『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この年になってこんな辛い思いをするなんて?肺癌確定。治療方法としては科学療法を二週間位入院おこなう。それから放射線治療を行なう、そうだ。
私の当たり前。
色々考えて、でも、それは何を考えているのか。
荷物重いって何が?
そう言ってみるけど、結局なんにも変わらない。
当たり前が出来ない。
当たり前はよく分からないなぁ。
普通と言える当たり前はきっと出来てないから。
君がいるのが当たり前だった
なにを言っても聞いてくれるのが当たり前だった
君はいつもニコニコと笑ってるのが当たり前だった
多分心のどこかでダメだと分かっていた
でも全て許してくれて、それが当たり前になった
わがままを言っても
大きい声を出しても
暴言を吐いても
手をあげるようになっても
君は困ったように笑いながら許してくれた
でも私が今は亡き義母さんの指輪を無くしたのが
どうしても許せなかったんだよね
本当にごめんなさい
こんなこと言える立場じゃないのは分かってるけど
許されたいと思うことすらおこがましいけど
君がいないのが
君に声が届かないのが
君の笑顔が見れないのが
辛くて辛くて仕方ない
でもこれからは私だけで生きなきゃいけない
再婚なんて考えず 君にしたことを悔み続けるよ
それがいつか 私の当たり前 になるから
【私の当たり前】
私の好きなことはなんだろう?毎日同じようなことを考えている。
当たり前に人に合わせる
当たり前に空気を読んでる
当たり前に嫌われたくはない
嫌われる勇気ってなんだろう
嫌う方もエネルギーが必要だってことを忘れていない?
嫌う方のことを考えたら嫌われる方もエネルギーを消耗して
それは戦争と何が違うんだろうか
相手の立場に立つ
それがわたしの信条だ
【わたしの当たり前】
私の常識は誰かの非常識
歴史の常識は現在の非常識
何が正しいなんて分からない
…ちがうね。正しいなんて消えたんだ
だから、仮面を付けて今日を偽る
ちがうよ。
歴史で多くを失ったと記されたから
否定して哀しみにくれた人がいたから
未来で否定をしないために
たくさんの常識を”当たり前”にするの
#私の当たり前
私の当たり前
私の当たり前は
皆の当たり前が
当たり前では無いの
だからね
皆の当たり前は
私の当たり前が
当たり前では無いの
できなきゃダメ
できて当然
なんでできないの
比べないでよ
貴方の当たり前と
私の当たり前は
違うの
そんな軽い言葉で片付けないで。
私の当たり前
「アイスは絶対常備! 最低3種類」
「そんなに?」
「卵焼きは甘め」
「うんうん」
「朝食はご飯」
「そっか。俺はシリアルが多いな」
「夕飯は2日連続同じメニューはなし」
「えっカレーも?」
「カレーは例外」
「あはは」
「当たり前って、結構違うなぁ」
「だね。これからお互い擦り合わせていかなきゃね」
「うん。2人の当たり前を作っていこう」
「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
私の中の当たり前は、毎日仕事に行くこと。
朝起きて支度をし車を走らせる。
職場について仕事着に着替えて。
でも仕事を辞めるって決心してから、
それが当たり前じゃなくて、
『ありがたいこと』ってわかった。
毎日職場で知ってる人に挨拶するのも
自分に任されてる仕事があることも
休みの日を嬉しいと思うことも
『ありがたいこと』
そう思うと、一日一日の仕事が楽しくなる。
『当たり前』がひとつのやりがいに変わる。
考え方で世界が変わるのも『当たり前』だけど。
それがまた良いよね。
ねえ、気づいてる?
私、目玉焼きは半熟が好きだったの。
でもいつの間にか、堅焼きが当たり前。
ちょっと裏と縁がぱりっとしてる位が好きになったの。
ねえ、気づいてる?
あなた、ケーキとかドーナツとか、おやつには紅茶だったの。
でもいつの間にか、コーヒーになってる。
ちょっと濃い目に淹れるぐらいが当たり前。
当たり前って、当たり前じゃなかったんだね。
でも悪い気はしないよね。
お題:私の当たり前
好きキャラ死亡率98%。
アニメでもゲームでも「このキャラ良いな」と思ったキャラは軒並み退場する。 秒で。
早期退場したキャラのグッズはだいたい出ない、悲しみが増す。
なので、ひとり寂しくノートに好きなキャラを描いたりして、たまに昔のノートを引っ張りだして眺めたりする。
ああ、このキャラ好きだったな。
なんて懐かしんだり、また新しく描いてみたり。
そのオンボロのノートが、大切な宝物なんだ。
テーマ「私の当たり前」
私の当たり前
わかりきった
言うまでもないこと
それでも敢えて
正さなければ
ならないのなら
わかりあえないか
わかりあう最初か
私が判断しないと
いけない
それは同時に
相手も同じこと
お互いにわかって
適度な距離感で
さらなる理解を
求めながら
わかりあいの
時間を共有していく
わかりあえないなら
この時点で
わかり合えたほうが
お互いに幸せ
そう思って
最初から
切り捨てられる
それが私の当たり前
米朝艶笑噺
お前ハクまでわしゃ九十九まで。
:D santa clause
垣がひくうて朝顔はどこへすがろと探してる
西も東も、みんなみて
さがしあぐねてかんがえる。
それでも
おひさま恋しゅうて今日も一寸また伸びる
伸びろ朝顔まっすぐに納屋のひさしがもう近い
:D santa clause
さしていた一輪に願いを込めて
すれ違うたび、色を見つめる
たった一輪の切り花にふと、恥ずかしさを感じた僕は
色の鮮やかさに励まされ手を握り返した。
一輪の色は鮮やかさを増し、「私を見て」と、咲きかえる
そんな、世界には美しい艶があり
優雅で、初々しさで溢れ
色を感じた僕の左目からは自然と雫が落ちていた。
love,
fromAtoZ.
地に咲く花を摘めない日は空を走る花電車を探し
心に響く音楽にもがきながら酒に一杯傾ける
ほろ酔いながら、ひとりきりのカウンターで詩でも
綴ってみたい夢を持ちながら、
どうせなら、と
葉巻を選んだが、せっせと吸えず
何度も火を灯す
とろけるスライスはパンにはさまれることのないまま
食される。
シーチキンも同じだ、缶から直接食べられる
変わらぬまま、変わっていく大人を目に
玉子に挟めばよかったのかとふと、過る。
変わっていく風景と、変われない想い。
あー、気づけば色々重たくなったもんだ。
loveless
お前が死ぬのを待っている。
もしくは、私が自殺するタイミングを測っている。
私の当たり前。
誰かに決めつけられたくない。
だけど、押し付けるつもりもない。
そのまんま。
なのに、なぜか上手くいかない。
矛盾はしてないのに。
私の当たり前
当たり前って、毎日当然くると思うか?
明日は、こないかもしれないぞ?
当たり前なんて、たかをくくっていると、
感謝の気持ちがないと思われて、皆にくるはずの
当たり前もこなかったら、どうする?
感謝の気持ちを持とうな。
な!
にゃんこ、おまえもだぞ。
毎日ご飯をやってもらえて当たり前なんてな。
62私の当たり前
たまごを割るときはおでこにぶつけるのが当たり前だと思っていた。父子家庭で、父がよくそうしていたからだ。若くない父だったせいか、ほかにもちょっとずれたところがあり、ゼリーを手作りしてみたいと言えば寒天のもとを買ってきたり、行列のできるおしゃれなポップコーンが食べたいと言えば懐かしのコンロでぱちぱちするやつを作ってくれたりした。そんな父もはやくに亡くなり、私も一児の母として忙しくやっている。最近になってとんでもないことに気づいたのだが、二歳の娘はおままごとをするとき、たまごを額で割る。私はやってみせた事なんてないのに。孫の顔を見られなかった父が、何かの形で存在を残したく、たまごをおでこにぶつける「アタリマエ」を遺伝子に刻んでいったのかもしれない。正直ちょっとこわいのだけど、悪いことでもないのでそのままにしておこうと思う。いろんな物事に興味を示しはじめた娘と、近くお菓子作りでもやりたいのだが、寒天のもとやコンロでぱちぱちするポップコーンは、まだ売っているのだろうか。
私の当たり前
人に迷惑をかけない。
人を不快にさせない。
人を怒らせない。
人を失望させない。
人を傷付けない。
人を殺さない。
人を悲しませ、人の心を壊さない。
……できているかどうかは、また別の話
『私の当たり前』
"我思う故に我あり"
私が考える一番の当たり前とは、こうして考えている私が存在しているということです !
(⑉•ㅿ´•⑉) ドヤッ
……コホン。
平凡な毎日。
決まった時間に同じことして、
同じ人たちと会って、
その話し何回目?と思いながら、
同じ話しをして。
それが私の当たり前だし、
みんなも、そうだと思っていた。
ある日突然、
当たり前じゃなくなる日がくる。