嫉妬してくれていたのかな。
大学生になり、友達と外出する事が増えたけど、キミはいつも私の部屋で待っていてくれたね。
社会に出る時に一人暮らしをする事になった。
初めて家族と離れる私にキミはずっと玄関から動かなかったとお母さんから聞いたよ。
それから実家には年に数回しか帰れなくなって、
忙しいと自分に言い訳してた。
それからまた数年経ったある日
もう別れの時が近いと知って、慌てて実家に戻った。
最後に会った時よりも痩せて弱っていた。
ごめんねごめんね。
何度も何度も謝った。
もっと会いにくれば良かった。
もっと抱きしめてやれば良かった。
そっと頭や体を撫でて名前を呼ぶ。
浅い呼吸の中細く目を開け私の姿を見つけると
体をゆっくり起こし、私に寄り添ってくれた。
そのまま抱きしめて、大好きと伝える。
それに応えるかのように
小さく「クゥン」となき、ゆっくり呼吸が止まった。
それは突然の別れだった。
彼からのおはようLINEに寝落ち電話
毎日していたのに
ある時から連絡が途切れた。
初めは疲れただけなのかもって思ってた。
彼の家に行った。
彼ではなく、彼のお母さんが出てきた。
家に上がって彼のお母さんは私に話してくれた。
「あの子は交通事故で亡くなったのよ」
頭が真っ白になった。
彼が事故にあって死んだ?
ありえない。
信じたくない。
これは私にとっても彼の家族にとっても
突然の別れだった。
─────『突然の別れ』
『突然の別れ』
突然の 別れと時雨 の匂いで
わたしは孤独 なのだと分かる
亡くなった 日から空見る 振りをして
本当はただ 君に会いたい
燃やされる からだが煙 へ変わる日
空の高さを あらためて知る