『神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
惨めで弱くて こんな私を
消してください
最近 天然石のブレスを買った事で、延長線上にタロットデッキが頭に浮かんでいた。神様からのお告げとか、大いなる見えないメッセージを受け取りたい思いがある。
今日は奮発しすぎたが、タロットカードをお迎えする事にした。
4月に🐰をお迎えしている。
神様へ
いつまでも見守っていてください
私が私になるまで
舞華
どうして神様は意地悪をするのかな
神様へ
自分の弱さから抜け出したい
自分との約束も守れず
理由をつけて毎日逃げていく毎日
自分の心の声と向き合うために
ここに来ました
どうかこれが一歩になってほしい
未来で僕が夢を叶えていますように。
『神様へ』
神様、いるのですか?
私がこんな心持ちだから
存在を現してくれないのですか?
いるのなら今すぐに
世界中の悲しみを止めてください
戦争という愚行をなくしてください
神様、いるのなら
何故人々は悲しみを抱えたまま
生きているのですか?
『拝啓 私の神様へ』
と、本当なら書きたいところだが、困惑させるのが目に見えるので素直に作者の名前を1行目に書いた。今から私は大好きな漫画の作者にファンレターを書く。
「……」
一考し、名前を消しゴムで擦って白紙に戻した。もっと綺麗な字で書かないと。だってこの手紙は私の神様が読むんだから。
私の神様が、読むんだから
あ、やばい。頭の中で急激にその事実が重くのしかかった。息を長く出し、少し冷静になる。いま私走っても無いのに息が荒くなってた。
落ち着こう、再度名前をゆっくりと書く。よし綺麗。次、2行目。
シャーペンを握りしめる。
シャーペンを強く握りしめる。
--ダメだ。さっきの事実がやっぱり頭から離れられない。
物語を創る人に、私の創った文を送るなんてちょっと、畏れ多すぎたかもしれない。数ミリでもいいから良い文を書きたくてまた考える。
手紙ってこんなに大変なんだ。
思わず唸るがそれでも辞めようとは全く思わない。
だって私、大好きなんだ。生きる希望を与えてくれたとか、人生の素晴らしさを知った、とかそんな大それた思いでは無いけれど、それでも。
私はこの漫画に出会えて良かったと、心の底から強く、強く思っている。
「よし」
もう一度シャーペンを握りしめ、動かした。一画ずつ、丁寧に。思いが伝わるように。
/神様へ
お願いです
どうか
僕の記憶から
あの人の笑顔を
奪わないで
#神様へ
神様へ
すべての道を導いてください
わたしに今年用意されている成長の機会を
一つ残らず受け取ることができますように
愛によって大きな大きな人になることができますように
そして心は小さな小さな人でありつづけられますように
神様へ
大好きな楽器をいつまでも吹かせてくれませんか
ずっとずっとフルートが隣にいてほしい
神様へ
居るかどうか分からないけど
もし居るなら、全部終わらせてください
なんで始めちゃったんですか
神様へ
なんで私を産んだんですか?
凄く迷惑です。
いくら良いことがあっても、
死ぬ方がとても大切です。
私を苦しめるために産んだとしか思えない。
ひどいやつだな。
「神様へ」
後は自分の力で、頑張ります。
だから、最後にお願いがあります。
私のこと、見守っていてください。
それだけです。
結果が良くても悪くても、私が泣いても笑っても、
見守っていてください。
願いを聞いてくれる人ではないと知るまでに
随分と時間がかかった
星に願うことと同じくらい
あなたに願うことも無意味だった
信じられるのが自分だけだと知った時の絶望といったら
それでもあなたに願う度
そのひとときばかりは少しだけ心が軽くなった
後でどんなに大きな絶望が返ってこようが
あの一瞬の慰めのおかげで今も私は生きている
神様、あなたに心はあるのですか
あなたは一体だれなのですか
あなたはどこにいるのですか
正体がどんなものかもわからない
そんなあなたへ向ける懇願も感謝も
もしかしたら掃いて捨てられているのかもしれない
これからはあなたに期待も願うこともなく
自分の足で生きていくから
だからどうか、あなたも私を見ないで
「神様へ」
心も体も強くなりたい
神様へ
本当にいるのなら
君とずっと一緒いさせてください。
頑張って可愛くなりたい。でも、勉強も充実させたい
…。
難しい(ᐢ._.ᐢ;)՞ ՞
神様へ
なんだろ。思いつかない
神様へ
ずっと一途にあの人を想っているのに、
報われないのはなぜですか
振り向くことがないなんてわかっているのに
諦めきれないのはなぜですか