『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
全てを知ることは、きっとない。
それくらい、色々な顔があって、色に染まって。
どれが本当か、なんて、問うだけ無意味。
だって、どれも本当で、嘘だから。
千差万別、なんて言うけれど、きっとそれ以上。
”空模様”はいつだって気まぐれで、自由で、誰のものでもないんだから。
空模様
空模様
人の精神状態と空模様は密接に関係しているのではないだろうか。
空模様に人の心が影響を受けるのだ。
陰鬱な気持ちの時は雨の日が多い。
そして爽やかな1日をイメージすると大体の人が晴れの日を思い起こすだろう。
しかし、そんな空模様に影響を受けないものがある。
それは恋だ。
好きな人から連絡があったらどんなに陰鬱な雨の日も晴れやかな日に変わる。
昨日の僕はまさにそんな一日を過ごした。
空模様
かわるがわる流れてく
白い線と、
黒くて分厚い膜との、チェイス
青色の奪い合い
遅すぎる何もかも
手遅れになってから掴もうとする卑怯さ
逃げ回る卑怯さ
空模様
目が覚めると、ざあざあと雨が降る音が聞こえた。
そう言えば、嵐が来るって天気予報で言っていたっけ。
ベッドから出てカーテンを開けると、予報通りの大雨が降っている。
今日は、出かけられそうにないな。映画を観に行こうと思っていたのに。仕方ないけど、悔しい。
どこか重い気分のまテレビをつける。
映ったのはいつものニュース番組。この地域で大雨が降るから、警戒しろとのことだ。その他のニュースは事件とか政治の話で、正直面白くない。土曜日の朝なのだから、もっと明るい話をしてほしい。
テレビをやめて、スマホを見ると、溜まった通知の中にラインがあった。遠距離の恋人からだ。
『おはよう〜!そっち、嵐で大変そうだね。こっちはめちゃくちゃ晴れてるから、空の写真送っときます』
メッセージの下にあったのは、清々しいほどの青空。朝の薄い青に慎ましく雲が浮かんでいて、本当に綺麗。
私のところは大雨だけど、君のところが青空ならば、それでいいか。
軽くなった気持ちを抱え、恋人にありがとうのスタンプを返した。
空模様……。
いつも曇りか雨。今の人生に、暖かい日射しは無い。
あの悪女の所為で。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。
空模様……。
ドット柄とか、ストライプとか。
飛行機雲で、大きくハートマークとか……なんて。
みんなおんなじ空はない。流れる雲はみえるけど、少しずつ形を変えていく。時を過ごし、変わっていくものなのに、変わらないことを願うのはもしかしたらおかしいのかもしれない。
変わってあたりまえ。それでもそんな私がいい人のそばにいたい。
幸せ速報をお届けします
まず幸せ天気からお伝えします
明日の天気は晴れ時々祝福の花びらがふる
空模様です
今日は雨模様。
だけど心の中は晴れていたい。
環境に左右されず自分を生きていく。
私の生家は、西の方にあった。
夕方は、毎日のように夕陽を浴びながら帰っていたものだ。茜色の空模様は、一日たりとも同じ風景になることは無い。
移ろい変わる空模様は面白く、飽きない。
そんな風に思えるのも、空気が綺麗に保っていて、空を眺めては感動する心を持つ人間だからなのだろうか。他の動物も、同じように思っているのだろうか?
いつまでも綺麗な空気であり続けて欲しい。
この美しい 空を作ってくれているのは、地球の空気層があってこそだと思う。
書く習慣/137日目。
「 空模様 」…
・ーーーーーー①
📺<今日の天気は…
🍌_(:3 」∠)_
ㅤ ∧_∧
( ・∀・)<ブ〜ン
( つ┳⊃
ε (_)へ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
◎―◎ ⊃ ⊃
・ーーーーーーーー②
📺<槍雨です。
🍌_(:3 」∠)_ え?
⠀⠀⠀∧__∧
(・ω・)づ__∧
(つ /(・ω・)
しーJ (nnノ)
⠀⠀⠀⠀(\ __ /)
⠀⠀⠀⠀(・w・)<貴方!洗濯物込んできて!
⠀⠀_ノ ヽ ノ\_
⠀/ / ⌒Y⌒ Y \
( (三ヽ人 / |
| ノ⌒\\  ̄ ̄ヽ ノ
⠀ヽ___>、__/
⠀⠀⠀|( 王 ノ〈
⠀⠀⠀/ミ`ー―彡\
⠀⠀/ ╰ ╯ \
( •̀灬•́)<任せなさい。
・ーーーーーーーー③
_(_x-x)_
雨が降ろうが、
槍が降ろうが…
内容が…
では、また明日…
レイリー散乱
空模様
「大きな雲‥‥」
通学中、淡い空を背景に渦を巻いたような白い雲が浮いていた。迫力があって思わず怯んでしまいそうなくらい巨大だった。お日様の光で照らされてる部分は綺麗で汚れを知らないくらい真っ白だ。
でも、手を伸ばしても指先すら触れることなく遠い場所にそれはいて何だか切なくなった。だから目を瞑り、脳内でこんな事を考え出した。
触ったらどんな感触なのだろう。フワフワしてるのかな。それとも水分がなくてパサついてたり。口に含んだら綿飴みたいに溶けるのかな。
僕は可能性のない事を想像するのが好きだ。よくそのような事を考えたりするので周りからはファンシーな人と言われる。
僕自身の見た目はそこまでふわふわしてる訳じゃないが考え方が不安定で底がつかず分からないのだそう。
「あ、飛行機」
すると、向こうから飛行機がやってきた。目の前には見惚れていたあの大きな雲がある。これから飛行機は雲に食べられるのだ。僕はそう思った。雲は大きな口を開けるかのようにゆっくりと形を変える。飛行機は速度を下げることなく真っ白の中に吸い込まれていった。
その途端だった。
「あれ‥?」
先程の雲が、ポツンと赤くシミのようなものが浮かんでいる。それは徐々に広がり気がつけば白い所に真っ赤な模様が出来ていた。その瞬間、赤い液体が漏れ始め地上に落ちていった。同時に空模様が不安定に変わり気がつけば快晴だったのが雨に変わっていた。
「うわぁぁ最悪だ。傘持ってないやー」
僕は急いで学校へと走り出した。
雲の異変など気にせず今は自分の身を優先にしないと。今日の空模様は何だか変だな。そんなことを考えながら僕は走った。
昇降口に着いたとき、そこに居た友人が僕を見てギョッとした顔をしていた。
「お前‥‥どうしたんだよそれ」
「え? うわ! 何これ」
僕が制服を見るとそこには真っ白なブラウスに、真っ赤なシミが付いていた。しかも、結構目立つ肩から胸元らへんに。他も濡れているがそこだけ異常に赤く汚れていたのだ。
「しかもお前、顔にもついてるぞ。だらしねーな。これじゃまるで、殺人鬼みたいだ」
「さつ‥じん」
「制服に付いてるシミもまるで血みたいだな、血の雨でも降ったんじゃないか?」
「‥‥」
「どうしたんだよ」
「い、いや。何でもない。ちょっと考えごとしてただけだから」
「ふーん。ま、いっか。いつも考え事してるからな、お前。何考えてるか分からないけれどさ、苦しくなったら言えよ?」
「うん。ありがとう」
ううん、あのね。実はね‥。
そう言いかけて僕は口を開くのをやめた。どうしてそんなことをしたのかは分からなかったが次第に心臓の鼓動が激しくなる。
僕はどうして言おうとしたのだろう。まだ何も言ってないのに、謎の後悔がよぎる。
あんなこと口が裂けても言えない。
ただ、僕は友人を見つめる事しか出来なかった。
空模様は気持ちの様子に例えられる。
快晴、曇り、雨。
時には風も手伝い暴風雨の時もある。
今日の空模様は、私の気持ちとリンクしてるかな。
天気は晴れ時々曇り。空模様は曇が多かったけど、時に太陽が顔を出し、洗濯物が良く乾いた。
まっ、なんとなくだが、気持ちもそんな感じだった。
明日はどんな空模様だろう。
青空広がる快晴も良いが、星がいっぱいの夜空を見てみたい。
#空模様
空はころころ模様が変わる。
でも、最近はあんまり空を見てないな。
幼稚園の頃は、パステルカラーのバスに乗って、幼稚園に行く途中、よく空と雲を眺めていたなぁ。
今の空模様はどうなっているんだろう。
半透明の白いカーテンの隙間を目を凝らして見てみる。
よく見えないけど、見ていない間に空は模様替えをしていたんだ。
さっきまで明るい水色の空だったのに今は紺色で、雲が見えない。
私が悩んだり、笑ったり、歩いたりしている間に空はどんどん変わっていく。
あの場所あの色あの形。
もう2度と見えない空模様。
今日はどんな空だったのかな。
考えてみても分からない。
私は今日一度も空だけをみていないんだ。
雨の日はよく見るのになあ。
明日はちょっと見てたいな。
私の心の空模様はどっぷりまっくろくろすけで、もう何日も日が昇っていない。
理由はちゃんとわかっている、つもりだ。
読書感想文がまだ書けていないから、、。
あと何回か空が模様替えをした頃、私は徹夜できっと寝不足だ。
これを買いている暇なんてないだろう。
でもスマホを開いてしまうのは現実逃避。
ほんとはダメってわかってる。
だから明日は空模様を見てる暇なんてないだろう。
でも見てたいな、ちょっとだけ。
朝日が昇るところとか、夕焼け色の赤い空。
久方ぶりの星空を。
空模様
最近は、雲が急激に発達することが多い
夏の終りの始まり
秋に向けて、はじまりはじまり〜
知らない街へ、行ってみたい。
あの山越えて、川を越えて。
どっかの誰かと話をしたい。
くだらない話で、盛り上がっていたい。
道がある限り、進んでいたい。
理由なんて後で、つけるからさぁ。
あの映画やこの小説に出てきた街に
主人公のように、歩いてみたい。
疲れたら、そこら辺の河原に行って、
年老いた野良犬と昼寝をしたい。
昔、観たチャーリー・チャップリンの
映画みたいに。
ひとかけらのパンを、分けっこして。
仕事終わりに近いトキ、夕日を背中に受けながら……
考えていた。
遠くの街に、行ってみたい。
あの丘を越え、谷を越えて。
海の見える街へ。
山のふもとの、街へ。
車?電車?バス?
ああ、
バイクでゆくのも、これまた。
オツなものだ。
鼓動に合わせて、ゆっくりと。
理由なんて、後で、つけるから。
理由なんて、後で、考えるから。
目的なんて、後で、ゆっくり。
色んな場所から、色んなトキに。
空を見上げていたい。
少しずつ、微妙に変わる
同じ空を。
理由なんて、後で、つけるからさぁ。
今日は、晴れ。
辺りは、もう暗く、まだ空の片隅は、西日の名残りがある。淡い朱色から、徐々に淡い藍色に変わっていた。
俗に云う、黄昏時である。
ちょうど今のような時から、私たちの仕事は始まる。
喪服に革靴、そして、白手袋をつける。最後は、入念に姿見を確認する。
私たちの仕事は、決して葬儀屋や火葬屋では無く、暗殺された死体を処理と後始末である。
遺体の状態に、部屋の状態などを細かく記憶し、主(上司)に伝えることまで私たちの役目だ。(資料には、決して残せないため)
先ほど述べた状態は、暗殺者の腕によって大きく異なる。
今回の現場は、『ウェスト』…西の死神と呼ばれる方の後始末だった。
此の方の特徴は、首の皮一枚だけ残し、斬首することだった。
そして、いつも遺体は穏やかな表情で、身体に傷跡などの抵抗した痕跡などは残されていない。
百を超える暗殺後の現場に立ち会ってきたが、ここまで遺体が美しい方は、他には…居なかった。
器物の破損や紛失などは無く、僅かしか散っていない血飛沫を、拭き取とり、消毒して、清掃は終了。色移りも無かった。
できるだけ、生前の彼らの暮らした家の状態に近づけることも、私たちの役目だった。
最後は、それぞれの遺体を棺桶に…。霊柩車で火葬場まで運び、其処からは別の役職の方々に繋ぐ。
それまでが、私たちの仕事。
世間的に、誉められる仕事では無い。
それでも…私からすると、自慢の誇れる仕事だった。
天気が晴れている時は、神様はニコニコ笑ってる
天気が雨が降っている時は、神様が涙を流してる
天気が曇りの時は、神様が悩み事を抱えてる
雷がゴロゴロ鳴り響く時は、神様の機嫌が悪く怒ってる
天気雨の時は、神様が嬉し涙を流してる
この世の天気は、神様の感情と気持ちに同化している
さぁ、空を見上げてみよう
今日の天気は、一体どんな感じかな?
#空模様
♯4今日は野球の試合だ。空はしま模様でその間から陽の光が差し込んでフライが見えない。どんな試合になるかな
移り変わる心
揺れ動く雲
同じように変わっていく
いつも同じではない
変わりやすいところも
喜怒哀楽を持つ心も
攻撃的なところも
似てたりするよね──?
(2023.08.19/空模様)
僕は空が大好きだ
日によって空模様が変わる
同じ日なんてない 全て無駄にしてはいけないのだ
1秒たりとも とか言う人が友達いた事を思い出した
[今日もくだらんなぁ…]
なんて考えながら学校に向かう日々
授業中ずっと空を見る
友達と帰る時
[お前ずっと下見てない?笑]
[え?]
言われて始めて気づいた
そーいえばそうだな
上を見た とても綺麗な空模様
最高だな…
僕はこれから 毎日の過ごし方に気を使うようになった
⚠️空模様のことをよく知りません、すみません⚠️