『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日のテーマ“空模様”
……あれ、今日は今から雨が降るのだろうか。
ほら、泣いちゃダメだよ。皆が風邪ひいちゃう。
あ、泣き止んだ。…きっとまたあの人達に守ってもらったのね、ちょっとは自分で解決しないとじゃない。
あーぁ…僕が人間だったら君の頭を撫でられたのに
本当にどうしようもない主人だなぁ。
あれ?でも、心強い言葉が聞こえる気がする。
《自分はもう負けないっ、獄さんだって空却さんだって、アマンダだって一緒だから…っ!!》
…きっともう大丈夫。僕が居なくても、あの人達となら…って思ってたのに…
《ふぇぇぇぇん!!アマンダぁぁぁぁぁっ》
やっぱりしばらくこの雨は止まなさそうね…。
あの時のかっこよかった君は何処へ行ったのかしら?…なーんて苦笑しながら今日も泣き虫なご主人を見守る。
─君の瞳の奥の空模様が雨から晴れへと変わる瞬間をちゃんとしっかり見ていたよ─
空模様
雲一つない空が私は苦手だ。
晴れすぎていて怖いから。
いつも笑顔の人を見て心配になるのと似ている。
少し曇ってるくらいが丁度いい。
それは私自身についても同じ。
何も悩みがないときより少しもやもやを抱えているときの方が妙に安心感がある。
『 空模様 』
1人で見る空も
誰かと見る空も
きっと
そんなに違いは無いけれど
泣きそうな夕焼けも
孤独な満月も
きっと
忘れてしまう時が来るけれど
いつか見た その空は
きっと
いつかの私に
そっと
語りかける
_________________
空はみんなと繋がってて落ち着く
_________________
Theme:空模様
「空模様」2022/08/20
機嫌がコロコロ変わると
雨は嫌!
雷なんてなっちゃダメ!
ずっと太陽でいたいのに…
そう願ってしまう
天気が変わるのは自然なこと
機嫌が変わるのも自然なこと
そっか、雨は嫌なんだなぁ…
そっか、雷はダメだと思ってるんだな…
こころの空模様を
少し遠くから眺めて、
傘をさしたり
雨宿りをしたり
ゆっくり休んでみたりしていきたい
私が泣くと、空も泣く
私が笑うと、空も笑う
空模様
雨が降っているのに、本を読まずに居る。
カミソリを腕に押し付けようとした時、ふと太宰治の本の文字を見た。
それだけで満たされるのである
所詮悩みなどそのくらいだ。
雨も、慣れればただの水遊びです。
私の心の空模様。
雨も晴れも
ぜんぶ君のせいだ。
空模様
久しぶりに外に出た。
太陽が眩しい。
だけど、
空模様は凄く綺麗だ。
君が上を向いていたので釣られて空を見ると
そこは血塗られたように真っ赤に染っていた
「なんか、この世の終わりみたいだね、こわ〜い」
なんでもないように君が呟く
この世の終わりならいいだろう
君がいなくなる方が自分にとっては何倍も怖い
君がいなくなった時、
この空は一体何色になるのだろうか
空模様はどうなるのだろうか
そう思いながら視線を君に落とす
「何深刻そうな顔してんの、帰ろっ!」
そう無邪気に笑う君を見て、ふと確信した
太陽のような君が行くのなら
君が死んでしまう日の空はきっとどんな日よりも
いっそう青く、美しく輝くのだろうな
それを僕は空の上から眺めていたい
移りゆく世界は
全部全部青色で
いつしか茜色に
変わってゆく
流れる雲に色を足して
空一面を覆うように
薄く広く軽く広がる
何故あんなにも綺麗なのだろうか
何故あんなにも美しいのだろうか
何故あんなにも穢れを感じないのだろうか
何故……
混ぜられる模様に
空の儚さを知り
一瞬とて同じ姿になれず
今日も何者にもなれない空が
何者にもなれる我等を嗤ってる
空模様
空色に染まった空模様
それは、ここから見ても、気持ちよく感じる
その色に、ところどころ、白が被さる
その白は、空が、悩んでいる証拠かもしれない。
空模様
「今日の空模様は?」
『残念ながら、今日は全国的に雨が降る予報となっています。』
言葉通り残念そうな顔をしながら見慣れたチャンネルのお天気キャスターがそう言った。
その言葉とは裏腹に身支度をする私の口角は上がっていた。
❋❋❋
「おーい!遅れるぞ?」
『ごめーん!今行く!!』
彼が玄関から私を呼ぶのもまた、見慣れた光景だ。
そう。
さっきの上がった口角は未だに上がったまま。
君が迎えに来てくれる雨の日が私は好きなのだ。
「食べかけ」に噛み付いて頬張った
忘れられないな、喉に張り付いた血肉の味、衝動と悦楽主義
残りものでも2人ならお手軽ハッピーとはなんないかな
君の泣き跡が頭を剥がれずに、ああ触れたいな
馬鹿馬鹿しいと思うなら、かさ増しに使った愛を突き放せよ
こんな私は所詮ハイエナ、傷まみれの君を攫ったずる賢い悪魔
君のいじらしい項に食いついた、綺麗な夢の解像度ほど低い
でも愛情は本物、わりと本望、いっそ卑怯だと嗤えばいい
この空とともに生きていく。
空は何処へも消えたりしない
たとえば雨を降らせることがあっても
それでも雨がなくてはならないもののように、
必要なことがいつも快適かどうかわからない。
雨あがりの夕焼けは
泣きべそをかいたあとの笑顔みたいに
あの空は、ものすごく力強い。
空に心模様をうつしたら
色んなあなたに会えるかな
【空模様】
昔は、遠足や運動会が近くなると空模様が気になった
今は日常的に洗濯物やお布団を
干すタイミングで空模様が気になる
猛暑日に夕立を密かに期待したり、大雪の日に僅かな太陽の光を期待する
空模様と上手く共存していると思っていたけど、自分の都合で左右できる空模様を望んでしまうという愚かな自分がいる
もっともっと、自然体で生きたいな
「空模様」
どんな空模様でも好き
心を映し取ってくれてるみたい
見守ってくれてるみたい
包まれてるみたい
愛されてるみたい
どんな空模様でも好きだよ
あなたから見える空模様を
想像しちゃう
そしたらね少しだけ元気がでるの
同じ空の下で生きてるって
同じ空の下で繋がってるって
心と心が繋がって
一つになれる瞬間があるんだって
そう想わさてくれる
そんな空模様
空模様
子どもの頃、空を見上げるのが好きだった。
雲は空からのお便りだと思っていた。
悲しいときも、空を眺めていると心が軽くなった。
下ばかり向いて過ごすようになったのは、いつからだろう。
私の心は空模様。
もやもやすると曇り空。悲しい時は心の雨。
嬉しい時は晴れ。怒る時は雷。空元気は小さな竜巻。
流れる雲と同じように、その時の感情は不安定で。
今日の空はどんな気分ですか?
空模様
静岡県
今日は晴れ🌞😊🌞のはず、、、、
雲が多くて心配(-ω-;)
夏休みの間、台風や雨などが多くて困る(´・_・`)