神様だけが知っている』の作文集

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神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/4/2023, 8:17:02 PM

「神様だけが知っている」

空を見上げて
情報公開を求める
そんな人類を 神様
あなたは愚かとお思いですか
進化できればやってみろと
意地悪をおっしゃいますか
私たち 彷徨うばかりです

7/4/2023, 7:51:15 PM

神様だけが知っている
僕らの常に死と隣合わせだ。
でもそれは、幼い頃からの憧れで、自ら選んだ名誉ある仕事だから不満に思った事は一度もない。
今隣にいる君だって、僕の隣から居亡くなるかわらかない。
でも僕たちはそんな有るか無いかもわからないような出来事を気にして生きてなんかいない。僕たちだけで過ごしている時はそれらしく過ごす。
君の少し高めの体温、強めの言葉から読み取れる優しさ、二人の時に流れる時間は何よりもかけがえのないものだ。
君と過ごす時間に得られる安心は、君の隣だからこそ得られる僕の幸せで、君もそれを理解しているからこそお互いが同じ気持ちになれる。
いつか殉職もあるような、そんな道を選んだ僕たちだけど、それは神様だけが知っている事で、今の僕たちはこの二人の空間を今を楽しむ、それだけでいい。

7/4/2023, 7:38:08 PM

神様が何か。それは神様だけが知っているのだろう。

7/4/2023, 7:33:21 PM

7月4日は黒猫の命日。
白血病だった。
神様がいるなら彼の寿命を最初に教えてほしかった。
きっと知ってるでしょう?
そしたらもっと、
違う選択肢を選べたかもしれない、
違う時間の使い方が出来たかもしれない、
と思うけどね、
現実、人間は無力だから、
知ったところで何も出来なかっただろうな。
見守って看取るだけ、それしか出来なかったから。
痛みを代わってやることすら出来なかった。
マジで己の無力さを痛感しただけ。
知って救えるほど甘くはない。
ただ最後、穏やかな顔をしてた。
腕の中で睡るように天に召された。
だから、なんか、間違ってないよって、言われた気がした。幸せだったよって。
神様だけが知っていること、知らなくても大丈夫。

【神様だけが知っている】#19

7/4/2023, 6:49:54 PM

神様だけが知っている


神様だけが、何を知っているの?
この世の全ての行方?宇宙の最後もご存じでしょうね。


でも、わたしが一番知りたいのは
わたしや周りの人たちのこの先です。病気は治るのか、貧しさは終わるのか。戦争は止むのか。


神様!教えてほしいの!近い将来、全ての人間が幸せになる日は、来ますか?

7/4/2023, 6:04:17 PM

今日は茅の輪をくぐってきた
一年の無病息災、いや、そこまで望まない
快眠快便を願いたい

7/4/2023, 5:47:06 PM

【テーマ:神様だけが知っている】

 彼の秘密は神様しか知らなかった。
 彼は普通の男子高校生だった。私の同級生だった。クラスメイトだった。
 特筆すべきところはなく、まさに平凡。微妙に影が薄く、言われなければ居ないのも気づかなかった。
 それほどまでに、印象が残らない人物だった。

 彼と初めて深く関わりを持ったのは丁度一年程前だろうか。
「じゃ、罰ゲームで──に告るってことで!」
 そうして罰ゲームとして彼に告白した。初めはどうとも思ってなかったのだ。しかしそのまま話していく内に、彼の笑顔や、優しさ、そんなものに触れていき本当に惹かれてしまった。
 きっかけとなった罰ゲームを賭けていた友人にそれを告げると驚きはしたものの応援してくれた。流石叶、私の友人だ。

 彼と何回もデートをした。近くのショッピングモールで洋服を買ったり、ゲーセンでぬいぐるみを取ってくれたり…本当に優しかった。本当に嬉しかった。…本当に。彼は信じていなかったようだけど。
「結愛ちゃん、おいで。」
 今日はここらへんでは有名な神社…というより、ここの地域の人は大体ここで参拝するのだ。まあ、そこへと散歩をする。長い階段の先に石造りの無機質な鳥居、そこから石畳を辿ったの向こうには木でできた社がある。つまり一般的な神社だ。
 社に寄ると、白い蛇が彼の腕に巻き付いた。確か白い蛇は神の使いじゃ…
「結愛ちゃん、ありがとう。ここまでのこのこ来てくれて。」
「え?」
瞬間、社から大きな影が覆い被さった。

「あはっ、本当に大好きだよ。バカで、ノロマな君が。」
 社の奥で咀嚼する下僕を撫でながら言う。嗚呼、本当に愛らしい。これだから人間と関わりを持つのは辞められない。
「次は誰と遊ぼうか。くく、楽しみで仕方がないよ。」

「結愛は本当に良い子で、悩みはなさそうに見えました。だからまさか失踪するなんて…え、特に親しい人?うーん…一番仲がよかったのは多分私だと思いますけどね。ここ一年くらい何回も一緒に近くのショッピングモールで遊んでますから。」

7/4/2023, 5:44:49 PM

「神様だけが知っているんだよ」


 なにを?


「空の本当の青色と
 海の本当の蒼色を

 水面が煌めく刹那と
 水底を揺蕩う永遠を

 瞬く星の物語と
 輝く月の秘密を」


 へぇ、すてき
 ほかには?


「宇宙の起点と
 宇宙の終点を

 人がどこから来たのかと
 人がどこへ向かうのかを

 地球がどう始まったきたのかと
 地球がどう終わっていくのかを」


 まぁ、こわい
 なぜかみさまはそれをおしえてくれないの?


「それはね」


―――神のみぞ知る



             #1【神様だけが知っている】

7/4/2023, 5:44:14 PM

私は、何がしたいんだろう、
何ができるんだろう、
どうして、こんなに人は不平等なのか、
同じ人間のはずなのに、
1人1人全くの別人で、不平等だ、
考えても答えにたどり着かないのは、
神様だけが知っている、そうでなくちゃいけないからなのか、

7/4/2023, 5:29:11 PM

未知の事。



今あることに感謝し

今ある運命を受け止め、難には上手くかわしつつ

学びの時間に使い

最良の時には進む



運の巡りはポーカーと同じ

勝負のときは必ず来る

それまでは負けていけばいい



負は小さく、大きく勝つ。

肝心なのはその運命を見極めることのできる力。



あなたは不幸ではない

約束された朝日のように必ずやってくる

幸福の時が。


幸せな時が訪れるように運命の輪。

心配しなくていい。

優しい眼差しと優しい声をかけてくれる

穏やかな貴方の笑顔をいつも見ていたい。

7/4/2023, 5:25:57 PM

行方も道も 濃霧の中に
どうして信じられようか
この景色さえ 神様の思惑

賽の目カランと 運命の数
イカサマ 悪戯 十八番芸
綺麗な神ほど 珍しい

戦と贄と残虐を 酒の肴に夜は進む
ただ繰り糸が切れるまで
儚き命と 叫べとも
空の青さが 吸い消した

抗うことなく 抗えず
示した道は 思惑に沿う
神様だけが知っている
この世界の理を
         お題【神様だけが知っている】
            タイトル【信者の呟き】

7/4/2023, 5:03:33 PM

神様だけが知っている。

この恋の行方。


今は 願うことしかできない。

7/4/2023, 5:00:54 PM

神様だけが知っている

乗り越えなければならない壁が
いくつあるのか、いつ来るのか

知っていれば対策を練ることが出来ることも
神様は教えてはくれない

反対に知らなくていいことを
神様だけは知っている

いつこの生涯を終えるのかとかね

神様だけしか知らないことは
まだまだ沢山ある

知らせないことで守ったり
一生懸命生きようとする姿を
引き出したりしているのかな

7/4/2023, 4:50:19 PM

題.神様だけが知っている


僕を捨てるのか。

僕を照らすのか。

僕を堕とすのか。


嗚呼、なんだか「君」みたいだ。

僕を幸せにするのも、不幸にするのも、

君次第だから。

7/4/2023, 4:38:20 PM

きみを見つけたとき、きみがわたしのちいさな命を縁取ってくれるんだろうとあのとき思った、いま思えばきっとわたしのあいしたものは間違いだらけで、でも間違いだらけの世界でいちばんにきみと壊れていられたから、いまでも分かちあったものはぴかぴかかがやいている

7/4/2023, 4:33:23 PM

ー 神様だけが知っている ー
僕の目の前には 女がいる。
彼氏持ちの 女。
でも 世間はきっと この状況を浮気とは思わない。
なぜなら 僕らは女同士だから。

彼女の綺麗な手 艶やかな髪 甘い香水の匂い 誕生日も 幼稚園時代も 笑う時に出来るえくぼも どんな人が好きか どんな人が嫌いか どんな食べ物が好きか 照れる時に髪を耳にかける癖も 実は恋愛映画よりもアクション映画の方が好きなことも。
全て知っているのに。
彼女の隣は僕ではなく 他の男で。
ただの性別で 生まれた時の2択を間違えただけで 彼女の隣に立つことは きっと 永遠にありえない。
でも それでも僕はいいと思う。
彼女は僕のこの淡い恋心を知らない。
きっと。
ずっと知らない。
これからも これまでも。
知られたら 彼女の隣には居られなくなるから。
恋人にはなれないから。
せめて 友人として
親友としては隣にいたい。
居させて欲しい。
その権限を 軽々しく ただの感情ひとつで手放すほど 僕はバカじゃないから。

だから この恋心は
僕と。

7/4/2023, 4:31:18 PM

「神様だけが知っている」

私の嘘
あなたの本音
違う選択肢だった未来

7/4/2023, 4:27:15 PM

私はいつも旅行に行くと、
その土地の神社にまず行き、

「ご縁があってこの土地にお邪魔しています。
ありがとうございます。
最終日まで、宜しくお願い致します」

と必ずご挨拶をする。

お陰様で、毎回トラブルも一切無く、
その土地土地で、素晴らしい思い出が出来ている。

私の、旅の素晴らしさは
毎回、その土地の神様だけが先に知っているような。

神様に感謝、感謝。

#神様だけが知っている             -11-

7/4/2023, 4:23:34 PM

バベル



答えることのできない言葉

何者でもあって何者でもない矛盾

呼ばれることのない名前

始まりと終わりの循環の始点

禁じられたわけ

崩壊を眺める視点

永遠に



※神様だけが知っている

7/4/2023, 4:15:41 PM

#神様だけが知っている

自分が何をしたいのかよくわからない。

何においても好きなのか嫌いなのかわからない。

好きな食べ物も、嫌いな食べ物も、好きな教科も、嫌いな教科も、好きな音楽も、嫌いな音楽も、好きな芸能人も、嫌いな芸能人も……とにかく何一つわからない。

友達から、親から、学校から、社会から、好きなのか嫌いなのかわからない存在から、好きなのか嫌いなのかわからないものを与えられて、来る日も来る日もただそれを消費している。毎日がルーティンワークで、人とのコミュニケーションすらもルーティンワークで、周りが違う事を話しているだけで自分はほぼ同じことしか言っていない。ただ相槌を打つだけ。意見なんて何もないから、赤べこのように首を縦に振り続けるイエスマンでしかない。

いつからこんな人間になったのだろう。心当たりはぼんやりとあるようでなんとなくモヤモヤするのに、どんなに記憶を辿ってもはっきりとした形は見えてこない。7歳以降の記憶はかなり鮮明に覚えているつもりなのに。自分のポンコツな脳みそが原因となった出来事だけ覚えていないのか、それともこれまでの人生全てだということなのか。

いつからか続く寝起きのままのような頭の回転の鈍さ、霧の中を歩いているかのような覚束なさ、マスクを何重にもつけたような息苦しさ。鉛のように重い身体だけれどまだ動くから、朝起きて、学校に行って、帰ってきて寝る生活を繰り返している。それでも不思議なことに成績は良いのだから妙なものだ。この鈍い頭で模試の校内順位一桁を取れているのはおかしいし、この重い身体で体力測定でA判定が出ているのもおかしい。まるで都合の良い夢の中を生きているようだ。

自分は机の上の紙を見た。進路希望調査票と慇懃無礼な明朝体で書いてある。その右下には太字のゴシック体で締め切り日が書かれていて、それは明日に迫っている。1週間前から机に出しっぱなしの紙は、未だ学年と出席番号と名前しか埋まっていない。どうせ前回と同様に、明日の朝になって切羽詰まって、とりあえず県内の国公立大学の名前と、適当な私立大学の名前を埋めるのだろう。学部は、昔から親に勧められる通りに法学部と書くのだろう。そして、毎度のように担任から「お前なら大丈夫」と言われるのだろう。そして自分はただ頷く。ほら、ルーティンワークの完成。昨日と変わらぬ優等生の出来上がり。

机の引き出しから自分はボールペンを取り出す。明日になったところでどうせ書くことは変わらないのだから、今日のうちに埋めてしまおう。毎度同じことを書くものだから、今や何も参照せずとも全ての欄を正確に埋めることができる。自分の本心はよくわからないが、かといってこの紙に書いた大学のどこに行っても相応に学を修めて、そこそこの社会人にはなれるだろう。その点だけ、何の根拠もないが自信がある。結局自分は道を外れられない。優等生以外にはなり得ない。惰性でルーティンワークを繰り返して、死へと向かっていくのだ。無味単調な人生。今の自分は、もうそれでいいと思っている。

ただ、時々こうなる前の自分を知りたいと思う。自分が思い出せない7歳までの、小学校に入る前の自分を知りたいと思う。だからといって親に聞いたところで、ちゃんとした答えが返ってくるかは怪しい。10年以上も前のことだ、美化しているに違いない。優等生の自分が再生産されるだけに違いない。

だとしたら、聞ける相手は神様だけだ。「七つまでは神のうち」というのだから、神様ならちゃんと知っているだろう。夢にでも出てきて教えてくれないだろうか。

神様だけが知っている、あの頃の自分を。

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