『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつも私の上にいて,優しい存在だけど触れることのできないもの。私が毎日違うように空も違う。
きっとあなたは私の最善を尽くしても届かないだろう。 あなたに触れたい。 触れたら、あなたはどんな温もりを与えてくれるのだろう。
探しても探しても 見つからないもの
もしかしたら 失くしたと
思い込んでるだけなのかな
力を抜いたら うまく出来ることのように
探すのをやめたら
答えがわかるのかな
朝起きられないから微妙な曇り空
空模様。
今日の天気は、晴れ。
いや、曇りのち晴れ。
でも、夏だから。
もしかして、通り雨が降るかもしれない。
天気予報はあたらない。
春の空。夏の空。秋の空に、冬の空。
見上げて、季節を感じれる。
いろんな空があるけれど。
その日の気分で、空も変わる。
自分のこころで、空が変わる。
気分が良いと、曇りや雨が憂鬱でも。
雨の音や、風の音。
すこし心地よく感じれる。
落ち込んだとき、晴れた空でも憎らしい。
曇りや雨だと、もっとひどい。
じめじめ、重く沈んでく。
ふて寝だってしたいぐらい。
できれば、きれいな空の模様。
いっぱい楽しんでいたいから。
できれば、元気でいたいもの。
(ふとした時に見る空が、綺麗に見えると嬉しいよ)
綺麗な夜空、眺めていれば嫌な事全部忘れられる。
雨がざっと降って
からりとあがるような
メリハリのきいた人生
それも楽しかろうが
羨むことはない
低空飛行を続ける
トンボみたいに
眠たげな人生でも
この穏やかな日常を
手放したくはない
どんな空模様であれ
身体ひとつで受け止めて
小さな変化にも順応できる
そういう日々を羨むのだ
#空模様
「空模様」
人間𓀫𓀠 𓀡 𓀤も同じ
カンカン照りでも
雨ザーザーでも
かといって
毎日曇り空でもねー
最近はコロコロと天気が変わる。
急に雨が降ってくるのだ。
スコールというのだったか。
そして遠くに虹が見えるのもお約束なのである。
015【空模様】2002.08.19
雲や風が空に描く模様が、気象。
星々が夜空に描く模様が、天文。
むかしから、僕らの国では、これらの模様を観測して、天下の情勢や世の行く末を占ってきた。
空模様には、地上世界の有様が如実に反映される、という。では、昨今の、世界的に疫病が流行ったり、それに乗じるかのように理不尽な戦争が起こされたりするような情勢を、もしほんとに空が、具体的な模様として映し出せるのなら、例えば、どんな模様になるのだろう。
果てし無く淀み続ける黒いどろどろだったりするのか、絶え間無く捻くれ続ける紅蓮のうずまきだったりするのか。
それとも、剥き出しの汚い歯の高笑いだったりするのか。
今日の空模様も曇りだったけど、すくなくとも、そんな奇天烈な模様が映されそうな気配は微塵も無かった。
それはつまり。天はまだ、人間を見捨てていないということだろうか。もう、随分と、世の中がめちゃくちゃになってきてるような気がしているのに。
でも、取り敢えずは。そう解釈しておくことにした。
だから、空模様観測台の観測官たる僕は、今日も。観天望気日誌に、記録する。
「空模様に異常無し」と。
「空模様」
輝きを増していく 空模様 朝の訪れを 教えてくれる 夕方になれば なんとも言えない 素晴らしき 空が広がる 今日を1日 生きられた喜びをさぁ 明日への原動力として ゆっくりと休もうよ
空模様。
空模様は
晴れていい天気だなぁと思ったら
熱中症。
雨が降らないと
困るねって言ってると
土砂降り。
曇りならちょうどいいかと
思うと
日照不足。
どんな空模様でも
左右される
人間は
ちっぽけな存在。
花粉症だけはなんとかっ。
空模様はいつもコロコロ変わっていて、時に自分の感情と重なる。空は広く人を動かすだけのものがある
空は
秋に向かってる
だけど
まだ夏が
行きたくないみたい
もう少しだけ
居てもいいよ
空模様
今日の6時頃学校帰りにみた空、すごく綺麗だった
久しぶりの羊雲さいこーだった笑笑
空もいいぐらいにグラデーションになってて今日はいい一日だったなー
あなたの色は私にはとても大事。
きれいな青
きれいな赤
きれいなオレンジ
灰色は
少し心配になる。
時々怒るよね。
正直なあなたが大好き。
見上げればいつもそこにいる。
「みてみてお姉ちゃん!今日の空、いちまつもようだよ」
「本当だ、珍しいね。ここ最近はいつも水玉模様だったのに」
人の生み出すものが増えた現代、
それを反映するかのように空に模様が映り始めた。
ある日は水玉模様だったり、ある日はチェック柄だったり。
人はそれを"空模様"と呼んでいた。
私が小学五年生のときから映り始めたが、これまでたくさんの模様を目にしてきた。今日はこんな模様だ、明日はどんな模様だろう。皆が口々に空模様のことを話す。
「ねえ、もようってこんなにたくさん種類があったんだね!」
妹の笑顔を見て自分も笑みをこぼす。
空模様は、きっと神様からの贈り物なのだろう。
空模様.
今の自分の心の空模様は
わかんないッ!←言い切った!
だってくるくる変わるし。
晴れてたと思ったら
突然、雨が降るし(ゲリラ雨だ!)
突然、雷雨になるし(カミナリコワイ!)
突然、雪が降るし(静かだし、寒いな!)
本ッ当、落ち着きがない。
だけど、ひとつだけ
わかる事がある
あなたが居ない自分の周りの世界は
とてもとても静かだ、ってコト。
本降りの雨の音が
聞こえて来る位に。
どこかで渦巻いた風の唸りが
聞こえる位に。
明日の空模様さえも
気にならなくなる
だって、もうどこにも行かない
あなたはいない
出不精な自分を
家からひきずり出す
あなたは
もうどこにもいないのだから…
#空模様
お題《空模様》
黄昏のワンピースを纏う。
鮮やかな朝焼けのあなたは、気に入ってくれるかな。
月の彼は「君によく似合う。ちょっと妬けるな」と、面白がってるようだったけど。
星々の少女たちは。
「きれいねぇ」
「いいないいな、黄昏姉さん。私たちも綺麗なお洋服着たいわ」
「朝焼けの彼とはうまくいってるの?」
「こらだめでしょ! 黄昏姉様が困ってるよ」
にぎやかな少女たちの声に、黄昏は苦笑いをするしかなかった。
月の彼はやれやれといった様子で、瞳から涙を落とす――瞬く間にそれは、三日月モチーフの青いピアスとペンダントに様変わりする。
まるでそれは魔法のように。
「青は幸せの色。応援してるよ、いつでも僕の心は君の心(そば)に」
「ありがとうみんな」
黄昏の彼女は、一番いい笑顔でお礼を言った。
朝焼けの彼への想いを胸に抱きながら。
Theme.空模様
雲ひとつない快晴
空を見上げて見てみる
上には大量の…爆弾が
「おかーさん!あれ綺麗!」
「逃げて!逃げて!」
それをわかってるお母さんと子供
俺はこの場所を離れない
俺の大親友の墓
俺の同性だけど初恋のやつの墓
お前の墓の隣で死ねるなら本望だ
最後に綺麗な空模様を見たかったな
『逃げろ!お前!』
嫌だ、お前の隣にいるから
お前の隣で死ぬんだ
お題 空模様