『秋晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
苦しかった。
辛かった。
でも、君がいたから生きてみようと思った。
秋の暖かな光が私を包む。
お前は私なんかにも優しくしてくれるんだね。
私たちが勝つよ。
そう空も言ってくれている気がした
体育祭の日
「秋晴れ」
ここ三日、四角に切り取られた空を眺めている。
一昨日は晴れて、昨日は雨。そして今日はよく晴れた。
七年前に入院した病院の窓は、ベッドに寝たきりだと外をまともに眺めることもできず、雪が降っている事を知ったのは自らで立って歩き、窓辺から外を覗けるようになってからだった。
それに比べて、ここの病室の窓はとても大きい。
掃き出し窓に近い作りになっていて、他の棟や近くの大きな建物で少しばかり遮られはするが空がとてもよく見える。
私はあと数日で退院する。ここから空を眺められるのもあと少し。
退院当日は晴れてくれるだろうか。そんな事を思いながら、今日は起き上がれるようになった体でベッドの上に座り、大きな窓を眺めていた。
/秋晴れ
秋晴れ
秋晴れ。
季節に関係なく晴れは好き。
雨は気持ちが落ち込むからやだ。
#秋晴れ
透き通る風
青い空はどこまでも高く
澄み渡る…
光は柔らかく
榛色にきらめく
キンと冷え込む朝と
暖かな陽だまり…
葉の金色や茜色が
だんだんと色づく…
秋色に染まった葉を
秋の陽が透かして
漏れる木漏れ日の下を
貴方と…🍁
秋晴れ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日は私の魔法学校入学の日
ここまで、本当に長かった
だが無事入学できた
秋の綺麗な晴れが
私を応援しているように感じる
今日は空が高い
私の希望も空のように高い
-秋晴れ-
白黒な日々が、急に彩られた。
白馬に乗った君に。
これは、かぼちゃのなる季節の事だった。
「ありのままの私を、愛してくれますか。」
秋晴れのイメージ
・高く蒼い空
・紅葉
・稲刈り
秋は食べ物も、芸術も豊かだ。
運動を忘れてる?
…私は運動が嫌いなのだ!
(いつの間にか秋のイメージになってしまった)
澄み渡った青空が
宇宙の手前までつづいてるこんな日は
自転車で
あの雲があるあたり
大クスの木までサイクリング
本気は出さないよ
私は電動自転車で
汗をかかないくらいのサイクリング
風を感じながら
おしゃべりしながら
たまには振り返ってよ
『秋晴れ』
秋は空が高いから、すき。
そういった彼女の顔を見て、すきだなあ、と思った。
空は見事な秋晴れだった。
秋晴れ。
秋晴れしたら
ほんのりと
暖かい。
風が強くて
チャリで
走りにくくなっても
秋晴れが
大好き。
冷たい風が吹く。身を切るように乾いた、冷たい風。身を震わせ、コートの裾を閉じる。コーヒーボトルに手を当てる。
薄暗い空。目覚めの遅い太陽。それでも、何かいいモノを感じる。
冷たい風は、目を覚まさせる。耳を流れる血液、白い吐息。生を感じる。
今日はきっといい日になる。
『秋晴れ』
気持ちよく晴れた日は、洗濯したかったなぁ~!と瞬間に想う。あの瞬発力に我ながら吃驚する。
そんなに洗濯したかったの?
うん、そうなんだ。
もちろん、綺麗だなぁ、気持ちいいなぁ、寒いのもいいなぁとも想うんだけど。
秋は通り雨も多いから、青空の美しさに騙されてはいけないのだけど。
洗濯、したかったなぁ。
空を写した画像を見つけた。
青と白。それだけの空。
意味があるのかと勘ぐっても、
それはただの空だった。
だけれど日付を見て、
思わず、ああ成程と言葉にした。
三年前のちょうど今頃。
これが「秋晴れ」というものか。
最近めっきり短くなったけど、
秋の晴れ間はからっとしていて、
少し肌寒いけど日差しは暖かく、
一番過ごしやすい。
貴重な秋晴れ
今年も紅葉を見に行こう
《秋晴れ》
肌寒く、明るい。
カーディガンを羽織り緑道を歩く。
紅葉は、まだ未熟。
手に取って掲げると光が眩しい。
虫食いによる薄明光線を受けながら
右手を下げて歩みを進める。
空は、まだ青い。
just the two of usを聴くと
心地よい天気の中を歩いているような気分になる
晴れているはずなんだけど、
何故かお気に入りの傘にレインシューズを履いていて
もしかしたら狐の嫁入りなのかもしれない
暑くもなく寒くもない
少しの風と音のない雨の中、軽やかな足取りで
いつかテレビの中で見たパリの街を歩いてる
決して陽気な感じじゃないしセンチメンタルなわけでもない
通り過ぎた季節をそっと、空になった紅茶の缶に仕舞って
少しだけ「新しい何かとの出会い」を期待しながら
静かに洒落た花屋を通り過ぎる
私はいつもすぐにどこかに行かなきゃいけない気がして
だけど、本当は
どこにも辿り着けなくても、歩いて良いし
行ったり来たりするのだって悪くないんだろう
『秋晴れ』
『秋晴れ』
黄色い絨毯に寝転んで
見上げる空に手を伸ばす
彩り鮮やかな並木道も
じきにお別れとなるでしょう
「秋晴れ」
静かな公園に 真っ赤な紅葉が
色づいていて
二人で手をつないで歩く
歩くと葉っぱの音がしている
金木犀をみつけたり
銀木犀をみつけれたら嬉しい
栗のケーキを食べる
空にはいわし雲があるかも
秋晴れになると
そんな日を過ごしたい
秋晴れ
今年の秋は雨続き。
ただでさえ、良い季節の春と秋が短くなって
過ごしにくくなってるのに。
秋晴れの良い気候で走り回りたい。
バーベキューをして肉をたらふく食べたい。
芝生に寝っ転がって眠りにつきたい…
したいことは何個でも出てくる。
そんな秋晴れが続いてほしい。