『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の当たり前
わかりきった
言うまでもないこと
それでも敢えて
正さなければ
ならないのなら
わかりあえないか
わかりあう最初か
私が判断しないと
いけない
それは同時に
相手も同じこと
お互いにわかって
適度な距離感で
さらなる理解を
求めながら
わかりあいの
時間を共有していく
わかりあえないなら
この時点で
わかり合えたほうが
お互いに幸せ
そう思って
最初から
切り捨てられる
それが私の当たり前
米朝艶笑噺
お前ハクまでわしゃ九十九まで。
:D santa clause
垣がひくうて朝顔はどこへすがろと探してる
西も東も、みんなみて
さがしあぐねてかんがえる。
それでも
おひさま恋しゅうて今日も一寸また伸びる
伸びろ朝顔まっすぐに納屋のひさしがもう近い
:D santa clause
さしていた一輪に願いを込めて
すれ違うたび、色を見つめる
たった一輪の切り花にふと、恥ずかしさを感じた僕は
色の鮮やかさに励まされ手を握り返した。
一輪の色は鮮やかさを増し、「私を見て」と、咲きかえる
そんな、世界には美しい艶があり
優雅で、初々しさで溢れ
色を感じた僕の左目からは自然と雫が落ちていた。
love,
fromAtoZ.
地に咲く花を摘めない日は空を走る花電車を探し
心に響く音楽にもがきながら酒に一杯傾ける
ほろ酔いながら、ひとりきりのカウンターで詩でも
綴ってみたい夢を持ちながら、
どうせなら、と
葉巻を選んだが、せっせと吸えず
何度も火を灯す
とろけるスライスはパンにはさまれることのないまま
食される。
シーチキンも同じだ、缶から直接食べられる
変わらぬまま、変わっていく大人を目に
玉子に挟めばよかったのかとふと、過る。
変わっていく風景と、変われない想い。
あー、気づけば色々重たくなったもんだ。
loveless
お前が死ぬのを待っている。
もしくは、私が自殺するタイミングを測っている。
私の当たり前。
誰かに決めつけられたくない。
だけど、押し付けるつもりもない。
そのまんま。
なのに、なぜか上手くいかない。
矛盾はしてないのに。
私の当たり前
当たり前って、毎日当然くると思うか?
明日は、こないかもしれないぞ?
当たり前なんて、たかをくくっていると、
感謝の気持ちがないと思われて、皆にくるはずの
当たり前もこなかったら、どうする?
感謝の気持ちを持とうな。
な!
にゃんこ、おまえもだぞ。
毎日ご飯をやってもらえて当たり前なんてな。
62私の当たり前
たまごを割るときはおでこにぶつけるのが当たり前だと思っていた。父子家庭で、父がよくそうしていたからだ。若くない父だったせいか、ほかにもちょっとずれたところがあり、ゼリーを手作りしてみたいと言えば寒天のもとを買ってきたり、行列のできるおしゃれなポップコーンが食べたいと言えば懐かしのコンロでぱちぱちするやつを作ってくれたりした。そんな父もはやくに亡くなり、私も一児の母として忙しくやっている。最近になってとんでもないことに気づいたのだが、二歳の娘はおままごとをするとき、たまごを額で割る。私はやってみせた事なんてないのに。孫の顔を見られなかった父が、何かの形で存在を残したく、たまごをおでこにぶつける「アタリマエ」を遺伝子に刻んでいったのかもしれない。正直ちょっとこわいのだけど、悪いことでもないのでそのままにしておこうと思う。いろんな物事に興味を示しはじめた娘と、近くお菓子作りでもやりたいのだが、寒天のもとやコンロでぱちぱちするポップコーンは、まだ売っているのだろうか。
私の当たり前
人に迷惑をかけない。
人を不快にさせない。
人を怒らせない。
人を失望させない。
人を傷付けない。
人を殺さない。
人を悲しませ、人の心を壊さない。
……できているかどうかは、また別の話
『私の当たり前』
"我思う故に我あり"
私が考える一番の当たり前とは、こうして考えている私が存在しているということです !
(⑉•ㅿ´•⑉) ドヤッ
……コホン。
平凡な毎日。
決まった時間に同じことして、
同じ人たちと会って、
その話し何回目?と思いながら、
同じ話しをして。
それが私の当たり前だし、
みんなも、そうだと思っていた。
ある日突然、
当たり前じゃなくなる日がくる。
『私の当たり前』
僕の当たり前は、他の人の当たり前ではない
逆もそうだ
だから、僕は他人と一緒にはいられない
当たり前が違うから
馴染めない
違和感があるんだ
私の当たり前
えっとなんだろう
書く習慣を当たり前にしよう、、、、かな
希望を込めて
私の当たり前。人間って自分の環境が普通で当たり前だと思うから恵まれている人は自分が恵まれていることに気付かないって言うよな。
たまに金持ちなんかが自分はこんなに劣悪な環境で~なんて言ってるけどお前それめちゃくちゃ恵まれてるじゃねーかって突っ込まれるてるのを時々見る。
金持ちというのは自分がいかに環境に恵まれて今の立場にあるかを理解していない。そんな人が多いように思える。
努力というのも環境に恵まれていなければできない、あるいは身に付かないものですからな。そんなことを言っている俺も自分が恵まれている立場にありながら不幸だ底辺だと言っているのかもしれない。
実際日本に生まれただけで割りと恵まれているというのは思わないでもない。でもやっぱり俺は底辺で不幸だと、そう思ってしまうことが多い。
お題についてはこのくらいにしよう。これ以上書くこともできるけど今週はジャンプの発売日なんでね。感想を書かなくては。
最初に読んだのは呪術。連載順が上の方だったから目についたので読んだ。最近の呪術はそれくらいのポジション。見たら優先的に読むけどもし連載が下のほうだったら他の作品を先に読んだだろう。
内容は相変わらずバトルの実況。もはや実況漫画だなこれは。別に悪いとは言わないけど臨場感が薄れる気がして今一つって感じだ。
次に読んだのは鵺。アスミとアンデラのほうが連載順上だったけど先に鵺を探して読んだ。呪術の時も鵺を探して読もうと思ったけどまぁ連載順が上だったので呪術を先に読んだ。なんだかんだ呪術も俺の中で期待してる漫画だな。
とにかく二番目は鵺。俺が今一番ジャンプで期待してる漫画。今週も面白かった。なんかテンポが独特で癖になる面白さがあるんだよな。
それに毎回思うけどキャラのデフォルメがかわいい。鬼滅なんかもキャラのデフォルメがかわいかったな。この作品は鬼滅級に成長できるかどうか。さすがに無理か。
最近の新連載だと鵺を別格としてアスミ、それとキルアオが地味に面白くなってきた。キルアオは割りとスルーだったけど最近いいね。
後読んだのはろぼこ逃げ若サカモトアンデラか。逃げ若そんな好きじゃないけど読ませる力あるな。アンデラは普通。もうあんま期待もしてない俺がいる。悲しいね。
当たり前はとうの昔に崩壊した。
過去の私は自分の楽しいが、皆も楽しいと信じてやまなかった。だから何をしても、怒られても、自分のせいではないと信じていた。
そんな中で転機は訪れた。小学4年生の頃、グループの友達に、私といても楽しくないと言われた。
その言葉で、私にとっての当たり前はガラガラと音を立て崩れ去ってしまった。
崩れた末に残ったのは疑いだ。私の言葉は楽しい?正しい?嫌な気持ちにさせている?不安で不安でたまらなくなった。
自信がなくうつむきがち、そんな人間が中学で馴染めるわけもなく、中学時代はあまり良い思い出はない。
あの時は苦しい気持ちや、自分への情けなさで今思い出しても辛い気持ちになる。でも、そんな過去がなければ良かった、なんて思わない。
あの一言が、私の当たり前を壊さなければ、自分の事ばかりを考えていた人間のままだったと思うから。
今日も、当たり前を疑いながら生きている。
私の当たり前
自分にとっての当たり前を
他人に求めちゃいけない
公私ともに気をつけたいところだけど
つい忘れそうになる
#55 私の当たり前
毎日同じことを繰り返す
それを『退屈』と捉えるか
『安定』と捉えるか
ただ、子どもを相手にしていると
『当たり前』なんてものは存在しないと
伝えておきたい
昨日出来たことを忘れ
苦労していたことが突然解決され
かと思うと逆戻り
目まぐるしい変化の中
生活リズムは崩さぬように
過干渉にならず
さりとて放任せず
塩梅に頭を悩ませながら
そうしているうちに、いつの間にか
子どもが成長していることに気づき
次の段階に進まなければならない
そんな生活を18年続ける
見返りを求めることは許されない
お願いだから
それを安易に『当たり前』の一言で
片付けてくれるなよ
もし、今
毎日が同じことの繰り返しで
面白くないと感じているなら
それだけ成長したんだと
考えてみてほしい
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久しぶりに来たらね、こんなお題。
常識、社会的風潮、ローカルルール。
色々な所に『当たり前』は転がっていますが。
「ありのままを受け入れる」とは
「自分の当たり前」と異なる物事や
移り変わることそのものを
難癖つけずに許容するということです。
色んな『当たり前』があるね、って
増やしていくだけの話かもしれませんが、
人間、考えずにはいられないもので。
結局、自分の中の『当たり前』を
『そうじゃない』んじゃないかと
疑い続けることになります。
それはね、大事なことだけど
つらいことでもあると思うんですよ。
僕のあたりまえはゴールに向かって歩む。前向きに。ネガティブな事が起きても。自分を見うしわないように
私自身が、ちゃんと選択をすること。ちゃんと考えること。ちゃんと意見を持つこと。
そうしないと、私が生きている意味がないから、ね。
毎朝起きて水を飲む
ガラスのコップ
私の意識がふわりと
何処かへ離れたその隙に
音を立てて割れた
―私の当たり前
『他人の顔』
群集の渦 他人の顔を借りて歩く 意味は後付け
果てる木乃伊 再生を繰り返す 風は強く 裸のままではいられない そう思い込んでいる そう思わされている 昨日の顔を忘れて 明後日の顔で歩く もはや自分は もはや人間は、、
「今回のテストは1位じゃないのね」
落胆した声と表情で私にプレッシャーを与えてくる
「ごめんなさい、次は取るから。」
「次は取る?
当たり前のこと言わないで私の子なんだから」
今回の順位は2位
私は勉強が好きなわけじゃない
ましては覚えが良い訳でもなかった。
だからこそ私は毎日空き時間も勉強
起きてから寝るまでずっと勉強する
これが私の当たり前
友達と遊ぶなんてありえない
話す時間や遊ぶ時間があったら
勉強、勉強
辛いなんて気持ちどっか置いてきた
勉強するのが私の当たり前
─────『私の当たり前』