『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「神様だけが知っている」
本当に神様だけが知っている事なんてあるのだろうか?と私は思う。
この先の未来、これからの生活。
神様だけが知っている。
でも、全て決まった通りに行くわけじゃない。
自分たちの未来は自分たちで決める。
想像の全てを捻じ曲げていくのが人間だ。
先の未来じゃない、1日1日をどう生きるかが大切。
【神様だけが知っている】
明日を生きるために
多くのものを失って、心に蓋をして
見ないふりをした
たくさん泣いて、泣いて、どうしようもなくなって
昨日を忘れた
思い出に浸って、縋ろうとして
必死にもがいた
でも
その分得てきたもの、積み上げてきたことは
確かに私の中に
今の道が正しいかどうかは、神様だけが知っている。
「神様だけが知っている……」か
神様はたくさんの秘密をお持ちのようだ
でも、世界平和や貧困脱出、生物の絶滅回避の方法だけでも教えて欲しい
知りたい人はたくさんいるだろうから
頑張って 踏ん張って
泣いて 汗かいて
そうやって積み上げてきたものの結果を
【神様だけが知っている】なんて
誰も言わない
君の努力は、運に負けない
そこまで頑張り切れる なにか が
私にはなかったなぁ…
【神様だけが知っている】(改稿)
世界史をみてると
神様たちが人間を使って
陣取り合戦をしているように感じる
そう考えるようになったのは
どっかの国の創世神話を聞いてから
曰く
神様が人を造り出したのは退屈だったから
暇潰しに人を造った
物語を編み出すため
だとしたら
悪人も独裁者も
神様の意思の下に生まれたということになる
例えばキリスト教ではユダは悪役だけど、彼がいなければイエスはメシアにならずにただの凄いユダヤ人で終わったのではないか
例えば歴史の波が大きくうねるとき
そこには大抵、英雄や侵略者や独裁者がいる
たくさん人が死に、たくさん人が泣く
物語には悪役は不可欠だし
悲劇は物語の最大のスパイスだから
いずれにしろ悪はのさばるし
常に世界のどっかで戦争している
神様的な存在があるにしろ
それは必ずしも人の味方ではないように思う
世の中を良い方向に変える方法があるとしたら
神に祈ることではなく
人が人を慈しむことだけ
人は儚く病みやすい
闇に沈んだ人の何と多いことよ
ほんと、この世界ろくでもねーな
でも面白い
さすが神様が造った一大叙事詩なだけあるね
今日もまた人は、神の道化を演じる
この滑稽な道化たちの空騒ぎがいつ終わるのか
それこそ【神様だけが知っている】
幕が降りてアンコール
【神様だけが知っている】
辛いとき
悲しいとき
虚しいとき
死にたいとき
消えたいとき
だけど大丈夫、神様はその気持ち知ってくれてるよ
『あなたは独りじゃないよ』
善い行い
悪い行い
倶生神に向き合うのね
ただそれだけよ
心に常に持っている
イメージはミニサイズだ
だから
程々にしといた方が
いいと思うんだけどなあ
雨が強く降った中
アップルパイを
買いに行ってきた
ミニカレーパンと
食べて美味しかった
雑になっている所を
指摘された
出来ないんだなあ
ここをこえていくのがいい
すっきりした
あなたも素晴らしいです
神様だけが知っている63
神様だけが知っているなんてもの、幾らでもあるんでしょ。私やアンタだけが知っている事がある様に。なにも、神様だけが特別なんじゃないと思う。
神様だけが知っている
神様だけが知っている: どう生きるか
あさとせいえいによる本
神様だけが知っている
私が彼女を愛しいることを
教会の大きなステンドグラス
そこに神々しく描かれているのは我らがマリアで
それを見るたび思い出すのは何者でもなかったころの僕と彼女の思い出で
でももう大丈夫。なぜなら僕も、君と同じ存在になれたからさ
さみしい日々はもう終わりだよ
神様だけが知っている、2人の寂しがりやたちの物語。
『神様だけが知っている』
神様だけが知っている
私の未来はどうなるんだろう?
夢は叶う?
あの人とは結ばれる?
家は?収入は?
結婚は?子供は?
未来のことは分からない。
私にも誰にも。
神様は知ってるよね。
もしも神様と話せたら、訊くべきかな?
訊きたいけど、訊きたくないよ。
いつだってifを考える
あの時こうしていたら
こっちを選んでいたら
嫌だって言っていたら
もし人生をリスタートすることになったとして
私は今度こそ正しい道を選べる?
それとも今が正しい道なのか?
わからない
わからない
わからない
***神様だけが知っている***
神様というものを僕は信じていない。「神様だけが知っている」。それがテストの結果なら、最初から80点だとか、90点だとか、決まっていることになる。……なんか、面白くないよね?
もし、本当に、神様がいるなら、その神様も面白くないと思う。やっぱり、知識があるのは面白い。でも、知りすぎるのも、面白くない。ならば、なぜ人は神様を信じようとするのか。……何か、嫌なことがあったら、それは、最初から決まっていた事で、こうなったのはしょうがないのだと、自分を励ましたいのではないか。これは、人間の防衛本能で、器用に生きるための術の1つではないか。
神様はこの世にいるのか。それは、神様だけが知っている。
神様だけが知っている
私達の運命は神様だけしか知らない。だから丁重に選択しないといけない、私の母は神様にお祈りするのが大好きだ。毎日かかさず祈っている、私は、母に何で祈ってるの?っと聞いたことがある。母は私たちの行動は神様だけが知っているんだよっと母が言っていた。私もそれから母と一緒に神様にお祈りするようになった。私は自分の行動が誇らしくなった。
妹りんご
神様だけが知っている。
この恋の事を。
まだ芽生えたばかりのこの恋。
正確には草むしりの様にむしられた後に芽生えた恋。
何度引き抜かれても。
誰かに踏みにじられても。
何度でも芽を出す、この恋。
空におひさまがいる限り。
大地に雨が降る限り。
何度でも芽吹く、恋。
神様だけが知ってる
わたしの未来…神様私は生きて行けるのでしょうか、もう辛くてあの世に行きたいです。
私の恋を
神様だけは知っている
見慣れた狛犬にも挨拶しながら
今日も神様に会いに行く
神様だけは知っている
【神様だけが知っている】
前世。それは私たちが産まれる前の世界。つまり私たちの生前だ。前世で罪を犯せば、今世では小さい命に生まれ変わっているだろう。逆に、前世で良い行いをすれば、今世ではとても大きい命になっているだろう。私たちの前世や、前世の罪や行いは"神様だけが知っている"。来世で恵まれた命になりたかったら、今世で良い行いを沢山しなさい。今からでも遅くはありません。神様はいつも見ています。