『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様だけが知っている
神様だけが知っている。これは、誰も知らないという慣用表現ではないか。
待てよ、誰もには人しか意味しないのか。特別な場合でなければ、人を指すのだろう。
閑話休題
神様にだけ知られるよう一日一善。
神様にだけが知っている、それでいいではないか。
神様だけが知っている
普段どんな風に過ごしてるか。
だれも見ていなくても神様は見てる気がする。
いいことも悪いことも
変わらない変わりのない日々のなかで話したすべて、変わっていく先に話すすべて
『神様だけが知っている』
貴方を見ていた。尊いものを見るような視線で。
貴方のことが好き。この口で愛を伝えて。
貴方が私のことを理解してくれる。
だから、好きなんだ。どうしようもなく。
この恋の行く末は、神のみぞ知る。
暑い、窓を開けてそよ風を入れてみた。
深呼吸と、自然の風が重なり息をしたら
心臓がどくっと驚いた、びっくりした僕は
フローリングに横たわりながら
大きく肩を上下に揺らして、深呼吸をする
僕は、人間が好きだ。
個性がたくさんあり、息疎通のできないその人間模様に
笑えていたが、いつの間にか
職種を間違えられ、
面白くなくなった。返されても困るので、僕は
地味な生活を選んだ。
2023年6月の後半は恐ろしくて体力もダウンしかねた。
周りを見渡すと、みんながピアノを弾きみんなが
ハーバードに入学している。
僕は慌てて、志願書を変えてみた。
バッタと、トンボが鉢合わせをし、
自然の捕獲してはいけない雀を、捕まえる。
男か女かわからないと、言われた僕は
導き出した答えを再度、心でなぞる
頭は良い方ではかったが、これから
楽しんで見ようと思う。
結果、センスを褒められたらとても嬉しく思うだろう、
;)santa claus.
私は生きる価値あるのだろうか
勉強でも部活でもバイトでも、1番になれない
別に1番がいいって訳ではないのだけれど
ただ認めて欲しい
私の頑張りを誰でもいいから認めて欲しい
それは空から見ている神様だけが知ってるんだろうな
神様お願いします
私のこと見ていてください
【神様だけ知っている】#18
「神様だけが知っている」
空を見上げて
情報公開を求める
そんな人類を 神様
あなたは愚かとお思いですか
進化できればやってみろと
意地悪をおっしゃいますか
私たち 彷徨うばかりです
神様だけが知っている
僕らの常に死と隣合わせだ。
でもそれは、幼い頃からの憧れで、自ら選んだ名誉ある仕事だから不満に思った事は一度もない。
今隣にいる君だって、僕の隣から居亡くなるかわらかない。
でも僕たちはそんな有るか無いかもわからないような出来事を気にして生きてなんかいない。僕たちだけで過ごしている時はそれらしく過ごす。
君の少し高めの体温、強めの言葉から読み取れる優しさ、二人の時に流れる時間は何よりもかけがえのないものだ。
君と過ごす時間に得られる安心は、君の隣だからこそ得られる僕の幸せで、君もそれを理解しているからこそお互いが同じ気持ちになれる。
いつか殉職もあるような、そんな道を選んだ僕たちだけど、それは神様だけが知っている事で、今の僕たちはこの二人の空間を今を楽しむ、それだけでいい。
神様が何か。それは神様だけが知っているのだろう。
7月4日は黒猫の命日。
白血病だった。
神様がいるなら彼の寿命を最初に教えてほしかった。
きっと知ってるでしょう?
そしたらもっと、
違う選択肢を選べたかもしれない、
違う時間の使い方が出来たかもしれない、
と思うけどね、
現実、人間は無力だから、
知ったところで何も出来なかっただろうな。
見守って看取るだけ、それしか出来なかったから。
痛みを代わってやることすら出来なかった。
マジで己の無力さを痛感しただけ。
知って救えるほど甘くはない。
ただ最後、穏やかな顔をしてた。
腕の中で睡るように天に召された。
だから、なんか、間違ってないよって、言われた気がした。幸せだったよって。
神様だけが知っていること、知らなくても大丈夫。
【神様だけが知っている】#19
神様だけが知っている
神様だけが、何を知っているの?
この世の全ての行方?宇宙の最後もご存じでしょうね。
でも、わたしが一番知りたいのは
わたしや周りの人たちのこの先です。病気は治るのか、貧しさは終わるのか。戦争は止むのか。
神様!教えてほしいの!近い将来、全ての人間が幸せになる日は、来ますか?
今日は茅の輪をくぐってきた
一年の無病息災、いや、そこまで望まない
快眠快便を願いたい
【テーマ:神様だけが知っている】
彼の秘密は神様しか知らなかった。
彼は普通の男子高校生だった。私の同級生だった。クラスメイトだった。
特筆すべきところはなく、まさに平凡。微妙に影が薄く、言われなければ居ないのも気づかなかった。
それほどまでに、印象が残らない人物だった。
彼と初めて深く関わりを持ったのは丁度一年程前だろうか。
「じゃ、罰ゲームで──に告るってことで!」
そうして罰ゲームとして彼に告白した。初めはどうとも思ってなかったのだ。しかしそのまま話していく内に、彼の笑顔や、優しさ、そんなものに触れていき本当に惹かれてしまった。
きっかけとなった罰ゲームを賭けていた友人にそれを告げると驚きはしたものの応援してくれた。流石叶、私の友人だ。
彼と何回もデートをした。近くのショッピングモールで洋服を買ったり、ゲーセンでぬいぐるみを取ってくれたり…本当に優しかった。本当に嬉しかった。…本当に。彼は信じていなかったようだけど。
「結愛ちゃん、おいで。」
今日はここらへんでは有名な神社…というより、ここの地域の人は大体ここで参拝するのだ。まあ、そこへと散歩をする。長い階段の先に石造りの無機質な鳥居、そこから石畳を辿ったの向こうには木でできた社がある。つまり一般的な神社だ。
社に寄ると、白い蛇が彼の腕に巻き付いた。確か白い蛇は神の使いじゃ…
「結愛ちゃん、ありがとう。ここまでのこのこ来てくれて。」
「え?」
瞬間、社から大きな影が覆い被さった。
「あはっ、本当に大好きだよ。バカで、ノロマな君が。」
社の奥で咀嚼する下僕を撫でながら言う。嗚呼、本当に愛らしい。これだから人間と関わりを持つのは辞められない。
「次は誰と遊ぼうか。くく、楽しみで仕方がないよ。」
「結愛は本当に良い子で、悩みはなさそうに見えました。だからまさか失踪するなんて…え、特に親しい人?うーん…一番仲がよかったのは多分私だと思いますけどね。ここ一年くらい何回も一緒に近くのショッピングモールで遊んでますから。」
「神様だけが知っているんだよ」
なにを?
「空の本当の青色と
海の本当の蒼色を
水面が煌めく刹那と
水底を揺蕩う永遠を
瞬く星の物語と
輝く月の秘密を」
へぇ、すてき
ほかには?
「宇宙の起点と
宇宙の終点を
人がどこから来たのかと
人がどこへ向かうのかを
地球がどう始まったきたのかと
地球がどう終わっていくのかを」
まぁ、こわい
なぜかみさまはそれをおしえてくれないの?
「それはね」
―――神のみぞ知る
#1【神様だけが知っている】
私は、何がしたいんだろう、
何ができるんだろう、
どうして、こんなに人は不平等なのか、
同じ人間のはずなのに、
1人1人全くの別人で、不平等だ、
考えても答えにたどり着かないのは、
神様だけが知っている、そうでなくちゃいけないからなのか、
未知の事。
今あることに感謝し
今ある運命を受け止め、難には上手くかわしつつ
学びの時間に使い
最良の時には進む
運の巡りはポーカーと同じ
勝負のときは必ず来る
それまでは負けていけばいい
負は小さく、大きく勝つ。
肝心なのはその運命を見極めることのできる力。
あなたは不幸ではない
約束された朝日のように必ずやってくる
幸福の時が。
幸せな時が訪れるように運命の輪。
心配しなくていい。
優しい眼差しと優しい声をかけてくれる
穏やかな貴方の笑顔をいつも見ていたい。
行方も道も 濃霧の中に
どうして信じられようか
この景色さえ 神様の思惑
賽の目カランと 運命の数
イカサマ 悪戯 十八番芸
綺麗な神ほど 珍しい
戦と贄と残虐を 酒の肴に夜は進む
ただ繰り糸が切れるまで
儚き命と 叫べとも
空の青さが 吸い消した
抗うことなく 抗えず
示した道は 思惑に沿う
神様だけが知っている
この世界の理を
お題【神様だけが知っている】
タイトル【信者の呟き】
神様だけが知っている。
この恋の行方。
今は 願うことしかできない。
神様だけが知っている
乗り越えなければならない壁が
いくつあるのか、いつ来るのか
知っていれば対策を練ることが出来ることも
神様は教えてはくれない
反対に知らなくていいことを
神様だけは知っている
いつこの生涯を終えるのかとかね
神様だけしか知らないことは
まだまだ沢山ある
知らせないことで守ったり
一生懸命生きようとする姿を
引き出したりしているのかな
題.神様だけが知っている
僕を捨てるのか。
僕を照らすのか。
僕を堕とすのか。
嗚呼、なんだか「君」みたいだ。
僕を幸せにするのも、不幸にするのも、
君次第だから。