『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠れないほど
たくさん思い出してたくさん会いたくなって
声が聞きたくてでも言えない
眠れない日がたくさんたくさんあったこと
たくさんたくさん泣いたこと
バカだと思うかもしれないけど
笑うかもしれないけど
それがわたしなんだよ
「眠れないほど」
夢中だった
何も見えなくなるほどに
考えてしまう
何も手がつけられなくなるほどに
これはなに
経験したことの無い感じ
怖くない
この感情に身を委ねる
まだ来ない
君からの手紙届かない
窓の外
具体的には郵便箱
人が来る度に
目を覚ます
手紙が来た
胸にぽっかり穴がいた
そういうものだと
知らされた
君はもう
ここには来ない
それが運命だと
言い聞かせた
『眠れないほど』
私は時に眠れないほど不安になることがある。
私だけでは無い。
人間なら誰しもが必ず経験することだ。
「誰かに相談したい」「誰かに聞いて欲しい」
そんな思いで胸はいっぱいになる。
眠れない程辛くなった時は、心の器にヒビが入っている時だ。
溜め込んで、溜め込んで溜め込んで、それが溢れてしまう時なのだろう。
そうなる前に誰かに相談すれば済む話なのかもしれない。なら一体、私達は誰に相談すればいいのだろうか。マイナス発言をしてしまう今の自分を受け入れてくれる人など居るのだろうか。
家族や友達、彼氏であろうと…私は少なくとも誰にもこの状況に陥ってしまった自分を押し付けたくない。聞く側の人間にもその分負担がかかってしまうから。
話を聞いてもらうというのは、自分の辛さをその人にも共有してもらうことになるから。
だから私達は1人で悩みを抱え込む。
相手のことを思えば思うほど、私達は自分を壊してしまう。
少なくとも私が見ている世界の中で、涙を流すのは自分だけで良いと思ってしまうから。
眠れないこの夜を
私たちは1人で過ごす。
『眠れないほど』
冬の静けさが異様に気になる。
普段なら嫌という程襲いかかる眠気も今日は非番のようだ。
コーヒーも飲んでない。
いつもの寝る前のルーティンも欠かさなかった。
なのに全く寝れない。
どうしたものか...とりあえず寝れない理由を整理してみた。
まず、仲良くしてくれる相手から遊びの誘いが来たこと。
何して遊ぶか、ご飯はどうするか話が順調に進んだこと。
予定が決まって相手がすごく喜んでくれたこと。
...まあ思い当たることしかない。
にしても前日から浮かれすぎではないだろうか。
あまり人とこういう経験をしてこなかったのもあるが、
なるほど...こういう気持ちになるんだな。
今の自分はすごくだらしない顔になっているかもしれない。
明日はきっと楽しい1日になるだろう。
静かで真っ暗な天井を見上げながら心の奥底にある
暖かい感情がゆっくりと眠気を誘ってくれた。
語り部シルヴァ
眠れないほど
気にしてしまう
そんな黒のなかにも……
きっと光があるはず
眠れないほど
眠れないほど
君のことでいっぱいだった
でも
今は違う
8時に眠くなってしまう
冬が訪れたのに
君が訪れないから
寒くなった
心も
体も
考えると爆発しそうなんだよ
あなたのことがただ大切で
天を包む曲線で星が流れ
眠れないほど願いは尽きず
♯眠れないほど
眠れないほど貴方に恋焦がれ
眠れば貴方を夢にみて
日増しに想いは強くなり
胸が苦しくなっていく
嗚呼、この想いを早く伝えなければ
貴方が先に離れてしまう
けれど伝えてしまったらもう後戻りはできない
この関係が崩れてしまうのがとても怖い
ただの友達のままでいいのかと誰かが語りかけてくる
良くないのは分かってる
だけど勇気が出ない
あの人も自分の事を好いているという確証はあった
ただ、もしかしたら自分の勘違いかもしれないという思いが少しでも残っているからなかなか前に進めない想いは言葉にしないと伝わらないのに
崩れてしまうかもしれないという不確定な未来に怯えていたら何も進まない
毎日思いを伝えられない臆病者の自分に呆れる
『眠れないほど』
眠れないほど
ざわつくの
帰りを待つように
不安なの
眠れないほど
怖いのよ
すべてが消えそうで
見ていたい
病気の話しを聞くたびに
家族をぎゅっと
抱きしめたくなるの
亡くなるニュースは見たくない
ハンカチ落としの
遊びは嫌いなの
眠れないほど
愛してる
わたしの大切な
宝物
私のマイルール
ひとつ目嫌なことがあったらチョコを食べる
ふたつ目泣きたい時はソーダを飲む
みっつ目眠れない時はプリンを食べる
今日はいつにも増して眠れない
はぁ
寝ようとするだけでしんどい
プリン 食べよ
薄い黄色
ほろ苦いカラメル
ふたつの味が重なって
まるでひとつのハーモニー
心が休まる
優しい味
眠れないからリラックス
無償に食べたくなる
プリン
私は眠れない日が大好き
だってプリンが食べれるから
眠れないほど食べてしまう
私を掴んで離さない
眠りたくても眠れない
このプリンのせいで
眠れない
眠りたくない
題名 眠れないほど
いつも顔を窓に向けている彼。
私はその彼の横顔を見ていた。
私は陽キャという部類ではない、そう陰キャだ。
そして、彼は陽キャ…遠い存在。
好きでも話しかけるわけでもなく、ただ隣を見ていた。
そんなある日のこと…
「ねえねえ、百合沙さんだっけ?」と休みの時間に突然話しかけてき。私はもちろん戸惑い。
「は…はい!」と片言に言った。
「さっきの授業で折った鶴の折り紙いる?飾る場所なくてさ!」と言った。
さっきの授業は特に何もすることのない自由時間で彼は折り紙を折っていた。
「いる!ほしい!」と私は言った。
「おっけ!どーぞ!」と彼は折り紙をくれた。
隠しきれない喜びがあった。
今日の夜は眠れそうにない
コメント
今日、陰キャな私に折り紙をくれた子がいまして!
なんかいいなあーって思い書きました!
鶴の折り紙には平和などという意味があるそうですね!
君が隣にいてくれないと眠れない
隣に来て、私を抱きしめてほしい
貴方の温もりに包まれれば
眠りにつくことができるのに
単純なワタシ
好きな人が他の人と仲良くしてるだけなのに
この人のこと諦めよかなと考えるワタシ
けど、好きな人からきたメールを見て
やっぱり愛してしまっているワタシ
こんな私は単純なワタシ
眠れないほど
眠れないほど思い悩む
翌日は当然疲れる
そしたら、その日はよく眠れる
起きたら絶好調だったりして
寝たら嫌なコト大体忘れる
睡眠って大事
でも大切なことも大体忘れる
睡眠恐るべし
さ、寝ますか
好きなあの人に会えますように🩷
end
「眠れないほど」
だめみたい
口をつぐんで瞼を閉じて
頭のキャンバス放り投げても
筆は離せず宙に巣描いて
絡まる音がくすぐる指を
胸に当ててしまうから
眠れないほど
君を想う。眠れないほど、頭が君でいっぱいで、いっぱいでさ。大粒の涙が溢れ出てきてしまう。
何の意味があるのだろうか。
今日も泣いてしまった。明日、目、腫れちゃうかな。
考えるだけ辛いのに、苦しいのに、毎晩同じことを考えてしまう、でも思考の着地点は毎回同じ。
そろそろ疲れるな。
君がどうかは知らないけどね、
私は眠れないほど君を想うよ。
【眠れないほど】
私は亡者。そう、永眠という眠りについている存在。しかし、私は彼の事が気になって眠る事が出来ていない。勘違いしないで欲しいがその未練で地縛霊になったり、悪霊と化している訳ではないさ。満足はした。だが、私の成仏という亡者があるべき場所に行く行為が彼を執着の塊にしてしまった。だが、亡者ごときに出来る事などたかが知れている。それに現世に関わり過ぎると秩序を乱す。どうしようもないのさ。だがね、悪い事をしたとは思うが私は神に抗った。どうだい、過ぎた行いだろう?けれどね、世界まるごと敵にする程の胆力はないさ。よく分からない?分からなくていいさ。これはとある、私達の血族の話。身内の問題なのさ。長々と他愛のない眠れずの亡者に付き合ってくれてありがとうね。フフッ。
眠れないほど辛い夜だった。それはほぼ毎日だ。
生きていくのが辛い。私の味方は夜しか居ない。朝の光が差すと自然と涙が出そうになる。
朝、昼間、学校、家族は、私からの強敵だ。
【眠れないほど】
もう一ヶ月以上も、眠れないほどの激しい咳で毎日地獄DEATH✟
みなさま、お身体くれぐれもお大事に・・・_(´-ω-`_)⌒)_ ・・・
眠れないほど
過去を悔やみます
持っていた自信は
いとも簡単にへし折られ
まわりをうかがって過ごした
やりきれない思いは
違うところに矛先を向けた
自分で自分の首を絞め
どんどん嫌いな自分になる
かわいそうに
ほんとは自分を大事にして
好きになってあげなければいけないのに
自分を愛せない人は
人を大事にできないから
いっぱい犠牲をつくってしまった
消えたい気持ちを抱えながら
今日を償いに繋がると信じて
流されて過ごす
今日も思い出して涙で眠れない