『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
梅雨の空は
夏独特の雲より
滑らかに見えます。
またその雲こそ
生きているんだなと思います。
空を見上げて心に浮かんだこと
高いところの雲と
低いところの雲は
逆方向に向かってることもある
『空を見上げて心に浮かんだこと』
いつもより一層輝きを増した日差し。
青空をゆっくり流れていく雲。
うだるような暑さ。
そんな真夏の空気を体中に浴びながら向かった駅。
ほんの少しの照れくささと、
でもそれをかき消すぐらいの幸福感。
貴方と久しぶりに会う前のあの日のこと、
今も鮮明に覚えている。
未知数のそら、ちっぽけな地球
この宇宙の、概念の中に私を肯定してくれるものがあるだろうか
私の生きる意味に終止符を打ってくれる勇気があるだろうか
────ねぇ、皆。
私ずっと望んでたの
皆と会えますように、心通じ合えますようにって
私のたった1歩の勇気があれば、皆に会えるのかな?
背中が熱くなる数秒前
笑っていられるかな
父は70代で急死し他界したのだが
その時に、いくつか不思議な体験をした
最初の不思議体験は遺影…
僧侶が御経を言わんとしたその時…
私がふと遺影に目をやると、父の顔が
百面相のように変化した…
人には心眼という第3の目があると聞くが
自分の見えている事が理解出来ず何度も
目を閉じたりこすったりしたが遺影の表情はしばらく変わり続けた…
その次は四十九日法要の朝、夢枕に立った
義理固い父は、自分の満中陰志のお返しを
ちゃんとしたかと私に尋ねてきた…
そして、私にこう言った…
「人様がしてくれる事を当たり前に思うな恩は忘れず必ず返せよ」と…そして去り際
に少し強い口調で「わかったか!」と…
言い残せなかった言葉をちゃんと私に伝えにきたようだ…
父の納骨は、クリスマスイブの日だった
一連の法要が終わり歩いて帰る道すがら
北の空に鮮やかに虹がかかった…
「じいちゃん、虹までかけたね〜!」と
皆が一瞬で笑顔になり笑った…
何から何まで父は粋な事をするもんだ
「空を見上げて心にうかんだ事」と聞かれたら、私は真冬にかかるこの虹を生涯忘れる事はない…
お題:空を見上げて心に浮かんだこと
空は広いんだな、何処までも広がってる
いつもの視界は狭いのに空を見上げた時だけ
視界が広がるまるで飛んでいるかのような感覚になる
でもそれが少し怖い。視界が広がる事で見たくない物が見えてしまうかもしれないから
空を見上げて心に浮かんだこと
高ーくて 広ーくて 大きくて
空のような心でいたい
海のような深さと優しさと厳しさがあったらな
今の私は気が弱くて
とてもじゃないけど受け止められない
きっと私じゃない誰かが
あなたを待っているから…
幸せになってね
空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げ、雲の流れに心を委ねる。
青いキャンバスに夢を描き、
風の囁きに耳を傾ける。
心の奥、自由が踊る。
大空の下、希望は輝く。
〚空を見上げて心に浮かんだこと〛
それはいつでも、自分の心の中にあります。
空を見上げて心に浮かんだこと。
空って、こんなに広かったんだな。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
空を見上げても今は何も感じない
心が不感症になってしまったようだ
適当に言葉を弄しそれっぽく体裁整えて
詩、らしきものを書いては見たけれど
とても表面的でまるでAIが書いたような
無味乾燥なモノが出来上がって
気持ち悪くて消してしまった
何かを見て感じること
空を見上げて言葉を紡げること
とても得難い大切な時間だったのに
それすら失くしてしまった
わたしの作品はいつも
感情の掘り下げが足りない
掘り下げるべき感情がないのだ
空に問いかけても空しく
笑ったり泣いたり怒ったり
そういった情熱をとりもどすべく
今日も書いていく 偽りの感情を
空を見上げて浮かんだこと
小さい頃から空を見上げるのが癖だった。
車に乗ってる時空模様が綺麗な時。
考え事や辛い言葉があった時も空を見上げていた。
空は同じようで同じじゃない。
流れていきいろんな姿を見せてくれる。
それが綺麗で儚くて魅入られていたんだろう。
今でもその癖は変わらない。
空を見ると少しだけ勇気と元気をくれるから
「空を見上げて心に浮かんだこと」
貴方に、1つの質問をさせて下さい。
「"空を見上げて心に浮かんだこと"はなんですか?」
綺麗だなぁ、なんであんな色なんだろう、
今日の空は嫌だなぁ、はたまた何も思わないかも。
世間的には雨が嫌いな方が多いかもしれませんね。
ですが、好きな人がいるのも事実です。
梅雨だとしても、それが自分の誕生日なら?
好きな人との記念日なら?自分が雨が好きなら?
それはそれは雨が降っていて素敵な日になるでしょう。
雨が上がれば虹が立ちます。
「なんだかんだ、雨も悪くないな。」
そう思ってくる方も居るのではありませんか?
それは夕暮れでも、昼間の嫌になるほどの青空も、
漆黒の夜空でも、星が散らばる夜空でもそうです。
全てが素晴らしく思う人が居れば、
全てがどうでもいい、または嫌い。
そう思う人が居る、人それぞれでもあります。
ここで、最初の本題に戻りましょう。
貴方の、貴方の為だけに質問させて下さい。
「"空を見上げて心に浮かんだこと"はなんですか?」
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空を見上げて心に浮かんだこと
毎日空を見上げる。むしろずっと空を見ている。それが仕事であると彼は語った。私とおしゃべりしながらも彼の目は空のあちこちを観察している。どうして空を見続けているのですか?と尋ねる。空は毎日変わるからだ。あの変化を誰かは見ていてやるべきた。だから私はずっと空を見ているのだと彼は答えて手を上げ空の一点を指差す。ほら今空をみてごらんと言われて見上げた夜空に流れてゆく星がひとつ。私のはじめてのインタビューの仕事「空見職人」インタビューはこうして終わった。
“空を見上げて心に浮かんだこと”は…、
そういえば…人は死ぬと空に還るのだった。私が死んで空に還ると、この広い空から誰をも見下ろすことができるのだろうか?。そうするときっと、歩く彼も、どこかに寄り道する彼も、それ以外の全ての彼をも見守ることができるということか。つまり、死んだ後でも、彼を堪能することができる。
こんなの…最高の幸せすぎないか、?
ここまで彼がいる幸せを綴ってきたけれど、この世からそもそも彼が居なくなってしまったらどうだろう?ただ生きていたとしても”私を照らしてくれる”人が居ないのはきっと寂しいだろうし、死んだとしてもその後の世界で楽しいと思えることは見つけられそうにない。なぜなら、生きている中さえ”光”が見つけられないのに、死んだ後に光があるかどうかなんて探す気力は到底湧かないからだ。
結局、私が“空を見上げて心に浮かんだこと”は、彼がいつまでも私の中で光輝いていているということだろう。彼が居なければその一筋の光は指すことがなく、それらは他の誰かで補えるような物ではない。空よりも圧倒的に広い彼の心を想像しながら、今日も布団の上で、優しい眠りにつく。
雪が降りそうな雲だとバグるほどすでに暑さに飽き始めてる
題-空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて…
最近の空は ずーっと 雨模様なので 明るい事は 浮かばないけど…
父ちゃんが 空に昇ってから10数年が 経過したね
母ちゃんは 今のところは 元気で
生活してるよ
私は 毎日は 母ちゃんのところへは 行けないけど…
これで いいのかなって 思いは 勿論あるよ
考えなきゃいけない事は 沢山有るけどね
何にも 解決してないな
父ちゃんとの約束だけは 守りたい…
約束だけは 守らなきゃね…
あ 、 今
飛 べ そ う 。
「 # 空 を見上げて心に浮かんだ事 」
今日という日がそんなに良い日だったとは言えなくても、夕焼けの空を見ると、心がすうっと透き通るように楽になる。
夕焼けの空はオレンジ色。心が暗いブルーでも、オレンジ色は明るくて元気な色だから勇気づけられるような気がする。
だから私は夕焼けの空が大好きだ。
お題「空を見上げて心に浮かんだこと」
【空を見上げて心に浮かんだこと】
それは青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲のように
それは赤い夕焼けに染まる薔薇色の空のように
それは濃紺のとばりに穴を開けた様な星のように
私の心に浮かんでいた
私が宇宙に浮かんでいるのだ
地球という星に乗って