空が泣く』の作文集

Open App

空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/16/2024, 12:17:34 PM

涙を流した君に触れる
美しい雫が目から零れ落ちていた
何故かその時、空も一緒になって
僕も自然と泣いてた

“弟みたい”はもう卒業

彼女のテストを解きたいから
恋人の答え=幸せになること
それ一つわかっていれば
補欠でも合格だからいいんだ

アトラスクロックのように時を刻んでいこう

9/16/2024, 12:17:27 PM

止まない雨がないように
零れ落ちる涙もいつか
止む時がくるから
雨宿りしてゆっくり休んだら
また歩き出そう

9/16/2024, 12:17:10 PM

空が泣く


心乱れることを嫌い泣かなかった娘が
堰を切ったように泣き出した。

小4の頃の自分がキライだと泣いた。
ママが知らないことがあると
小4の自分を責めて泣いた。

限界を超えて動かない身体に泣いた。
やり直しても同じ選択をすると
だから後悔はないと泣いた。

溜まった感情が空を覆い尽くし
堰を切ったように溢れ出した。

9/16/2024, 12:16:30 PM

仕事が終わり、家に帰って恋人とのんびり過ごす夜。
 疲れた身体をソファに埋めながら、今日何があったのか彼女と話し合っていると、突然窓の外から強い雨の音がした。
 水を弾く音、外壁を叩く音が尋常でなくて、ふたりはカーテンを開けて外を見つめた。
 
「雨、すっご……」
「ゲリラ豪雨ですかね?」
 
 今日、雨の予定はなかったはずだと彼女はスマホで天気予報を確認する。
 俺も彼女のスマホの画面を覗くと、一緒に見られるように画面をかたむけてくれる。
 
 レーダーを確認する限り一過性の雨。
 
「ゲリラ豪雨だね……」
 
 バケツをひっくり返したような雨とはまさにこの事……いや、バケツじゃ済まない雨の量だった。
 
「だいじょうぶだよ〜……」
 
 空に向かって、彼女が小さく囁いた。
 
「なにが?」
 
 俺の何の気なしに返してしまった言葉を聞くと、聞かれていたことに驚いたようで頬を赤らめる。
 
「いやぁ、聞かないでー!」
「え、そっちが言ったんじゃん」
「それでも聞かないで!」
「理不尽!!」
 
 背伸びをして俺の耳を塞ごうと手を伸ばすけれど、両手をしっかり捕まえてしまった。
 すると、観念したのか頬と耳を赤くさせたまま彼女は腕の力を抜く。俺も抵抗が無くなったから両手を離しつつ、彼女の腰に腕を回した。
 
「なにが〝だいじょうぶ〟なの?」
 
 唇を尖らせつつ、彼女は俺に体重を預けてくれた。
 
「空が……泣いているみたいだなって思っちゃって……」
「ゲリラ豪雨?」
「はい」
 
 それで、〝だいじょうぶだよ〟の言葉なのか。
 
 彼女の感性は少し独特ではあるけれど、俺にはそれが愛らしく思えてしまった。
 
「雷だとお腹痛いのかなって……」
「ぶはっ!!」
 
 予想していなかった斜め上の言葉に吹き出すのを抑えきれなかった。
 彼女はぷっくりと頬を膨らませ、顔を上げて俺の胸を叩く。
 
「笑わないでー!」
「ごめんごめん」
 
 俺は再度彼女を抱きしめる腕に力を入れた。
 
「君が心配しているなら、だいじょうぶだね」
「ん……」
 
 天気にも、彼女の思いが伝わるといいな。
 
 
 
おわり
 
 
 
一二三、空が泣く

9/16/2024, 12:15:57 PM

泣いていいから…

そう言われても…

ねぇ…

そう簡単には…

ねぇ…


泣いていいんだよ…

そう言えない…

俺もいる…





……



好きな歌詞に…


例え空がひび割れて嘘を落としても

信じることを止めない my mr lonely heart



……





天は沢山の無秩序を降らした

人の営みが割れてく…

覚えてきた事と時間との掛け違い

どうして手を染めた?

なぜ悲しみに唾を吐いた?

それを俺に吐けば善かったのに…


その悔し悲しみを覚えてたから

今も俺は生きているんだ


せめて…

その安らぎに有る時を絶すな…

俺はこのまま行くから…

9/16/2024, 12:13:27 PM

水滴が一筋、天を仰いだ私の頬を伝った

タオルで拭って、天道様の下で笑ったわ

...目元の赤みは、見て見ぬフリをして

--二作目--

ポツリ、っと、其処に君が立っていた

唯静かに、雨が降っている事を知らないかの様に

ふと、君が此方に振り向いて、

ニコッと、太陽の様に明るい笑を浮かべた

そうして、君は何も言わずに其処を去ってしまった

...それ以降、君は自分の元から姿を消した


__空は未だ、陰り泣いている

...最後、君の頬を伝った水滴は

果たして、本当に雨水だったのだろうか__

#空が泣く
414作目

9/16/2024, 12:04:11 PM

空が泣いていた
蒼く澄み渡っているのに
大粒の涙を流して泣いていた
雨は誰かの恋の涙だと短歌で知ったとき
私は雨を好きになった
傘に当たる雨音さえも愛していた
きっと叶いはしない敵わない恋もあるだろう
今日は泣いていた空も
明日には晴れ渡るかな
誰かを想い空が泣く

9/16/2024, 12:03:18 PM

空が泣く


そこにいるのが当たり前のように照らしてる

夏は強く激しく
冬は優しくじんわりと
いつも変わらず照らしてる

そんな君の顔に表情をつけるとしたら、ほとんどの人は笑顔を書く

それほど君はいつも明るく笑ってるイメージなんだ

そんな君にも泣きたい時はあるだろう

私もそう、みんなそう

つい我慢してしまうけれど、一人になれば泣いてしまう

今にも泣きそうな空

雲に隠れて
何処かで泣いてるんだろうか

いっぱい泣いていい
無理に笑わなくていい

今度は私達が変わらず待っている

どうせ君なしではいられない弱い存在なんだから


end

9/16/2024, 12:02:48 PM

【狐の嫁入り】

幼い頃の話である。
車に乗って英会話教室に向かっている途中だった。
晴れた空から、いきなりポツッと雨粒がフロントガラスに落ちてきたのだ。
晴れてるのに雨?
私はとても不思議で堪らなかった。
すると母は、
「狐の嫁入りだ」と言った。
「狐の嫁入り?」
「うん。狐さんがね、結婚式で喜んで泣いているんだよ」
私は「へえ〜!これは狐さんの嬉し涙なんだ!」と感動したのを覚えている。

母の言う「狐の嫁入り」が本当に正しいのかは分からないが、
今でも天気雨が降るたびに「嬉し涙だ!」と思う私が居るのだ。

しかし、同時にこう思ったりもする。
天気雨が嬉し涙ならば、
酸性雨は「これ以上苦しめないで」という、SOSなのだろうか。

9/16/2024, 12:01:47 PM

空が泣く

泣き止むのを
ただ静かに待つ
他に出来ることもないから

泣き止んだ後に
空を見上げて
綺麗になったなって思う

ひとまず、この場の空はだけど

空は泣いただけで
私達に伝えたいことはない
私達は空の泣き方で知ってることを
私達で気をつけるしかない

9/16/2024, 12:00:28 PM

空が泣く
涙にずぶ濡れになる
僕が泣く
涙で涙が隠される

9/16/2024, 12:00:26 PM

泣いたのは 
 何故
 
 泣かせたのは 
 誰

 盛夏の半袖 
 黒い涙落つ


             「空が泣く」

9/16/2024, 11:59:17 AM

空が泣く

遠く疎遠になったあの人は
今もげんきにしてますか

つらくて、さみしくて
泣いていませんか?

空が泣くように

9/16/2024, 11:58:57 AM

・空が泣く
よく、アニメやドラマで悲しいことがあると
雨が降ることがありますよね
それは、空の涙なのか……
あるいは……

9/16/2024, 11:58:43 AM

「空が泣く」

空が泣く…。
たぶん、雨が降る的な意味なんだろうか?
初めて見た表現かも。
もし雨が降るという意味合いなら、素敵だな。
好きかも。

9/16/2024, 11:56:39 AM

《感情とリンクする空》
(刀剣乱舞/乱藤四郎)


その日、乱藤四郎はとにかくツイていなかった。

馬当番では馬に髪を食べられ、昼餉は苦手な物が出て、
気分転換に万屋に足を運んだが、欲しかった品が売り切れ、挙句帰り道は雨が降っていた。

「今日は上手くいかないなぁ〜.....」

嘆く乱の気持ちは、まさしく今の天気と同じく泣きそうだった。

「空も泣いてるのかなぁ.....」

乱は、燻る気持ちを吐露しながら雨が止むのを待つことにしていた。


暫くすると万屋街を繋ぐゲートに見慣れた人影が現れた。

「いち兄!?」

「乱が1人で万屋に行ったと聞いてね。傘も持たなかっただろうから迎えに来たよ」

それは粟田口兄弟の長兄・一期一振だった。

乱は大好きな兄の姿を見ると、先程までの心の曇りがすぐに無くなった。

「いち兄を独り占め〜!」

「こらこら。ちゃんと傘を差さないと濡れてしまうよ」

「はーい♪」


空は涙を流すように雨が降っている。

けれども涙と同じなら、いつか笑うように晴れるために流す涙と思えば、雨も悪くは無いと思えた。

9/16/2024, 11:56:27 AM

無気力だ。
やりたいことがなくなった。
生きることが辛いのならやめてしまえ
火の不始末を起こさないコツは
火を使わないことだ

9/16/2024, 11:56:26 AM

空が泣く、そんな事あるかな。あんなにいつもニコニコ笑顔で眩しいのに。 でも空にも気持ちが曇ったり泣いちゃう時もあるみたい。私も悲しくて泣いちゃう時もある。きっと空にもあるよそんな日がね。

空が無く、どんな事が起こるかな。ほんとの空は青くて白い雲で眩しいのに。でも空の青は冷静だったり悲しみって意味もあるみたい。でも誠実、自由、そんな意味もある。きっと空を見て貴方の人生は貴方の自由って事を伝えてくれてるのかもね。

今、辛いかもしれないし、楽しいかもしれないけど絶対言えるのは自分は、自分にしか分からないことだらけだから自分を1番信用して限度守って自由に生きてね。って事を

9/16/2024, 11:56:07 AM

冷たい雫で頬に尽き。その雫は静かに地面へと落ちた。周りの人々が傘を差し歩道を渡り、車は道路に出来た水溜まりな水を跳ねながら雨の中移動をする。ただ1人、私はその場に止まったままだった。私は普段嫌いな雨に感謝した。そして同時に天気は私の気持ちを表してくれるのだと…愛する人をなくした私。そんな私の涙を表すかの様に、共に空がなく

お題 空がなく

9/16/2024, 11:56:02 AM

今にも泣き出しそうな空の下で、貴女はにこにこと笑ってご伴侶と歩いていました。傘を片手に持ち、もう片方の手はご伴侶と仲良く繋いで、幸せそうに歩いていました。
 そんな日が何度もあったことを、俺はよく覚えています。

 いつか貴女のご伴侶が亡くなった後で、貴女は空を見上げて思い出すことでしょう。
 こんな空の下で、確かに私はあの人と幸福に歩いていた、と。

Next