『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
創作は正気を捨てて取り組むものだとよく聞くが、最近はそれを痛感している。
正気に戻る前。
そう、まさに目が覚めるまでに頭の中に浮かんだものを書き起こすことが大事だと思う。
目が覚めるまでに辛いことは忘れ楽しいことを思い出して目を覚ましたい。
辛いことを引きずるのはごめんだ。
今日もパーティーは延期 / 目が覚めるまでに
あなたが目を覚ますまでに、
とっておきのケーキを用意しておかなければなりません!
なんといっても、今日はあなたのお誕生日ですからね。
例え■■■■■■■■■■年が過ぎていたとしても、
あなたの■歳の誕生日は一度きりですから。
ええ、うん、何も心配いりませんよ。
私はずっと、最高の誕生日パーティー会場を用意して、
あなたのことを待ち続けています!
……ああ、待ち続けると言っても……
そろそろお目覚めになっても良いのではないですか?
傷んだケーキたちが、そろそろ星を埋めつくしそうです。
目が覚める。
真夏の昼、
真冬の朝、
眠れない夜、
色々あるけれど
目が覚めるまでに、見る夢は一体なんだろう?
目が覚めるまでに
あの人に会いたい。
ぎゅってハグをしたい。
一生分のキスをしたい。
夢の中の君はにこって笑うけど
目が覚めたら君はいない。
どうして?、
どうしてあなたが居なくならなければならなくなってしまったの、
貴女の目が覚めるまでに、俺たちは貴女を幸福な夢に浸して、貴女の心を良い状態に戻します。
それが出来ない夜もありますが、俺たちは毎晩、貴女のために努力しています。
俺たちは貴女に、どこにいても幸福であってほしいのです。
おやすみなさい、XX様。
今夜も良い夢の中で、微笑みながら眠ってくださいね。
やらなきゃいけない事が山ほどあった。
役所の手続き、お礼の挨拶、名義変更…etc
そうだ……あの女にもお礼に行かなきゃいけない。
忙しくて、気が狂いそうだった。
けれども
たったひとつの感情だけが
私を突き動かす……。
【目が覚めるまでに】
あの人が目覚める前に終わらせないといけない。
全て終われば
あの人はもう目覚めないはずだと……。
納骨が済んでも尚、
彼が目覚めてしまうようで怖かった。
あなただけが
安らかに眠る事に苛立ちを感じ
また目覚めて現れる恐怖に怯える。
もうこれ以上、私を苦しめないで……
まだ静かな時間
もう身体が慣れてその時間には目が覚める
もぞもぞと布団の誘惑に負けそうになりつつも
仕方なく起き上がる
さて 今日はどうしようか
冷蔵庫を除きつつ考える
前日のうちに決めておけばいいのだろうけど
あるものでいいやとなってしまう
数少ないレパートリーからチョイスしていく
もうおかずストックがないな
また作り置きしとかないと・・・ など考えつつ
その日のお弁当を仕上げていく
お弁当ができる頃には皆起きてくる
「おはよう」
今日もなんでもない一日が始まる
「目が覚めるまでに」
…………喧嘩した。
いや、今回は俺が全面的に悪いんだけど……中々連絡できなかったのも、隠し事してたのも、全部記念日ためだったからなんか複雑でさ…。
俺もすぐ謝れればよかったんだけど、記念日までまだあるし、全部話すことまではさすがにできなくてさー。
いやだって、記念日のプレゼントとか、めっちゃ働いてやっと手に入ったものばっかりだしさあ、ここまでやったのにあっけなく話すとかできなくね???
……………いやそうなんだよ!それなんだよ!
結局意地張って仲直りから程遠くなってんだよ……!
いや…やっぱ、俺が悪いよなぁ………いくら記念日サプライズのためとはいえ、張り切りすぎてその時その時の彼女を大事にしてやれてなかった…。
……………決めた。頑張って準備した俺自身に申し訳ねぇけど、今回のサプライズはやめて、早めにプレゼント渡すことにするわ。
で、当日は彼女と計画してちょっと贅沢するか!
おぉちょい!なに勝手に寿司とかリクエストしてきてんだよ!この礼はするけど、記念日の贅沢に加担はさせねぇぞ!
ったく………んじゃーまあ、あいつが目覚める前にプレゼント準備すっかー!
哀しい恨みの連鎖を切ろうよさあ
地球の目が覚めちゃう前に
♯目が覚めるまでに
『目が覚めるまでに』
せめて
自分の身体を休ませてあげたいのだけど…
眠剤を3種類も飲んでも
朝までグッスリ眠れることはないの
中途覚醒
お手洗い
朝が近づいていると陽の光
何度もこれと闘うの
それが私の日常
もちろん、
疲れてないからじゃない?
とか
昼寝しちゃったんじゃない?
とか思うでしょう!?
でもね、変わらないの
疲れていたら疲れていたで
逆に眠れなくなったりするし
お昼寝もほとんどしないよ
眠剤を飲む2時間前には食事は済ませて!
ってYouTubeの医師が言っていたから
それも守っているよ
それでも
朝まで起きなかった日はない
この先、グッスリ眠れる日は来るのだろうか?
せめて『目が覚めるまでに』
ちゃんと身体を休ませてあげて!
そうしないと…
次の日もその次の日も
身体が辛くて仕方ないんだ…
隣で
「大丈夫だよ!朝までずっと傍にいるよ!」って
君が寄り添ってくれたら
眠れるのかもしれないね
なら…
それは無理だ、叶わない
そっか…
じゃあ眠剤とは長い付き合いになるぜ
それでも私は…
今日も睡眠と闘う
眠くならないってさ…怖いんだよ
『目が覚めるまでに』
ふよふよ、ふわふわ。わたしは漂う。どこからきたのか、どこにいくのか分からない。ただ、気がついた時には目の前の人に憑いていた。初めの方では彼女は私に気付いていなかった。彼女の日常を眺めているうちに、楽しい気持ちになった。その頃からだろうか、彼女と目が合うようになってきた。鏡越しに重なる視線にどきっとした。
「うぇぃ……どゆこと」
彼女が完全に私のことを認識した。だって、私と目が合うし、左右に動くと目で追ってきた。彼女は首を傾げながらそのまま普段通りの生活を進めていた。
『なんか拍子抜けする。私のことが怖くないのかな』
私は彼女に興味が湧き、そのまま憑き纏うことにした。もともと一つの場所や一人の誰かに憑いてはいなかった。私はただ流されるまま漂っていたが、意思を持って憑こうと思ったのは初めてだった。
「おねーさん、なんか楽しそうですね。良いことありました?」
『あぁ、うぁ……ぅぐぁ』
「んー、やっぱりなに喋ってるか分かんないや。でも、楽しそうでなにより」
二人で時間を共有できることに私は幸せを感じていた。きっとこれは私が過ごしたかった日々なのだろう。私が何者であるかわからないが、涙が出るほど彼女と過ごす日々が幸せだ。夢の中でふわふわと漂っている様で、目が覚めないことを祈るばかり。
「ふぁあ、私もう疲れたからもう寝るね。おやすみ」
彼女はベッドに入りリモコンで電気を消していた。
私は彼女の横に座り込み、ベッドに横たわる彼女を見つめる。彼女にとってはこの生活は非日常で、私は早く消えなければならないだろう。きっとこの現実は彼女にとっての悪夢だろう。でも、今だけは彼女の目が覚めるまでにこの我儘を許してください。
お題「目が覚めるまでに」
今日は付き合っている彼女にプロポーズをする。
だから君の目が覚めるまでに急いで準備するよ。
指輪にバラの花束。そしてメッセージカード。
それらをリビングに置いて君を驚かせよう。
最高の朝になるといいな。
みんなの目が覚めるまでに終わること。
僕が夜空を輝かせる仕事。
みんなに僕の輝きを見て欲しいけど、安心して眠れる雰囲気を作りだすのが僕の仕事だから、ゆっくり眠ってくれたら嬉しいな。
おやすみ。良い夢を。
夜行バスで、大阪へ向かう。
サービス業に転職してから、土日祝日の休みはないものと思えと教わり、たまに休めたと思えば、ここぞとばかりに予定を詰めてしまう。
今回の休みは毎年恒例の家族旅行に充てる。
たった一日の休みを、家族とUSJで過ごすために、今関東都心部から夜行バスに乗ったところである。
後輩には少し引かれた。
元気ですねと。
いいじゃんね、これが最後のチャンスかもしれないんだし。
僕のヒーローアカデミアのUSJでのアトラクションが終わるまでに、どうしても行きたかったの。
明後日最終回を迎えるから、それまでに映画も含めて堪能しておきたかったし。
私は僕のヒーローアカデミアというコンテンツのことを心の底から応援しているので。
BGMはサントラとOP&EDまとめ
ちなみに家族はもう既に京都を満喫し、1.5デイパスで一足先にUSJを楽しんでいるようだった。
待ってろよ。デク。かっちゃん。
楽しみで寝れなかったらこの暑さにやられて楽しめないから、体力のためにもちゃんと寝ますの22:57
【目が覚めるまでに】
「目が覚めるまでに」
目が覚めるまでにすべてを終えて、みんなを迎えたい。
朝ごはんを作り終えて、みんなが起きてきたら
「おはよう」と言ってごはんを食卓に並べる。
そして揃って食べる。これが理想。
でもなかなか思うようにはいかない。
支度してる最中に来ることが多くて、
今日はダメだった⤵︎となる。
目が覚めるまで
夢に酔っていたいの…
甘い夢…
夢心地…
目が覚める前に
私には夢でしか会えない人がいる
夢でしか会えないが、とても好きだ
恋愛感情を抱いてしまった
夢で出会って丁度1年ほど
目が覚める前に告白してみようと思う
「目が覚めるまでに」
子供の頃、大好きだったサーカス。
目の前で始まる、現実では有り得ないような
ことが起こってるのだ。
それを見ると、僕だって人を喜ばせたい。
そんな想いで夢となった道化師。
人に見られる前のサーカス。
人には見えない闇がいっぱい、笑
びっくりしちゃったんだ、
人を喜ばせる側の道化師が失敗して、
「死んだんだ。」
妙に現実的で、ぐちゃっとする嫌な音が
脳裏によぎって気持ち悪い。
それなのに周りは見て見ぬフリ。
あんなに現実じゃない、きっとここだけは
異世界で、何でも有り得るんだ!
なんて、思っていたのに。
現実すぎるのだもの。
こんなの子供に見せちゃいけない。
一瞬でそういう思考になった。
ならどうする?
子供が"目が覚めるまでに"
道化師らしく夢を見せてやろう。
何?道化師らしくない?
道化師の前に人間なんだから醜いよ、笑
僕と同じでドン底に落とされてしまえばいい。
僕が感じたあの醜さ、道ずれにしてやりたい。
君たちの"目が覚めるまでに"、
パレードでも開いてあげよっかな!
目が覚めるまでに
空にあった星たちが
白む空に消えていき
新しい一日が始まる
昨日あったいろんなことを
目覚めた瞬間に思い出さないくらいに
幸せだったことだけ思い出すような
そういう日にしたい