『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様だけが知っている
あなたと私の運命
神様はもう人間に興味なんてないんでしょうね
死神だって魂の回収なんてもう面倒臭いでしょう
神様だけが知ってる事なんてもうないんでしょう?
この世の秘密や残酷な現実のすべて
神様だけが知っている
けれども
そんなこの世を変えられるのは
私たち人間だけ
なんて理不尽でおもしろい世界だ
神様だけが知っている。
神様なんか存在しない。もし存在しているなら
どうして私を見捨てたの?
なんで助けてくれなかったの?
神様が存在しているなら、それは神という名の仮面を被った悪魔だ
神様だけは知っている
私の運命を...
『神様だけが知っている』
私たちから
あの人を奪った理由を
人は産まれいつかは死ぬ
この繰り返し、その間で人がどのように幸せに出来るかを
#神様だけは知っている
正解なんて本当は何でもよくて
ただ貴方が貴方の幸せを
ただ願ってあげればいいだけだよってことを
#神様だけが知っている
「わしだけが知ってるんじゃ」
僕の目の前に現れた狐耳で和装の少女がニヒッという効果音がつきそうな顔で僕にそう言った
「じゃあ教えてくれたっていいじゃないですか」
僕が困った顔でそう言うと彼女はいじめっ子みたいな顔して
「言ってしまったらつまらんじゃろ?」
なんて言うから
「どうせつまらない人間なんでいいんですよ」
と言い返してやる
そうすると彼女は急に真面目な顔で、でも優しい顔でまっすぐ僕のことを見つめながら
「そうかそうか、でもわしと出会ったのはつまらん事じゃったのかのう?」
なんてわざとらしく聞いてくる
…それを言われると何も言い返せないの知ってるくせに
僕は必死に余裕な顔を作ってこういった
「…まぁ、そんなことも無くはないですけどね」
彼女はまたいじめっ子の顔をして笑った
お題:『神様だけが知っている』
私の運命は
神様だけが知っている
だから
私は時の流れに
身を任せればいいんだよ
楽に生きよう
私たちが知らない本当の日本の姿
神様だけが知っている私の姿があって。
私は性別は女の子で、恋愛対象は男の子。
周りの女の子たちが着ているような可愛らしい服が大好きで、髪は女の子だから長く伸ばしてる。
小さな頃はプリキュアとお姫様ごっこが好きだった。
将来の夢は保育園の先生。私、女の子らしいでしょ?
けど本当の私は、男の子になりたくて、女の子が好き。
女の子向けの服より、メンズ物が大好き。
髪はかっこよく襟足は刈り上げて、ツーブロックに。
小さな頃は、仮面ライダーと電車とヒーローごっこがしたかった。
将来の夢は警察官。こっちの私のことを、周りは男の子みたいだから駄目だって言うのよ。
私は、私で居たいだけなのに。
私は、私で居てはいけないのかしら。
与えられた命の限り…
その中でどう生きるか、
私が運命を操作する。
誰にも言えない心の中は
神様だけが知っている
神様だけが知っていること
それは自分が思っていること
神様なんていない……
席替えの時だけは
神様を信じてしまう。
でも、結局
思い通りにならなくて
『神様なんて居ないんだ』
と、何度も繰り返すんだ
きっと第二関節のことなんて誰も知らない
私と貴方に起きた出来事は
神様しか知る事ができないだろう
あんなに愛しあった二人の秘密の関係…
誰にも言えない…あんな事
「神様だけは知っている」
例えあなたが神様で
全知全能であっても
私のこれからの人生
私のこれからの運命
例え知っていても
何も言わずに見守ったいてください。
何の取り柄もなくて
誰かに優るとこもなくて
存在してもしなくても変わらない様な
そんな人間(俺)を何故この世に生み出したのか
彼奴だけが知っている
生きるべきあの子が死んで
死にたい俺が生きている
ほんとなんでだよ。
『神様』なんて信じてないけど
俺はあんたが嫌いだ。