『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の日記帳は、黒い愛で一杯。
憎んでいるけど愛したい。
傷つくけど愛されたい。
墓場まで持ってゆく、この想い。
中学校に入学してから日記をつけることにした。
いつも三日坊主。
私なんてそんなもん。
飽き性だし、あとで癖も治らない。
だから、小学校の夏休みの宿題は夏休み終わってもまだやってるような性格。
だから、夏休みが終わりに近づいた今、宿題も終わり、日記も続いている奇跡に自分でびっくり。
夏休みまでの日記には、新しい友達の名前や話した内容。宿題や先生のことが多かった。
夏休みに入って、毎年悩まされる読書感想文を先におわらせようと近所の図書館に行った日から内容は、違うクラスのかっこいい男子についてばかり書いてある。
学年で一番カッコイイと女子の間で入学初日から話題の的となっていた子で、明るい性格とハーフらしい名前と見た目で専ら王子様。
その子がいた。何の本を手に取った。どんな服だった。
何を飲んだ。何を食べた。何時に帰った。
内容はストーカー気味。
相手は違うクラスの私の事なんか知らないわけで、話した事もないから仕方あるまい。
夏休みの間にひょっとしたら話せるかもしれないと淡い期待してオシャレして毎日通った図書館のおかげで、宿題も早く片付いた。
毎日通った私。たまに来るあの子。
宿題終わったのかな?
私は終わった宿題を全部持っておしゃれして図書館に通う。
あの子が終わってなかったら、話すキッカケになるかもしれないから。
中学生になったばかり。
あの子と仲良くなって、もっとあの子の事知って、三年間、日記書き続けられたらいいな。
って。やっぱり私の日記帳はストーカー気味のキモいブラック歴史になる事、間違いないだろう。だから誰にも見せられない日記帳。
【私の日記張】
◯月
今日は色々な場所を歩いた。
森や竹林、海など
いい場所を見つけることができた。
翌月
ある人を呼び出した
ある人は亡くなった。
『◯月✕日
今日は学校帰りにクレープ食べた!彼の鼻先にクリームがついてたから、笑っちゃったw』
『△月◯日
急に雨が降ってきて困ってたら、彼が傘を貸してくれた!一緒に帰ろうって言ったのに、彼は顔を赤くして走っていった』
『✕月△日
雑貨屋さんで彼とお揃いのピアス買った!でも先生達にバレたらいけないから、二人だけの秘密!』
彼がいなくなってから、何年経っただろうか…。
「また会いたいなぁ…」
そう言いながら、ピアスホールにそっと触る。
#私の日記帳
#8
私の日記帳は頭の中にしかない
今まで何度も紙に書き出そうと思ったが
絵に書いた三日坊主で続くことはなかった
単に熱しやすく冷めやすい性格もあるが
どうやら私は自分の気持ちや思いを紙に書き出すことが
苦手のようだ
頭の中であればいくらでも書き出すことはできる
時に何かの歌詞のような
漫画の台詞のような
詩人のような文や台詞を書き出している時もある
だが
それらは誰の目にも入ることがなければ
自分ですら見ることはできない
いつもそうやって
本当は傑作かもしれない作品を
自分でお蔵入りにしてしまっている
少しでもいいから書き出して
自分の気持ちを少しでも解放してくれる傑作に
いつかなることを
静かに願っている
「私の日記帳」
2023年8月27日早朝
地球は気象予報士もびっくりの巨大隕石の落下により暗雲に覆われてしまいました
暴力が支配する時代が来る
時代の最先端をいく人達は感じ取ったんでしょうね
一斉にトゲトゲ肩パットと革ジャンを購入しモヒカンをこれでもかとおっ立てて改造バギーに跨がり街を破壊し始めました
指示待ち人間の私は会社に電話してこれからどうすればいいか聞きました
何寝ぼけた事言ってんだ、出社しろ!と言われたので自転車で会社まで
途中、動物園から逃げ出したゾウに鼻でビンタされてるモヒカンをスマホでパシャリ
これから始まる新生活の予感にドキドキしてみたり
でも私自身はこのまま変わることはないんだろうなって思ったり
とりあえず今日は明日の環境整備に向けてお掃除がんばります
お題「私の日記帳」
意気込んで買っても
一年継続出来た試しがない
手元に数冊あるけども
どれもこれも後半は綺麗なまま
理由はだいたい眠気に負けるから
ひとことふたことでもいい
そう思うのだけれど
眠いとページを開く動作が重くなる
要は「面倒」になるということ
書くことは嫌いじゃない
家計簿も手書きで毎年続いてる
なのに自分のことを書くというのは
面倒が束になってやって来る
なのに買ってしまうのは
まっさらなページに何を書こうと
あれこれ思案しながら
ワクワクするあの瞬間が多分好きなんだ
と、思う
私の日記帳
少し前の日記を読む
あぁ、こんな事もあったな
もう少し前の日記を読む
この時はこんな気持ちだったか、そうだったか?
忘れている
ずっと前の日記を読む
なんてつまらない、勝手な言葉なんだと
自分で自分を疑う
どうやら私は
この時の私を飛び越えて
随分遠くまでやってきたようだ
まぁ悪くない
見晴らしの良い、気持ちがいい場所だ
今はまだ、遠いあの地平線も
その先には
理解さえしがたい世界があるのかもしれない
その時私は何を思うのか
ただ、気持ちがいいと思えるのなら
今日は夏休み最終日。
明日から学校だと思うと憂鬱だ。
学校なんて行かずにあの人に会いに行きたいよ。
『熱源から2㎝』
ギリギリ、そうギリギリ 火傷しない距離を保ってる
いつか大事故に巻き込まれるような感覚 いつもじゃないけどたまに思い出す そうじゃない日は黙ってる
日記のはじまりはいつも 朝起きて顔を洗って、、から日々のルーティンが羅列される あの熱源に触れようか触れまいか 気の迷いは景色になって溶けていく
最近の習慣
未来日記を書く事。
朝起きて
今日1日のタスクやら書いて
今日こんな1日にしたい日記を書く。
こうしたいな、ああしたいなではなく
こんな1日だった、楽しかった
あたかもそうだったかの様に書く。
1日こんな感じでした、と
朝の起きたての頭に
こんなに良い1日だったと刷り込ませると
1日日記の様に過ごしてしまう!
とは言い過ぎかもしれないけど
日記に書いた様に過ごしたい、素敵な1日にしたいと思ってしまう。そしてその様に行動する。
夜は応え合わせの時間。
朝に書いた未来日記
実際の1日
どれ程合っている?
お題
私の日記帳
「私の日記帳」
私は嫌なことや、つらいことがあったら日記に書くようにしている。
人に相談するのが苦手で、太りで消えこんで自滅してしまうから、どんなに小さなことでも日記帳に吐き出すようにしている。
昔はつけてましたね、わざわざ〇〇文館とかのを買って。毎日、つけてました。
今は雑記帳を書いてます。
私のでは無い日記帳。
仲の良い施設友達のときどき日記。
読まないでよと言われ見ないでおいた。
けれど、その子の部屋の掃除をしている時、堂々と寝たその子を見た。
好奇心に負けた僕は一頁目を読んだ。
後悔した。
傷ついていないと思っていたその子は、ちゃんと傷ついていて読んだことに後悔した。
その日から僕は二度と人の日記は開かないことにした。
# 105
夏休み。
絵日記を書かされたが、
考えてみると
今この文章と 変わりがないことに気付いた
ああ、あの頃から完成されてたんだなあ(白目)
「私の日記帳」
綴ってはいけない
紙に残してはいけない
私の日記帳とはそんなもの
(私の日記帳)
日記帳は今は書いていません。
たぶん最初の半年までしか
書いてあとは続かないでしょ!
ただ今でも続いているのは
カレンダーにその日に行った場所を
書き込む事。これは9年続いています
その日の天気も書いています。
メモみたいにカレンダーに書いています。
私の日記帳。日記帳にシャーペンやボールペンで文字を書くなんて無理無理。腱鞘炎になっちゃうよ。とてもじゃないができないな。
このアプリが俺の日記帳だけどアプリだから続けられているけど紙とペンじゃ三日と続かないな。時代に感謝するべきかね。
元々は小説を書くのに日記をつけるといいとどっかで見たからなんとなく始めたアプリだけどなんだかんだ結構続いているな。
おかげで文字を書く習慣がついた気はする。以前ほど小説を書くのに抵抗感みたいなのはないかな。
でも最近いまいちスランプというかあまり小説を書けてないんだよな。展開に悩んでいるというのもあるけど正直なところ小説を書くよりだらだらするのが気持ちよくて毎日堕落してる。はっきりいって怠けている。
もっとばりばり小説書きたいんだけど長年の怠けぐせがどうにも抜けずにだらだらしちゃうんだよな。気がつけば実況動画を見ちゃってる。
これじゃいかんと毎日思っているのだけど中々性格や習慣というのは直せないものだな。どうにかしないと。
それと一昨日くらいに桃を買ったんだけどやらかしたことに今日気付いた。いつも近所のスーパーで買い物するんだけど会計はセルフレジでやっている。
今日また桃を買うためにセルフレジで会計をしてて、てっきり桃はタッチパネルで選んで個数を入力するものだとばかり思っていたんだけど桃を入れている容器にバーコードがあることに今日気がついた。
どうやらタッチパネルで入力する桃は大分高い値段みたいだ。それで俺が一昨日買った桃は安い桃。なのに一昨日の俺は安い桃を高い桃の値段で買ってしまったようだ。それに今日セルフレジで会計してるときに気がついた。
今日の会計もタッチパネルでやっちゃったんだけどそれは途中で気がついて店員を呼んでキャンセルしてもらって正しい値段で会計を終わらせることができた。
だけど一昨日の桃はレシート捨てちゃったし桃も食べちゃったしで返金とかできないから大損だ。なんてこった。
思い込みというのは恐ろしいな。野菜や果物はタッチパネルで会計するものだとばかり思っていたから商品についているバーコードに気がつかなかった。
セルフレジはこういうことがあるからな。これからは商品の値段が合っているかちゃんと確かめよう。
私は、美ら海水ぞくかんに、行きました。まず、最初に、うみがめをみました。大人の、海がめは、30センチメ-トルぐらいでした。赤ちゃん海がめは、1センチメ-トルあるかないかぐらいだったので、小さくて、かわいかったです。次に、いるかショ-を、見ました。いるかには、大きいのと、小さい、のがいました。どれも、かわいかったです。最後に、ジンベ-ザメを、見ました。ジンベーザメが、とても、大きかたっので、びっくりしました。回りにいる、魚は、小さくてかわいかったです。来年も、行きたいです。
私すぐ忘れちゃうから
今日あったことも
今日やった事も
覚えられない。
今日の日付も曜日も覚えてない。
今覚えてるあなたの事も
もうきっと忘れてしまうんだ。
だから私は日記帳に書く。
いつか文字が読めなくなるかもだけど
書けなくなるかもだけど
忘れないように
大切なことをずっと覚えておきたいから
私の日記帳には
君のことを1番に書いてある。
あなたが好きだから
あぁ、忘れたくなかったよ。
─────『私の日記帳』