『秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋風、そんな事言える、季節でもない気がする。
だってもう、冬なんだし、ホッカイロですら、
必要なくらいに寒くなってしまっているのに…。
まぁ。俺にとっては関係はない、何故なら可愛い
彼女がいるのだから、頭が良くてそれに何よりも
エッrrrrrrrrrrなのだ。(正常だぞ?)
男なのにだそ?
天使なのか?
"はぁ…。可愛いは辛いぜ…。"
彼女(男)はあまり分かっていないが、
俺だけの特別な姿が見せてくれるのだから。
花より嫁ですな…。グヘヘ…。(黙れ♡)
謎ヲチ。
秋風
それは清々しいものなだろうか?
それは寒々としたものだろうか?
それは私を責めているものなのだろうか?それは私を心身共に冷ましてくれるものだろうか?
自分の体を両腕で抱き、足元を見ながら全身で包まれようか。それとも
顔を上げ髪の中に風を潜り込ませ左右に頭をふってみようか。すれば哀しみや迷いを風が連れ去ってくれる、そんな気がして。少し大きく息をして冷たい風を胸の奥まで染み込ませ両腕を開いて無理をしてでも顔を上げよう。
前を向こう。
風の中に歩きだそう。
私はこれでこのままで、ありのままで、どうしようもない情けない自分のままで、いいじゃないか。もう赦してあげても。
ずっと赦せなくて責めて追い詰めて苦しくて死ねなくてもう少し生きていたくて。
あらゆる方向から吹き付けてくる冷たい風が、もうすぐ厳しい冬が来るよ、覚悟は良いかい、耐えて頑張って生き抜けば必ず春はやってくるから…と。きっと生きていて良かったと思えるからと秋風は背中を押してくれる。
「秋風」
秋風に吹かれて
家路を急ぐ
玄関を開けると
甘えんぼ1号がお出迎え ( ΦωΦ )
晩ごはんの支度中
旦那の車の音
甘えんぼ1号・2号
玄関へと急ぐ...
チャレンジ116(秋風)
落ち葉の香りがする季節になった。風に香りを感じるのは、初冬の楽しみだ。秋風には、落ち葉の香り、焼き芋の香り、おでんや肉まんの香りなど、色々な楽しみがある。どうも食べ物の話になってしまう。すみません。
秋風が運んだ落ち葉を掃除している皆様、お疲れ様です。風情があるとは言っていられない、かなりの重労働だ。
゛冬の空気は澄んでいて
星もキレイなんだ゛と
彼が言っていた。
あぁ、そういえば彼は星を見るのが
好きだったなぁ、
と、思い出す
彼と別れてから迎える2度目の秋
風がほんの少し冷たくてマフラーに顔を埋める
これから先はひとりきりで
歩いていこう
秋風/夜凪
秋風
秋の風は不思議だ。
嫌なことも風で吹っ飛んでしまう。
私は今日も風と共に走り抜いて生きている。
秋風
秋の風は色なき風、秋の色は白、そうよ秋には色がないのよとあのこは言った。秋の日差しの下、色白な頬にはそばかすが散って、あのこが眩しくて、よく見ることができなかった。よく見ておけばよかった。あのこはあっさりと交通事故で死んでしまったから。この世界には色がない。秋であろうとなかろうと、私の世界の風にはもう色がない。あのこがみんな持っていってしまった。秋の風は色なき風、秋の色は白、秋には色がないのだとしたら、私の人生はもうこれから先ずっと秋なのかもしれない。
※※※
以下蛇足。蛇足が本編なのはよくないと思うので改めたい。改めたいが、これ、真面目に蛇足が本編だよね?
色なき風が秋の季語で、秋の色が白というのは事実です。秋の色が白というのはたとえば北原白秋の名の由来が秋は白、なんですよ。
これ中国の古い考え方で、たとえば春を青とします。青春という言葉はそこからきてます。ちなみに夏は朱色なので朱夏と申します。冬は玄で黒いんですね。冬は雪で白そうなもんですが、実際は絶望で黒くなるのかもしれません。
私は春が青で、夏が朱で、冬が黒なのは納得するんです。春はまあ芽吹きの青でしょう。夏の朱は暑さを象徴する太陽の色でしょうし、花の色であるかもしれません。
でも秋が白いのは納得いきません。秋は実りの季節です。山は実らぬとしても紅葉に彩られ、俳句の世界でもそれを「山粧う」と呼んだではありませんか。なのに、どうして、秋の風には色がないというのでしょうか。
昔の日本の詩に書かれた秋は、とても硬質で、色がなくて、それでもとても美しいものでした。たとえば「カチリ、石英の音」を秋とする詩はたいへん美しいと思います。この短い詩を私は井上靖の文章で知りました。
秋の異常透明の空を見上げれば、確かにこの季節の風には色がないのかもしれないと思います。秋空の透明感は他の季節にはありません。あの素晴らしい透明感を「色なき風」と言ったり「白秋」と言ったりするのは分からないでもないです。
秋は無彩色も似合うくせに、本当は彩りの季節であると私は思います。秋の山を歩けば、山柿、あけび、野ブドウ、足元を見ればハツタケ、アカモミタケ、ハナイグチ。たくさんのおいしい秋の恵みが秋の山を彩ります。そもキノコがたくさん生えてる時期の山はすてきにキノコの匂いがするんです。匂いに色があるならあれは派手なバラ色です。
私がいちばん好きなのはハツタケですが、これは見た目地味なキノコです。しかも傷をつけると青変します。見た目はすごい毒々しいですが美味しいキノコです。アカモミタケはハツタケと形は似てますが鮮やかなオレンジのキノコでとても美しいし美味しいです。まさに秋らしいキノコ。
私の秋ははなやかです。それは秋の恵みのおいしさを教えてくれた祖父や祖母のおかげです。白秋が「黒猫の耳鳴りのごとく時は逝く」と書いたようにひっそりと過ぎてゆくのが文学的な秋かもしれませんが、まあそれはそれとして、私の秋は、はなやかであるまえに、とても美味しいのです。北原白秋もたぶん美味しい秋は知ってたんじゃないかなと思います。
秋風
春じゃなくて
夏じゃなくて
冬じゃないから
木の葉の湿ったような
乾いたような
匂いの風が僕らの間に吹く
さよなら
秋風
秋の風より
秋に風邪
風邪じゃなくても崩れる体調
繰り返される気温の変動
賑やかで静かな日々
秋風よりも
落ちていく葉に秋を感じる
今年の金木犀は、
生暖かい風に乗ってやってきた。
秋風の冷たさには乗ってなかったけれど、
ちゃんと咲く時期を彼らは覚えているんだね。
最近、植物を育てていて感じるのが、
人と一緒で、人生の経験値
すなわち、
植物達の、植生の経験値によって、
今年の暖かい秋を、
「春」が来た〜!! と、
間違って新芽🌱作ったり、
お花咲かせちゃったり、
フライングしているのはまだ2,3年の子🌳
5年以上生きてる幼木はしっかり分かってる。
暖かい「秋」と知っていて、
葉が紅葉して色づいている🍁
若い子は緑の新芽出しちゃった。
植物にも経験値の差があるんだなぁ〜
【秋風】
#秋風
カラフルを連れて
秋の風
熱に浮かされた心
覚ますように吹き荒れる
それでも
私を取り巻く世界は
燃えたつように鮮やかで
儚さと危うさをそっと隠しながら
あなたとの時間を染めてゆく
やがて巡る季節がまた
私の世界の色を変えること
秋の風は歌うように
流れてゆく
『秋風』
秋風に吹かれて、思いきってボブにした髪が揺れる。
まだ慣れないその長さは、おはよー!と元気に隣に並ぶあなたの好きな長さだ。
「髪切ったんだね」
「うん。ちょっとね」
あなたが好きだって言ってたから、と言う言葉は呑み込む。私にそれを伝える勇気はまだない。
「似合ってるよ」
「…ありがと」
待ちわびていたけど、いざ言われると思ったより嬉しかった言葉に、顔が紅くなるのを感じる。
大丈夫かな。ばれてないかな。
そんな私の心配なんて知らないあなたが今日の授業の話なんかをし始める。
相槌を打ちながらちょっとは意識してくれたかな、なんてあなたを見上げた私に微笑みを返すから、もう完全にノックアウトされてしまった。
【秋風】
秋風が吹いている
もうそんな季節かと
貴方と過ごした日々に
秋風が吹いている
貴方と一緒に過ごしていたあの日々は
もう戻って来ないでしょう
ならば、この風に乗って連れ出して欲しい
私は自分を信じると決めたから
新たな場所へと私を連れて行っておくれ
秋風よ
【秋風】
夏よりも冬の方が好き、だから秋風が吹くと嬉しくなる。でも秋風は、時間をかけてセットした髪の毛を簡単に崩せる、秋風は冷たすぎて呼吸してると鼻が痛くなる、それでも冬が来る楽しみが大きすぎて許せる
お題「秋風」(雑記・途中投稿)
……冬の空っ風より心寂しそうな感じがするのは気のせいか。
あ、ふぁぼ1500突破ありがとうございます。
秋風が心地よい
久しぶりにふたりで出掛けたね
楽しかったし 嬉しかった
歩幅を合わせてくれて ありがとう
待ち合わせで大きく手を振ってくれた君
秋風が心地よく感じたのは
君のおかげだと思うよ
「秋風」
短く切った髪を靡かせるそよ風。
その風が赤っぽく見えるのは、
紅葉が赤いからでしょうか。
りんごの季節だからでしょうか。
でも、血のような香りがするように感じるのは、
何故なんでしょう。
【#112】
【秋風】*157*
今日は秋風どころか
夏しか感じなかったなぁ〜
めっちゃ暑かった!
おかげで代謝もよく痩せてたけど笑
来週からは少しずつ秋風を体感できそう
あっでも目にする木々は綺麗に色づいてきた気がする
食欲の秋も楽しみ中〜♪
【秋風】
秋はどうしてこうも人をしんみりさせるのが好きなのか。秋に吹く涼やな風はなんだか肌恋しくなる。会話の中で貴方が私の名前を呼ぶ、たったそれだけで私の心は温かさに染まる。
秋風とは、基本的に秋に吹く風という意味。ただ、秋風が吹く、秋風が立つという形で男女の間の愛情が冷えてくるという意味にもなるらしい。
「秋(あき)」と「飽き(あき)」でかけているという。要するに親父ギャグ?へぇ、こういうのでもユーモアというものがあるのだなあと感心している。それを云うなら「秋」とつくものなら、何でもイケる気がする。秋空、秋雨、秋晴れ、、、何か違うんだよなあ。何が違うのだろうか。……秋風はやっぱり独特の雰囲気がある。物悲しいような、懐かしいような。それが「飽きる」という哀しいニュアンスに通じるのではと思う。
秋風が吹いてきました。恋人の皆さん、大丈夫ですか。あともう少しでクリスマス。そこまで何とか耐えましょう。秋風が吹いても、負けないでください。