『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
酷く眩しい蒼い天井がこちらを見ている気がする。
この蒼に包まれて元から無かったかのようになくなりたい。
あなたはこの蒼が酷く似合っていた。
こちらを見て笑っているあなたが今でも脳裏に焼き付いている。蒼によってキラキラしている焦げ茶のロングヘアが何よりも綺麗で周りのことなど分からなくなるほどあなたに溺れていた。
私は今日、空に殺される
地上から青いきれいな空を見上げてこう思った。
空から連想されるものは非常に多い。
自由――空は広大で開放的なイメージがあるから。
夢――空は想像力を掻き立てる存在であるから。
平和――青々とした空や穏やかな雲の流れを見ると心が安らぐから。
飛翔――鳥はこの空を自由に飛んでるから。
こんなキーワードから憧れを抱いたのが間違いだったんだ。
空が近づいてくる。私は憧れを抱いたがため罰せられる。
きっと太陽に近づき過ぎたため堕ちたイカロスのように。
「そろそろ、飛びますよー。覚悟は良いですか?」
「いやぁあああああ」
何故私はスカイダイビングに参加したのか?
「もういっていいですよ。この子いつもそうなんで」
いっしょに参加した友人が情け容赦ない宣告をした。
「そうですか? では飛びますよ。 3,2,1――」
「うわぁあああああ」
私は空に落ちた。
結構楽しかったです。
[空を見上げて心に浮かんだこと]
雲ひとつない青空、は言い過ぎだけれど、良い天気、ではある。加えてとても暑い。非常に暑い。どうせ雲があるなら、太陽を隠してくれればいいのに。そしたらこの暑さも止まらない汗も、少しはマシになると思う。
「あれはソフトクリーム」
「あれは鳥に見える」
「あれは……わたがし!」
暇を持て余した二人は、原っぱに寝転びながら空に浮かぶ雲を指差して、いろいろな物の名前をあげていた。
あの雲は何に見える? それに見える。いや、あれに見える。
「わたがしって、ほぼそのまんまじゃん。さっきから食べ物ばっかだし。お腹空いてるの?」
そう言って一人が笑う。
笑われた方は顔を赤くしながら反論する。
「そんなことないって! たまたま、たまたまそう見えただけだもん!」
「じゃあ、あれは?」
「あれは――」
指の先にある雲。独特な形をしていて、はっきりと「何」と頭に浮かぶ物はない。
「えぇっと、あれは――」少し悩んで名をあげる。
「ヴリトラ」
「ヴリトラ? 何それ」
訝しげにこちらを見る。
そう聞かれても。
適当に頭に浮かんだ名前を呼んでみただけだ。慌てて言い訳をする。
「なんか、そういう、ほら、神様? みたいな。あの辺が顔であの辺が――」
「えー? 何それ。適当に言ってるでしょ」
「いやまぁそうなんだけど」
でもその雲を見つめていると、なんだかだんだん、本当にそうなんじゃないかという気がしてくる。
二人顔を見合わせた。
「きっと神様が私達を見守っててくれてるんじゃない?」
「あーもしかしてそうなのかもねー」
適当な返事と共に、再び空を見上げる。
青い空と白い雲、そして照りつける太陽。今日もまた暑くなりそうな予感がする。
もうそろそろ起きあがろうか。
大変なこともいっぱいあるけれど、神様が見守ってくれてるといいなぁ。なんて思いながら。
『空を見上げて心に浮かんだこと』
空を見上げて心に浮かんだ事
きみを愛している
ただそれだけ
四連休の最終日
"空を見上げて心に浮かんだこと"
この4日間、大して休んでいないということ
毎日何かしらの用事で家で過ごす時間があまりなかったのだった。
明日からまた日常に戻る
始まるのは楽しいけれど終わるのは切ない
まあそういう事の繰り返しだからもっと楽しく感じるのかもしれないけどね
何も無いからこそ美しい
「空を見上げて浮かんだこと」
空を見上げて思い浮かんだこと。暑すぎんだろ!今年の夏はもう暑すぎて死ぬわ。まぁ基本外出しないから平気だけど家の中でも死ぬほど暑い。なんだったらエアコンつけてる部屋でも暑い。
今エアコン20度にしてるのにそれでも暑いわ。部屋の立地もあるんだろうけど今年は暑い。マットレスのシートを夏用の冷感のやつにしてるのに熱こもっちゃってるよ。
もう外なんて出れないねぇ。出ないからいいんだけど飯食う時に台所に行かなきゃいけないのが辛い。台所はエアコンがきいてないからな。
しかも飯食う時に電子レンジ使うから一回エアコン止めなきゃならん。電子レンジ使わなきゃいいじゃねーかって話なんだけど俺は「いつも」を崩したくないんじゃ。
俺はいつも昼は電子レンジを使って飯を用意しているから夏だからといってその「いつも」を崩したくない。エアコン使いながら電子レンジ使えりゃいいのに。
今年何回目かの地獄のような暑さだけどその上今日はジャンプの発売日が遅れると知って絶望だったよ。しかも一部地域だけでその地域に住んでるのが俺ってわけ。
何気なくネットを見てジャンプのネタバレを見てしまったしやってられんわ。今日は暑すぎて寝るにも苦労しそうだし。
空を見上げて心に浮かんだこと…
影送り…小学生の時、友達とよくやった。
みんな、どこで何をしてるんだろ?
ちゃんと生きてるのかな?
幸せにやってるのかな?
あの時、キャッキャ言いながらした影送り…
心に染みる。懐かしいなぁ…
アンモナイトが泳いで
トリケラトプスが駆け抜ける
(死後化石になる、なんて
誰が思っていただろうか?)
まだ言葉のないころから
(厳密には コミュニケーションはあったと
研究者は騒ぐかも しれないね)
日は上り また沈む
おすすめ動画を見終わったとしても
ただ画面をスクロールしたとしても
充電1%で 充電器を探したとしても
日は上り また沈む
人類がいかに進化しようとも
(すなわちスマートフォン以上の進化がある、
というわけでありますが)
誰かがそれに飽きようとも
ピアニストがまた1人 歴史になったとしても
日は上り また沈む
空を見ると思い出すことがたくさんある。
あなたと出会ったのも今日みたいに
すごく晴れてたよね。
青空が綺麗だったのを覚えてる。
ちょうどこの時期にあなたと夕日を見てたよね。
放課後一緒に過ごせて楽しかった。
満月、一緒に眺めたの覚えてるかな?
うさぎいないじゃんって2人で笑ってたよね。
私はあなたと月が見れただけで十分だった。
星座一緒に探したよね。
冬は暗くなるの早いから、放課後に星を一緒に
見ることができたよね。
めっちゃ楽しかった。
いつからだろう?
いつも空を見上げて思い浮かぶのがあなたとの
思い出に変わったのは。
これからもたくさん思い出作ろうね。
#空を見上げて心に浮かんだこと
いやぁ〜、空って青いなぁ。雲が全くない、透き通った淡い水色が今日も我が家の瓦を熱くして、その家の中にいる僕は暑さに苦しむんだ
「空を見上げて心に浮かんだこと」
やっと晴れたー!
空が青い!
朝から暑い!
ほどほどで!お願いします!
「空を見上げて心に浮かんだこと」
小説家になりたい
むしゃくしゃした時
空を見上げる
広い広い空で私のむしゃくしゃした心を
飲み込んで欲しい
私を包んで
広い広い世界を見せて
─────『空を見上げて心に浮かんだこと』
なんて広いんだろう。
こうやって眺めていたら、自分も広い空に浮かんでいるように錯覚する。でもちっぽけ。
きれいな水色。…寝ちゃいそう。
空を見上げて心に浮かんだこと
私にとっての空。
いつも明るく、何も変化しない、そんな空。
手を届かせようと思えば届いてしまう、そんな空。
独り占めできる、そんな空。
ずっとここにいたいと願わせる、そんな空。
限りのある、そんな空。
そんな、私の部屋の空。
やらないといけないことをすっぽかしてこれを書いている私はうわの空。
「空を見上げて心に浮かんだこと」
広くて黒い宇宙の夜が浮かんだ
青空ではなく夜空だ
自分はなんてつまらない どうしようもない
何をどうして何処へむかって進む?
指し示して欲しい
いや 自分はどうしたいのか?
もうそれすらわからない
宇宙の銀河に吸い込まれてしまいたい
今年もあちらこちらで気温が上昇している
日本で相変わらずの暑さで
外を歩くのも照りつける日差しで
一苦労だ
まだ7月だがこれからまだまだ
暑さとの闘いは続きそうだ
来年の夏はどうなるか?
空を見上げて思った
あっっつ!!!!
雲一つない晴天、ここまで晴れてくれなんて誰が頼んだ!
曇りくらいがちょうどいい、日陰に隠れていたい
強過ぎる光の下では生きていけない
晴れなんて私には似合わない!