『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕の日記帳には負の感情が詰まっている。
人には言えないどうしようもないものが。
なんでそんなことを書き留めているのかって?
それは、僕が感じた苦しさや痛みを忘れないためさ。
ある人が言っていた
君の感じたその気持ちは誰かの生きたいへの架け橋となるって。
誰かがつらい時、精一杯寄り添えるように
できるだけその人の気持ちを理解できるように
時には背中を押してあげられるように
そういう時に役に立ったらいいなって思う。
マイナスがあるからこそプラスがあるのだと思うし、
暗闇を知ってるからこそ、光を知れるのだと思う。
人間すぐ忘れてしまうから、書き留めておかないとね。
一私の日記帳
知ってるよ…
うん…
知ってるよ…
うん…
おぼえているよ…
うんうん…
そうだね…
あの頃は書いてたねぇ…
あの頃はね
でももうねぇ
書いてないよ
必要ないからねぇ
だってさぁ…
だってさぁぁ…
ほとんど…
君のことだよ…
もう書いても…
君は書いてるの?
……?
そっかぁ…
ぇ…
それさ…
そのままなの…?
ふーん…
へぇ…
何で?
どうして…♪?
なんで~♪
なんで~♪
どうしてかなぁ…♪
なんでかなぁ…♪
ねぇ…ねぇ…♪
答えてみてよ…(笑)♪
教えて👂️?教えて♪(笑)♪
今日はいい日だね✨(笑)♪
~♪鬼の~♪パンツはいい~♪パンツ~♪
タリララ♪タリララ♪(笑)♪
いい日だ🎵いい日だ🎵
通学路で通学中の小学生にお年玉配ろうかなぁ✨(笑)
《観察日記》
(刀剣乱舞/鶯丸)
「今日も大包平は馬鹿やってるなぁ」
鶯丸は、本丸中に響き渡る大包平の声を聞いて、一口お茶を飲み、サラサラとノートに何かを書く。
そのノートは大包平の観察日記である。
もちろん大包平本人は知らない。知れば取り上げるだろうから隠しているのだ。
中身は大包平が天下五剣に挑もうとしてただとか、戦で誉を取っただとか、馬当番に苦戦してたとか。
そんな大包平のことを観察しては書き留める事が、鶯丸は茶を飲むことの次に好きなのだ。
「私の日記帳」
僕は「十年日記」を書いている。
きっかけは「十年日記いいよ。」と勧められたからだ。
今日の日記の上には一年前の日記があり,更にその上には
二年前の日記があり……という構造になっている。
三年前の僕は,今の僕の様子なんて全く想像がつかなかった。
十年日記が書き終わる頃には,どれだけの人生が詰まった
ものになるだろうか?
私に日記帳はない。書いてみたいなぁと思ってる。色は緑でペンはお気に入りのあのペンを使う!
今日あった楽しいこと、悲しいこと、些細な事でも色々なことを書く。大人になって、景色が綺麗な静かな場所へ旅行に行きたい。そこで何を感じたか、何をしたのかをその日に書く。またいつかその日を思い出せるように。日記帳は自分の心の中を写し出せるものだと思う。だから、日記を見るだけでその日に何があり、何をし、何を感じたかを思い出せる。思い出せなくても、こんなことがあって、こんな風に思ったんだと懐かしく感じるじゃないかと思う。でも、それは少し怖いと思った。あなたは日記帳を持っていますか?
八月二十二日
母は言った「勉強しっかりしてやる気ない態度やめて。行きたい学校お金も高いんだから行きたいなら出すけど後々後悔するならやめて高い。」
って私は初めて心の底から軽蔑した。子供の前で。
八月二十三日
ご飯がまずい食べれない喉が通らない。母の手作り弁当。昨日、大泣きだった。
八月二十四日
母の事を忘れるために運動した。階段ダッシュ、プランク自転車でダッシュ。色々した。忘れられなかった。今日も大泣きだった。
八月二十五日
もう母とは完全に感じなくなった。その代わり父は元カレに見えるようになった。
八月二十六日
少しべん強を始めた。私わテニスもがんばろうと思った。努力しようとがんばった。友だちにも努力家って言われたけど全然。なんなたいこうしてるかも
これは母にも父にも見せられない私の日記帳
お題『私の日記帳』
【私の日記帳】
あなたが店に並べられたわたしを見て、キラキラと目を輝かせていた日の事を覚えている。
あなたが初めてわたしに文字を書いた日の事も、覚えている。
あなたが美味しいものを食べたこと、体重が増えたこと、面白い映画を観たこと、恋をしたこと、親友と喧嘩したこと、繰り返す日々にどうにもたえられなくなって涙を流したことも、全部全部覚えている。
わたしに涙が滲んだ時、ああ、どうかあなたに小さくても可愛い幸せが降り注ぎますようにと願いました。
わたしはあなたを励ましてはあげられないけれど、あなたの心の柔らかいところで生まれた感情というものを受け止めてあげられます。
だから自分と向き合うことだけは、決してやめないでいてほしいのです。
……なんて、私の日記帳がそんな風に想ってくれていたら良いなと思うのである。
7月6日
<向日葵畑と1人の子供が描かれている>
きようは、“せんせえ”にあいにいきました、
せんせえ が あいす をかって くれました !
うれしかったです!
7月8日
<黒い長髪の女と子供が手を繋いでいる>
きようも、せんせえとあそびました、
せんせえは ぐったりしていて げんきがなかった です。
7月9日
<せんせえと████が描かれている>
せんせえ から████ をもら た!
うれ し うれ しい
7月21日
<汗をかいている子供が描かれている>
さいきん、とてもしんどいです。
しゅ くだ いをぜんぜ ん してま せん。
かゆい、かゆい。
7月22日
< >
かゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆい
7月23日
せんせえ たす け て
これ以降、日誌には何も書かれていない。
、私の日記帳
私の日記帳。 学校の宿題で出される絵日記はあまり好きじゃないけど。私個人で書く日記帳は好き。文の組み方とかどうでも良くその日少しでも印象に残る出来事があったら、話の流れも、詳細も 書かず、思った感情をただただぶちまけるだけも、それでもいい。それが 私の 日記帳だ。
自分の感じたことを書き留めておけるとてもエモいツールだと思ってるよ、デジタルで呟くのもいいけど私はアナログが好き
自分の後悔はなんですか
自分の後悔は、ないですね逆にあります?
【私の日記帳】
日記帳は愚痴ノート
字に書き起こす事で
より早く心がスッキリ整う
グチグチ考えたり悩んだりが減る方法
そして
私の癖の修正にもなる
どん底気分な出来事を
無意識に記憶から薄め去るのに
どん底気分だけを残しがちな悪い癖を正すのにも効く
字に起こし、残し、見返す、見直す…
改善するためにも
前に進むためにも必要なんだ
㉔私の日記帳
1日1枚
その日の事を書いている
疲れたって書くと
それで終わりになってしまうから
美味しかったとか
楽しかったとか
空が青かったとか
月がキレイだったとか
ちょっとだけ良いことを書くようにしている
明日はもっと
良いことがあるようにと
【私の日記帳】
この日記帳は誰にも見せられない
いつもの日常とは真反対の自分がいる
普段は使わない言葉使いをしてしまったり
このことは自分の心だけが知っている
誰にも邪魔されずにありのままの自分を出せる
それが私の日記帳
私の日記帳
楽しい事を書きたいのに、今日も反省会がノートに広がる。
日々家
昔の日記帳が出てきてパラパラページを捲ると幼い字で
「8/7 はれ きょうはとってもあつかった。山にはいってぼうけんしたよ。たのしかった」と書いてあった。
子供は無邪気で可愛いね。
私の日記帳
表紙を開いてすぐの日付はよく見覚えのある日付で、小さい頃は浮かれて印を付けていた日付だ。
ページをめくると懐かしい出来事が私の字で書いてあった。
またページをめくると思い出が増えたことに喜びを感じた私の心情が綴られていた。
心があったかくなったと同時に少しの恥ずかしさ、
自作ポエムを読み返した気分に似ている。
次のページに目をやる、その日の失敗談と反省が書かれていた。いいこと続きではなかったらしい。
まだ記憶に新しいページまで来た。
ここまで来ると最近の出来事なのでそうだったな、位にしか思わない。
さて、今日の私を書き残しておこう。
○月△日
今日は私の誕生日!朝からおめでとうって言ってもらって、プレゼントも貰って、あ、◎◇ちゃんから貰った手紙、嬉しくて泣いちゃった(。>д<)
そういえばこの日記帳、去年の誕生日に貰って、丁度今日で使いきるんだよね、!
私って毎日マメに日記帳を書くタイプじゃないのにね、よく続いたね!?って思う。
この日記帳、去年の私からのプレゼントみたいだね
最初のページから最後のページまで染めた字も、その内容を実際に体験したのも、全部私なんだね。
○月△日 日記帳一冊め終了!
手元にはもう一冊、新品の日記帳。
同じメーカーの、日記帳。
表紙は違うデザインだけど、今日からこれが、
私の日記帳。
“私の日記帳”
日記帳を買った。
文字やラインが黒ではなくて、水色に近いグレーカラーだったのが珍しく気づけば手に取っていた。お目当てだった何冊かの本と一緒に袋に入れてもらって店を出る。外で待っていた男が差し出す手に、いつもの様に預けようとしてから、なんとなくそういう気分になれずに伸ばした手を引っ込めると男は不思議そうに眉をハの字にした。
何を買ったの?穏やかな声が降ってくる。今日はヒールのある靴を履いていないから、やけに上から声がする気がする。荷物を受け取るために伸ばされた手は、そのまま私が袋を持っていない手の方に伸ばされた。その手を受け入れて、握りしめながら対した物じゃない。と答える。我ながら嫌な返事をしてしまったものだと思ったけれど隣を歩く男は対して気にする様子もなく、そうかとやっぱり穏やかに笑う。
穏やかに笑う男と私は、数年前までは人殺しの仕事をしていた。人を殺せば殺すほど英雄と讃えられた。人を殺さなければ自分が死ぬような、そんな場所で生きていた。私が初めて日記帳を手にしたのはそんな戦場へ赴く直前のことだった。母に手渡されたその白い日記帳には、気づけばこの男の愚痴ばかりが綴られていって、そして最後まで書き切ることなく宇宙のチリになった。
その時母に手渡された日記帳に似ていた気がしたのだ。きっとそこまで言っても彼はやっぱりそっかとだけ言うのだろう。もしかしたら少しだけ寂しそうに眉をハの字にするかもしれないけれど。でもやっぱり穏やかに笑うだけだろうから。
家に帰ったら、そうしたら少しだけ話をしようか。ぎゅうと傷だらけの手を握るとややあってから同じくらいの力で握り返される。
私がそこら辺の小さくて柔らかい女のコだったら痛みで泣いているぞと思って少し笑う。俯いて笑ったつもりだったのにしっかり気づいたらしい男がやっぱり穏やかに何さと覗き込んできた。
覗き込んでくる顔がやけに可愛くみえた。きっと今日買ったこの日記帳には最後のページまでびっしりこの男との幸せな毎日が綴られていくのだろう。
【私の日記帳】
もし遺言で「読まずに捨てて欲しい」と頼んだとして。あるいは頼まれたとして。
失ったばかりの大切な人の言葉がそこに詰まっているとしたら、本当に『読まずに捨てる』なんてことができるものだろうか。
私の日記帳
“この場所が日記のようなもの”
“日記そのもの”と言う方が多くいらっしゃると思います。私もその1人です。
日々の出来事を細かく書いているわけではないのですが、毎日投稿しているから、日記代わりのようなものです。
誰とも接点を持たない私。
淋しくてたまらなくて、ここへ来ました。
元から1人で過ごすのが好きな性分。ただ、そんな私でも無性に“誰かと話したい”と思う時があります。
「今日こんな事あってさ、あれが面白かった、昔あんなことあったよ、そう言えばさ、、」
こんな取り止めのない話を止めどなく話したいのです。
実際は、ネタ切れで小っ恥ずかしい内容を載せることもあるのですが。(その方が多いかもしれない)
「私のことわかって欲しい。
お願い誰か聞いて。」
いい歳した女のこんな幼稚で我儘な願い事を叶えてくれるのは、投稿を読んでくださる貴方様です。
私にとって、お一人お一人がとても大切な存在です。
だから
淋しくてとか、
怒りが収まらなくてとか、
嬉しくて、
泣きたくて、
後悔して、
好奇心で、、、
どんな理由の方も大丈夫です。私も心を込めて読みますからね。
今世いつか何処かで、来世姿形は分からずとも、お会いした時必ず「あ、この人だ」とお互い思い合えると思ってます。
その日その時を心待ちにして。
end