『神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
生死の境を彷徨った時でさえ祈りはしなかったのに、
神に愛されているとしか思えない女がよりにもよって私を選んだ時、初めてその存在を確信した。
ねえ、退屈なんだろう。
そうなんだろう?
お題:神様へ
神様へ
どうか、あの子が幸せにそして、息がしやすい世の中にしてください。
詩彩音
恋愛系の神様へ
わたしはしっかり結婚などできるでしょうか
わたしは今日も恋愛ができるようになりたいです
今はもう死んでしまった神様へ
あの人と同じように
わたしもあなたを
信じることができたなら
どんなにかよかっただろう
神様へ
────あの子のそばにいたい…。
ただただ平和で幸せな時間を…ください…。──
神へ
死んでも許さないから!!
1発殴らせろ!!!!
『神様へ』
神様へ。先日、とある話を耳にし、突然ですが急ぎこの手紙を書いた次第です。不躾ではありますが、僕の願いを聞いてもらえませんか──
季節外れのいちじくに、彼宛ての手紙がくくりつけられ、川の下流まで流れてきた。
そこに綴られた文字からは書き手の必死の思いが見て取れる。
「ほお、よく用意したものだ」
感心しながら彼はそのいちじくを手に取る。そして、重なった藤紫の襟元に手紙をしまうと、ヘタを折ったいちじくの皮を慣れた手つきでめくり始めた。
一見すると黒髪のようであるが、太陽の光の下ではそれが濃い紫なのだと分かるような彼の髪は、腰のところできつく結ばれた若紫色の帯の下まで真っ直ぐに伸びている。そして、その艷やかな毛先は、和紙をよって作られた細い紐で束ねられていた。
生糸で織られた藤紫色の着物の裾からは細い足首と骨ばったくるぶしが覗いていていて、それはすらっとした彼の身長を支えるにはいささか心許なく思える。
日の光に透けるような長い睫毛は、一本にすっと通った鼻筋の向こうで動かす指先を、それは真剣に追っていた。
彼の足元を流れる御尽紫川(みつくしがわ)は、ここから少し道を登った先にある笠子山(かさこやま)を源流に、この先の東湾(あずまわん)まで一本に続いている。
数百年よりもさらに昔から、この町の人々の営みとともにこの川はあった。
笠を被ったようになだらかな斜面からなる笠子山の山頂付近には、昔の人々が建立した古い石の鳥居が立っていて、その鳥居のすぐ側から御尽紫川の水源が湧き出している。鳥居の横に立つこれまた古びた小さな石の祠には、何があるわけでもないのに、ひと月に数人ほど人が訪ねてくる。
その誰もが、この町の人々に密かに語り継がれるある話を聞いて、藁にもすがるような気持ちで足を運んでくるのだ。
御尽紫川にはツクシ様と呼ばれる神様がいる。この川の守り神であるツクシ様はいちじくに大層目がなく、いちじくを受け取る代わりに頼まれごとを引き受けてくれるらしい──
誰がそんなことを言い出したのかは定かではない。実際のところ、彼の仕事は一にも二にもこの川を守ることであり、願いを叶えたり頼まれごとを聞いたりするのは彼の範疇ではない。
ただしその話には事実も含まれていた。
そう、彼は確かにいちじくをこの上なく好いていた。
いちじくがもらえるなら、それは決して悪い話ではなかった。むしろ彼はそれを目当てに、本業に勝るとも劣らないような力の入れ具合で、副業として人々の頼みごとを引き受けるようになった。
こうして彼は川の神様でありながら、大好物のいちじくと引き換えに人々の頼みをきくという畑違いな仕事を始めた、少々風変わりな神様となったのだ。
彼はその華奢な指先でむき終えたいちじくを、ほいっと口の中に放り込んだ。
しばらくありつけていなかったからか、彼はいつもより時間をかけて舌の上で転がすように味わった。そして、名残惜しそうにごくんと飲み込んだ。
「では、とりあえず彼の元に参りましょうか──」
鮮やかな本紫色の鼻緒がすげられた下駄の先で、とんと片足地面を叩く。
ほんのり藤の花を思わせるような不思議な風が、刹那にその場で巻き上がったかと思うと、次の瞬間には川の方に消えていった。
その時、山の上の祠の側を流れる川面に、どこから探してきたのか新たないちじくが一つ、思い詰めた表情でぽちゃんと投げ込まれる音がした。
そのいちじくが携えた手紙の文頭はきっとまたこうだ。
"神様へ──"
【神様へ】
ゴハンを、横浜駅ルミネ内に有るKALDIシバリにしよう!
おい、コラ、神サマよ。
アンタさ、ヒトには試すなって言うくせに、
そっちは平気で試すのな。
神様へ
神様、家族や友人にも優しくして貰っているのに、
ふとした時にこの世から―消えてしまいたいと思うのはおかしいのでしょうか。
神様、努力もしていないのにすぐに諦めること、
好きな事ばかりしてて、勉強をしないことも駄目ですよね、、
神様、どうか教えて下さい。
私の生きる理由を。
神様へ____。
「恋人が出来ますように」
「病気が治りますように」
「志望校合格できますように」
毎日毎年、似たような願い事をする。
そんな中、私の知人から聞いた話がある。
知人の親戚にはとある可愛い娘を持った一家がいた。
それはもう、顔立ちが良くて、とても幼いので、はしゃぎ回ってばかりで、悪いことをしても、可愛いから許してしまうほど、可愛かったそう。
しかし、とある病気を患ってしまったせいで、幼くして、星に還ってしまった。そこで、その一家は毎年の正月や季節ごとの行事の時は必ず、願い事をする上に、天国でしっかり見ているかを伝えるためにお参りするそう。
私自身も、同じ過去を持っている。
私の大事な人、つまり私の祖父は、とても穏やかであり、家族でたった一人の祖父だった。
そんな祖父が私が中学校上がる前に、重い病気で亡くなってしまった過去がある。
神様へ、どうか、天国に行ってしまった大切な人たちと一緒に、今生きている私たちを見守ってください。
【あとがき】
こんにちは、Annaです!
今日は「神様へ」というテーマでしたので、小説を作りました!
いやー、テーマを見た時はほんとに焦りました(汗)
普段、神様のことはあまり考えないので、神話も入れて作ろうとしましたが、さすがに読者の方には難しいだろうなと、試行錯誤した結果、世間話のような、噂話のような展開に作りました。
作って見た感想ですが、本っっっ当に難しかったです(笑)
神様へ
春の陽射しが心地よい今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、相変わらずです。
相変わらずですが、まだもう少し、コチラの世界で頑張ってみようと思います。
ーー地上で、悪足掻きをするさまを、とくとご覧あれ
神様へ
神様へ、そんな陳腐な言葉に何の意味があるのだろうか?
時刻は午前2時過ぎ、編集の彼はもうすでにカンカンだどうしたものか?文章はガタガタ思考はめちゃくちゃ。リズム感くらいしかこの文にはない…なんという様だろう?どうやら今日この物語を書き上げるのは無理らしい
ということでここまで読んでくれた読者の皆様には申し訳ないのだがこの物語はこれにて終了となります
「そんなことが許されると思いますか?」
彼の笑顔は雄弁だ、こんなにも表情を難解に使いこなせるのは一種の才能である。私の地獄はもうしばらく終わらないらしい
神様へ
貴方は、我々が創りました。
すみません。こんなこと言って、
会った事ないので、オバケより低い出現率。
神様見たって話聞いたことないもので、
しかし、いないと我々なりたちませんので、
どうか、心安らかにして聴いてやってくれたら幸いです。
神様のこと皆大好きです。
しかしわからない事は神様のせいにして、
神に見放されたぁ。とか言う人もいます。
良いことはわりかし自分のお陰にする人間どもです。
可愛いでしょう!
眠いので寝ます。
お休みなさい。神様。
神様へ
神様に聞いてみたいことがある。
神様は、皆に頼られることが辛くなることないですか?
何かを超越した存在だから神様なのかもしれない、と考えれば、上記質問は愚問である。
しかし、人間である私にとって、頼られる事実は誇らしいが、時として圧でもある。
最近は数年ぶりに後輩ができた。
なおのこと、様々感じるのである。
自意識過剰という声があろう。
助け合いが大切との指摘もあろう。
もっともである。
それも承知の上で、やはり聞いてみたい。
神様、辛くないですか?
神様へ
もし過去に戻れるとしたら
私はどこへ戻りましょうか
一択しか思いつかないのは
きっと私の神様のせい
どうして死なせてくれなかったんですか
私が願っていなかったから、ですよね
私が自分で死ぬので、そこで見ていてくださいって
そう言ったからですよね
生きていい理由と
死んでいい理由は
まだ私に制御できているのでしょうか
まだ私は、虹を追いかけていられるのでしょうか
それとも、その思考自体が
私の神様自体が、犯されているのでしょうか
どうして助けてくれないの。
神様へ
東京タワーの展望デッキにそこからバンジージャンプする設定のVRがあって
それ自体は面白そうだけど
体験中は観光客に囲まれてわりと近い距離から注目を浴びる状態になる
VRに没入してバンジーを怖がる無防備な姿を集団で眺めているのは変なもので
バンジー自体よりその状態になることの方がハードルが高い気もする
神様へ
早くに大好きな場所へ行きたいです。
それだけが願いです
『中央特快』
そういえばこの電車は中央特快 次の駅で乗り換えなくちゃ 電子広告に想いを馳せなきゃやってられない
ため息がおじさんの肩を掠めて ウグイス鳴くよホーホケキョ 神様、ねぇ神様 この先に何があるんだろうね 次の電車に乗りかえるその時に 感情ひとつ
わざと忘れていきたいよ
「困った時の神頼み」なんて、何でもかんでも神様に頼むのはよくないけど
人は常に、何かに依存しながら生きているのだから、どうしようもなくなった時は
「自分以外の誰かの手を借りよう」という精神が大事なのである
マメ豆腐