『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空が泣く(鳴く)
大好きな人の心が泣いている
ひとりぼっちにしないでよ❗️って
私は1日でも早く大好きな人を迎えにいきたい‼️🎀
約束の日まであと約1ヶ月だから全力投球でやることを終わらせたい‼️
私は大好きな人の為なら、弱い部分も守ってあげたい‼️そう今日決めました❗️❗️
私は負けない、自分の思いに負けたくない‼️
頑張ります😊💪🎀
今日は雨。
空も、いつも晴れってわけじゃない。
時々泣きたくなる時だってある。
雨が降る度に思う。
きっと誰かの心が泣いていて、
それをみて干渉された空もまた泣いているのだと。
私が泣いている時も、空はしくしくと泣く。
泣かないで、泣かないで。
お題〈空が泣く〉
空の流した涙の分だけ
世界がある
アスファルトの上で、家の軒下で
世界がパタパタと可愛い声を上げて
壊れていく
一部の世界は流浪の果てに
やがて、川へ、海へと流れ込み
生き物たちと一つになる
生き物を通して見た世界は
彼らにはどう映るだろう
青空の癖に顔が水で濡れてる
なに、天気雨?
そう言い訳して目を拭った
《今日も飯食べてくるからいらない》
《わかった》
…またこの会話か。一緒に住み始めた頃はご飯も美味しいと食べてくれていたが、最近はご飯どころか朝顔も合わしてない。やっぱり男の俺なんかより女性の方がいいのだろう。付き合うことが出来たこと自体奇跡だったのだ。初めは楽しかった同棲も今となっては苦痛でしかない。もう出ていこう。そうした方がお互いのためだ。そうして俺は荷物をまとめてこの家から出た。
涙は出てこなかった。だが、俺の心を表すように雨粒がどんどん大きくなっていった。
『空が泣く』
私の好きな
澄んだ水色に
白い雲のインクルージョン
この優しい空は
繋がっているのに
手を離されたあの日から
私の時は
止まったまま
夕暮れ
静かに空が泣き出す
何かを洗い流すように
冷たい雫たちが
長い髪を伝う
もう
忘れよう
忘れるから
今日だけは
私の為に泣いて
「空が泣く」
空が泣く
笑い方を忘れた
無表情の視線の先
行方を見ずに
ただ浮遊している
浮かぶ雲の流れ
色合いを変える空
答えを求めずも
そこへ行きたいと
純粋に願ってしまう
どこにもない
私の行き先
何も言わない空の
ひとつの色彩になるを
密かに願うは罪なのか
いつかは溶けてしまう
氷のような思い
救いを必要としない許容
憧れと悟って我に返る
急に蘇るあの日の映像
白昼夢の悪夢の現実
空は光を反射しないから
キラキラ光る必要もない
空と視線が合った
そんな気がして
はっと瞬きをすると
まだこの世界にいる
はっきりと認識する
キーンと鳴り響く耳の奥
来なよと言えないと
空は何も言わず泣き
闇から雨へと変えていった
ぽつり、と音がした。
心の中はもうとっくに溢れているというのに、僕の瞳からはひとかけらの雫もこぼれ落ちてこない。
やがてぱらぱらと降り出した雨に打たれながら、この空はきっと、僕の代わりに泣いてくれたんだなと思った。
誰か。
このままじゃ、もう。
ぐちゃぐちゃでよくわからない。
何が悲しいのか。
何が悔しいのか。
何に怒ってるのか。
笑ってるのか、泣いてるのか。
もう何もかもわからない。
だから、私の代わりに泣いて。空。
きのうもどこかで
いのちがうまれた
あしたもどこかで
いのちがきえる
あしたまでだとしても
きょうも生きよと
泣くのか そらよ
悲しいとき空は泣く
何故だろう人間みたいに、、
人間なのかなと思うぐらいに
空は泣く
嬉しいことがあったとき雲ひとつない染み渡った青色が広がる空。
悲しいことがあったとき雨と言う涙をこぼす空。
#空が泣く
空が泣く。
どんなふうに。
大粒の涙を流すのかもしれない。
涙をこらえて、
心のなかで静かに泣くのかもしれない。
それはきっと
感じる人それぞれの心。
私が今泣いているように、
寄り添うように空も泣いている
【空が泣く】