『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜は寝れないほどに
恐怖が襲ってくる。
不登校の私が悪い事は分かるけど
慣れないし、辛い。
眠れない時はだらだらタブレットいじっちゃう。家にいる時はスマホのバッテリーを消耗したくないから大体タブレットを使ってる
ツイッター見たりまとめサイト見たりとしょうもない時間の使い方だけどやめられない
#眠れないほど
あのときはこうするべきと悔やむ夜
君の微笑み思うと寝れぬ
だいじょうぶそういう君は心配し
一晩かかり答えを探す
僕は寝る夢はかけらも見えなくて
道筋探し明日を歩く
眠れないほど面白い映画だ!
わたしの他に観客は誰もいないけれど、わたしの映画だから、それでいいのだ。
【7.眠れないほど】
眠れないほど 考える
眠れないほど 気になってきて
眠れないほど ほっぺが火照る
眠れないほど あなたが見える
眠れないほど はっきり見えて
眠れないほど 胸が熱くて
眠れないほど 涙が落ちる
眠れないほど
───── "君が好き"
「眠れないほど」
こころをゆさぶられる
それでも……
夢と現実
朝 早くに
だいじなことが
ありますのに
おねぼうさん
しました
****
眠れないほどに
もの思いした
次の日は
あさ
ねぼうさん
するほどに
眠りました
とさ
急に不安になったり寂しくなった時
私は落ち着かなくて眠れない。
そんな時必ずあなたは私を抱きしめてくれる。
さほど変わらない体格をしているはずなのに
なんだか彼の背中は大きく感じる。
一定のリズムで背中をトントンと
優しく叩く彼は私に安心感を与えてくれる。
そんな彼とこんな関係になれていることに
幸せを感じながら彼の隣で目を閉じた。
眠れないほど不安になったり,寂しくなった時
彼は私を支えてくれる。
「...いつ私は君を支えられるかなぁ」
電気を消して暗くなった部屋でつぶやく私。
「...いつも支えてもらってるよ。ありがとう。」
ワンテンポ遅れて返ってきた返事。
そろそろ眠くなってくる頃だろう。
彼の返事に
「こちらこそありがとう。
これからも支えあっていこうね。」
こう返して
彼のほうに寄って深い眠りに落ちた。
眠れないほど不安な夜ほど彼と一緒にいたいと思う。
─────『眠れないほど』
下を向いて
ポタポタ落ちる雫を
ぼんやり眺めていたら
いつの間にか
二つ
季節が過ぎていた
鳴らない音に
現実を突きつけられ
あの終わりが
夢ではなかった事を
思い知らされる
素敵な明日を夢見てなど
眠れないほどに
まだ
私の全てが
貴方に支配されている
「眠れないほど」
眠れないほど夜はしんどさが増す。
冬の眠れない日は過去にあった嫌なことを沢山思い出す。
寝れば思考から解放されるのはわかってるのに、自然と頭が考えてしまう。
夜に布団に入って眠れないのがトリガーとなり、最初に思い出すのは幼い頃何度を聞いた家での喧嘩の声。そこから連想ゲーム式に思い出す嫌なこと。
明日は仕事で寝ようとすればするほど泥沼にはハマり寝れなくなる。
一番マシな対処法は寝るのを諦めること。
音楽や動画を見て思考から追いやること。
遠回りなようで近道。
眠れないほど。
眠れないほど、興奮している。
眠れないほど、楽しいことがある。
そんな時にベッドに入り眠りにつこうとすると
そのことを思い出して、或いはそれに思いを馳せて
一人布団の中でにやにやと笑みを浮かべてしまう。
そうやって布団の中でひとり楽しんでいる時さえ、
眠れないほど、楽しいのだ。
眠れないほど脳裏にこびりついたあの残酷な風景…。
今でもあそこに人はいるのだろうか…。
時々夢を見る。
きっと前世の夢だ。
その夢を見るとなんだか懐かしい感じがするんだ。
-つづく-
(つづかない)
テーマ:眠れないほど
濡れた手を出して
ならない片手を
くれないの紅筆で染まらない君を描く
うれいを帯びた二人を
ほてるからだとそのといきで
眠れないほどにわかつ
雄弁なその手はそのあしはどのくらい愛を語り紡げばいいのだろう
君を思うと心が震え君の声が聞こえると心の臓が動きだす
いつか君を抱ける時が来るのだろうか
その時に想いを馳せていつか君の横に頷き合いながらどこまでも続く地平線を眺めて
抱き合うあなたに想いを馳せるあなたはいつになったら本当の愛に気づくのだろうか
あなたはまだわからないのです
きみを想う人々の愛に気づいていない
そこかしこにある愛も
君自身にある愛もわかっていない論じることのできない愛の証
やゆえでがよいえれりしりぃりょうあなたがいればそれだけでいい
眠れないほど
眠れないほど「終わり」について考えたことがある。
人はどんな顔をして、どんな話をするだろう。燃やされたらどこへ行ってしまうんだろう。大事にしていたぬいぐるみたちはどうなるんだろう。捨てられてしまうのだろうか。片時も離れなかった自身の骨さえもココにとどまる。
そんな未知が終わりの先にあふれてとまらないのだ。けっきょく答えなんてでない。でなくていいのかもしれない。なんとなくあれが食べたい、あの映画が見たい、あの作品の続きが見たい、あの場所に行きたい、小説が書きたい、まだ知らない誰かに会ってみたい。そんな小さくたくさんのなんとなくな楽しみを腕いっぱいに抱えながら生きていく。
あらがえない必ず来る終わりというものに震えながら、果のない遠くのことのように考えられている。それは終わりを想像したときに無数の楽しみたちがこちらに向かって手をのばしてくれるからだ。必ずどこかでひきとめてくれる。だから眠れないほど終わりを考えたっていいんだ。眠たくなったらあとは身をゆだねて眠ればいい。
眠れないほどに鮮やかな赤が、瞼の裏にはりついている。
氷を被り、かじりつき、悲しいと言ってみるほど悲しくなっていく
『眠れないほど』
#眠れないほど
【犯人】
僕は8歳で罪を犯した。
パパ、ママ、お姉ちゃん、弟が寝てる時間を狙って滅多刺しにして殺した。
刑事ドラマが好きで、ミスをして捕まる犯人がバカにしか見えなくて、自分で捕まらないようにしてみたいと思ったから家族を殺した。
その日の夜、眠れないほど家族を殺した時の快感が頭から離れなかった。
僕は警察に電話をした。
「家族が…家族が…!」
警察は、これを強盗殺人事件として捜査し始めた。
当然、僕だけ生き残っている事を不審に思ったのか
疑いの目で見られた事もあったが、証拠がない上に8歳の子が大人を殺せないと判断され、僕は容疑者リストから消された。
それから、この事件は未解決事件となった。
「誰も気付かない…僕のした事に…!」
警察は僕が犯人とは知らず、僕を世に放ったままにしている。愚かなものだな。
父さん、母さん、姉さん、弟…
僕は今1人で生きてるけど…
眠れないほど、良い日を過ごしているよ
眠れないほど
ずっと好きな子のことを考えてしまう、眠れないほど
嬉しいことがあったら、頭の中でずっと再生されて眠れない
悲しいことがあったら、不安で眠れない
好きな子はずっとなってる壊れた目覚まし時計みたい
眠れないほど興奮することってあるんだな。
あ、僕、明日彼女と遊びに行くんですよね。多分、それが楽しみすぎて寝れないんだと思うんだ。
僕はベットの中に入り、心を躍らせながら目を瞑った。
『眠れないほど』
『眠れないほど』
恋しくて恋しくて目眩がする
風に吹かれるばかりの
寄る辺ない孤独の獣
独り善がりに酔い痴れて
見失う夢の通い路
なんて愚かで可哀想
月さえ憐み隠れている