『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何度でも呪いとして縛られるがいい 出掛ける人に告げる「気をつけて」
題-私の当たり前
当たり前の事って案外難しい。
自分にとっての当たり前とは他人にとって非凡な事だったりするからである。
他の人に説明するのも難しい。
例えば毎日文章を書く習慣をつける事も自分にとっては当たり前の事かもしれないが他の人達からしたら苦痛以外何でもなかったりする。
毎日毎日同じ文章を書くわけでもなく毎回色んなジャンルを試し書きしてみるのが楽しかったりする。
それが他の人からしたら案外難しいと言われるのである。
何でそんなに文章がぽんぽん出てくるんだと聞かれた事もある。
いや、何でと言われてもお題さえあれば何故か書けば書くほど文章が出てくるのだからしょうがないだろう。もはや文章中毒かもしれない。
とにかく文章を書くことはストレス解消にも頭の体操にもちょうど良かったりする。
日記もそうだ。文章を書くという事を習慣付けると案外生活が楽になるのかもしれない。
少なくとも自分は毎日お題を楽しみにして時間が来るまで待機する程楽しんで書いている。
真面目なものからふざけたものまで題目に対して色々書いてしまうのが楽しい。
少なくとも題目に関してはちゃんと文章の中には出すようにはしているので中身とのずれは起きにくい。
詩からポエムから率直な文章から短編小説から何やらかんやら書きたくなってきてしょうがないのである。
結局当たり前とは何なんだろうか。
当たり前とはその人にとって「日常的に行う事」みたいなものだろうか。
私にとっては生き甲斐のようなものかもしれない。
「当たり前とは」
あるときは自分勝手な論理で
簡単に相手の上に立つときに使うもの。
あるときは戒めになるもの。
誰もしあわせにしない言葉だなと思って、
どうにかポジティブな用法を探した。
あった。
右足を出して左足出すと歩けるやつ。
あたりまえ体操。
何かにのめり込んでいくと、だんだん私の当たり前が他の人には通じにくくなっていくようだ。
私の当たり前…。
誰かにとっての当たり前は、また別の誰かにとっての非常識──というのは有名な話だ。
多くの人が共通認識としてある「人としての当たり前」は、犯罪を起こさないことくらいだろうか。
それ以外において、当たり前というのは万国共通ではない。
国家間、家族間、個人間。
ミクロ・マクロに見ても、文化や風習の違いなどがある為、各々が当たり前と呼ぶモノたちに差が生じる。
そういったことを視野に入れると、この世にある大半は、「当たり前」という言葉で片付けることは出来ないことになる。
最早、「当たり前」という言葉を使うこと自体、ナンセンスなことなのかもしれない。
「当たり前」という言葉は、周囲の共通認識があるという意味合いが強く、自身の主張において便利な面と危険な面がある。
「当たり前」とは思わず、諸刃の剣と心掛けたほうが良さそうだ。
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蛇足的追記
現世で「当たり前」の4文字で片付くことは少ない。
何故なら──自身の命があることすら当たり前ではないから。
「当たり前」と言っている当の本人は、当たり前に存在できない命の持ち主。
「当たり前でない」モノを持ちながら、何故当たり前と言えようか。
…少々蛇足が過ぎたかもしれない。
お粗末。
僕は僕のやり方でやるから。
学校が全てじゃない。
やれることは精一杯やってる。
やりたいことがあればそれに向かって頑張ってる。
僕は皆とズレてるけどさ、それでも、それでいいじゃないか。
人生楽しまないと損だぞ?
私の当たり前
私の当たり前。
それは好きな人を支えること。
好きな人の夢を一緒に叶えること。
お医者さんを目指していた彼。
必然的に私の夢は看護師になった。
そして、彼と一緒の病院で働くの。
そしてそれは叶った。
次は彼のお嫁さんになること。
彼は私のお婿さんになること。
二人の夢は一緒。
私の当たり前。
そして、あなたの当たり前。
あなたの当たり前のこと。
私の当たり前って、なに?
指示通り動かされること?
ただ寝て起きて食べて出勤して、
労働して押し付けられて残業して…
そんな日々が、「当たり前」?
私が当たり前を創っちゃえば、
自由にみんなが暮らせるの?
仕事も無理やりじゃなくなるの?
「なにぼーっとしてんだよ。」
叱る上司。
「あなたの為にやってるの。わかる?」
呆れる母親。
「お前はここに必要ない!出ていけ!」
怒鳴る父親。
「私の当たり前、何処に行ったの?」
当たり前を失くす私。
結局世の中金なんでしょ?
結局当たり前は変わらないんでしょ?
私が動物だったら、可愛がられてたのかなw
───そんな走馬灯が浮かばった。
私は、当たり前を探すため、創るため、
変えるため。
来世に旅立った。
心配は要らないし、
お金も要らない。
私が欲しいのは───
自由。
私の当たり前
楽しい事探しをしながら一日を過ごすこと。
気分が上がると楽しくなるから気分が上がるものを探す。
例えばその日、いつもより十分早く起きたとする。
少しでも早く起きれてえらいと考え、気分が上がる。
そして、十分を有効活用する。
すると、心に余裕ができて
一日失敗する数が減ったりなくなったりする。
いつもより楽しい一日に感じる。
なにか理由をつけて気分を上げる。
楽しいことを探す。
これが私の当たり前。
おかげで少しのことでも最近は楽しい。
私の当たり前…
目玉焼きなら塩
卵焼きならマヨ
ピアスを装着する時や
靴を履く時は左側から
✴️83✴️私の当たり前
私の当たり前が他の人にとっては当たり前じゃないこともある。
だから当たり前を大切にしていきたい。
昨日の夜、本を読んでそう思った。
何事もなく暮らせている生活
これは当たり前のようで当たり前では無い
たまたまこの時代に生を受け
たまたまこの国に産まれた
それは天文学的な偶然という奇跡
生きにくくても
当たり前のように生活が出来る
この素晴らしい当たり前が
永遠に続くことを
切に切に願う
「私の当たり前」
詩(テーマ)
『私の当たり前』
私の当たり前
そんな再現ドラマを
脳内で観てる
私の当たり前
そんな再現ドラマを
今日もまたしてた
私の当たり前
けれど年齢とともに
劇的に変化
私の当たり前
それは幸福に似てて
死神の裏も
私の当たり前
そこにしがみついても
捨てられて終わる
私の当たり前
今夜も、同居人みたく
ケンカして、笑う。
「私の当たり前」
当たり前なんて無いと言う事。
当たり前だと思わない事。
人にも自分にも。
「一人一人、当たり前は違うんだよ」
私の当たり前は、貴方の常識ではないかもしれない。いや、違うと思う。
誰かが正しいことを言っても、それが常識でない人がおかしいと言う。
意見をひとつにする必要はないんじゃないかな?
「常識」の海なんて、壊しちゃえ。
お題 私の当たり前
私の当たり前
ありがとうございますが当たり前かな?
人に何かしてもらった時。
すぐに口にでちゃう言葉。
大事な言葉。
それが私の当たり前。
私の当たり前。毎日この道を歩くこと。
私の当たり前。毎日あなたに会えること。
私の当たり前。毎日ポストに私を入れること。
私にとっては当たり前。でも、あなたにとっては当たり前じゃないみたい。
毎日一緒に帰って、毎日声を聞いて、毎日写真を撮って、毎日愛してる。
でも、いつからか何かに怯えてる。私が守らなきゃ。あなたに危害を加える奴を私が排除しなきゃ。
引っ越しても何してもずっと一緒だよ♡
私の(狂)愛を全部受け取ってね♡
お題…私の当たり前
あなたにとって当たり前の優しさが
私を特別な人みたいな気分にさせてくれるの
【私の当たり前】
努力できるのも才能
言い訳じゃないよ事実なんだ
君にできることが他人もできる訳じゃない
できないことが私の当たり前
今日も君が生きている。無事に帰ってきた。
ありがとう。おはよう。いってらっしゃい。
ただいま。おかえり。ありがとう。おやすみ。
私の当たり前であって欲しくて
当たり前ではないと頭ではわかっていること。
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私の当たり前は、他人にとっての当たり前ではないし、未来の私にとっても、時に当たり前ではない。例えば、人を殺さないことは私にとって当たり前だが、相手が自分や大切な人を害そうとしている状況でとか将来絶対あり得ないとも言えないし、私の不要な一言や行動が、誰かを意図せず追い詰めることはあるだろう。もしくは知らないだけで既に追い詰めている可能性すらある。
その前提で、誰かが見ていなくても、私が自分を好きでいるために当たり前にしたいことは、たくさんある。
「したいこと」は、他人ができていなくても腹は立たない代わりに、当たり前に求められると腹が立つこともあるから難儀なんですけどね