『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
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これからも自分はちゃんと
この世界を生きれていますか。
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Theme:神様だけが知っている
神様だけが知っている…
神様だけが知っている私の気持ち。
誰も知らないこの気持ち。
相手にだって伝わらないこの気持ち。
どうか、神様この気持ちを伝えてください。
神様…
そう願ったって、届くはずがない。
この気持ちも、いつかきっと忘れてしまうのだから
神様に願うなんてバカみたい。
願う時間が無駄だとしか思わない。
こうやって、恋心を忘れていくのだから。
忘れていくんだったら恋なんてしない方がいい。
みんな青春、青春って言ってるけど、青春って何?
「青春っていったら、やっぱ恋でしょ!」
口をそろえてみんな言っている。
私一人だけが知らない…知ろうとしない世界。
青春したって時間の無駄だよ。
そう一回だけ言ったことがあった。
そしたら、
「青春したことなさそうな人が言わないで」
そう言われた。
そっからだった。
人との関わりを持たなくなったのは。
人なんて信じない。
信じられない。
だから、願ってしまうんだ。
ー神様というものにー
神様だけが知っている
地球の終わり
日本の終わり
今の日本がこうなっている
理由
「神様だけが知っている」
運命
‹神様だけが知っている›
ゴーンーゴーンー
鐘の音がなっている。もう夕方だ。
病室では、私が大好きな物語を読みながら窓を眺めている。
昨日、お母さんがもって来てくれたりんごと綺麗な花。
その花はもう枯れている。
ここから神社が見える。遠くだけど
神様。私を生かしてください。私はまだやりたいことがたくさんあります。お願いします。
と心で願う。
やりたいことがたくさんあると言っても、外に出たい…私は、ずっと生まれてから病院を出たことがない。
海がみたいな。そうコソッと口に出す。
私が死ぬか生きるかは神様だけが知っているのだろう。そう、日記に書き私は寝た。
当日
神様お願いします。と一言
そして手術が始まった。
私と正則との関係
そして、私が解離して記憶がなくなること
人格が変わること
毎日朝が来ないこと
神様はたくさんのことを知っている
私があげられないことも知ってる
神様は素晴らしい人である
気になる私の運命。
“それ”は、神様だけが知っている。
知りたくても、知ることは出来ない。
全て、自分の努力次第だ。
神様だけが知っている
今までの過ちを
神様だけが知っている
ね、僕はどの道に進んだら
失敗しないですむ?
ね、僕はどの人と歩んだら
幸せになれる?
全部、僕の人生は
神様だけが知っている。
「」を神様だけが知っている
神様だけが知っている
僕を創った理由
神様だけが知っている
君を失った理由
全て知ってしまったら
きっと僕は…
今、自分のやったことをよく考えて。
その行動ほんとに合ってるかな
誰も見てないからしていいの?
誰も見てないと思ったらダメだよ。
あの大きな空を見てみて?
あの空のもっと向こうには神様が居る
神様なんて居ないって思ってる子は多いと思うよ。
でもね神様って自分の親の親そのまた親が神様だと思うんだ
だってそうでしょ?
君のお母さんやお父さんにも親が居る。
この親にも親がいたんだよ。
自分に繋がってる人は沢山いたんだよ
お墓参りに行くよね?
その時も綺麗な綺麗な空の上からいつも見ててくれる。
人が見てなくても神様だけが知ってるんだよ。
神様だけが知っている
それは私たちの本
人生という名の本
神様は一人一人に本を与えていて
それを私たちが読み終わった時
人生が終わるんだと思う
でこぼこ道や
曲がりくねった道
いろんな道を
あなたに逢うために
わたしは歩く
あなたに逢える喜びだけを頼りに
わたしは歩いていく
神様は知っているんだろう
どの道が最短距離で
あなたに逢えるのかを
神様だけが知っている
あの風に乗せられた声を
あの虹に繋がる心を
あの月灯りに秘められた願いを
私だけが知っている
この言葉に込めた想いを
この目が捉える先を
この鼓動が続く意味を
貴女だけに知ってほしい
全て
"貴女だから"ということを
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
あの子の本当の心の声を。
君の好きな人は
きっと、あの子だと思うこと
あの子に向ける顔は
私とは全然違うこと
だけど、私に優しくしてくること
恋の行方が全くわからない。
神様だけが知っている
神様?
誰、それ?
そんなヒト
どうでもイイ
ワタシのじんせいを生きているのは、私
アナタのじんせいを生きているのは、貴方
神様だけが知っているコト
それがどうしたの?
どうでもイイ
そんなコト
私の毎日にはムカンケイ
永遠の有無
約束の意味
空の色
endの付け方
何も知らない人間に
追い求めよと語る
季節の意図
愛の在り方
虹の足元
生と死の区別
何も知らないからこそ
生きろと言うのですか
それとも
何も知らない方がよいという
有り難き言葉と受け止めるべきですか
曖昧なものばかりを
この世界に並べたのは
完璧が存在しないの証明ですか
将来のことは神様だけが知っている