『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題【空が泣く】
「空が泣いていますね~。」
「そうだね。ん?どうゆうこと?」
「雨だね、じゃなくて、泣いていると、かっこよく言ってみました!」
「ふふ!変なすみれ。」
「ですね!にしても、雨ですか~。なんか気分が下がりますね。」
「分かる~。って言うか、すみれ聞いて!」
「なんですか?」
「この前の女子会で、私、ひなたくんのことデートに誘ったでしょ?」
「はい。誘ってましたね。」
「それがさ、いよいよ明日なんだよね❤️」
「そうなのですか!?」
「うん。緊張しちゃってさ。服選び、手伝ってくれない?すみれってお嬢様でしょ?センスが良さそう。」
「きゃ~❤️任せてください!」
「よろしくね。」
「葵は顔が可愛いからワンピースも良いですね。あ、でも大人な感じをだすなら、この服ですね。葵はどんな感じが理想ですか?」
「私はね、可愛い感じの服かな?いつも変な服しか選べないから、おしゃれしてみたいかな?」
「OKです!じゃあ、私の服を貸して差し上げます」「えっ、良いの?」
「はい!ごめんね、ブランドものしかなくって。」
「すごいね❤️でも、私に合うのかな?」
「合います!じゃあ、これとこれとこれの組み合わせにして、完成~!」
「ありがとう。可愛い~❤️楽しみだな。」
「可愛いすぎです!葵!」
「ありがとう❤️すみれのおかげ!」
「明日、頑張ってくださいね!」
「うん。頑張ってくる❤️」
「あっ、そうです!これ、おまじないのお守りです。緊張したら握ってください。」
「本当にありがとうね。すみれ❤️」
「はい!楽しんできてくださいね!」
空が泣く。
博多でストリートだったのに
いいタイミングで
空が泣く。
明日は
中秋の名月を
一緒に見たい。
空が泣く
泣いたあとはスッキリする
頭が少しボーッとするけど
嫌な気持ちはどこ行ったんだろうってなる
黒い雲が嫌な気持ち
雨が涙
たくさん降った後は雲がどこかにいって
晴れるから
空が泣くって雨のことだと思いました
うまく書けません
〜空が泣く〜
私がやりがちなのは感情を空で表現
……いつもどおりは面白くないなぁ
以下追記
空が泣くとは、雨が降る日とのこと
外は小雨なのか、土砂降りなのか……
泣いている以上
いつかは泣き止む……はず
君が泣き止むには
私は何ができるんだろう
そんなことを思いながら
君と空を重ねてしまう
私以外は私の思い通りにはいかない
それが歯痒くて、少し辛いけど
それがまた少し楽しかったりする
そんなことを思っていると
君はまた少し荒れる、空も荒れた……
私も慌てたり、落ち着かなかったり
色々あるけど
こんな些細な時間も
幸せな時間なのだな
『空が泣く』
空が泣いている。
私は空の涙を受け止め続ける。
ああ、あなたも同じ気持ちなのね。
空が泣く
空が泣く
桔梗鼠色の空が泣く
紫水晶に藍白と浅紫を混ぜた雨が降る
藍鉄の雲が空覆い
夜の帳が下りて尚、
雨は止まない滂沱と濡らす
桃花色の想ひ出を、
黒鳶色に塗り替えて
誰かが、泣いている。
月が見えない この夜に、
悲しい涙が
流れてる。
なぐさめるように、
空が泣き出した。
小さな 雨が
降ってきた。
えなんでみなさんこんな奴にハート押してくれてるんです??気分ですか?夢小説も書いてませんよ?えもう大好き多分空も泣いてる
空が泣く あなたが笑えるように
風が歌う あなたに聞こえるように
雲は揺れる 私の心のように
淡く 脆く それでも強く
今は歌う ただ ただ
あなたに届くように
虹がかかりそして繋がる
紡ぐ...とた
鋭い雷鳴があたりを響き渡らせた。
ーーあんなに晴れていたのに。
ぽつぽつと雨音がし始めたと思うと、
ザーッと刺すような雨が降り出した。
ーー傘なんて持ってきてないのに。
川のように勢いよく流れる雨を見つめていると、
じわっと涙が溢れてきた。
なんとも言えない寂しさで悲しい。
もしかして、空も…
“空が泣く”
「空が泣いてる」と君が呟いた。
初めてのデートは、生憎の天気だった。
サァ、と降り出した雨はだんだん強くなり、君の服をシットリ濡らした。
「ほら、虹」
案外雨はすぐに止んだ。
艶々と輝きを増す木々、空に浮かぶ薄い雲、濡れたアスファルトに写る君の影。
その全てが君を形作る光のように見えた。
頬を伝う涙を隠すように
空が泣く
泣いたらまた空を見上げて
笑えるように
いつだって
空はそこに在る
※空が泣く
泣いていろ
好きなだけ泣くんだ
いずれ泣いたことすら 忘れられるように
好き勝手に泣けばいい
この言葉は果たして「空」に届くのだろうか?
神のみぞ知る
※刀剣乱舞
お山の稀泥はまだ乱舞7くらいなのよねー
江の里の前レベリング、やるだけしたわー
太刀と大太刀1の部隊でー
㊺空が泣く
ごろごろと
どこからか聞こえてきた
あたりがいっきに
暗くなる
しめったにおいが
ただよってきた瞬間
おおつぶの
雨がふってくる
空が泣く
我も泣く
音がほとんど無いまま雨が降ると、洗濯物を外に出しっぱなしなことにさえ気づかない。でも音がないほど優しく感じて、洗濯物が濡れても憂鬱になりにくい。きがする。
/空が泣く
空が泣く
私が泣けば空も泣く。
私と空は一心同体、怒れば雷が鳴り嬉しいと太陽が照る
私の感情に合わせて空は変化する。
きっと今日まで沢山天気がコロコロ変わった。
そしてそれも今日で最後。
私は幼馴染に告白をした。
卒業式だから、せっかくなら晴れが良かったなぁ
けどもう大丈夫。もともと覚悟は出来ていたから。
たくさんの雨が私に降り注ぐ。
雨と共に私の目に光が差す。
あっ、狐の嫁入り
部活帰りの空は、鏡のように私の心を写しているみたいだ。
今日は上手くいかなかったな。
先輩に沢山迷惑かけちゃったな。
そんな日は、必ず空が泣いている。
気持ちが落ち込んでいるのに、空もどんよりしていたら、もっと悲しくなってくる。
でもなんとなく、空は私の心に寄り添ってくれている気がするのだ。
何度落ち込んでも、何度泣いても、ただ私を上から見下ろしているだけ。
そんな空が、私は好きだ。
空が泣く
私のつむじ辺りにポタッと水滴が届いた。
次は左手の甲に水滴が届いた。これは予告だ。
私はリュックから折り畳み傘を取り出し、
空に向かって咲かせた。
3分もしない内に、空が泣き出した。
咲いた傘に涙が届き、流れた。
周りはすっかり雨模様になっていた。
空だって泣くんだ。
雨は誰かの涙なんだって。
そう言ってた君は、もういない。
君がいなくなった日も、体が燃え尽きた日も
茹だるほど暑い晴天だった。
君がいなくなってから、
何度も泣き喚いているのに、
君がいる空には届いていないみたい。
【空が泣く】
ある日の昼下がり。日用品の買い物がてら、近所のスーパーを歩いていたところ、近くの棚でお菓子を選びながら会話をしている親子がいた。
「ほいくえんでね、そとであそんでいたら、わーって、そらがないちゃった」
「そうだねぇ、さっきるう君お迎えに行った時お洋服濡れちゃってたもんね」
お菓子何食べようか?という親に対して、るう君と呼ばれた子供は、これがいい!と飴の袋を親へ差し出した。パッケージには虹が描かれた飴玉が描かれている。
「そらにもあげるの」
「どうやってあげるの?」
「てるてるぼーずみたいにするっ」
そんなやりとりを横目で聞きながら私は虹色が描かれた飴袋を手に取る。
子供はつくづく大人にはない感性を持っている。私もあの親もかつてはあの子供のような感性を持っていた筈なのだが、一体いつから、なくしてしまったのだろうか。
にわか雨に慰めようなんて気持ちにはなれない。
でも、たまには空を労っても良いかな。
そう思い、私は飴袋を買い物かごへ入れた。
流石に、てるてる坊主のように吊るしたりはしないけれど。